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マシューボーン「エドワード・シザーハンズ」ゆうぽうと簡易保険ホール開演 14:00<キャスト>エドワード・シザーハンズ:リチャード・ウィンザー●ボッグズ家 ペグ:エタ・マーフィット ビル:スコット・アンブラー キム:ハンナ・ヴァッサロ ケビン:ギャヴィン・イーデン●モンロー家 ジョイス:ミケーラ・メアッツァ ジョージ:スティーヴ・カーカム バニー:ソフィア・ハードレー ジェラルド:ショーン・ウォルタース●アプトン家 チャリティー:ヘザー・ヘイベンス フランクリン・アップトン3世(市長):ガレス・チャールトン ダーレーン:ジェマ・ペイン ジェームズ:アダム・ガルブレイス●エヴァークリーチ家 エスメラルダ:レイチェル・モロー レヴ・ジュダス:マシュー・マルソー マリリン・アン:ミカ・スマイリー ガブリエル:ロス・カーペンター●コヴィット家 ティファニー:マドレーヌ・ブレナン ブラッド:ジェイク・サミュエルズ キャンディ:レイチェル・ランカスター チェース:フィリップ・ウィリンガム●グラブ家 グロリア:友谷真実 マニー:アンドリュー・コルベット サンドラ:ディナ・ローグ シェルドン:ルーク・マーフィー●その他キャスト 発明家:アンドリュー・コルベット 幼いエドワード:ギャヴィン・イーデン 年老いたキム:マドレーヌ・ブレナン チア・リーダー:ハンナ・ヴァッサロ/マドレーヌ・ブレナン/レイチェル・ランカスター テレビ・リポーター:スティーヴ・カーカム/マドレーヌ・ブレナン カメラマン:アンドリュー・コルベットジェームズ役はアダム・ガルブレイス。髪をオールバックになで付けて、なかなかヤサ男なジェームズだった。誰かに似ているな~と思ったら、整形前のミッキー・ローク?終演後のトークショーでは、アダムの腕に「地蛇寿」のタトゥーを発見。娘ちゃんの夏休みの最後を飾るイベントは「シザーハンズ」と「コンドルズ」のハシゴ。さすがにちょっと疲れたけれど、久々の娘ちゃんとのデート(?)は楽しかった。中村屋でインドカリーも食べたし♪
2006.08.31
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アクセスカウンターの伸びがやけに早いと思ったら、【 60.28.*.*】というホストからのアクセスが続いていて、ほとんど「張り付いている」状態。何だか気味が悪いです…。こんな感じ↓(空欄部分は、他のお客様です)43085 2006-08-31 08:28:30 60.28.*.*43084 2006-08-31 08:22:39 60.28.*.*43083 2006-08-31 08:12:29 60.28.*.*43082 2006-08-31 07:39:12 60.28.*.*43081 2006-08-31 07:35:25 60.28.*.*43080 2006-08-31 07:31:19 60.28.*.*43079 2006-08-31 07:21:49 60.28.*.*43078 2006-08-31 07:13:45 43077 2006-08-31 07:09:26 60.28.*.*43076 2006-08-31 06:53:37 43075 2006-08-31 06:47:16 60.28.*.*43074 2006-08-31 06:37:41 60.28.*.*43073 2006-08-31 06:33:19 60.28.*.*43072 2006-08-31 06:19:37 60.28.*.*43071 2006-08-31 06:10:21 43070 2006-08-31 06:08:54 60.28.*.*43069 2006-08-31 06:07:38 60.28.*.*43068 2006-08-31 05:51:22 60.28.*.*しばらく間があいて…43050 2006-08-31 03:34:03 60.28.*.*43049 2006-08-31 03:15:38 60.28.*.*43048 2006-08-31 03:01:52 60.28.*.*43047 2006-08-31 02:38:13 43046 2006-08-31 02:31:33 43045 2006-08-31 02:22:57 60.28.*.*43044 2006-08-31 02:21:49 60.28.*.*43043 2006-08-31 02:13:52 60.28.*.*43042 2006-08-31 01:40:22 43041 2006-08-31 01:31:28 60.28.*.*43040 2006-08-31 01:31:14 60.28.*.*43039 2006-08-31 01:28:23 60.28.*.*43038 2006-08-31 01:06:38 60.28.*.*43037 2006-08-31 01:04:05 43036 2006-08-31 00:45:45 60.28.*.*楽天blogのお仲間を探してみたらバックル・イートのお茶会さまの記事を発見。ホストの詳細は「60.28.17.38」で、「百度」という中国の検索サイトのようです。なんなんだろ~。中国から探られるような事は、何もしていないはずだけど。
2006.08.31
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今年はホール作品のチケットが早々に完売したおかげで、精神的にも時間的にも、余裕をもって取り組めたことが嬉しい「チケット売らなくちゃ!」と焦らずにすむというのは、こんなにも楽だなんて…去年も一昨年も大変でしたからね~。フェスティバル前日までの様子はルネフェスblogに書いています。今年の私の持ち場は「子ども劇場コーナー」(兼、総合案内)。他のスタッフが受付を担当してくれるので、私は動く総合案内として、背中にゼッケン(?)を付けて館内を巡回していた。(昨年までは、この役目はなかった)今日は、各会場に100人余りの当日スタッフが配置されているとはいえ、皆それぞれに持ち場と仕事があるので、1人か2人は「フリー」な人間がいた方が、全体のためになると思ったので。フェスティバル全般を熟知しているルネフェス実行委員ならともかく、この時だけお手伝いに来ている会員さんは、持ち場以外のことは案外知らないため、来館者に色々と質問されても困るから、「質問引き受け係」がいれば安心して自分の業務に専念できると思います。でも、ただブラブラしているだけの楽な役だと誤解されていないかなぁ…(実は小心者なのです~)「いてくれると、心強いです」「案内係も必要ですよねっ」と言って下さったお手伝い会員さんもいて、嬉しかったです。実際、来館者から会場やトイレなどの施設の場所を尋ねられる以外に、出演団体の関係者から身内しか知り得ないような質問をされた。「楽屋はどこ?」程度なら何とかなるけれど、”会いたい人の現在の居場所”を急に聞かれても…困るー!こちらは「フェスティバルの総合案内」のつもりでも、聞くほうは「施設案内」「この人に聞けば何でもわかる」と思うらしい。ゼッケンが派手すぎたせいかな(苦笑)でも目立たないと、案内表示にならないし~。※ゼッケンの画像は後日アップします。自分自身の反省点。渉外活動のメイン、企業やメディアへの対外的な交渉や営業活動は、昨年同様に運営副委員長のTさんがほとんどを担い、私はほんの一部だけ(小額協賛金のお願いとかポスター貼りとか)しか協力できず、そのくせ委員会では渉外担当ヅラして報告なんぞをするのが申し訳なかった。やはり、平日の日中動ける時間がある人でないと、本来の渉外活動は厳しいなぁ…。まぁ、皆で少しづつできる事を協力し合えたとは思いますが。私も食べ物屋マップ作りと、ルネフェスブログ運営で渉外活動の一端は担えたと思いますが、どれほどの効果があったは…わかりません。鑑賞作品についての感想は、また別項で。
2006.08.27
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MOVIN' OUTの公演で、トニー役を演じているキース・ロバーツは、アメリカン・バレエ・シアターの元プリンシパルです。生で踊る姿を観るのは今回のMOVIN'~が初めてでしたが、長い手足を伸び伸びと使い、大らかなダンスをする人という印象ですね。緻密すぎず、力み過ぎず、自然体で気持ち良く踊る感じ?ただ、ピルエットは”回すぞ!”と、気合い入れまくりで、最後のほうは斜めってます…。回数は多くなくても軸の通った美しいピルエットでも良いのに。映像ではAMERICAN BALLET THEATRE nowの『レマンゾ』で観ることができますが、これまではついついメインダンサーのマラーホフに目がいってしまい、じっくり見たことがなかったので、キース中心に見直してみました。トレードマーク(?)の巻き毛がキース。舞台で観たキースよりもちょっと若いけれど、顔がアップになると「あ、トニーだ」とつい反応しちゃう。最初に見たトニーがキースで、一回あけてさらに2連続(計3回)だったので、完全にトニー=キースと刷り込まれてしまったわ。(ダブルキャストのディヴィッド・ゴメスも観たい!)キースは胸板が結構厚いせいか(あとの二人と対比して)、同じ動きをしても大きく見えるのね。マシュー・ボーン版「SWAN LAKE」のブロードウエイ公演で、イギリスに帰ったアダム・クーパー(ロイヤル・バレエに呼び戻されたんだっけ?)の後任をつとめたのも、納得。きっと、雄大な白鳥だったと思うわ。どこかにキース@スワンの画像はないかとあちこち探してみたけれど、ないですね~残念。これに羽根パンツを付けて…
