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もはや、言わずと知れたエキナカ(鉄道会社が駅構内に店舗を出している商業スペース)。改札を出ずに食事ができるし、ちょっとした買い物もできる。忙しい日常を送る人にとっては、外出ついでに用事を済ませられるので便利です。でもまぁ、あれば便利だけれど、なくても何とかなる。と、思っていました。街に出れば、品数も豊富で自分好みの品揃えのお店はいくらでもあるので、エキナカは、わざわざ利用する程の事はない、と思っていました。しかし、今朝は違いました。うちの娘ちゃんは、今日から4泊5日の日程で劇団の合宿に行くのですが、昨晩寝る前になって「酔い止め薬」を切らしていたことに気づいたのです。飲まなくても大丈夫でしょ?と言っても、本人はやはり飲まないと心配な様子…。(劇団…中学進学を機にやめる予定でしたが、まだ続いちゃってます。その話題は機会があればいずれまた。)で、もうこんな時間に開いている薬局もないし、どうしよう…と思いネットで調べたところ、東京駅に朝8時開店の薬屋があるのを発見。集合場所へは東京駅経由で行くし、時間的にも余裕で間に合います。あぁ、助かったぁ。エキナカ様々です。★TOKYOINFOとえきねっと(JR東日本)が、とても役に立ちました。しかしながら、集客性と利便性で優位なエキナカは、エキソトのいわゆる「街の商店街」の経営を圧迫しているのも事実で、訴訟沙汰になったり閉店に追い込まれた店も出ています。街の玄関口である駅が、街の活性化を助けるどころか、逆効果になっては本末転倒という気もします。東京都は、エキナカの商店に対し課税強化する方針だそうな。そう考えたら、エキナカ郵便局があったら繁盛しそう。でも、利用者は一分一秒を争う忙しそうなお客様が多そうだから、局内作業の回転効率をあげないと、ばんばんクレームが来そうで怖いなぁ。「普通郵便のみ引き受け」なら可能かも。なーんて、本当に実現したりしてね。
2006.07.31
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【第11回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ】 世界バレエフェスティバル30周年記念公演 「ドン・キホーテ」東京文化会館 大ホール開演 15:00<主要キャスト>キトリ/ドゥルシネア姫 タマラ・ロホバジル ホセ・カレーニョドン・キホーテ 芝岡紀斗サンチョ・パンサ 飯田宗孝ガマーシュ 古川和則メルセデス 大島由賀子エスパーダ 高岸直樹ロレンツォ 平野玲 キトリの友人 小出領子/長谷川智佳子若いジプシーの娘 井脇幸江ドリアードの女王 西村真由美キューピッド 高村順子ほか東京バレエ団指揮:アレクサンドル・ソトニコフ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団協力:チャイコフスキー記念 東京バレエ学校世界バレエフェスティバルの開幕にふさわしく、たいへん華やかで楽しい舞台でした。東京バレエ団のドン・キホーテは、実は初見なのですが、衣裳が鮮やかというのか…赤・橙・黄色だらけ、って感じ。もうちょっと彩度を落とした方が、高級感が出るのでは…あ、あくまでも個人的な好みね。ロホとカレーニョのペアは、キトリとバジルを自然体で演じている印象。昨年のABT公演で観た、マーフィーとのペアよりもしっくりくる感じ。特にロホは小柄で黒髪という容姿もあり、東京バレエ団のメンバーに囲まれても違和感なく馴染んでいました。ただ、不調気味だったのか、開幕公演ということで少々気負ってしまったのか?跳躍とバランス技に硬さを感じられた場面がいくつか。でも、最後の結婚式のPDDでは驚異のバランスキープと、シングル・シングル・トリプル(ダブル?)の連続フェッテで会場を涌かせました。カレーニョは、ノーブルで包容力のある”頼れるバジル”という感じ。床屋にしては、気品がありすぎる感じがしないでもないけれど、お茶目なキトリに夢中な青年でした。ロホへの技術的なサポートも素晴らしいのだけれど、男性ダンサーに時折ありがちな「俺ってすごい?」オーラを出し過ぎるわけでもなく、あくまでも”女性を輝かせてナンボ”な、一歩引いた振る舞いが好感度大。でも、踊りはダイナミックで余裕しゃくしゃく、安心して観ていられる。う~ん、素敵だわ。個人的な感想だけれど、カレーニョに備わる包容力というか余裕は、やはり彼が家庭持ちで、よき父親でもあるからかなぁ…と思ってみたり。主役二人については以上。あとは、とにかく東京バレエ団の皆さんがとても頑張っていた印象を受けました。高岸さんの、ちょっと三枚目的なエスパーダ+大島由賀子さんのエレガントなメルセデスは、お二人とも身長が高く、外人ダンサーに引けを取らぬ容姿で素敵でした。イメージ(キャラクター)的には、合っているのかどうかは正直微妙でした。でも、二人が登場すると舞台が華やかに彩られ、つい目がそちらへ惹き付けられてしまうのは、さすがだなと思います。東京バレエ団公演のドン・キを観たくなりました。ガマーシュの古川さんは、素顔が判別できないほどのコテコテメイクで登場。昨年のABTでガマーシュを演じたフリオ(ボッカではない)君の濃さにはかなわないけれど、お馬鹿演技を熱演し、キャラクテールの役目をしっかり務め上げていました。カーテンコールでは、なんとカレーニョとフェッテ合戦までやっちゃう!やっと俺の見せ場が来たぞ~と(本人がそう思ったかどうかは不明)互角に勝負して、会場を盛り上げていました。ブラボー。熱演賞といえば、この人。ジプシーの若い娘役の井脇さん。