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マリインスキーバレエ「ロパートキナのすべて」東京文化会館 大ホール開演 18:30 ロパートキナの踊りをライブで観るのは、今回が初めてです。想像どおりに…いいえ、想像以上、期待した以上に素晴らしかったです。これほどまでに繊細さと、慎ましやかな気品に溢れる踊りを私はこれまでに観たことがありません。浮遊感…ともちょっと違うのですが、ぴんと張られた蜘蛛の糸の上で軽やかにステップを踏むような踊り。あるいは絹糸で綴られた五線譜の上を踊る音符のよう。(観ながらふと、吉田都さんも同じタイプかしら…と思いました)彼女が、ロシアバレエの至宝とまで崇められることも納得できます。繊細、崇高、詩的、端正…褒める言葉がいくつあっても足りないぐらい。●「パキータ」グラン・パ 音楽:レオン・ミンクス/振付:マリウス・プティパパキータ ウリヤーナ・ロパートキナルシアン ダニーラ・コルスンツェフソリスト エカテリーナ・オスモールキナ/スヴェトラーナ・イワーノワ ダリア・パヴレンコ/ヴィクトリア・テリョーシキナ マリインスキーの「パキータ」は、以前新国立劇場で観た(ヴィシニョーワ×コールプ)のと、ほぼ同じ印象。それもそのはず、新国版はマリインスキー版に準じているそうなので。パリオペのパキータも、もちろん同じ(に感じた)部分も多くあるけれど、ラコットによる復元版(ある意味ラコット版)だったのね。冒頭で(アントレ)、4人組、2人組のバレリーナが次々と登場。皆、べっびんさんだわ~(笑)。「マリインスキー」という色眼鏡というか先入観で観ているせいもあるけれど、匂い立つような気品に溢れていましたわ。ザハロワは、やっぱりマリインスキーのお姫様が似合う気がします。コール・ドは、舞台装置(豪華!)に同系の抑えめのオレンジの衣裳がとても上品。ソリストの衣裳は、朝顔を思わせるような、赤紫や群青色、深めのエメラルドグリーンなど、主張する色彩がとても印象的でした。2番目のソリストが、バランスを崩すミスがあって惜しかったけれど、主役も踊る面々ばかりで見ごたえがありました。中でも、最後に踊ったテリョーシキナは…噂には聞いていましたが、凄いですね。エレガントなのに、強靭!パワフル~。下手側で観ていたのですが、上手奥からこちらに向かってグラン・ジュテで飛んでくる、振り上げ脚の高いこと。当然、ブラボーも出ました。ロパートキナは、純白の衣裳で登場。おぉ~。貴族の娘にまさにぴったりの、輝くばかりの気品。控えめでありながら、決めどころは「きちっ」と決め、かといって正確に振りを追っているのではなく、音楽と振りがぴったり合っている。素晴らしい。合わせているのではなくて、合っちゃってる(笑)。ロパートキナの身体を借りて、音楽が奏でられているような錯覚すらおこしそうでした。ヴィシニョーワ、ザハロワともにシェネが高速で驚いたのですが、ロパートキナも…速かったです。マリインスキーのプリンシパルは、皆そうなのかしら?優雅に超絶技巧を決められると、はは~ッとひれ伏したくなりますね。さすがですね、マリインスキー。コルスンツェフも、踊り、サポートともに非常に安定していて、好印象でした。●「ライモンダ」第三幕 音楽:アレクサンドル・グラズーノフ/振付:マリウス・プティパ/改訂振付:コンスタンチン・セルゲーエフライモンダ ウリヤーナ・ロパートキナジャン・ド・ブリエンヌ エフゲニー・イワンチェンコ 貫禄のライモンダ様でした。ジャン役のイワンチェンコの存在が弱かったせいもありますね…とても十字軍として遠征して、帰還してすぐに恋敵を斬り捨てるような侠気(?)は、感じられなかったわ。まぁ、ガラ公演だからそこまで求めてはいけないのかもしれません。キャラクターダンス(ハンガリー)では、昨年のABTでヘススが踊っていたな~と思い出しました。マリインスキーの方が”ぴしっ!”とメリハリがあり、何倍も良かったです。ヘススごめん。ヴァリエーションのソリストのイリーナ・ゴールプは、容姿も可愛らしく、華を感じる存在ではあったけれど、踊りがパキパキして元気が良過ぎる感じがして、ちょっと雑な印象でした。残念。 会場のお客さんが息を止めていたのでは?というぐらい、「シーーーーーーーン」と微動だにしない静寂の中で、ロパートキナの極上のソロを堪能しました。ロシア式?に、手を「ぱしっ」と打ち鳴らさないバージョンでした。(あれ?この前の新国立劇場「ライモンダ」※感想upしていません では、ザハロワは盛大に打っていたわ)終わった途端に割れんばかりの拍手。瞬きも呼吸も忘れるほど素晴らしかったということでしょうか。●”ジュエルズ”より「ダイヤモンド」 音楽 :ピョートル・I・チャイコフスキー/振付:ジョージ・バランシンウリヤーナ・ロパートキナ ダニーラ・コルスンツェフ 今回のガラ公演は、本場マリインスキー劇場からセットを持ち込んでいるため、一部抜粋でも全幕を鑑賞しているような満足感に浸れます。「ダイヤモンド」では、深い青とダイヤモンドの煌めきの…あまりの美しさに、ため息がもれました。冬のロシア(行ったことも見たこともないけれど)の凍てつく寒さ、澄み切った空気、雪原の中の神秘的な湖の碧(実際は凍っている?)を想像させます。世界バレエフェスティバルBプロの時(ヴィシニョーワ×マラーホフ)と同様に、この作品は、バランシンの故国への想いに溢れた作品なのだと思いました。マリインスキーの「ダイヤモンド」は、やはり素晴らしかったです。個人的な思い込み覚悟で言わせてもらえば、ロシア人の音楽にロシア人が振り付けた作品は、ロシア人(中心のバレエ団)が踊ると最高だと思いますね~。全編を通して硬質でクールな印象なのに、温かい”思慕”や”哀愁”を感じさせました。ロパートキナとコルスンツェフはもちろん、他のダンサー達もテクニック的には、申しぶんありません。満足です。そういえば、ロパートキナの衣裳は、3作品全てが白のクラシック・チュチュでした。次に見る予定の「白鳥の湖」も白(オディールは黒だけれど)!ロパートキナ=「白」と刷り込まれてしまいそうです。でも、透明感と気高い雰囲気を持つ彼女には、白が一番似合う気がします。