2006.08.25
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「MOVIN' OUT」東京厚生年金会館●8/24(木) ソワレ エディ ラスタ・トーマスブレンダ ローリー・カンヨクトニー キース・ロバーツピアノマン マシュー・フリードマンジュディ ローラ・フェイグジェームズ スチュアート・キャップスオーライリー警部/教官 ジョシュア・バーギャス半年以上前にVISA先行販売で購入したチケットは、最前列中心の前方ばかりなので、ダンサーの汗や息づかいを間近に感じられて嬉しいけれど、難点は舞台全体を観られないこと。バンド演奏もよく見たいのに、近すぎて見えない。上手最前列のサイド寄りなんて、ピアノマンの”頭”しか見えません。美声のマシューの揺れる頭だけ見てもねぇ…(贅沢な悩みだってことは承知してます)ルネフェスが間近にせまっているので、週末は無理。絶対に無理。しかし、週末を逃すと、来週の半ばまで観られない…。というわけで、夕方思い立って急遽当日券で観てきました。希望通りの「後ろ」で、左右も前も空いていたので、ノンストレスでゆったりと鑑賞できた。ラッキーピアノマンのマシュー・フリードマン以外は、前回と同じキャスト。今日は全員絶好調で、回る回る、跳ぶ跳ぶ。ラスタの目にも止まらぬ超高速ピルエット(スピン)12回転(13?)には、会場後方からも思わず拍手が。ラスタは回転に限らず、跳躍やアクロバティックな技も余裕でやってのける。その身体能力の高さと並外れた運動神経には、ただひたすら驚いてしまう。もう1人のエディ@ブレンダン・キングも、バック宙とかカミソリのような切れ味鋭い跳躍を随所に入れているので、アクロバティックという点ではラスタより上かもしれない。『怒れる若者』の見せ場、エディのソロでの跳躍も、ブレンダンは「怒り爆発!」って感じだけれど、ラスタはどこか武道ぽかったり、戦場でおかしくなったエディが崖から転がり堕ちる場面も、ラスタは普通に転がり堕ちるのに、ブレンダンは宙返りしていたり。このあたりの振付けは、個々の自由なのかな?さらに、日によって振付けが微妙に違うことがあるので、目が離せないのだわ。他にも色々とあるので、ダブルキャストで観られる人は、違いを見つけるのも面白いかも~。(それをやりだすと何度も通う羽目になりますが…苦笑)以前、海外の何かのダンスレビューで、ラスタのことを「ミハイル・バリシニコフとブルース・リーとマイケル・ジャクソンが一緒になったみたいだ」と評されていたのを読んだけれど(もしも違っていたらごめんなさい)、当たらずとも遠からず…かな?マイケル・ジャクソンに例えられるのは、いまいち不思議な感じだけれど。ムーンウォークのせいかな?ラスタのパフォーマンスを観ていると、バレエ、ダンス、武道、体操、とスイッチの切り替えがわかるので、面白い。後ろから観ると、照明の効果でたいへん美しい舞台を楽しめる。トニーとブレンダが、遠く離れたバーでお互いを想いながらも行きずりに身を任せる『She's Got a Way』とか、『キャプテン・ジャック』の照明(青い照明がきれい)とか、曲と照明の効果で感動も2割増。バンドもよく見えるし、それほど大きな会場ではないので後ろも◎。
2006.08.24
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午前中は、子ども劇場の例会企画プロジェクト会議に出席。前回に続き、プロジェクトメンバーの一人ひとりが、夏休み中に下見した作品の報告を行った。今年からの新しい取り組みとして、サークル委員さんも、”例会”か”ルネフェス”どちらかのプロジェクトに必ず所属するようにしたので、例年よりも多くの感想や意見が聞けて、とても充実した時間を過ごせた。同じ作品でも、ある人は「親子で楽しめるいい作品だ」と推薦すれば、ある人は「作品の掘り下げがイマイチ…」と、それほどでもなかったり。中には、はっきりと「私、こういう作品嫌い」と言っちゃう人もいたり。色んな人の感想を聞くのも結構面白いものである。(自分の「すごく良かった!」イチ押しの作品をけんもほろろに言われて、少なからずショックを受けることも時にはあるけれど…)2007年度企画。私個人としては、しばらく観ていない糸あやつりの人形芝居とバレエ(洋舞系ならなんでも)をプッシュしたいと密かに思った次第。さぁて、どうなるでしょうか。午後はルネフェス渉外担当数名で、ワークショップのお知らせチラシをポスティングする予定だったけれど、昼食後にちょっとダウン…どうも先日以来、胃腸の調子が良くなくて。ポスティングはパスさせてもらった。で、家で横になっていたら、ヘリコプターの飛ぶ音が、やたらうるさい…。どうやら、早稲田実業高校がこっちに帰ってきたらしい。うぅぅぅ、見に行きたいけれど動けない!というわけで、また旦那が野次馬に参加して撮影してきました~。スゴい人だかりで、暑い中待ち続けて貧血を起こした若い女性が、救急車で運ばれていたそうな。商店街の一部では、ふるまい酒も出ていたらしい。
2006.08.22
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第88回全国高校野球選手権大会、決勝再試合(昨日、延長15回でも決着つかず)で、西東京代表の早稲田実業が駒大苫小牧(南北海道代表)を4-3で破り、初優勝!地元では早々に、カーネル・サンダースおじさんもお祝いしています。※撮影者:旦那早実といえば「強い」イメージだけれど、全国制覇は1957年の選抜優勝以来。王監督も喜んでいることでしょうね。昨日、延長戦の最後の方だけTVで観ることができました。両校とも好投手、好守備で、なかなかレベルの高い試合だったみたいですね~。元々早実は東東京だったけれど、ほんの数年前うちの近所に移転して、西東京になった。西はリトルリーグも盛んなせいか、レベルも高いらしく全国的に見てもかなりの激戦区。そこへ入ってきたものだから、当初は「げー。なんでこっちに来るんだよ」と思われたかもしれない。(東は「ヤッター!」かも?)そんなわけで正直、なんとなーく「ヨソ者」的な印象があるせいか、代表に決定してからも地元の割には街の盛り上がりもイマイチだったけれど、勝ち進むとつい応援したくなり「どうせなら優勝!」と気合いも入るってもんである。今日私は仕事だったので、残念ながら再試合は観られなかった。1時~3時は閑古鳥が鳴いていたのに、3時半すぎになって急にどーっとお客さんが来て、夕方までかなりバタついた。きっと高校野球中継を見終わって、駆け込んだんだな~
2006.08.21
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「MOVIN' OUT」東京厚生年金会館●8/20(日)マチネ エディ ラスタ・トーマス ブレンダ ローリー・カンヨク トニー キース・ロバーツ ピアノマン ダレン・ホールデン ジュディ ローラ・フェイグ ジェームズ スチュアート・キャップス オーライリー警部/教官 ジョシュア・バーギャスラスタとキースの共演。他もアンダースタディなしの精鋭キャストで、否応にも期待が膨らんだ。ラスタは今日も元気だったけれど、キースとローリーは少々お疲れ気味?なのか、前回観た時のほうがダンスにキレがあったように見えた。土曜ソワレ・日曜マチネの連投は、高い身体能力を誇るダンサーでも、体力的にキツいよね。初回鑑賞時にも、自由自在に高度なダンステクニックを披露するダンサーに目を見張ったが、それと同時にこの作品が、ビリー・ジョエルの曲で構成された完璧なストーリーであることに改めて驚いた。ビリーの曲も素晴らしければ、それをパッチワークのようにつなぎ合わせて、一つの作品に仕立てたサープの才能もすごい。一曲一曲がまるで小説の「一章」のようだ。初めの『イタリアン・レストランで』は、皆の憧れのカップルのエディとブレンダが別れるまでの経緯。『アップタウン・ガール』のブレンダが、エディとうまくいくはずがない…。ジェームズのジュディへの誠実な想いを歌った『Just the way you are(邦題:素顔のままで)』…大好きな曲です。おそれ多くもMy ブログのタイトルにさせてもらってます。時代の波にのまれ戦場へと駆り立てられる若者の心は『We Didn't Start The Fire(邦題:ハートにアタック)』。「怒れる若者』は、退役軍人、仲間を失った若者たちの行き場のない怒り…(Eddieのテーマでもある)などなど。ストーリーに合う曲をあてたのではなく、はじめに曲ありきなんだよね。ベトナム戦争が始まった頃、ビリーはローティーン。背伸びをし、世の中のことが一気にわかりはじめる時代かも。戦中戦後のアメリカの若者の苦悩や、さまざまな思いを身近に感じるバックグラウンドからこれらの曲が生まれたんだなぁ。そういう視点では、ピアノ・マン(&ムーヴィン・アウト・バンド)も単なる演奏者ではなく、このドラマの登場人物のように思えてくる。だから、最後の『ピアノマン』は、大、大感動。毎度の事ですが、色々と思いを巡らせているうちに、どんどん深みにはまっちゃいますね。各曲、場面のレポートも書きたいけれど、時間がぁ~(泣)。一緒に観た旦那には、振付けやテクニックの凄さがわからなくて、猫に小判だったかな。