ジプシー女の情念たっぷりな踊りは、そこだけ切り取ってガラ公演で披露できるんじゃないかと思わせるほど、素晴らしかった。いや、鳥肌ものでしたよ、本当に。しかし、脇でキトリとバジルがほとんど”無視”状態でイチャついているのと、妙に対照的で不謹慎ながらツボってしまいましたが。ドン・キホーテ役の芝岡さんとサンチョ・パンサの飯田芸術監督も、芝居は上手いし存在感たっぷり。役者やのぅ。キホーテが、回る風車を龍と間違え闘いに挑む場面では、進行上の手違いがあったのか、嵐に立ち向かう格好いいキホーテの目の前に、キホーテ人形が落ちて来るハプニングが発生。ま、これも「フェスティバル=お祭り」のご愛嬌…という事にしましょうか(笑)いや~でも本当に、あれもこれも見ごたえたっぷりで楽しい舞台でした。満足です♪国内のバレエ団で「ドン・キホーテ」全幕を観たのは初めてでしたが、こんなに楽しめるとは予想外でした。
2006.07.29
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●7/27『Movin'out』開幕 ★ブロードウェーミュージカル/ムーヴィン・アウト日本公演公式サイト http://www.movinout.jp/index.html ★e+ Theatrix! より、関連記事 ・シカゴ公演レポ・ムーヴィン・アウト特集・ ついに始まりましたね。My初日は、まだちょっと先で8/12…う~っ、早く観たいです!世界バレエフェスティバルが落ち着いて(とは言っても、観るのはドン・キとABプロ1回ずつだけ)気持ちを仕切り直してから観たいので、今しばらくの我慢…できるかなぁ(苦笑)。お目当ては、ラスタ・トーマスとキース・ロバーツ。そして、トワイラ・サープの振付け。●トワイラ・サープといえばミーシャ(ミハイル・バリシニコフ) ミーシャが出演している映像は、ほとんど所有している私ですが、その中でもお気に入りなのがトワイラ・サープ3作品を収録した「Baryshnikov Dance Sinatra」。中でも”PUSH COMES TO SHOVE"は、’76にバリシニコフのために振り付けた作品で、ミーシャの魅力が余すところなく発揮されている作品だと思います。トワイラ・サープの振付けは、バレエとモダン、ジャズダンスを融合、さらに日常の動作もムーブメントに加えているので、表現域は自由自在。動きのひとつひとつに”意味”…説得力がある。印象で言えば”身体が物語る”ダンスって感じかな。仕上げは、ショウ・ビズのスパイスを適量。本当に、適量。これがとても心地良い。ショウ・ダンスのイメージって、男女共に肌も露なセクシーな衣裳で、リフトなどのアクロバティックな見せ場がばんばんあって…でも「中身がなくて派手なだけ」という印象がして(映画「ショウ・ガール」の印象)あまり好きではないんだけれどね。●おまけミーシャ@現役とベジャール・バレエ団の最新画像。(いずれもマドリッド公演のもの。ベジャール・バレエ団のはリハーサル)http://www.danza-eter.com/indice_fotos.htm
2006.07.29
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今年も7月21~29日まで、代々木(参宮橋)の国立オリンピック記念青少年総合センターにて『子どもと舞台芸術出会いのフォーラム』が開催されます。関係者だけでなく、一般の親子連れのかたでも楽しめる、ワークショップや工作などの楽しい企画が盛りだくさんなので、夏休み中のお子さんを持て余し気味のママさんにもおススメ。私と娘ちゃんの、毎年恒例の夏行事の一つでもあります。今年はどんな素敵な出会いが待っているか、ワクワクします♪昨年は、ABTの日本公演と日程が重なってしまったため、開催期間中一日しか行かれなかったけれど、今年はフォーラム・パスも購入し、3~4日は通う見通し。とりあえず、25日と今日で4作品を鑑賞しました。本当は、泊まりがけで入り浸って、全部観たいんですけどね~。★劇団風の子東京「風の子バザール」★演劇集団 遊玄社「音楽劇・イソップランドの動物たち」★人形劇団むすび座「十五夜お月さま泣いたトサ」★人形劇団じろっぽ「三枚のおふだ」明日は娘ちゃんが「ショーケース」を観ている間、私はシンポジウムに参加する予定です。国立オリンピック記念青少年総合センターは、元・東京オリンピックの選手村だった場所なので、とにかく広い!(センターの概要と沿革)年間を通し、青少年教育の指導者や教育関係者の研修や、国際交流、青少年の健全育成を図るさまざまな催しが行われています。
2006.07.27
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先刻、某投資信託なんちゃら(聞いたことも無い)から、電話があった。旦那が、何やら資料を請求したらしく「ご主人様から私どものほうに、○○についてお問い合わせを頂きまして、先日その旨の資料をお送りさせていただいたのですが、ご覧になっていただけましたでしょうか?」私:「私は見ておりませんので、わかりません。」「あの~奥様でよろしかったでしょうか?」よろしかったでしょうか?って何が?そういえば、この某投資信託氏、○○様のお宅ですか?と確認していない…怪しい。私:「主人から問い合わせがあったそうですが、そちら様は、うちの主人の名前はおわかりですか?」「○○○様…で、よろしいですよね?」…う~む、当たっている。資料請求をした(らしい)旦那に替わってくれというわけでもなく、私に向かって延々と金利だの利回りがどうとか、セールストークを続ける投資信託氏。