2006.11.30
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あれれれ?昨夜、5万ヒットしたはずなのに…今見たらまた4万台。アクセスログによると、0時にカウントが戻ってしまっている。それも200カウント以上も!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー楽天ブログスタッフblogに、お詫びと対策についての記述あり。現在のカウンター表示は直せないのね。50,000ヒット達成!なんて喜んでいるのが、間抜けに見えて哀しい…。
2006.11.27
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年明けの2月に、雪遊びを満喫する「冬のつどい」が企画されています。今日はその全体会でした。行き先と宿舎はこれまでと同じく、長野県の北佐久郡望月町の『望月少年自然の家』。今回は、近隣の子ども劇場と同スケジュールで借りているので、ソリゲレンデ、宿舎内ともに、かなり賑やかになると思います。冬のつどいの実行委員だった一昨年は、母娘で参加し、去年と今回は娘ちゃんだけの参加。ソリ遊びなんて、スキーやスノボのできない小さい子どものするもの…ちょろいわ~と甘く見たら大間違い。ここのは人工的なゲレンデではなく、自然の林の中を滑り降りるので(一応、コース部分の樹は切ってある)、スリルも迫力も満点で、大人でもかなり楽しい!!本当は行きたいんだけれど、去年はぎっくり腰をやったばかりで大事をとって×、今年はちょうどその日に姉と甥っ子が大学受験のために上京してくるため、諦めました。娘ちゃんは、夏の子どもキャンプに続き、また班長です。と~~ッても頼りないけど…大丈夫なのかな~?運営委員長さんと同じ班なので、ナイスなフォローを期待しちゃうけれど、なるべく自力で頑張って欲しいなぁ。温かく、でも時には厳しく見守ってくれる青年や大人がいる子ども劇場も、私たち親子にとって、大切な居場所のひとつです。
2006.11.26
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今日は、年に2回のプロフィール写真撮影のため、劇団本部まで行ってきた。知り合いのママに「く~てんさん、何度も辞める!…って言いながら、まだいたのね~」と、あきれ顔で笑われる。何だかんだと続いてしまって、気がついたら年明けで在籍満10年だ。私じゃなくて、娘ちゃんね。出演は、ほぼコンスタントに年1~2回と寂し~い実績ながら、文句も言わずレッスンに通い、小学校1年生の時から、長期休み中には親元を離れ合宿に参加するなど、劇団ライフをそれなりに満喫している娘ちゃん。楽しんでいるのは良いことだけれど、ダンスも歌もへたっぴで、芸能人の名前もロクに知らない娘が、こんなに長く続くとは予想外だった。この世界に合っていると思うか?と聞かれたら、間違いなく合ってない!と答えます。家庭訪問でも担任に「芸能界ってのもねぇ…」と、ちょっと渋い(?)顔をされて、「いえいえいえ、そんな気はないんです!」と否定したほど。元々、タレントや歌手にさせたくて応募したのではなくて、引っ込み思案でいまいち弾けられない娘ちゃんに、「自分を表現する(自分が出せる)喜び」に目覚めてほしい!と思ったから。 生きるための心や知恵、コミュニケーションの能力は、近所の同年代の子と遊ぶ時間の中で自然に育まれるのが、一番好ましいと思う。そのためには「やられたり、やり返したり」等の、様々な体験が必要不可欠だということも。でもうちの娘ちゃんは、それ以前に”対等”な関係が築けず、このままでは間違いなく潰される…と感じたので、他の居場所を求めたかったのも本音。近所や学校の友だちとも、もちろん時々は遊びました。ただ、それが彼女にとっての「世界の全て」には、しなかっただけで。幼稚園や小学校で嫌なことがあっても、劇団のレッスンで大声を出して弾けたり、皆で協力しながらお芝居を創り上げる楽しさが、救いになったはず。児童劇団というと、金銭面での負担が大きいだけに、特別なことのように思われたり、何かと「色眼鏡」で見られがちだけれど、私たち夫婦にとっては、サッカー,テニスなどのスポーツや、バレエ,ピアノなどの芸術系のお稽古をさせる親と大差はないと思っている。オーディションや出演は、さしずめ「試合」「発表会」といったところ? そんなわけで、劇団に救われ(?)そこそこの思い出づくりも出来たので、私は今でも「いつやめてもいい」と思っている。しかし、本人と旦那は最後まで(中3まで)やる気まんまん。せっかく10年も続けたことをやめるのは勿体ない気もする。でも、でも……その持続力を学校の勉強に活かせないものかしら?※12/7 一部修正