2006.08.20
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マシューボーン「エドワード・シザーハンズ」ゆうぽうと簡易保険ホール開演 18:00<キャスト>エドワード・シザーハンズ:リチャード・ウィンザー●ボッグズ家 ペグ:エタ・マーフィット ビル:スコット・アンブラー キム:ケリー・ビギン ケビン:ギャヴィン・イーデン●モンロー家 ジョイス:ミケーラ・メアッツァ ジョージ:スティーヴ・カーカム バニー:ミカ・スマイリー ジェラルド:ドリュー・マックオニー●アプトン家 チャリティー:ヘザー・ヘイベンス フランクリン・アップトン3世(市長):アダム・ガルブレイス ダーレーン: ジェームズ:ジェイムズ・リース●エヴァークリーチ家 エスメラルダ:レイチェル・モロー レヴ・ジュダス:マシュー・モルトハウス マリリン・アン:レイチェル・ランカスター ガブリエル:ロス・カーペンター●コヴィット家 ティファニー: ブラッド:ジェイク・サミュエルズ キャンディ:ハンナ・ヴァッサロ チェース:フィリップ・ウィリンガム●グラブ家 グロリア:友谷真実 マニー:アンドリュー・コルベット サンドラ:ソフィア・ハードレー シェルドン:ルーク・マーフィー●その他キャスト 発明家:アンドリュー・コルベット 幼いエドワード:ギャヴィン・イーデン 年老いたキム:マドレーヌ・ブレナン チア・リーダー:ケリー・ビギン/マドレーヌ・ブレナン/ テレビ・リポーター:スティーヴ・カーカム/ カメラマン:アンドリュー・コルベットとりあえず、キャストのみ。(不備あり)
2006.08.19
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いきなり食べ物の話題です。これでも一応は主婦なので、たまには家事に関することでも書かないと(まるで実家の母のように)「家庭の主婦でありながら、連日舞台鑑賞ばかりして遊びほうけている。けしからん!」と、思われてしまう。え?もう思われてるって?え~と、たかまんさんに教えていただいた、簡単浅漬けを早速作ってみました。目分量に頼り過ぎて、塩を大目に入れてしまったせいか、しょっぱめの出来になっちゃいましたけど、なかなか美味しかったですよ。作り方が簡単なうえ、野菜もバリバリ食べられるので、気に入りました!今回は、キャベツとキュウリ、ミョウガを入れました。【材料/作り方】 水 1カップ 塩 大さじ1 砂糖 大さじ1 酢 小さじ1 お好みで 昆布や生姜の細切りこれに、薄切り(面倒ならざく切りも可)野菜を漬けるだけ。たかまんさん、どうもありがとうございました!
2006.08.19
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2ヶ月ほど前の記事ですが、チャコットDANCE CUBE6月号の友谷真実さんの「私の踊りある記」に、ロンドンで鑑賞された時の感想が紹介されています。結構辛口。http://www.chacott-jp.com/magazine/around/uk_42_t.htmlマシュー・ボーン作品の中でも今回の「シザーハンズ」は、より演劇色が濃い…というのか、いわゆる”踊り・振付けで見せる(魅せる)”ダンスは少ない印象なので、ある意味Movin'~とは対極かもしれません。もう一つは、元ベジャール・バレエ団にいらした小林十市さんのBlogに、日本公演の感想がありました。http://202.164.225.209/diary/2006/08/movinout.htmlラスタ・トーマスについて、「あれだけ舞台空間を自由自在に動けたら気持ちいいだろうなあ」…元ダンサーの十市さんが、そう思われただけに、すご~く納得します。ちょっと話がとびますが…素晴らしい作品や表現者に出会ったとき、憧れや尊敬とも違う(もちろんそれもあるでしょうけど)感じに気づくことがあります。「感動した」「よかった」では言い尽くせない思いにかられて何日も悶々としたり。感動とは表現者を通して心を解放する瞬間、なのかな~と思ったり。難しく考えず、観て楽しめたならそれでいいじゃない、とも思います。でも、プラスαで心の中まで揺さぶられる体験ができたら、もっと素晴らしいこと。そういう体験のできる作品や表現者に出会えることは、本当に幸せです。だから舞台鑑賞も、子ども劇場の活動もやめられないんですよね。
2006.08.18
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マシューボーン「エドワード・シザーハンズ」ゆうぽうと簡易保険ホール開演 14:00<キャスト>エドワード・シザーハンズ:リチャード・ウィンザー●ボッグズ家 ペグ:エタ・マーフィット ビル:アンドリュー・コルベット キム:ハンナ・ヴァッサロ ケビン:ギャヴィン・イーデン●モンロー家 ジョイス:ミケーラ・メアッツァ ジョージ:スティーヴ・カーカム バニー:ソフィア・ハードリー ジェラルド:ショーン・ウォルターズ●アプトン家 チャリティー:ヘザー・ヘイベンス フランクリン・アップトン3世(市長):ガレス・チャールトン ダーレーン:ジェマ・ペイン ジェームズ:ジェイムズ・リース●エヴァークリーチ家 エスメラルダ:レイチェル・モロー レヴ・ジュダス:マシュー・モルトハウス マリリン・アン:レイチェル・ランカスター ガブリエル:フィリップ・ウィリンガム●コヴィット家 ティファニー:ミカ・スマイリー ブラッド:ジェイク・サミュエルズ キャンディ:ケリー・ビギン チェース:ドリュー・マックオニー●グラブ家 グロリア:友谷真実 マニー:アダム・ガルブレイス サンドラ:ディナ・ラグー シェルドン:ルーク・マーフィー●その他キャスト 発明家:アダム・ガルブレイス 幼いエドワード:ギャヴィン・イーデン 年老いたキム:ミカ・スマイリー チア・リーダー:ケリー・ビギン/ハンナ・ヴァッサロ/ミカ・スマイリー テレビ・リポーター:スティーヴ・カーカム、マドレーヌ・ブレナン カメラマン:アダム・ガルブレイス「シザーハンズ」が昨日開幕しました。公演二日目の客席には、マシュー・ボーン氏の姿も。しばらくは日本に滞在して「ダメ出し」とかするのかしらん。今日は、2004年の「Play Without Words」鑑賞以来、すっかりマシュー・ボーンの世界にハマった、子劇仲間のYさんと鑑賞。リチャード・ウィンザー君のエドワード、よかったです。実は映画を観ていないので、「シザーハンズ」の物語に触れるのは初めて。とっても哀しいファンタジーなんですね。最後は思わずホロりときました。古今東西、”おかしゅうて、やがて哀しき”ストーリーは、泣かせるなぁ。内容的には、予想はしていたけれど…目が2つだけでは足りない~。観たいところがあり過ぎ!(笑)舞台のあちこちで「小芝居」をやっている。主役は勿論だけれど、脇役からも目が離せないのがマシュー・ワールド。その中でもつい目がいくのは、マシュー作品ではお馴染みのダンサーたち。例えばスティーヴ・カーカム/女房に相手にされない情けない親父&オネェ入ったTVリポーターとか、アダム・ガルブレイス/貧乏所帯の旦那…(赤ん坊に○○○は、ダメでしょ~!)とか、フィリップ・ウィリンガム/牧師?一家の息子…顔がスゴい。フィリップは踊りも冴えてました。エドワードを取り巻く6家族の、キャラ立ちが大袈裟で、面白い。(とくに親父が~)女性陣では、エタ・マーフィットの大らかで良きママっぷりと、セクシーなミケーラ・メアッツァの演技が光りました。
2006.08.17