私は、はっきり言ってこういうお金の話題には興味がないので、いくら美味しい話でも、聞くだけで苦痛だ。そんな話を聞く時間があるなら、音楽でも聴いていたい。「私は全く興味がないし、主人とコミュニケーションを取るのでしたら、直接メールしてください」と、断り電話を切った。旦那宛きた電話は(プロフィールに書いてあるように)本人に聴覚障害があるため、私が代わりに対応をする。夫婦といえど興味の対象が異なるので、時折このような問題が起こるのである。全く興味がないため「ハァ?」なことまで、聞かされるのは苦痛である。障害は仕方が無いけれど、正直勘弁してくれ!と言いたくなる。しかし、腹立ちの大きな原因は他にあった。とりあえず応対をしたものの、会話の中にしょっちゅう「そういったカタチで○○させていただいております。」を連発する。私は、これが大嫌いだ。この某投資信託氏に限らず、塾や家庭教師、教育教材の宣伝、いたる分野で最近やたら多い「カタチ」「させていただく」。これって、変じゃない?カタチって何?他にも色々とカタチがあるのか?形=形式だけです、ってことを言いたいのか?「させていただいた」と頭を下げられても、私は君に何かを頼んだ覚えはないし、そんなふうに恩着せがましく言われたくない。そこまで謙る姿勢があるのなら、「○○さまは興味がおありではないようですので、これにて電話を切らせていただきます」と言って、早々に切って欲しいものだ。不快に感じる私が変なのか?
2006.07.27
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●”Romeo and Juliet" 7/12ジュリエット パロマ・へレーラロミオ デイヴィッド・ホールバーグマキューシオ ヘスス・パストールティボルト アイザック・スタッパスベンヴォーリオ ジャレード・マシューズ★Exploredance.comhttp://www.exploredance.com/article.htm?id=1385As Mercutio, Jesus Pastor was a bit more virtuosic (driving the audience wild) than Craig Salstein, But Mr. Salstein had the edge in mime and camp, his specialty. Both death scenes kept the audience breathless.ソリストだから…当然と言えば当然。(じゃないと困りますよ~っ)ABTはソリストだけでなく、コール・ドも準主役にキャスティングされる。公演回数が多いから、当たり前なのかもしれないけれど。カンパニー内のダンサー同士が、切磋琢磨している感じがして、良いですね~。2006METシーズンの総評はこちら。ヘススには言及なし。★New York Timeshttp://www.nytimes.com/2006/07/17/arts/dance/17ball.html?ex=1153972800&en=bd045cf691b3303a&ei=5070
2006.07.24
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【子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動】「だいっきらい。」事後ワークショップ ”友達力”スキルアップワークショップ小平中央公民館 地下レクリエーションルーム 19:00~21:00講師:アートインAshibina青芸 先週の中高青部例会「だいっきらい。」では、Ashibina青芸の4人の役者さんが、幼児から大人になるまでの間に経験する、様々な「だいっきらい」なシチュエーションをユーモアたっぷりに表現してくれました。個性的な4人の幼なじみの人生に、思わず「わかる!」「あ、私はこのタイプかも」と共感した子もいれば、「自分も○○ちゃんのように生きたい」と、密かに人生の指針にした子もいたようです。例会を観た人達の多くは「友達っていいな」と改めて実感したことでしょう。今日は、そのAshibina青芸の役者さんによる、表現ワークショップが催されました。(ワークショップ後半の様子を画像で少し紹介します)★「たっちゃん」こと城田龍生さんと「ゆうだい君」こと叶雄大さん★(叶雄大さんは、 特定非営利活動法人 アートインライフの講師です)次は、どんなことをやるのかな~「言葉」を駆使したコミュニケーションゲームもあれば… 「お題」にそった身体表現もあり。これは一体何の場面? 「表現ワークショップ」とか「演劇ワークショップ」と聞くと、人前で何か演劇的な表現をやらされるの?難しいんじゃない?…等々、ちょっと敷居が高いと思われがちですが、そんなことはありません。単純にいえば「コミュニケーション」遊びです。こんなことをやりました。・部屋の中を人とぶつからぬように気をつけながら、空間を探して歩く。ゆっくり。早く。・同じように気をつけながら、後ろ向きに歩く。・赤ちゃんのようにハイハイで歩く(進む)。・部屋の中を歩き、合図が出たら目をつぶって止まる。「帽子をかぶっていた人」「赤いシャツを着ていた人」などの質問に、こっちにいた!と、自分が思う方角を指差す。・そうだと思う人にタッチしてみよう。「この人は、怒ったら一番怖いだろう」「この人の作る料理は、きっと美味しいに違いない」などなど。・二人組になって討論。ただし絶対に相手の意見を否定しないこと。「洋食VS和食」「野球VSサッカー」などなど。・人1人がやっと通れる狭~い一本橋の真ん中ではち合わせ。どうしても譲れない理由を言え!勝つのはどっちだ?・3~4人組で「かなりヤバイ」(困った~!)場面を考えて、写真の一コマになってみよう。 日頃大人しい子や、今日初めて合う子が多く人見知りしていた子が、ワークショップの終盤では、やかましいほどに饒舌になっていて驚きました。イマドキの子ども(青年含む)は、自分の世界に閉じこもりがちだとか、自己中だとか、色々と耳の痛い話を聞きますが、このワークショップに参加した子たちは…周囲にも目と心を向けていたし、積極的にコミュニケーションをとっていた子が多かったです。娘ちゃんも、とても生き生きと楽しんでいました。Ashibina青芸さんの楽しいワークショップのおかげで、心が解放できました~そうだと思う人シリーズの中で、「この人の作る料理は、きっと美味しいに違いない」で、私にタッチした青年♂がいたんだよねぇ…(苦笑)