2006.11.25
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別に、悪いことをしたわけではないです(笑)。何と、中学校関係者3名が、楽天blogのユーザーでした。正直なところ、そのうちの1人には、ここの存在をあまり知られたくないの…。詳しくは書けないけれど、子どもがらみで”ちょっと”あったので。喧嘩とかイジメではないのですが…ううううう、微妙だわ。うっかりログイン状態でアクセスしないように、気をつけないといけません。(足跡が残らないように)あとの2人には知られてもいいけれど、どこでどう繋がってるかもしれないから、やっぱり極秘にしておいた方が良さそう。たまたま知られてしまったら、その時はその時だけれど、念のためあとで学校関係の日記を一部手直ししておこう…。画像を見られたら一発でバレちゃう。神経質すぎるかなぁ?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーというわけで、早速画像だけは削除しました。こちらから先方のblogがのぞけるのは、フェアじゃない?ような気もしますが、blog歴もこちらの方が長いし…仕方がないですよね。
2006.11.24
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家族三人で、上野の国立科学博物館へ「大英博物館~ミイラと古代エジプト展」を観に行きました。休日とあって、上野の森で開催中の展覧会目当ての人で、上野駅構内から公園内は、どこへ行っても大賑わい。昼過ぎに着いたのですが、「ダリ回顧展」「大エルミタージュ美術館展」「ベルギー王立美術館展」などは、軒並み30分以上の入館待ち状態でした。日本人は、そんなに絵が好きだっけ?芸術の秋、ということでしょうか。それにしても、中高年(というか”初老”)の多いこと!日常のこんな一瞬にも、少子高齢化の波を感じてしまいますね~。え~と、とりあえずその問題は、こっちに置いといて…と。よいしょ。今回の特別展では、3Dシアターの上演があるため、入場日時予約制になっています。でも、見た感じでは、予約よりも当日券を購入している人の方が多いようなので、いきなり行っても大丈夫そうです。我が家は、おまけのミニミイラフィギュアが欲しかったので、2ヶ月前に予約していました。これ→ さて、今回の目玉の3Dシアター。これが、たいへん面白かったです。大英博物館には、100体ものミイラコレクションがあるそうですが、その中でも非常に保存状態の良い一体のミイラをCTスキャン等で徹底分析し、CGを駆使した3D映像で見せるのです。棺とミイラの内部の探検の旅は、まるでミクロの決死圏!また、棺に書かれているヒエログリフを解読した結果、このミイラは男性で、職業は神官だったとか、名前が”ネスペルエンネブウ”だということがわかります。単に科学的に分析するだけでなく、ミイラ=1人の古代エジプト人の生活を通し、当時の人間観や死生観にもふれるのです。非常にロマンティックです。加えて、「今の科学技術では、こんなことまで解るのか。こんな見せ方もできるのか」と、ただ驚いてしまいます。中学校の世界史で古代文明を習ったばかりの娘ちゃんは、展示物を食い入るように見ていました。3000年以上も前のものが、目の前にあるということに感動していたみたい。大人の私でも、感動します。これまでの、どこか「怖いもの見たさ」的なミイラ展とは、全く異なる展覧会でした。百聞は一見に如かずです。興味のある方には、オススメです。「ミイラと古代エジプト展」の会期は、2007年2月18日まで。★朝日新聞社「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」http://www.asahi.com/miira/index.html★ミイラと古代エジプト展公式ブログhttp://www.miirablog.jp/常設展示も観て、公園内のカフェテリアでのんびり休んでいたら、あっという間に夕刻に。いつもは開演前に駆け込むため、ゆっくりと遠景を眺めることもない東京文化会館。暖色系の内装が照明に映えて、とても奇麗でした。
2006.11.23
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今日、娘の期末試験が終わりました。先日の一件以来、娘の勉強の理解度がマジで心配になったため、過保護かな~と思いつつも、理科と家庭科をのぞく教科の試験勉強の面倒をみました。娘に勉強をこれほど真剣に教えたのは、かなり久々でした。数学と英語は、練習問題も作ったし。これでも昔は某専門学校の一応教師だったので、テスト作りは全く苦になりません。むしろ楽しいぐらい(笑)例えば数学は、こんなのを。(一次方程式ね~)く~てんさんの家から駅までは2kmです。ある日、く~てんさんは、家にチケットを忘れて芝居を観に出かけてしまいました。分速100mで歩くく~てんさんが家を出てから、すでに10分が経過しています。そこで娘のAちゃんが、時速18kmの速さの自転車で必死に追いかけました。何分後に追いつけたでしょうか。また、追いつけた場所は、駅まであと何メートルの地点でしょうか。他にも色々と作りましたが、家族や友だちが登場する問題なので、面倒ながらも楽しく取り組めたのでは。…母の自己満足?成果として現われたら嬉しいんだけれど、どうかなぁ。 