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さて、今日からはバレエからダンスに気持ちを切り替えます。今日はMovin'outの「My初日」です。いままでの遅れ(?)を取り戻し、効率良くキャスト制覇をするために、昼夜連続で鑑賞してきました。とりあえずキャストは以下の通り。●8/12(土)マチネ エディ ブレンダン・キングブレンダ ローリー・カンヨクトニー キース・ロバーツピアノマン マシュー・フリードマンジュディ ホイットニー・シムラー※ジェームズ マイケル・スナイプJr.※オーライリー警部/教官 ショーン・モーリス・ケリー※●8/12(土)ソワレエディ ラスタ・トーマスブレンダ ホリー・クルイシャンクトニー サム・フランキー※ピアノマン ダレン・ホールデンジュディ ローラ・フェイグジェイムズ スチュアート・キャップスオーライリー警部/教官 ジュシュア・バーギャス ※=アンダースタディ(代役)この作品は、ひと言であらわせば『バレエテイストのダンス・ミュージカル』かな。マシュー・ボーン作品と同様に、出演の”ダンサー”達は一切の台詞も歌もなし。(あ、台詞のある場面もちょこっとだけありますね。かけ声とか歓声とか)劇中の楽曲は、すべてビリー・ジョエルのもので、2階仕様の舞台奥でTHE MOVIN' OUT BANDによって演奏される。バンドの生演奏付きのダンス・シアターともいえるかな。トワイラ・サープの殺人的なまでに緻密な振付け、ダンサーにとっては「鬼ー!」でしょう。アクロバティックな動きは、武道か体操の技のようだし、ナイスバディのオネエちゃん達とマッチョなお兄ちゃん達の、超高難度のリフトに、目が釘付け。でも、基本はバレエだから、ハードなことをしていてもエレガントなのだ。アンサンブル(バックダンサー)でも平均5回以上は回ってるんじゃ?とびっくりするほど、ピルエットが多い。ラスタなんて10回転してた。(回りだすとついつい数えてしまう性!)私はバレエを見慣れているせいか違和感は全く感じないけれど、普通のジャズっぽいダンスを想像していた人は、悲劇のヒロインがいきなりポワントでゴワ~っと回りだしたりするので、正直驚いたのではないだろうか。正味1時間40分と比較的短い上演時間のわりに、中身はぎっしり詰まっている感じで見ごたえはかなりのもの。お目当てのラスタとキースをとりあえず観られたのは良かったけれど、他の役にアンダースタディを投入しているのがちょっと気になるなぁ。マチネでキース@トニーを観て、ソワレでアンダー君だったので、力量の差がもろに分かってしまったよ。ちょうど公演中日あたりなので、後半に備えてオリジナル・キャストの体力温存?※また書き足す予定。
2006.08.12
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JesusのABTのプロフィール写真(現在)の撮影者氏のサイトに、最近upされたもの。http://www.geneschiavone.com/gallery/Individual-Dancers/DSC0435?full=1
2006.08.11
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【第11回世界バレエフェスティバル Bプロ・3日目】Part2 東京文化会館 大ホール 開演 18:00 <第3部>20:05~21:05 ●ルシンダ・ダン/マシュー・ローレンス 「眠れる森の美女」 振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー A,Bプロとも安定した踊りを見せてくれたオーストラリア組ですが、三演目の中では、この「眠り」が一番良かった。ローレンスの正統派王子っぷりも好印象。 ●オレリー・デュポン/マニュエル・ルグリ 「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン 踊りはさすがに端正で素晴らしく、うっとり…ですが、ルグリ様にアルマン役は、年齢的にちと苦しいな~という印象は拭えないし、肉感的なO・デュポンは胸を病んでいるようには見えません。(三幕のパ・ド・ドゥは、絶対無理)ノイマイヤー版は、やはり本場ハンブルクダンサーに軍配を上げたい。 ●ディアナ・ヴィシニョーワ/ウラジーミル・マラーホフ 「ジュエルズ」より “ダイヤモンド”振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー Aプロのパリオペ組の魅力が”様式美”であるならば、ロシア・ペアは”内面性重視”とでも言うのでしょうか。(遠い故国ロシアへの)哀愁や思慕がにじみ出るような「ドラマ」を感じました。ヴィシニョーワとマラーホフは、精神的な双子(心で繋がっている)のよう。パリオペ組のダイヤモンドが、カットを施された完成品の豪華さならば、こちらは原石を磨き込んでゆくようなダイヤモンドだった。 ●ジル・ロマン/那須野圭右 「孤独」 振付:モーリス・ベジャール音楽:ジャック・ブレル/バルバラ 「愛、それはダンス」にも入っていた“ブレルとバルバラ”のシャンソン、意味は全然わからなくてもジ~ンと来てしまう。那須野君は白の振袖(打ち掛け?)を羽織って登場。意味するものは何?ジル・ロマンと那須野君の役柄の関係は、恋人のようでもあり双子のようでもあり。鏡の中の自分…分身かも。結びつきが強ければ強いほど、独りの孤独感は増すよなぁ…などなど、足りない脳味噌フル回転であれこれ想像。最後は、那須野君が羽織っていた振袖をジルが羽織り、二人は向かい合ってキス。(ちょっと抵抗がなくもなかったが…苦笑) ●シルヴィ・ギエム/ニコラ・ル・リッシュ 「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン う~ん。この作品はドラマ性は勿論だけれど、難易度の高いリフトなどの技の見せ場も多い…でも、個人的には「超絶技巧」でなくてもよいのでは?と思う。ギエムが演じると、ギエムの完璧(凄すぎ)な動きに目がいってしまうのが、いいような悪いような…。ニコラ・ル・リッシュのアルマンは、育ちの良い悩める青年って感じで、好印象。この二人のパ・ド・ドゥが観られただけでも◎にしておこう。 休憩(10分) <第4部>21:15~22:00 ●アニエス・ルテステュ/ジョゼ・マルティネス 「ドリーブ組曲」 振付:ジョゼ・マルティネス音楽:レオ・ドリーブ 青いバックに浮かび上がる長身の二人のシルエットが、格好いい~。これからファッションショーでも始まるようだ。さすがは自ら振付けた作品だけに、二人の(特にマルティネスの)見せどころが満載。全体的には、あまり緩急がなく、ゆったり大らか~な印象。紫とブルーを基調としたエレガントな衣裳(膝丈のチュチュ=フレアースカート)で、大人の雰囲気もたっぷり。マルティネスが逆回転マネージュを見せたり、ヴァリエーションの出に変化をつけたり、小技的な見せ場は面白かった。 ●タマラ・ロホ/イナキ・ウルレザーガ 「三人姉妹」 振付:ケネス・マクミラン音楽:チャイコフスキー 編曲:ギャモン 淡いサーモンピンクのふんわりしたドレスのマーシャ@ロホは、田舎暮らしの人妻でありながら、ヴェルシーニン中佐@イナキと恋に落ちている…冒頭から、かなり入り込んでいる二人。女優なロホ。イナキの”回転系の跳躍”が、高くて距離もあって素晴らしい。「僕は、あなたをこんなにも愛してます~!」と声が聞こえてきそうなほど、一生懸命跳ぶ姿が目に焼き付いてしまったわ。中佐というよりは駅員さんのようだったけれど(笑)。靴のせい?去年観たジョナサン・コープの中佐は、ブーツを履いていたと思うんだけどなぁ。演技も技術も精彩を放った、本日の秀作の一つでした~。ブラボー。 ●アレッサンドラ・フェリ/ロバート・テューズリー「マノン」より“沼地のパ・ド・ドゥ” 振付:ケネス・マクミラン音楽:ジュール・マスネ Aプロのマノン@ヴィシニョーワは、身体は瀕死ながらも気力はまだまだ充分…にも見えました(今思えば)が、フェリは本当に肉体も心も死んでしまう…凄かった。 ●レティシア・オリヴェイラ/ズデネク・コンヴァリーナ 「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ 音楽:レオン・ミンクス キトリのヴァリエーションは、扇付き。小気味良いほどに、何度も開閉してくれました。コーダのフェッテ中にも、扇を開いて上げ下げする余裕。最後を〆なければ!と、気合いが伝わってくるラストでした。 カーテンコール。(フォーゲル君とルテステュの背の高さと、ポリーナちゃんの顔の小ささ、リアブコの”意外な”小柄さ、に注目してしまった。) 終了。
2006.08.10