2006.07.21
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【子供のための シェイクスピアカンパニー2006】「リチャード三世」作 ウィリアム・シェイクスピア ~小田島雄志翻訳による~脚本・演出 山崎清介東京グローブ座開演 14:00「子供のためのシェイクスピアカンパニー」による、毎夏恒例の全国縦断公演が始まった。長くて難解なシェイクスピア劇を子どもが観られるように、分かりやすく、楽しく演出しているが、決して「子ども向け」ではない。むしろ「誰にでもわかりやすいシェイクスピア」として、大人の根強いファンが劇場に足を運んでいるように思う。今年で12回目になるこのシリーズ、会場の8~9割は大人で埋まっている。シェイクスピアシリーズの舞台装置は、毎回とてもシンプルだ。椅子と机をスピーディに並べ替え、場を作ってゆく。また役者達は、少ない人数で1人二役から三役をこなし、時折全身をすっぽり黒いコートと帽子で覆って登場し”その他大勢”や”亡霊”としても現われる。かなり忙しそう。そして、カンパニー名物(?)の「人形」が、必ず登場する。シェイクスピアに似せて作られた身長105cmの人形は、今回はリチャードの”左手”となって登場するが、これまでも「あの世のリア」(リア王)や「ハムレット少年」(ハムレット)など、重要な役割を担っている。娘ちゃんは、この人形のファンだ(笑)。昨年か一昨年、会場で「人形制作キット」が販売されていたけれど、今年は無かったね。買っておけば良かったかなぁ。さて、今回の「リチャード三世」の物語は…ヨーク家とランカスター家の争い、「薔薇戦争」を背景に、親類間の王位をめぐるドロドロの内紛を描いた話だ。ヨーク家とランカスター家の相関関係を理解するには、『ヘンリー六世』さらには『リチャード二世』までさかのぼる必要があるかも。しかし「ゴッドファーザー三部作」(笑)以上の時代物なので登場人物も多く、学校の歴史の授業でサラッと習った程度の知識では、一度観ただけでは理解できない。2001年公演の「リチャード二世」(リチャード二世役は、吉田鋼太郎さんだったのだ!)と今回の「リチャード三世」の間に「ヘンリー五世」か「ヘンリー六世」を入れて連続上演して欲しいぐらい。戯曲でリチャード三世は、生まれながらに醜い容姿故に母からも忌み嫌われ、激しい劣等感と野心を常に抱いている。血を分けた兄弟、その子ども達に至るまで、自分の意に染まらぬ者を次々と手にかけ、ついには王位を手に入れる。が、わずか2年2ヶ月の短い在位で姿を消す…というのが、一般的だ。これまでに、市村正親、江守徹、金田明夫の「リチャード三世」を観たが、いずれも”せむし”や”びっこ”の醜男として描かれていた。しかし、実際のリチャードは意外にも美男子であったらしい。(パンフの記載による)今回は、いつも左手で操っているシェイクスピア人形が、身体的な障害を象徴していた。この、生まれつき怪異な左手に向かって、リチャード三世は自問自答を繰り返す。左手は、彼の本心なのか、心の友なのか? それは最期のシーンで、あるものの象徴として扱われる。(ネタバレあり) 最期に左手はリチャードから離れ、新しく王位につくリッチモンド伯(ヘンリー七世)の右手となる。リチャードは、初めから左手に導かれ滅ぶ運命だったように思えた。頭脳明晰(たとえ、ひねくれ、ねじ曲がっていたとしても) で、「王」の資質を持ちながら、普通とは異なる醜い容姿で生まれてしまった故に、歴史から葬られてしまった哀れな人物とも想像できた。今回、山崎清介さんは、脚本・演出に加え、なんと初タイトル・ロールだった。登場シーンは卑屈で狡猾。どちらかといえば小心者?とさえ感じられるリチャード三世の目に「王冠」がちらつき、次第に狂気が宿ってゆく。虫ケラ同然に殺人を犯す冷酷さ。王位に登り詰めたあとは、逆に「命を狙われる身」として、焦燥が漂いはじめる。リチャードの末路は、実に哀れだ。逃げるリチャードの台詞。「馬をくれ!馬を!かわりに王国をくれてやる!」…傲慢で不敵な笑みをたたえていた策士が、ここまで堕ちるとは、哀れなり。以下、雑感。「コンプレックスは、人を強くする」が信条な私だけれど、過度なコンプレックスは性格を歪め、世のため人のためならず、自分のためにもならないなぁ…と思ってしまった。「コンプレックスは人を強くするが、人の心を美しくはしない」でも、完全無欠な人間よりも、どこか負を背負った人間の方が味わい深いとも思う。”ドラマの中での人間的な面白さ”では、ロミオよりもハムレットよりも、リチャード三世に惹かれるんだよねぇ。
2006.07.17