小学生の頃に勉強をみてあげても、中学になれば自分でやるか、塾におまかせするのが一般的な気がします。が、我が家では小学校時代、良くいえば「のびのび」、悪くいえば「放ったらかし」にしたので、勉強のやり方そのものが全然身に付いていなかったのです。我ながら、6年間のツケが回ってきたな~と痛感しています。娘の勉強をみていて、私の中学時代に、勉強は出来ないけれどおおらかで憎めないMちゃんという子がいたことをふと思い出しました。試験当日の朝、登校してとりあえず社交辞令のように「テスト勉強した~?」と聞き合うと、Mちゃんは「私、やったよ」と言いつつ、各色のラインマーカーで線引かれた教科書や、手作りの単語カードを見せるのです。彼女的には、試験前夜にしたこれらの「作業」が「勉強した」ということなのでしょう。中学生ゴコロにも「前の日にそんなことやっても遅いってば」と思ったものですが、うちの娘ちゃんは、かなりそれに近い天然ちゃん。一学期に至っては「テストのための勉強」は、殆どしていなかったみたい。 本来勉強とは、自発的な欲求(知識欲とか自己実現のためとか)による行動であって、点を取るため、結果によって評価をされるためではないはず。だから娘にも、「本当の勉強は、もっと”知りたい””やりたい”と思うもので、実はとても楽しいもの。だけどテスト勉強は、点を取ってナンボだから、面倒臭くてもやるしかない。やれば点はとれる。」と話す。どこまで伝わったのかはわからないけれど、高校や大学の受験、会社の入社試験などなど、これから先いやでも試験はあるし、大人になって世の中に出てからも”やらねばならない”ことに直面するだろうし。そんな時に、すぐ「めんどくせー」と、投げ出す人間になって欲しくない。テスト勉強は、忍耐力を養う効用もあるのかもしれませんね。これまで、何をやっても駄目ダメに近い娘には、やればできるという成功体験を味わってもらいたいです。たとえそれが親がかりであっても、自信への取っ掛かりになることを期待!自信がつけば、そこから先は自分の力で何とかするでしょうし。自分の力を信じることが、自信よね。まさに字の通り。
2006.11.22
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演劇集団池田塾 第二十九回本公演「蕎麦屋の嫁さん」作:笠井健夫演出:池田定幸中野@ザ・ポケット開演 14:00 演劇サイトを巡回中に目にとまり、初鑑賞。最近、子ども劇場の例会としての可能性を探りつつ、かつての劇団櫂のように、リピートしてみたくなる劇団を発掘中。先日のフランケンズを観た動機もそれ。(判定は△。絶対また観たい!とまでは思わなかったから)ある作品が目にとまる理由には色々あって、やはりまずは演出や脚本が優れている(と思われる)ことと、俳優が魅力的であること。今回、池田塾にひかれたのは、ずばり、チケットに小中高生料金設定があること。これはポイント高いです。「なんだ、子ども向けか」と思ったかたは、心が狭いです。限りなく善意な解釈ですが、この作品には全年代に向けたメッセージあるってことです。よほど刺激が強い演出で、青少年には鑑賞させるべきでははない作品を除き、コドモだって普通に芝居は観られます。感性には個人差があって、大人でも幼児並みにピュアな人から、子どもとは思えない分析能力のある小学生がいたりします。うちの娘ちゃんは、いまだに幼児並みな気もしますが…。(汗)子ども劇場的に考えると、親子とか兄弟姉妹で、同じ作品を観て共感すること、空間を共有することに大きな意味があるのよ。(ただし、飽きて他人に迷惑をかける行動をとった時は、即退場は当たり前)★池田塾公式HPhttp://www.ikedajuku.com/※ちょっと時間切れ。続きはまたあとで。
2006.11.19
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新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」 全4幕新国立劇場 オペラ劇場開演 15:00振付:マリウス・プティパ レフ・イワーノフ作曲:ピョートル・I・チャイコフスキー改訂振付・演出:牧 阿佐美(コンスタンチン・セルゲーエフ版による)舞台装置・衣裳:ピーター・カザレット <配役>オデット/オディール:酒井はな ジークフリート王子:山本隆之 ロートバルト:貝川鐵夫 道化:グレゴリー・バリノフ 王妃:豊川美恵子王子の友人(パ・ド・トロワ)高橋有里、さいとう美帆、マイレン・トレウバエフ小さい四羽の白鳥:遠藤睦子、西山裕子、本島美和、大和雅美 大きい四羽の白鳥:真忠久美子、厚木三杏、川村真樹、寺島まゆみスペインの踊り:楠元郁子、厚木三杏、マイレン・トレウバエフ、冨川祐樹 ナポリの踊り:井倉真未、小野絢子、八幡顕光 ルースカヤ:湯川麻美子 ハンガリーの踊り:西山裕子、市川 透 二羽の白鳥:厚木三杏、川村真樹 今回は、新国立劇場のオリジナル版「白鳥の湖」のお披露目公演でした。衣裳装置を全面的に作り替え、牧 阿佐美氏の改訂振付けによる新しい「白鳥~」に期待も膨らみます。とはいっても国立のバレエ団である立場上、質の高さと、万人に受け入れられる演出は必然だと思うので、斬新な解釈や奇をてらった演出は、まずあり得ないと思いました。…で、やはりその通りでした。 開幕後まずは、ピーター・カザレットによる舞台装置(背景画)に感嘆。