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【第11回世界バレエフェスティバル Bプロ・3日目】 東京文化会館 大ホール 開演 18:00 <第1部>18:00~18:45 ●ヴィエングセイ・ヴァルデス/ロメル・フロメタ 「ディアナとアクティオン」 振付:アグリッピーナ・ワガノワ 音楽:チェーザレ・プーニ ギリシャ風衣裳に身を包み、立ち姿はそれなりに優雅なキューバのお二人。しかし、Aプロのドン・キに続き、またもやってくれました~。ヴァルデスのバランス芸と、フロメタの大ジャンプは、バレエというよりは曲芸の域に近いかも。前足を曲げ、後ろに身体を反らせながらの連続ジャンプや、両足を<>に曲げてのジャンプ…どのジャンプも高さが並みじゃない。足の裏にバネでも仕込んであるんじゃないかと思わせるほど。最後も袖に向かって大ジャンプで飛び込み、会場も大盛り上がり。 ●エレーナ・テンチコワ/フィリップ・パランキエヴィッチ 「リーズの結婚」 振付:フレデリック・アシュトン音楽:フェルディナン・エロール テンチコワのピンクと白の衣裳がとても愛らしい。キューバ組の後だけに、ちょっと地味な印象がして損だけど、とても端正な踊りで私的には好感度大。バランキエヴィッチ君のグランジュテは、長~い脚が引立ちますね。Aプロで妖しげなオネーギンを演じた人とは思えない、コミカルキャラ作りも◎。 ●ジョエル・ブーローニュ/アレクサンドル・リアブコ 「幻想-『白鳥の湖』のように」 第1幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 霧の中の深い森か、古城の地下室を思わせる…暗~い舞台。下手奥からマントを肩にかけたリアブコが登場。髪型までルードヴィヒ王そっくり。自分を狂気の世界へ引き込む”影”におびえる表情がすごい。ナターリヤ@ブーローニュも、ルードヴィヒを慕うがゆえの悩める淑女という感じ。この入り込みかたは、さすが本家ハンブルグ組だ。スローにムーディに踊っているかと思うと、急に超高速スピンやリフトが入る、緩急のある振付けはノイマイヤーならでは。(個人的に、かなり好き)でも、やはりこの作品は、全幕で観たいなぁ。。 ●イリーナ・ドヴォロヴェンコ/ホセ・カレーニョ 「海賊」振付:マリウス・プティパ音楽:リッカルド・ドリゴ 夜明けの空のような背景に、ドヴォロベンコの淡い水色のチュチュがなんともさわやか。カレーニョも安定した大技を見せつつも、どこまでもノーブル。アチチュードのなんと美しいこと。床屋も奴隷もこんなに端正でいいのか?…カレーニョなら許します!(笑)同じ跳躍技でも、フロメタ@アクティオンよりも端正さでは勝っていた。A・Bプロともに、正統派の魅力が光ったABT組でした。 休憩(10分) <第2部>18:55~19:45 ●マイヤ・マッカテリ/デヴィッド・マッカテリ 「ロミオとジュリエット」より “バルコニーのパ・ド・ドゥ” 振付:レオニード・ラヴロフスキー音楽:セルゲイ・プロコフィエフ ラブロフスキー版でもバルコニーのセットを置く場合もあるのかしら(前回のマリインスキー公演では、舞台全体が、バルコニーの設定だったので)?マイヤもデヴィッドも、意外にもよく似合っててびっくり。冒頭と、昼間部2ヶ所(ぐらい)の、ロミオとジュリエットが、肩を並べて歩む場面が好き。ただ歩くだけなんだけど、運命に向かう若い二人の夢と、これから来る悲劇を暗示させる感じがして…あ~いつもの私の深読み、自己満足ね~。マイヤの180度以上開くグラン・ジュテと、デヴィッドののびやかな踊りが印象に残る。なかなか良かった。 ● ガリーナ・ステパネンコ/アンドレイ・メルクーリエフ 「カルメン」 振付:アルベルト・アロンソ音楽:ロディオン・シチェドリン PDDがカットされたのかな~「あれ、もう終わっちゃうの?」と思うほど、短かかった。ステパネンコは、今日も姐さんオーラを漂わせて、立っているだけで迫力あり。ステパネンコ、メルクリエフともに、堪能できるほど踊らなかったけれど、誘惑するカルメンと、どこかで嫌悪しながらも彼女の魅力に堕ちてゆくホセの世界は、伝わってきた。 ●アリーナ・コジョカル/ヨハン・コボー 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 相変わらず、飛ぶわ回るわ、羽根が生えているような可憐なコジョカルちゃんの魅力炸裂。薄い水色の衣裳にお揃いの小花の髪飾りがよくお似合いで、とてもキュート♪コボーは、コジョカルとほぼ同色のブラウスにブルーグレーのベスト。下は淡いグレーのタイツ。コボーのアントルシャ・シスの連続は、足先まで神経が行き届き、大変見ごたえがあった。あれで腕をひらひらさせたら、まんま”青い鳥”!ブラボー。 ●ポリーナ・セミオノワ/フリーデマン・フォーゲル 「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー ロミ&ジュリとは全く逆で、ポリーナがひたすら光った。というよりもフォーゲル君が…霞んだ。メソッドの違いなのか、全体的に噛み合っていなくて、サポートもいまいち。黒鳥の衣裳がビロードぽくて、滑りにくいから?なのか、ピルエットもポリーナちゃんが1人で高速回転しているのに、フォーゲル君のサポートが入ると失速。ポリーナちゃん、コーダのフェッテでは、前半は一度もシングルなし。2×3×2、222…と、回る回る。黒鳥のヴァリエーションが、グリゴローヴィチ版だった(悪女ぽさが増すので、好きですが) 休憩(20分)※続く
2006.08.10
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二日間、病人のようにひたすら寝てばかりいたら、体力・気力共にだいぶ回復した。でもまだ快調な時と比べたら7割程度かな。本音では一週間ぐらい、だら~~~~~~っとした生活をしたい。その場合の条件は、上げ膳据え膳または一人きりだわね。しかし、なかなかそうもいかない現実。あぁ…マジで今の生活を見直した方がいいかもしれない。(←すっかり母のお小言に洗脳されている…)そんなわけで、午後から活動再開です。ルネフェス渉外担当のTさんと二人で、クソ暑い中、ルネフェスのポスターを会場近隣の商店街に貼りに行ってきました。商店の反応は色々。「商店会からのお達しで一切お断り」のところもあれば、「無料のイベントなら可」とか「ボランティア団体からの依頼のみ許可している」などなど。成果は、1時間半ほど回って約10枚。一見文化的な事とは縁がなさそうな「そば屋」のご主人が、実は演劇や舞踊をやっている方で、思わすポスター貼り以外で話が弾んでしまったり…と、なかなか楽しい出会いもあった。舞台公演にまつわる苦労をよく知っている方だけに、我々の活動にもすんなり理解を示し、ポスターを店の真ん前にどーんと貼らせてくれた。ありがたや~。
2006.08.10
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ネガティブ日記の続編。台風7号が東海地方に接近中のため、東京も早朝から大雨。娘ちゃんは、先日の4泊5日の劇団合宿を楽しんだのち、4日開けて今度は子ども劇場の子どもキャンプへ参加。なのに、こんな大雨で、残念だけど中止だわね…と思いきや、6時を回っても中止の連絡が来ない。運営副委員長のHさんに「こんな天気でも行くのか?」とメールしたら、すかさず返ってきた返事は「行くでしょう」。あ、行くんですか。家族でキャンプ(他アウトドア)なら、中止か延期にするよ!だってこんな大雨だもーん。さすがは子劇。どんな状況でもたくましく楽しんでしまえ!ということか。大雨のキャンプも楽しそうだけどね。明日からは晴れると思うし、今までの経験を踏んだ上でのトップの判断なので、きっと大丈夫だろう。私も一応、子どもキャンプの実行委員なのに、まだまだ甘チャンだな~ 「子キャンは楽しみだけど、こんな天気じゃ行きたくない~」と少々ゴネる娘ちゃんを送り出してからは、一日中寝てました。昨日に引き続き、なんかもう気力も体力もどん底状態で、駄目…動けない。原因は色々あるけれど、きっかけはアレだ。母からの電話。姉から母へ伝わった我が家の近況は、姉の言葉を通した際にマイナスイメージが加味されたか、おそらく要約だけしか伝わらなかったのだろう。それが心配性の母を不安に陥れたのだと思う。その気持ちはわからないでもないが、独立して家庭を築いている四十路の娘に、いきなり頭ごなしに言いはじめる。娘ちゃんの部活のことや成績のこと、旦那の仕事のこと、私の生活全般のこと…姉とは茶飲み話を一時間程度しただけである。そのまた聞きで、全てを知る事が可能なら神様だね。実は、娘は一学期間で部活を辞めてしまったのだが、辞めるまでの経緯を確かめず(そりゃもう、色々と事情やら葛藤があったのよ~)中学時代の部活動の大切さや意義を滔々と話されても、そんなことは重々承知している。「一人っ子だから、絶対にやらせなさい」「あの子には身近な友達作りが必要なのよ」「劇団に逃げているんじゃないの?」等々、まぁ次から次へとズバズバと「ああしろ、こうしろ」と、指示のオンパレード。おまけに、今の私がこうなのは、「親の言うとおりにしなかったから」だと。今までに何度聞いただろう。昭和一桁生まれで、高度経済成長期に専業主婦で子育てした女性ってどうしてこうも凝り固まった価値観なのか。全員とは言い切らないけれど、夫の出世と子どもの学業成績が、イコール自分の評価だと信じて疑わないのだ。とっくに子育てが終わった年齢になっても、いまだにこうである。2ヶ月少々前に聞いた森本真也子さんの講演の冒頭で、「今の40代は、一番我慢を強いられている世代」だとおっしゃっていたが、確かに日々それを痛切に感じる場面が多い。戦前の厳格さと、戦後の上昇志向を良しとする親に育てられ私たち。しかし、自分の身に染み付いたそれらの価値観が通じない現代で子育てをしなくてはならない。極端なまでに異なる価値観の間で、悩み、揺れ動く世代だ。義務をやり終えて、余生を堂々と謳歌する高齢者(親世代)と、義務を放棄して自由を謳歌する若者(30代以下)との間で、義務も自由も掴もうとすれば息切れも起きて当然だ。この話題については、語りたい事は山ほどあるけれど、今日はこのぐらいで。その後は気を取り直し、Bunkamuraシアターコクーンで「HS06」鑑賞。外出中は全く平気だったのに、帰宅後に腹痛に見舞われダウン。胃腸にきているため、食べられないので無理もないのだけれど、それ以来ず~っと不調。いままでの私だと、夏にダウンして、その冬に大病を患うケースが多かったから、要注意だ。