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【レニングラード国立バレエ】「華麗なるクラシックバレエ ハイライト」ルネこだいら 大ホール開演 15:00 地元に「レニングラード国立バレエ」が、やって来た!ルネこだいらへは自転車でも充分に行かれるし、子ども劇場の例会でもお馴染みの、ほとんど”庭”のような会場です。昨夏のフェスティバルで、自分達がソーランを踊ったホールで、来日バレエ団の公演を観るのが、ちょっと不思議な感じ。あっという間に完売御礼したとあって、会場は満席。チケットの8割りがたは劇場販売分で売れてしまい、「ぴあ」や「e+」の一般販売にはわずかな枚数しか回らなかったと聞いている。ということは、大半は地元民?娘ちゃんと観に行く予定だったのに、間際に「行かない」(←クラシックバレエ嫌い)と言い出したため、姑様と観に行きました。●「白鳥の湖」より第1幕2場 イリーナ・コシェレワ/ドミトリー・シャドルーヒン/イーゴリ・フィリモーノフ クラシックバレエといえば、やっぱり白鳥の湖でしょ。つかみは、まずまずOK。簡素ながらも、森と湖のセット(背景)もあるし、華やかなオデット@コシェレワ&端正なシャドルーヒン@王子に、「さすがはロシアのバレエ団」と感激した地元民も多かったと予想されます。「しーん」と集中して観てましたからね。久しぶりにレニングラードの白鳥全幕が観たくなりました。(入水シーンでの安っぽい”水”の演出は、何とかして欲しいと思いますが…)●「竹取物語」より 草刈民代/ミハイル・シヴァコフ 初見。かぐや姫が月に帰る場面でしょうか?シヴァコフは、竹取の翁?…にしては、振付けがセクシーな気がします。養女と養父というよりも男女の別れみたいな印象。しかし、シヴァコフの”ヅラ”姿は…妙…でした。●「眠りの森の美女」より青い鳥 タチアナ・ミリツェワ/アンドレイ・マスロボエフ●「春の声」 エレーナ・エフセーエワ/ドミトリー・シャドルーヒン●「グラン・パ・クラシック」 オクサーナ・シェスタコワ/ミハイル・シヴァコフ●「瀕死の白鳥」 イリーナ・コシェレワ●「海賊」よりパ・ド・ドゥ アリョーナ・ヴィジェニナ/ドミトリー・ルダチェンコ●「ワルプルギスの夜」 エレーナ・エフセーエワ/ドミトリー・シャドルーヒン/イーゴリ・フィリモーノフ 本日、最も印象に残った演目。そう遠くない将来、エフセーエワが団の看板プリマになりそうな予感。2~3年前に初めて観た時は、外見的にはわりとぽっちゃりした印象だったのに、観るたびに身体が締まってますね。キレと柔軟性を兼ね備えた踊りも魅力的です。●「パキータ」より 草刈民代/ミハイル・シヴァコフ 髪を伸ばしたシヴァコフも、なかなか良し。”決めポーズ”に自信と余裕あり。成長したのね~。お気楽鑑賞だったせいもあり、全然マトモな感想が書けません(苦笑)。まぁ、レニングラードの巡業公演は、そのお気軽さが良いのかもしれません。ダンサーの皆様も「お気楽」に踊っていたのか(特に男性陣)?「もっと頑張ってよ~」と内心思いましたが、酷暑の日本での長期巡業では、セーブせざるを得ないのかもしれませんね。本音では、日本人プリマのゲストでない公演を観たかったです。シェスタコワが座長なのに、グラン・パ・クラシックだけなのは、寂しすぎます。
2006.07.16
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【こども劇場/中高青部例会】アートインAshibina青芸「だいっきらい。」企画・原案:西田豊子構成・演出:太宰久夫作 曲 :クニ河内音楽監督 :吉村温子振 付 :神崎由布子美 術 :方 勝制 作 :下山 久/柳川郁子小平市福祉会館 市民ホール 開演19:00多摩地域では、午後もの凄い雷雨に~!この天気では、例会参加者が少なくなるのでは…と危惧しましたが、夕方前には雨もすっかり上がり一安心。↑先週のブロック活動で、中学生が作ってくれた立て看板。看板本体は、うちのブロック会員Hさんの旦那様製で、車に搭載しやすいよう折りたたみ式で、しかも自立できる仕組みまで作ってあるスグレ物です。アートインAshibina青芸の「だいっきらい。」を観るのは、今回で3回目(正確には2、25回?)です。昨夏の出会いのフォーラムのショーケースで、ダイジェスト版を観て面白かったので、企画会議でもイチ押ししました。事務局長をはじめ、他にも賛同者が数名おり、皆で推薦の甲斐あって、無事に本日招聘の運びとなったわけです。多忙続きで日記を書く余裕もなかったけれど、実は6/4(日)に”担当例会の下見”として、ブロックのHさん、Tさんと一緒に所沢まで観に行きました。<ストーリー> 前半は、さまざまな「だいっきらい」シチュエーションをスピーディな展開で紹介する「だいっきらい」入門のアラカルト集。タイトルの「だいっきらい」を世界各国の言葉で紹介し、だれもが「あるある」と頷ける「だいっきらい」シチュエーションを遊び心とユーモア、フィジカルプレイやダンスによって表現します。 後半は、同じ町に生まれ育っていく四人の「幼なじみ」物語。 幼稚園大好きの女の子と、行きたくないと泣いて逃げ出す男の子。お砂場大好きの男の子と、汚れるのが嫌いな女の子。五才の子にだって「だいっきらい」があるのです。 小学生時代では、感性や個性の違いや男女の差に気づき、何でもかんでも「だいっきらい!」とがんばる四人。 そして、初めての先輩、初めての英語。そして親子の対立に出会う中学生時代。ロックバンドやサッカー、受験など、夢をがむしゃらに追い求める高校生時代。 時は流れて成人、就職。それぞれが自分の生きる道を模索し獲得します。大人になった四人は仕事に打ち込み充実した日々が流れていきますが・・・。 さまざまな年代におけるドラマを、「だいっきらい」というキーワードで積み重ねて行く構成で、自分らしさと真実の友情を発見していく四人の成長を辿ります。