湖の畔に建つ城内からの景色は、ブルーグリーン系の濃淡が美しい風景画で、”ひんやり”とした空気を感じさせます。三幕の舞踏会のシーンでは、茶系の色彩で重厚感のある城内が描かれ、中世の王宮絵画のようでした。衣裳も全体的にシックな色合いで、とても上品で結構好みかも。 新制作にあたり、舞台装置、衣裳共に、あえて時代考証はしなかったそうですが、元々ストーリーは他愛無いファンタジーだし、感覚的に楽しむバレエに、厳密に時代考証を求めることには意味を感じないので(ドラマティック・バレエならともかく)、その点は観る側の想像にまかせてよいでしょう。センスが良くて奇麗なら、何でもいいのよ。(笑)例えば冒頭で、オデット姫が侍女(姉妹?)たちと刺繍をしている部屋には、白鳥の像が何体か据えられております。さながら「白鳥の間」のよう。このあたりでは白鳥が多いので古くから白鳥を愛で、白鳥神話が伝わる土地なのだな…と連想させます。オデットはロートバルトに連れ去られ白鳥に変えられてしまうのですが、この白鳥の像が、ジークフリート王子の城にもあるのです。オデット姫とジークフリート王子の居城は、同じなのかしら。…「オデット姫は、遠い昔、魔王に連れ去られ、白鳥の姿に変えさせられた、かつての王家の姫君」なのかもしれません。という具合に、いくらでも夢を描けます。 いま、誰のオデット(オディール)が最高か?と聞かれたら、おそらく多くのバレエファンが「ザハロワ」と答えるでしょう。本物の白鳥のようにしなやかで儚げなオデットは、まさに当たり役だと思いますし、気高い色香で人々を誘惑するオディールも踊るたびに程よく”毒気”が増してきて、魅力が増してきていますよね。以前観た感想は、こちら。今回もザハロワを観たかったのですが、色々と諸事情もあって、酒井はな×山本隆之の日を鑑賞しました。実は、酒井はなさんを観るのは初めてだったのですが、これまでも「マノン」「カルメン」などのドラマティックな役どころを演じて好評を得ているだけあって、オデット、オディールの演じ分けが明確で解りやすかったです。テクニックも確実で、特にバランスが安定していました。三幕の32回転では、時々ダブルも入れて頑張ってました。最後はちょっと軸がずれてしまったけれど、回り終わって、「やった!」と言わんばかりの素の喜びよう(?)で、弾むように退場されたのが印象的です。山本隆之さんのジークフリート王子は、表情やマイムが雄弁で、「大人になることへの躊躇」と「強い自分になりたい」、そんな相反する気持ちが見え隠れして、ドラマ的にも説得力があって良かったです。「こうもり」のヨハンとは、また違うノーブルな魅力が素敵でした。愛の力でロートバルトを”あっさり”倒し、2人は結ばれ、めでたしめでたし…のラストは、これまでにマシュー・ボーンだのノイマイヤーだの(観ていないけれどヌレエフだの)の、”悲劇バージョン”に慣れ親しんだせいで、正直物足りなさを感じますが、オデットとオディールという同じ顔でありながら対照的な魅力を持つ「女」との出会いによって、単純で馬鹿だけれど初めて自分の意志で人生を切り開いた王子の物語だと思えば、凡庸でもそれなりにドラマティックに思えてきます。やはり白鳥の湖は、「王子の物語」として鑑賞する方が、見終わったあとの満足度(感情移入度)が増すように思います。「オデット&オディールは、ひたすら美しく。王子はドラマティックに」が鍵ですね。ルースカヤをはじめキャラクターダンスや、その他のダンサーについて、また思い出したら書きます。
2006.11.18
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今年も、また箱買いしました。昨年ヒットしたからでしょうか?今年は、量、お値段ともにお手頃な10個入りパックも出たそうです。仕事帰りによく立ち寄るコンビニには、あいにくそれがなく、「バラか箱になりますけど…」と言われてしまい…つい「箱でください」と。こんなことをしていると永久にに痩せられない気がします。来週から娘ちゃんは期末試験。机の上に置いてあった塾の英語の宿題プリントをチラっと見たら…ナンジャコリャ?な間違いだらけでショックを受けた。例文を疑問文や否定文にかえる問題が全然できていない!わかっていない!なんで?塾に通っても、この程度?かと思っちゃったわよ~。こりゃいかんと思い、夜30分ほど娘の英語の勉強をみる。娘ちゃんは、見たいテレビ番組(セーラー服と機関銃)があるせいか、自室への母の突然の乱入にふて腐れてたけれど、そんなのお構い無し。…あああ~やっぱりわかってない。英語と数学は、最初でつまづくと後から追いつくのが大変だから塾でも勉強しているのに、先行きがかなり不安だわ。いや、塾が悪いとは全然思っていなくて、問題は娘ちゃんの意欲と頭の中身ね。(進学のためよりも”補習”のために通ってます)世界バレーボールの試合中継が延長したおかげで、勉強が終わった頃、丁度いい具合に番組開始。見られてよかったね。でも、親心としては心配でたまらないので、これからもちょくちょく勉強を見てあげなきゃ。試験前でもテレビぐらい見ても構わないけれど、遊ぶときは遊ぶ。勉強するときはする、と集中して欲しいわ。頼むよ、娘。
2006.11.17