2006.08.09
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前置き。ネガティブな日記です。夏バテ?なのか何なのか、朝から全く身体に力が入らず、気力も湧かず…参った。この一週間あれこれと忙しくて疲れ気味なところへ、公私共々精神的に凹むことが重なったりで、「ちょっとアタシ、無理してるなぁ」と、自覚はしていた。やっぱり無理をしていたようだ。これはきっと、脳が「休め」と指示しているのだと思い、旦那と娘ちゃんには申し訳ないが「my休日」を決め込み、一日中のんびりと過ごす。おかげで夕方(つまり今ね)には、少し元気を取り戻した。3日は世界バレエフェステイバル鑑賞で、大変有意義で楽しい時間を過ごした。この日は、午前中に子ども劇場の例会企画プロジェクト会議があり、帰宅後午後4時頃までは家でのんびりする予定だったけれど、姉が息子の志望大学の下見のために上京しており、「2~3時間の間があいたから、どこかで時間をつぶしたいんだけど…」と、連絡が入ったのだ。猛暑の東京でおのぼりさんを1人で放置するのも気の毒だし、日頃、多忙を理由に里帰り消極派の私は、姉や実家の両親から「薄情者」呼ばわりされているので、近くまで来ていて会わぬわけにはいかないと思い、急遽家に招いた。久しぶりに姉妹で話ができたし、姉の元気な姿もみられて、良かった。それは良かったのだ。しかし、ここで姉に話した我が家の近況が、母に伝わり二日後に問題が起こった(←大げさ)。翌日4日は、朝から晩まで子ども劇場関係の用事が4本立ての「子劇デー」。(ルネフェスプロジェクト実行委員会→子どもキャンプに参加する子どもの親の班会→ルネフェスプロジェクト渉外担当者会議→子どもキャンプ実行委員会)一日で一度に済んでしまうので、かえって楽かもしれない…でもさすがにキツかったなぁ。で、某会合の席でちょっと意見というか想いの行き違いがあり、「こちらはボランティアでやっているのに、どうしてそこまで気を遣わなければならないんだ?」と、悶々とする事件(←大げさ)が起こる。ボランティア団体ならではの、妙な気遣いが裏目に出てしまったようだ。最初に「やりたい」と思った人が、「私がやります」なり「一緒にやりましょう」なり、ちゃんと意思表示してくれていたら、バッティングも起こらずに済んだのに。誰も悪くない。しかし、気まずい。あぁ5日に起こった問題は、また後日(or後ほど)。
2006.08.08
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【服部有吉&首藤康之パートナーシップ・プロジェクト2006】 HS06Bunkamura シアターコクーン14:00 開演<キャスト/スタッフ>演出・振付:服部有吉出演:首藤康之~『Homo Science』のみ エレン・ブシェー ヨハン・ステグリ ゲイレン・ジョンストン 大石裕香 服部有吉~『ゴーシュ』のみ服部有吉は体調不良により、2幕のみの出演に。(残念)1幕の『Homo Science』は、首藤康之を中心にした、近未来的な雰囲気の漂う抽象的なコンテンポラリーダンス。うって変わり2幕の『ゴーシュ』は、宮沢賢治のおとぎ話「セロ弾きのゴーシュ」を題材にした、子どもから大人までが楽しめる、クラシックテイストのコミカルなバレエ・シアター作品。服部有吉以外のハンブルクバレエ団のダンサーは、1、2幕ともにフル出演だった。1幕●『Homo Science』 淡いグレーの壁に囲まれた密室。薄暗い部屋の中に、屈伸姿勢の一体のロボット(ゲイレン・ジョンストン)が置かれている。身体にフィットしたベージュのレオタード(男性はパンツ)に、銀色の紐状の飾り(?)といったシンプルな衣裳。水の揺らめきのような薄明るい照明に照らされる部屋は、まるでプールの底のようだ。床には、花を連想させる幾何学模様の円形が浮かび上がる。美しく不思議な空間だ。そこへ、上から宙づりにされたロボットが、一体…また一体と降ろされてくる。どうやらこの部屋はロボット工場の実験室=ラボらしい。5体のロボット(通常は、服部有吉を含め6体バージョンか)は、一体の動作に呼応するように反応しはじめる。ロボット的なカクカクした動き。ある時は、壁にぶつかったり、円形の周囲をぐるぐると回ったり。非常に機械的で、ぎこちないロボット達だが、徐々に動作がなめらかに進化する。単なる機械から、感情を持つ人間により近い人造人間へ進化してゆくのか?色々と想像をめぐらせてみる。ロボット達の世界に、一定の秩序が生まれたかのように見える。と、そのうちの一体(首藤ロボ)が不規則な動きを始め、他のロボット達を次々と撹乱させてしまう。壊れたロボットは床に倒れ動かなくなる。最初に置かれていたゲイレン・ロボは、壁にもたれて微動だにしない。故障か?男性ロボ2体の対決で、首藤ロボが生き残る。首藤ロボの身体からは、他のロボットを制御不能にさせる妨害電波でも出ているようである。ラボを支配したかのように見えた首藤ロボだが、最後は自らも壊れ床に倒れる。密室かと思われた部屋の壁下半分が開き、作業員が壊れたロボットを肩に担いで撤去する。動きが止まっていたゲイレン・ロボが、再びぎこちなく動きだし、最初と同じ場所で同じように屈伸姿勢で止まる。ブザーが鳴り、再び上からロボットが降ろされる…。無機質な世界で繰り広げられる作品ながら、社会における「生命」の力関係や連鎖について考えさせられる作品だった。2幕●『ゴーシュ』 舞台上手奥には、レッスン・バーが置いてある。バレエ団のリハーサル室風景。リーダーの女性ダンサー(ブシェー)のお手本に合わせ、他のダンサー達も次々に踊りだす。ゴーシュ@服部有吉は、カンパニーの異端児ふう。振付けを無視して、自分勝手にアレンジして踊っている。(側転しちゃったりも)リーダーに叱られるゴーシュ。「みんなのように踊りたくても、できないんだよぉ…」と、ちょっとふれ腐れ気味。そうこうするうちに、もう1人の男性ダンサー(ステグリ)にぶつかって怪我をさせてしまう。よろよろと足を(腰?)かばいつつ、バーにつかまる。かなり痛そうだ。心配そうに駆け寄る仲間達。ゴーシュも一応は声をかけるものの、あまり心配そうには見えない。怒って帰ってしまうダンサー達。 夕暮れのリハ室で、一人で練習をするゴーシュ。「どうしてオレ、皆とうまくできないんだろ…(自己嫌悪)」って雰囲気を漂わせながら、苦悩と孤独を表現するようなダンス。正座の姿勢から、トウ(足の甲側)立ちで起き上がる技は、ミーシャを思い出してしまった。素晴らしい身体能力。とぼとぼと失意のまま家に帰るゴーシュ。家に帰ってからも、ゴーシュは、「はぁ~ぁ」と肩を落とし、何度もため息をつく。そこへ猫(ブシェー)が現れ、ゴーシュにあれこれと踊りを教える。サン・サーンスの「動物の謝肉祭」の”ライオン”(たぶん)の曲に合わせ、高慢ちきな猫が偉そうに、でも放っておけないわっ!という感じで、ゴーシュにあれこれとお節介。しかしゴーシュが、いたずら心で(巨大な)マッチをお尻ですると、猫は驚いて逃げてしまう。 次に鳥(ステグリ)が窓から飛び込んでくる。(本当に飛び込んできた!笑)自信過剰でアーティスト気取りの鳥は、ゴーシュにお手本を見せる。「ウォッホン。このようにやりたまえ」と技を見せつける鳥。”瀕死の白鳥”の曲に合わせ、優雅~に踊ってみせる。真似をするゴーシュのダンスも洗練されてきたような感じが…? しかし、ゴーシュがふざけて、鳥を捕まえて肩車すると、窓にぶつかってしまう。目を回した鳥は、こりゃたまらん!と、窓から飛び出して逃げてしまう。「あーあ…また逃げちゃった。大丈夫かな…」と、ちょっと心配そうに窓の外を眺めるゴーシュ。 すると、ふとっちょの狸(ジョンストン)がドアから入ってくる。大らかで陽気な狸は、ノリノリで楽しそうにタップを踏む。ここはジャズ・テイストの曲だ。狸が、ぐるぐる回ると、大きなお腹がぶわーーと膨らむ。お茶目だ。最後には、社交ダンスまでして、二人はすっかり意気投合。ゴーシュも「ダンスは、本当はこんなに楽しいんだ!」と、自信を持ち始めたみたい。 …と、客席にスポットライトが当たる。コソコソ、ちょこまか動くのは…ねずみだ。何やら、ゴーシュの様子をうかがっている。ゴーシュがねずみ(大石)に気付き、舞台に引き上げる。自信なさげな謙虚なねずみに、今度はゴーシュがダンスのレッスンをしてあげる。「ありがとぉ~」と喜んで帰るねずみ。夜が明ける。動物達との出会いで、すっかり自信をつけ幸せそうなゴーシュだが、「あ、いけね!」と、時間に気づき急いで家を出てゆく。場面転換。 幕前で、ダンサーたちがまだ現れないゴーシュをやきもきと待っている。今日は発表会なのだ。駆け込んでくるゴーシュ。間に合った! 幕が開き、いよいよ発表会。5人でバランシン風のシンフォニック・バレエを踊る。踊りまくり。この振付けは、体力いりそー。ゴーシュは、本番でも側転をしたり、時折やんちゃな顔をのぞかせながらも、堂々と踊り切る。ゴーシュの…というより、服部有吉の成長物語を観させてもらったような、不思議な気持ちになる作品だった。ハンブルクバレエ団を退団しても、頑張ってください。(昨年のハンブルクバレエ団公演「冬の旅」を観られなかったのが、悔やまれる~)