※アートインAshibina青芸HP/作品紹介より★アートインAshibina青芸HPhttp://www.seigei.com/asibina/index.htm子どもから大人までの幅広い年代で楽しめる作品ですが、男女4人の幼なじみ達の幼稚園から大人(30歳)になるまでの成長を追ったストーリー展開なので、高校生以上の年代だと実体験が豊富なぶん、最も感情移入できて楽しめたと思います。例会後のアンケートでも「自分の姿とダブり、じーんとした」「自分と似ていて親しみが持てた」と書いてくれたのは、大きい子達だったように思います。何人もの子がアンケートに「また観たいです!」と書いてくれました。数年後にもう一回観て、前に観た時とは違う感じ方の自分に出会うのも良いですね。後日の運営委員会では、運営トップの面々から、劇中に盛り込まれた「だいっきらい。」なエピソードの掘り下げがちょっと甘いのではないか?とか、照明の位置の問題は適切だったのか?(客席最後部から照明を当てていた)…等々の辛口?意見も出されましたが、総じておおむね好評で、例会としては成功したと思います。それは子ども達の反応が物語っているでしょう。★会場作りの様子★前方席の「簡易ベンチ」を組み立て中舞台づくりのお手伝いには、ブロックの青年も参加。よいしょ!客席完成例会の準備期間中、私的に色々と悩みを抱えながらの取り組みで、責任者(私)自らが思うように集中できないという悪循環に時折「きーっ」となりそうなこともありました。良くも悪くもついつい抱え込んでしまうタチなので…。あぁ、もっと「割り振り上手」になりたい。ただ、今回は中高青部例会だったので、中学生をお手伝いに使えた点はとても楽でしたね。当日は当日で、うちの娘ちゃんが道(電車?)に迷って、開場間際にやっと到着するアクシデントが発生。家族会員の義父&義母を車で送迎せねばならず…でも、責任者だし~挨拶もしなきゃならないし~(内心「きーっ」)…で、精神的にどっと疲れました。ハイ。私にしては珍しく夕飯も食べずにバタンキューでした~。※7/19追記、編集
2006.07.15
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作成中だった食べ物屋マップですが、昨日なんとか人様に見せられる状態に仕上げました。とりあえずひと山(小山ですが)超えた感じです。明日は、中高青部例会「だいっきらい。」があります。久々にうちのブロックが担当します。先週の土曜日(7/8)の夜、娘ちゃんを含む中学生4人と大人数名で、立て看板や役者さんへのプレゼントを作りました。立て看板制作中地ビールのラベルを加工中目が近いぞぉ~完成元は何ビールなのか???この日は、午前中は別会場でルネフェスの装飾作り、モンテカルロ・バレエ「シンデレラ」鑑賞(マチネ)、夜は例会準備とタイト(というか無謀?)なスケジュールで、どうしよう~困った~と悩みに悩んだのですが、午前中は私用を理由にパスさせてもらいました。趣味も忙しいブロック長なので、会員さん達に迷惑かけまくりですね(汗)
2006.07.14
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出てたよ~という記録だけでも。●7/3★Danceviewtimes.comhttp://www.danceviewtimes.com/2006/Summer/02/abt8.htmlPaloma Herrera danced the title role. She was most vivid in the Act II bacchanal, where she enjoyed both the feigned seduction of the hunter Orion (Jesus Pastor) and the dancing.●7/5★New York Timeshttp://www.nytimes.com/2006/07/05/arts/dance/05sylv.html?ex=1153022400&en=90432a5315b70189&ei=5070Carlos Lopez was a divinely silly Eros in a lead cast completed by Carmen Corella as Diana, Anne Milewski and Craig Salstein as the prancing goats, and, in a sumptuously danced final scene, by Stella Abrera and Sascha Radetsky (Ceres and Jaseion), Maria Riccetto and Jesus Pastor (Persephone and Pluto), and Veronika Part and Eric Underwood (Terpsichore and Apollo).●7/7★New York Timeshttp://www.nytimes.com/2006/07/07/arts/dance/07sylv.htmlOtherwise, Gennadi Saveliev and Jesus Pastor made decently gruff exponents of Orion, Arron Scott was a more amusingly epicene Eros than Craig Salstein, Carmen Corella a more commanding and emotional Diana than Kristi Boone.