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東京バレエ団「ドナウの娘」(全2幕) 日本初演東京文化会館 大ホール開演 18:30振付・改訂:ピエール・ラコット’(フィリッポ・タリオーニの作品に基づく)音楽:アドルフ・アダン<主な配役>フルール・デ・シャン(ドナウの娘):斉藤友佳理ルドルフ:木村和夫ドナウの女王:井脇幸江男爵:中嶋周母親:橘静子伝令官:平野玲 パリ・オペの「パキータ」、ボリショイの「ファラオの娘」(そういえば未だに感想をアップしていないんだった…)に続く、ラコット氏による”復刻版シリーズ”第三弾。「ジゼル」と「ファラオの娘」を足したようなお話でした。結婚を約束した相思相愛のジゼルとヒラリオンが、「町(村)一番の美貌の娘は自分がいただく」と公言してはばからないアルブレヒトの我がままのために、仲を裂かれ、ドナウ河(ナイル河)に身投げしたものの、河の神の御加護により水底より復活し、めでたく結ばれる。というもの。予想通り、斉藤さんの役への入れ込み具合が素晴らしかったです。足先の表情や足さばきの美しさを要求されるので、フルール、ルドルフともに踊りっぱなしの役なので、かなり体力がいると思いました。ザハロワとフィーリンで観たいです。(そうなると完璧に「ファラオ~」化しますね)帰りの電車内で、熟年のおばさま達が「久しぶりにバレエらしいバレエを観ましたわね~」「本当に奇麗ざましたわね~」と、”ほんわか”オーラを漂わせながら歓談していたのが印象的でした。※つづくかも
2006.11.16
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とっくに知っている人には、今さらですが…Google Earthが凄い。これまでも平面の地図検索には何度もお世話になってきたけれど、これは地図が3Dの空間情報で出てくるところが凄い。真上からだけでなく、角度を付けた「俯瞰」でも見ることができ、まるで鳥になって空を飛んでいるみたいで気持ちがいい!♪風に~なり~たい~~♪Google Earth ホームより、無料版がダウンロードできます。とりあえず自宅を検索してから、近場を散策。実家にも行ってみた。さらに、小学校低学年の頃に住んでいた家にひとっ飛びしてから、記憶をたよりに道を辿って…小学校を探したら…あった。不覚にも涙が出そうになっちゃったよ~。しかし、科学技術の進歩って凄いねぇ。”仮想”ではあるけれど、世界のどこにでも出かけられる日が来ようとは。時間がたっぷりある時に、世界遺産や秘境めぐりにも出かけてみよっと。こちらが役に立ちそう。→GooglEearth-Wikiしかし、こんなことで遊んでていいのかな~。中学校の広報誌の版下…こども劇場の例会チラシ作成…やることはいっぱいあるのに。逃避?
2006.11.14
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1日から年賀葉書の販売が始まっています。もうすぐ年末なんですね~。早っ。入学願書や海外宛のクリスマスメールの扱いも、少しづつですが増えてきました。郵便窓口が、一年間で最も忙しい時期の到来です・・・葉書・切手類の販売、郵便物の引き受け共に、夏場とは比べ物にならないぐらいの量になるので、窓口は常に混雑しています。今日は、週明けでパート1人だったので、終日”戦場”でした。疲れました…。お待たせしないようにとテキパキと頑張っても、気がつけば順番待ちの列ができている状態でした。内心「もっと空いてる局に行けば待たされないのに」とか「週半ばの空いている時間に来ればいいのに」と思いますが、それぞれに事情があるのでしょうねぇ。ふぅ。 せっかくなので、年末ならではの「知っていると得をする&役に立つ郵便テク(?)」でも紹介します。案外知らない人が多そうなことをあげてみますと…●海外宛てグリーティングカードの送料を安くする方法 年末年始、外国にお住まいのかた宛にクリスマスカードなどを贈るとき、カードのサイズが大きく「定形外」普通郵便扱いとなり、通常の定形郵便よりも料金が高くなる場合が少なくありません。そんな場合は以下の方法で送ってみては?★グリーティングカード(Greeting Card)扱いで送る25g以内であれば、密封した状態で「定形普通郵便(書状)」と同様の扱いで送れます。★印刷物(printed matter)扱いで送る封をせず”開封”状態であることが原則です。25gを超えても構いませんが、純粋に”カードのみ”しか送れませんので、私信をたくさん書きたい場合には不向きです。(例)・15gの定形外サイズのカードをNYへそのまま「書状」として出すと→¥260 「グリーティングカード」として出すと→¥110 「印刷物」として出すと→¥80●年賀欠礼の通知葉書を手作りするなら、「胡蝶蘭」葉書で 喪中のかたは、そろそろ年賀欠礼の通知を出す時期です。印刷屋に依頼せず、PCで作成する場合に通常のインクジェット葉書では味気ない印象がします。材質は再生紙ですが、弔事用としても使える「胡蝶蘭」葉書もあります。●年賀葉書(切手)購入後に”喪中”になったら、通常の切手・葉書に無料で交換できる 年末に期せずして喪に服さねばならなくなった場合、せっかく購入した年賀葉書が不要になってしまいます。12月28日までなら、無料で通常葉書や切手と交換できます。弔事用切手にも替えられます。手続きは、窓口で服喪であることを申し出、専用の請求書に請求する人の住所、氏名及び亡くなられた方との続柄等を記入します。交換できる年賀葉書は、新品(未使用品)に限ります。 ふむふむ。ここに書いたことで、窓口での受け答えがさらにスムーズに出来そうな気がするわ~。