2006.08.05
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【第11回世界バレエフェスティバル Aプロ・初日】Part2東京文化会館 大ホール開演 18:00開始が少々遅れたのもあって、20:30の時点でまだ半分しか終わっていない(苦笑)…でも、これがバレエフェス。最後まで頑張って観るぞぉ~。<第3部>20:15~21:15●オレリー・デュポン/マニュエル・ルグリ 「扉は必ず・・・」 振付:イリ・キリアン 音楽:ダーク・ハウブリッヒ(クープランに基づく)出たー!キリアンのシュールレアリズム。この人の手にかかると、時間も空間も重力も自由自在って感じで、コレオグラファーとして「ただ者ではない」とつくづく感じてしまう。しかも、ダンサーはデュポン×ルグリだ。わくわく。舞台には、フラゴナールの絵画「閂」を再現した寝室のセット。下手にベッド。上手に扉。扉上部には閂(かんぬき)が。ベッド側の倒れた椅子の背に座る男@ルグリ。ベッドの上同様、シャツの前がはだけており、情事の後を連想させる。扉側の椅子に座る女@デュポンは、手に花束を持っている。両者共、無表情…と、超スローモーションな動きで、寝室での男女の物語が始まる。男が外へ出ようと閂に手をかけると、女がそれを止める。組んず解れつお互いの頭や身体を押し合う二人。離れたいのか、離れたくないのか。ドロドロの男女関係が描かれる。テンポが早くなり、コミカルな動きに変わる。花束を投げ合う。「ほら!」「いらねーよ」「あんたのよ」「しつこいな!」そんな声が聞こえてきそうだ。花束のキャッチと効果音もピッタリ。余計におかしさが増す。怒った女が花束を投げ捨てる。一瞬のスキ(?)に、ついに閂が外され扉が開く。外へ出る男。追う女。ここでもまた男女の駆け引き。男は女のドレスのスカートをつかみ、引き寄せたり離したり。(この辺、記憶が曖昧です)別れたいのか、別れたくないのか。男女の奇妙な関係が、淡々と、しかし絵画的に美しく進行する。扉の外から、ひょっこりと顔をのぞかせるルグリのお茶目なこと(笑)。でも、身のこなしは、どこまでもエレガントなルグリ様でした。最後はまたスローモーションに。二人は部屋にとどまり、無表情のままりんごをかじる。 終わり。たいへん面白かったです。ぜひまた観たい!●マイヤ・マッカテリ/デヴィッド・マッカテリ 「眠れる森の美女」 振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー兄妹ペアという先入観で観たせいか、あまり心ときめきませんでした(苦笑)。ソツなく、無難にまとめていた感じ。フィッシュダイブの連続のところは、さすが兄妹だけに(?)遠慮なく豪快に抱え込んでいたように見えた。グルジア出身ということは、ニーナ・アナニアシヴィリの後輩でしょうか。 ●ルシンダ・ダン/マシュー・ローレンス 「コンティニュウム」 振付:クリストファー・ウィールドン 音楽:ジェルジ・リゲティ本日2度目の登場。NBSでオーストラリア・バレエ団を招聘する関係で…特別扱いなんでしょうか?インザミドル・サムホワット・エレベイテッド風のダークグリーンの衣裳(レオタード)。踊りというよりも、非常にゆっくりとした、体操のような動きが中心。黒い背景に地平線を描くように施された真っ赤な照明(?)と、衣裳のグリーンの色の対比が美しかった。●ガリーナ・ステパネンコ/アンドレイ・メルクーリエフ 「ライモンダ」 振付:マリウス・プティパ/ユーリー・グリゴローヴィチ 音楽:アレクサンドル・グラズノフメルクーリエフが、ボリショイ仕様の長マントで登場したので嬉しい(笑)。5月のボリショイ日本公演を怪我のため降板したステパネンコ、まだ本調子ではないのか、無理をせずやや押さえ気味な印象。でも、貫禄と存在感はたっぷり。メルクリーエフは、姐御ライモンダ様を慕う、若きツバメ君のようでしたわ。踊りは安定していたと思う。● アリーナ・コジョカル/ヨハン・コボー 「春の声」 振付:フレデリック・アシュトン 音楽:ヨハン・シュトラウス花をあしらったオーガンジーのひらひら系ドレスが、よくお似合いのコジョカルちゃん。可愛い~。(不謹慎にも前回のフェスで、アンヘル・コレーラが「ラブラブ光線」を出しまくっていたのを思い出す)ヨハン・シュトラウスの、あの有名なワルツに乗り、くるくると踊る姿は、さながら春の妖精。「うふふっ。私のことが好きなら、つかまえてみて♪」と、爽やか系ながら小悪魔的に青年@コボーを無邪気に誘惑する少女。コボーの衣裳にもグリーンの刺繍で蔓と葉が施されている。コジョカルを高い位置にキープしながら走るコボー。重量感がないみたい。小柄、軽量な彼女だからこそできる技だね。リフトされながら、ピンクの花びらをまくコジョカル。コボーのサポートで、軽々と空中を走り抜けるコジョカル。コジョカルの愛らしさが際立つ作品でした。休憩(10分)<第4部>21:25~22:20この時間になるとさすがに疲れてくる。しかし、これからが大御所がばんばん登場するのだ、頑張るぞ!●アレッサンドラ・フェリ/ロバート・テューズリー 「カルメン」 振付:ローラン・プティ 音楽:ジョルジュ・ビゼー素晴らしかった。スペイン風味を排除した、スタイリッシュなカルメン。フェリは、先日の「こうもり」で観た時よりも、身体が締まっていて、動きにもキレがあったように見えた。物語る美脚は妖艶の一言。テューズリーも役に入り込んで、カルメン×ドン・ホセの世界を創っていましたね。●シルヴィ・ギエム 「TWO」 振付:ラッセル・マリファント 音楽:アンディ・カウトン空間を支配するギエムの圧倒的なまでの存在感。凄い。1m50cm四方(ぐらい)の、光のラインに囲まれたギエム。そこだけが”光の箱”のように闇に浮かび上がる。この振付けは、体全体の動き自体はそれほど大きくない。観ていると、ギエムの足元の位置が殆ど変わらないことに気づく。しかしライティングの妙で、腕と脚の軌跡が残像として残り、空気を切り裂いているかのように見える。まさに動く芸術。ブラボー。●ジル・ロマン 那須野圭右/長瀬直義 「ベジャールさんとの出会い」 -世界初演- 振付:モーリス・ベジャール 音楽:グルック/ショパン/アルゼンチン・タンゴ/アンリ出会いというよりは…う~ん、何だろう。作品の意図が、いまだに未消化。だって、ベジャール作品の継ぎはぎで、ベジャールとロマンの関係が見えてこない。ベジャール作品、ベジャールの思い入れの深い役を演じることで、彼に近づこう、彼の精神世界との融合を図ろうとしたのだろうか。謎。ジル・ロマンの美しいピルエット(腕を上げて回る)が、何度も観られたのは嬉しい。●ディアナ・ヴィシニョーワ/ウラジーミル・マラーホフ 「マノン」より“沼地のパ・ド・ドゥ” 振付:ケネス・マクミラン 音楽:ジュール・マスネ 第一部のブーローニュ×リアブコ@「椿姫」同様、全幕ならともかく、ガラ公演でここまで感情移入できるのか。プロ根性をひしひしと感じてしまった。登場の瞬間のマノンの瀕死具合とデ・グリューの悲愴感は、鳥肌もの。凄い、凄過ぎる。マノン@ヴィシニョーワの渾身の2回ひねりジャンプ連続が、見事なほどの精度で決まる。力強く美しい。よく見ると、ヴィシニョーワの左太ももに結構大きな青紫のあざが…。先日のABT公演で怪我(打撲)を追ったそうで、その名残かな。最後、絶命し横たわるマノンの手を抱き、慟哭するデ・グリュー。「Oh! My Godー!」と叫んでいたようだった。(声は出していないけど)二人とも、相当入れ込んでいたようで、カーテンコールでも放心状態。なかなか「こっち」の世界に帰ってこれないようだった。3回目にはさすがに笑顔が出たけれど。いや~、本当に素晴らしかったです。●ヴィエングセイ・ヴァルデス/ロメル・フロメタ 「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ 音楽:レオン・ミンクスやっぱり、フェスのトリは「ドン・キ」でしょう!でも…全く知らないダンサーなので、大丈夫なのか?と思っていました。しかし大丈夫どころか、彼らが最後にきて大正解!もう笑っちゃうほど(実際に笑っていた=あっけにとられていた人多数)、凄かった!片手リフトは延々と見せつけるわ、バランスは「まだやるのか?」ってぐらいやるわで…。一番の驚愕技は、アダージョのフィッシュダイブで、フロメタがヴァルデスを何と頭上に放り投げて(投げられたヴァルデスは、頭上で180度開脚)目にも止まらぬ早さでキャッチ!ポーズ~。凄過ぎる。お祭り気分が盛り上がる、トリに相応しいお二人でした。でも、全幕で観たいか?と聞かれたら、答えは微妙。カーテンコール。終了。時計を観たら「22:45」でした。ダンサーも観客の皆様もお疲れさま~。