2006.07.13
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【金田明夫の絵本ひとり語り】「あらしのよるに」入間市産業文化センターホール開演 19:00ルネフェス・スタッフ会議の後、例会企画部のYさんと埼玉県の入間市産業文化センターまで、金田明夫(演劇集団「円」)のひとり語り「あらしのよるに」を観に行った。きむらゆういち作「あらしのよるに」は、我が家でも絵本全6巻を揃えた、お気に入りのお話。娘ちゃんが幼稚園年長の時に「円」の劇場版を例会で観ていたく感動し、勢いで本を購入したんだったかな。(一昨年あたりに出た続編の第七巻は、未購入)数年前には、小学校の教科書にも載ったそうで、映画化もされた。(おまけ話)劇場版の♪カエルが最高♪←観た人にしかわからない。金田明夫さんの、メイ(ヤギ)とガブ(オオカミ)の演じ分けは見事で、目を閉じたらおそらく二人の役者が演じていると思うほど。さすがだ~。物語は…最新刊の『まんげつのよるに』を今夜初めて知りましたが…うぅ~ん。個人的には、『ふぶきのあした』で終わりにしておいて欲しかったなぁ。メイとガブは、あのまま生き別れたほうが、いや、生死がわからないままで余韻と想像の余地を残しておいてくれたほうが…よりドラマチックじゃないですか?(大人はそう思っても、子どもは違うのかもしれないけれど)「サイボーグ009」「科学忍者隊ガッチャマン」「宇宙戦艦ヤマト」等々…をご存知の方は思い出してください。続編で感動できたためしがありましたか?(例えが陳腐ですみません)そんなわけで、金田明夫さんの”語り”は良かったけれど、ストーリーはいまいち不満なのであった。もし「円」で劇場版を再演するなら、『ふぶきのあした』で終わりにして欲しいよぅ。今回の鑑賞は、入間おやこ劇場さんの小学校高学年~中学生例会を”のり入れ”させてもらった。こども劇場/おやこ劇場のネットワークは全国に広がっているので、近隣の劇場で観たい作品があれば、キャパの許す限り気軽鑑賞できるのが嬉しい。「毛皮のマリー/人形劇版」も千葉のおやこ劇場さんの特別例会を観させていただいた。
2006.07.09
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【モナコ公国 モンテカルロ・バレエ】「シンデレラ」 プロローグ付き 全3幕振付:ジャン=クリストフ・マイヨー音楽:セルゲイ・プロコフィエフ美術:エルネスト・ピニョン=エルネスト衣裳:ジェローム・カプラン照明:ドミニク・ドゥリヨBunkamura オーチャードホール開演 14:00<主要キャスト>仙女(シンデレラの亡き母)ベルニス・コピエテルス父 クリス・ローラントシンデレラ オーレリア・シェフール王子 アシエ・ウリアゼレカ継母 ジョイア・マサラ2人の姉妹 アガリー・ヴァンダム サマンタ・アレン儀典長 ガエタン・モルロッティ ジェローム・マルシャン マイヨー版の「シンデレラ」は、いわゆる「シンデレラ姫」の物語のように、継母とその連れ子の姉妹から苛められているシンデレラが、良い魔法使いの導きで王子と出会い、幾多のハプニングの末に結ばれる…という大筋は同じながらも、マイヨー流のひと味違う演出により、物語の核にある「愛」を鮮やかに、深く描き出していた。シンプルでスタイリッシュな衣裳と美術も魅力的だけれど、それ以上に「もの言う小道具」とでもいうか、ドレスや煌めく粉に秘められた意味(象徴性)を見るもの各々が想像できる仕立てが、深読み好きの私は気に入った。洋裁のボディやオムツのアップリケされた着ぐるみが出てきたり、お茶目な演出も楽しかった。シンデレラを導く仙女は、亡き母そっくり。というより、亡き母が自分亡きあと、不運にも不幸せな境遇に置かれている愛しい娘を幸せへと導く仙女となった、と思う方がロマンチック。仙女である母が、「あなたも、こうやって幸せになるのよ」と、夢の中でシンデレラの物語を見せるシーンは、もし自分が早死にしたらきっと娘ちゃんの夢枕に出るだろうな~(笑)などと、勝手に想像して、観ていて思わず涙ぐんだりして。ガラスの靴ではなく、足そのものをキラキラと輝かせる演出は、斬新で面白い。仙女は全身キラキラ。王子は、友人4人と世界各地に出向き、ガラスの靴探しならぬ「輝く足」探しをする。シンデレラと再会し、「探し求めていたのは、この足だぁぁぁぁ~っ」と、シンデレラの顔ではなく足を愛おしそうに抱き、頬ずり(してませんでした?)する様は、見ようによっては”足フェチ”で、少々キモいけれど。シンデレラの輝く足とは対照的に、姉妹の足が、まるで腐ったようにどす黒く染まる演出も結構怖い。しかしこれにより、足=心の象徴だとわかる。王子が探し求めていたのは、単なる美しい足ではなく、美しい心の持ち主。一幕の王子登場シーンは、王宮で何不自由なく暮している王子の心が、実は満たされていないという伏線。富には恵まれているが、自分が本当に欲しいものは何なのか?悩み多き未熟な王子が描かれていた。冒頭で母を失った悲しみと、再婚してすっかり心変わりした父を嘆くシンデレラの手には、母の形見であるシンプルなドレスが握られている。シンデレラは、このドレスを着て王宮の舞踏会に行く。他の客のゴテゴテと悪趣味な衣裳とは対照的なこのドレスもまた、シンデレラの心を象徴しているもののようだ。シンデレラと王子が結ばれたのち、仙女はこのドレスを着て亡き妻となり現れ、シンデレラの父と踊る。ここのベルニス・コピエテルスとクリス・ローラントの愛のダンスは、絶品。愛のダンスのあとのシーンは、ちょっと怖い。シンデレラの父がこのドレスを手に取り、なにかに取り憑かれたように継母の首を絞めてしまう。