お客様に、わかりやすく説明するのも、なかなか大変なのよ。特に海外宛は、国によって送ってはいけないもの(禁制品)も異なるし、「いつ届きます?」と聞かれても…アチラの詳しい事情はわからないしねぇ。空港なり港なりに届く日は大体わかるけれど、そこから先は本当にその国の事情だからね。日本の郵便局は世界一すっばらしい!と、ダイアン吉日さんは、おっしゃっていたけれど。確かに、治安の良くない国では、梱包が勝手に開けられたり、金目のモノを抜かれたりってことは日常茶飯事みたいです。不在の場合も、日本なら不在票を入れて何度も訪問したり連絡を入れたりするけれど、良くも悪くも「大らか」なお国だと、配達した時に留守だっただけで「受取人不在」にされて、差出人に返送(されればマシ)か破棄されちゃうそうな。最近色々あるけれど、まだまだ日本はこれでも平和だと思います。
2006.11.13
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東京都では、毎年1月から3月まで「都民芸術フェスティバル」を開催しています。さまざまな分野の優れた舞台芸術を広く都民に鑑賞してもらうことを目的に、毎年開催しているイベントで、今年で39回目を迎えます。今年度は、平成19年1月12日のオペラ公演を皮切りに3月28日まで、音楽、演劇、舞踊、伝統芸能などの舞台芸術公演を都内各地の劇場で上演します。詳しくはこちら→東京都生活文化局 自治体が文化事業を助成してくれるのは、本当にありがたいことです。日頃、こども劇場の活動でも、助成や協賛をもらい辛い現実に何度も直面しているので、お上が率先してこういうことをやってくれるのは万々歳。(やはり都知事が文化畑出身で理解があるからでしょうか)舞台鑑賞に興味はあっても、チケット代の高さに諦めているかたは、この機会にぜにどうぞ。とは言っても、まだまだ高いな~とは思いますが…。東京バレエ団の「ベジャールのアジア」や牧阿佐美バレエ団の「ロミオとジュリエット」も、フェスティバルの助成公演に指定されていますね。 …で、ここからはちょっと宣伝なんですが…。↑クリックでサイトに飛びますフリー欄にしばらく貼り付けてあったので、クリックしてご覧になった方もいらっしゃると思います。今回の都民芸術フェスティバルの「オーケストラ・シリーズ」に、親類の新進ピアニストが出演するので、もしもご都合があいましたら観に行ってくださいね。●2月26日(月)7:00PM 東京交響楽団 指揮/飯森範親 ピアノ/菊地裕介グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64イケメン指揮者の飯森範親氏のオフィシャル・サイトはこちらhttp://www.iimori-norichika.com/index2.html【菊地 裕介】プロフィール 1977年東京生まれ。ピアノを皆川紀子、加藤伸佳各氏に師事し、96年桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業、パリ国立高等音楽院に入学しジャック・ルヴィエ氏に師事。99年一等賞の成績でピアノ科高等ディプロムを得て、2001年まで研究科にて引き続き研鑽を積んだ。平行して同音楽院歌曲伴奏科に入学し、アンヌ・グラポット氏に師事し、審査員満場一致の一等賞の成績で、歌曲伴奏科高等ディプロムを得る。また和声をジャン・クロード・レイノー氏のもとで、二十世紀音楽をエディット・ルジェ氏のもとで、フーガとソナタ形式をティエリー・エスケッシ氏のもとで学び、全て一等賞の成績を得て作曲法(Ecriture)の高等ディプロムも得ている。マルク・アンドレ・ダルバヴィー氏に管弦楽法の指導を受け、歌曲リサイタルについてジェフ・コーエン氏のもとで学ぶ。2003年よりドイツ・ハノーファー音楽大学ピアノソロクラスにおいてアリエ・ヴァルディ氏に師事している。97年ローム・ミュージックファンデーションより奨学金を受け、2004年より文化庁新進芸術家海外留学研修員に選抜されたが、この秋2年ぶりに一時帰国。国内外の多くのオーケストラと共演、国内はもとよりヨーロッパ各地の音楽祭へ招かれ、リサイタルを開催。現地各紙はしばしば、表面的な演奏効果にとどまらない、幅広い知識に支えられた緻密な構成と哲学的な解釈を高く評価している。2006年NHK「スーパーピアノレッスン」出演。 1994年 第63回日本音楽コンクール第二位、三宅賞2000年 第46回マリア・カナルス国際コンクール(バルセロナ)第一位2001年 第11回ベートーヴェン国際コンクール(ウィーン)ディプロマ2003年 第20回ポルト国際コンクール(ポルトガル)第一位2004年 第4回プロコフィエフ国際コンクール(サンクトペテルブルク)ファイナリスト賞2005年 第47回ハエン国際コンクール(スペイン)現代音楽賞2005年 第8回マウロ・パオロ・モノポリ賞国際コンクール(イタリア)第二位(一位なし)2005年 第15回ショパン国際コンクール(ワルシャワ)ディプロマ(セミファイナル)2006年 第8回スクリャービン賞国際コンクール(イタリア)第三位2006年 第8回パレルモ・ウンダマリス国際コンクール第三位2006年 第10回ゲザ・アンダ国際コンクール(チューリヒ)セミファイナリストどうぞ、ごひいきに~♪(笑)
2006.11.12