2006.08.03
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【第11回世界バレエフェスティバル Aプロ・初日】東京文化会館 大ホール開演 18:003年に一度のバレエの祭典、世界バレエフェスティバルの暑~いがやってきた!世界の超一流のダンサーが一同に集い、クラシック・バレエからモダン、コンテンポラリーまで、バラエティに富んだ演目で観るものの目と心を楽しませてくれる。舞台準備(ダンサーの準備?)の都合、開演が10分近く遅れた。平日の夕方なので、勤めを終えて駆けつけた人はラッキーだったかも。<第1部>18:00~18:50●ルシンダ・ダン/マシュー・ローレンス 「ラ・ファヴォリータ」 振付:ペタル・ミラー=アッシュモール 音楽:ガエターノ・ドニゼッティ日本お初お目見えの二人。パンフレットの解説によると、”オーストラリアの二百年祭を祝うために創られたバレエ”だそうだ。どこかで観たような?振付けの連続で、作品としてはあまり面白くない。ルシンダ・ダンの脚力の強さが印象に残った。●ニコラ・ル・リッシュ 「7月3日 新しい日、新しい人生」 -世界初演- 振付:ジェレミー・ベランガール 音楽:エイフェックス・ツイン 開演直前に、会場でベランガールを見かけたので、アレ?と思ったら、これは彼の振付けだったのね。難解なコンテンポラリー作品。コンテ好きの私でも、必死に想像力をフル活動しないと「???」でした。イメージワードは「生まれ変わり」「朝焼けから暗闇そしてまた夜明け」。かなり哲学的な意味を持った、奥の深い作品だとは思うけれど、これといった「踊りの見せ場」がないので、長い割りには物足りない感じ。途中で「ハッピーバースディ~♪」の歌が流れる以外は、電子音と重低音による重々しい音楽で、耳にもあまり心地良くない。白みはじめた朝のように薄明るい背景に浮かび上がるニコラの佇まいは、詩的で美しかった。●タマラ・ロホ/イナキ・ウルレザーガ 「白雪姫」 振付:リカルド・クエ 音楽:エミリオ・アラゴン昨年、ロホにより初演された作品だけあって、ロホの驚異的なテクニックが堪能できる作品。先日のドン・キは、やはり本調子ではなかったらしい。今日の回転は、キレてました。余裕でトリプル(クワドラブル?)を何度も入れて、合計で40回転以上は回っていた!客席からは、拍手とともに「すごーい!」との感嘆の声も上がる。ロホは、頑張って回してます!という感じではなく、クールな表情で、すいすい回るのが素晴らしい。ブラボー。何気にこの二人は、体型的、技術的にとても相性の良いペアとみた。どうもこれまでの印象が地味?だったイナキ・ウルレザーガも、縁の下の力持ちに徹するだけではなく、見せ場では力強く高い跳躍や正確なザンレールを披露していた。けっこう上手いんだな、イナキ。●ジョエル・ブーローニュ/アレクサンドル・リアブコ 「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン 息が詰まるような…「椿姫」の世界がそこにありました。ガラ形式の公演で、よくぞここまで感情移入できるな~と、ただただ感心。ブーローニュもリアブコも、相当入り込んでましたね。ブーローニュのか細い肢体が、「死」の予感を余計に感じさせてとても痛々しい。マルグリット役は、健康的なダンサーがやると違和感があるのだけれど、ブーローニュは、はまり役なのでは?対するリアブコ@アルマンは、終始”怒り”のテンションが上がりっ放しという感じだ。怒れる青年アルマン。眉間の皺ですら美しかった。入魂の踊りを見せてもらい、大満足です。休憩(10分)<第2部>19:00~20:00●ポリーナ・セミオノワ/フリーデマン・フォーゲル 「ロミオとジュリエット」より “バルコニーのパ・ド・ドゥ” 振付:ジョン・クランコ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ前回お初お目見えダンサー中の大ヒット(笑)なフォーゲル君。自他共に認める”ロミオ・ダンサー”の君に再会できて嬉しい♪さらに、今日の相手はポリーナちゃんだ。若い二人の等身大のロミオ&ジュリエットに、眼福。二人とも長身なうえに身体がとても柔らかいので、踊りはとても伸びやか。舞台全体を爽やか~に軽やか~に舞い踊り、魅了してくれました。とくにフォーゲル君の柔らかい背中を充分に生かした、身体を反らせながらの大きなマネージュは、見ごたえ充分。私がフォーゲル君のファンだからなのか?ロミオのあまりのキュートさに、ジュリエットが霞んで見えるほどだった。唯一残念だったのは、クランコ版の(フォーゲル君のオリジナル?)「懸垂キス」がなかったこと。あれ、好きなのに~。 ● レティシア・オリヴェイラ/ズデネク・コンヴァリーナ 「エスメラルダ」 振付:マリウス・プティパ 音楽:チェーザレ・プーニ暗色(黒?)の背景に、白に近い淡いクリーム色の衣裳のコントラストが鮮明。一幕ごとに、舞台の雰囲気ががらりと変わるので、飽きさせません。筋肉質の肢体も逞しい、たいへん健康的なエスメラルダでした。個人的には、もう少し叙情性が欲しいかも。ズデネク・コンヴァリーナは、立ち姿はなかなか見目麗しいけれど、踊りは特筆すべきことなし。 ●アリーナ・コジョカル/フィリップ・バランキエヴィッチ 「オネーギン」より 第1幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・クランコ 音楽:チャイコフスキー 編曲:シュトルツェ軽量のコジョカルちゃんが、格好いいバランキエヴィッチに超高速で振り回されるわ、軽々と持ち上げられるわ…と、瞬きを忘れるほどの凄さ。可憐なコジョカルは、都会からやって来た青年オネーギンに恋する、初心な少女の雰囲気がたっぷり。こちらも本日の眼福演目でした~。●アニエス・ルテステュ/ジョゼ・マルティネス 「ジュエルズ」より “ダイヤモンド” 振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 目の醒めるようなスカイブルーをバックに、ダイヤモンドの輝きが眩しいこと!(本当に目が眩んだ)さすがパリオペ、貫禄というか気品がありますねぇ~。私生活では色々とあった(らしい)ペアですが、ジョゼは鉄壁のサポートでした。ルテステュの”見せどころ”を完璧に心得ている感じです。さすがだ。作品は、バランシンお馴染みのアブストラクト・バレエなので、「奇麗~」と見とれているうちに終了。 ● イリーナ・ドヴォロヴェンコ/ホセ・カレーニョ 「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ” 振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー先のパリオペ組に負けず劣らず、華やかなスター・オーラを漂わせて、登場。イリーナ・ドヴォロベンコの妖艶な美貌にうっとり。柔軟性も高く、ひとつひとつのパと決めポーズが、ため息が出るほど美しく、切り取って絵にしたいぐらい。そういえばドヴォロベンコは、今をときめくザハロワと同じく、ウクライナ美人なのよね。今日もカレーニョは、安定したテクとノーブルな気品で魅了。回転速度調節自在なピルエットは、平均でも6~7回転。凄いなぁ。贅沢な望みだけれど、パリオペに続き、こちらも夫婦ペアで観たかったなぁ。休憩(15分)
2006.08.03
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http://www.pia.co.jp/news/hot/060728_movinout.htmlトワイラ・サープによる振り付けは小難しくはなく、(踊る側は大変だろうが)観ている者には、優しい。ロマンチックでわかりやすく、音楽とともにすっと心に入り込む。ビリー・ジョエルの曲が好きで観に行った人の感想も知りたいですね。サープの振付けは…観ている側には小難しくなくても、結構ダンサー泣かせだと思うのですが、どうなんでしょう?実際に観てみないと、わかりませんよね。でも、とても期待できる作品だということは、よく伝わります。楽しみです。
2006.08.02
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