(未遂に終わるが)ここは仙女の魔法ではなく、前妻の怨念という感じ。ぞぉ~。ラストシーンは夢のように美しく、それでいて切なかった。(上の画像参照)上手後方の純白の階段上でキスをするシンデレラと王子の天上から、煌めく粉がいつまでも降り注いでいる。下手やや前方では、椅子に腰掛け、亡き妻のドレスを抱きしめてひっそりと泣く父の姿。娘の幸せを祝福しつつも、自分の手から離れてゆくものへの惜別感か、あるいは亡き妻の、自分と娘への愛の深さを想い知り、感涙にむせぶのか…。それとも…等々、色々と思い描くうちにまたもや…じわ~ん。 マイヨーのミューズであるベルニス・コピエテルスは、筋肉質ながらも逞しすぎず、たいへん均整のとれた惚れ惚れするほどの美しさ。涼しげな容貌にショートカットがよく似合う。外見もそうだが、柔軟性とバネを兼ね備えたキレのある踊りを観て、昔ベジャール・バレエ団にいたカタジェーナ・グダニェックを思い出した。(おまけ)王子役のアシエ・ウリアゼレカ。遠目から見ると、他の男性ダンサーに比べやや低身長で、濃いめの顔つき、わりと背中が柔軟である等々、ヘスス・パストールに酷似していたので、つい嬉しくなってしまった。(←馬鹿)パンフによると、スペイン出身だそうで、納得。(日本公演は、終わっちゃいましたけど…)★モナコ公国 モンテカルロ・バレエ日本公演オフィシャル・ブログhttp://blog.eplus.co.jp/montecarlo
2006.07.08
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久しぶりにsuicaペンギンネタ。『View・Suicaカード』の広告。半年ぐらい前からJR(東日本)の駅構内でこのポスターを見かけるたびに、「かわいいなぁ」と気になっていました。先日、たまたま最寄り駅のチラシホルダー(「ご自由にお取り下さい」という感じに差してあるやつ)に、このチラシを発見し、すかさずゲット。いい歳したオバさんが「かわゆぃ~」とチラシを引き抜く姿……どうぞ笑ってくださいまし。でも…かわいいでしょ?癒されます~。うちのスキャナの性能がイマイチなのか、本当はこんなに水色ではなくて、バックはベージュです。涙だけが水色。suicaペンギンの感涙の訳。「うそ泣きでも、花粉症でもありません。通勤するぼくに泣きたいくらいすていきな事があったのです。定期券とビュー・スイカがひとつになって、こんなにすていき。~中略~おぉ!なんてすていき。もう涙とまりません。でもあんまり大げさだとうそっぽいですよね。」だそうです。でも、オチがちゃんとあったのよ。 ↓↓↓↓↓やらなきゃならないことが山ほどある時に限って、どーでもいい事がしたくなるんですよねぇ(苦笑)
2006.07.07
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華々しく(?)オープンしたルネフェスblogですが、いまひとつアクセスが伸びませんね~(管理人のみが見られるカウンター。来訪者は、管理人を除き1日5名前後。うち劇場関係者は、2、3名?)元々子ども劇場の人はアナログ体質な傾向が強く、家にパソコンがない家庭もあるし(TVも排除しているお宅もあるぐらい…)、まぁボチボチかな~とは思っていましたが、いくら何でも少なすぎる気がします。運営委員は皆忙しいのでPCを開く時間もないかもしれませんが、一般の会員さんならそのぐらいの時間はあるよねぇ?私の勝手な思い込み?ひょっとして、ルネフェスニュースをまだ読んでいないのかもしれない。blog開設のお知らせは、ニュースの片隅に掲載してあるだけだから…。一会員さんにとってフェスティバルはまだまだ先の事で、関心もイマイチなのかなぁ…。今日はこれから委員会なので、ブログの宣伝をしようかな。(ルネフェスニュース=会員向けにルネフェスについての情報を伝えるため、月一回発行しているもの)
2006.07.06
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●”Swan Lake" 7/1オデット パロマ・ヘレーラジークフリート アンヘル・コレーラロットバルト ヘスス・パストールパ・ド・トロワ サシャ・ラデツキー/マリア・リチェット/ステラ・アブレラ★Exploredance.comhttp://www.exploredance.com/abt070106.phpAs the two von Rothbarts, each nights set of split-personas was astounding, with the July 1 pair, Jared Matthews and Jesus Pastor, taking a slight edge. Mr. Pastor, especially, is quite the seducer, and one Princess seemed to spin uncontrollably toward him, from his magical mime. ヘススは、6/28にはナポリタンを踊ったようです。Dr. Roberta E. Zlokowerさんのレヴューは、キャストの詳細まで載せてくださるので嬉しい。
2006.07.04
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【新国立劇場バレエ団】「ジゼル」新国立劇場 オペラ劇場開演 14:00
2006.07.02
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