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矛盾しているタイトルですが。 ここ最近多発している中学生のいじめ自殺や、青少年全般にいえる「動機すら想像できない」「信じがたい」衝動的な事件(同級生や親を殺す、放火など)の報道に、「うちの子は大丈夫だろうか…」とふと心配に思う親御さんも多いだろう。大人が想像する以上にストレスフルな子ども社会。いつでも加害者、被害者のどちらにでもなりうるきっかけに溢れているように思えてならない。「大人しいうちの子は、いつも苛められる側」「友だちもいるし、部活もやっているから安心」などと、単純に考えていてはいけない気がするのだ。人間には表裏があるのが当たり前だと思うから。これまでの痛ましい事件の報道で、我が子の”心の闇”や”苦悩”に事件後初めて気づき、愕然とする親達のコメントを何度も見てきた。子どもがふと見せる暴力性、攻撃性に気づいていれば…我が子は人を殺さずにすんだかもしれない。時折垣間見せる寂しい表情や、いつもと違う行動に気づいていれば…我が子は自殺せずにすんだかもしれない。娘と同年代の子ども達の犯罪(加害、被害のどちらでも)が起こるたびに、娘からはそれらしきサインは出ていないかと、探してしまう。家庭でも話題にし、反応を見るのである。いじめ自殺についてうちの娘は「死ぬなんてもったいない。楽しいことができなくなっちゃう!」と、一応は前向きな意見で安心させたが、これは今彼女に友だちがいて、精神的に満たされているからだろう。小学校高学年でイジメにあい、結構辛い時期にも同じようなことを聞いたが、その時の娘の答えは「…」。ずばり「自殺は絶対にしちゃ駄目よ」と言ったら、「うん。わかってる」だった。 長崎で小学校6年生の少女がカッターナイフで級友を殺した事件では、うちの娘も一歩間違えば、人殺ししかねないとさえ思ったほどだ。インターネットに熱中し、ホームページを持っている子が皆その可能性があると考えるのは短絡的すぎるけれど、日頃リアル(現実世界)で発散できないとか本音が出せなくて電脳世界に居場所を求めている場合は、要注意かもしれない。格闘ゲームにハマっていた時期、娘は確かに学校では孤独だった。この時も、「ゲームではキャラが死んでもリセットボタンで生き返るけど、現実の世界ではあり得ないんだからね!」と、しつこいぐらい言い聞かせた。「リアルでやり返せないから、仕方なくゲームで発散しているんだってことを自覚しなさい」とも言った。(←鬼母?)これには、娘は「だって…ゲームしている時が一番ストレスが発散できるんだもん!これしか楽しいことがないんだもん!」と、大泣きして抗議した。そう言えば最近、娘は格ゲーをしていないなぁ。いいことだ。事件が起こるたびに「うちの子にはあり得ない」と、のんびり構えるのではなく、神経質すぎるぐらいで丁度良いと思う。でも、ちょっと神経質すぎるかなぁ。殺人予備軍?と思うのは考え過ぎだとしても、我が子が「いじめられているのでは?」と心配するのと同様に、誰かを「いじめていないか?」と疑ってみたり、学校と家庭、さらに他所での態度に違いはないか等は、探ってみてもいいと思う。 昼間の出来ごと。旦那がラクビーの試合で出かけているため、母娘だけの昼ご飯。休日の昼食といえば、手軽な麺類…ということで、具沢山のあんかけラーメンを作った。出来立てのラーメンに対して「ママの料理って美味しいけど、いつも熱い」と文句を垂れて、丼に氷を入れようとした娘に「何てことするのよ」と注意した。(こんな邪道な食べ方を平気でするのは、旦那の影響)ラーメンは、ふーふーいいながら熱いのを食べるのが美味しいんじゃん!ラーメン屋で冷めたラーメンを出されたら、普通は怒るぞ。「一口食べている間に、次の分をすくって冷ましておく」とか、「取り分けて食べる」とか、「さめたのが好きだからしばらく待つ」とか、方法は他にあるでしょうが。これが朝食の場合だと呼んでもすぐに食卓に来ないから、すっかり冷めてしまって「ちぇっ。パンが焼きたてじゃないのか…」とか文句を言うくせに。…等々をできるだけ冷静に諭すように話したら、娘はぶす~っとした顔で、「いいじゃん。自分の好きな食べ方で」と言い返す。この一言に、食事を作った側の意地(?)がフツフツと湧いてしまい、いかんと思いつつも食事中に説教。旦那がいると遠慮するんだけれど、いないので言いたい放題である。私の説教に娘は反省するどころか、丼を”ダン!”と荒々しく置くなど、反抗的な態度を見せる。で、さらに私を怒らせる。最後は大抵「逆の立場で考えたら、ママが怒る理由もわかるはずだ」の一言で納得する。以前は、言葉で言っただけでは「逆の立場」がなかなか通じず、娘の態度を私が再現してみせたこともある(人のフリ見て我がフリ直せ)。そう、娘ちゃんはおっとりマイペースな一面と瞬間湯沸かし器並みに短気な一面を合わせ持っているのである。こんなくだらない母娘喧嘩がきっかけで、上記のようなことに飛躍する私は、やっぱり考え過ぎ?
2006.11.11
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高橋悠治piano×笠井叡dance『透明迷宮』~笠井叡コレオグラフィー・コレクション振付:笠井叡 ピアノ:高橋悠治【出演】上村なおか 横田佳奈子 笠井瑞丈 ペルセパッサ・オイリュトミー団音楽:ピュルラ管弦四重奏団国分寺市立いずみホール 開演19:30 天使館による『透明迷宮』公演。笠井叡振付けの8作品を上演。(今回は、氏本人は踊らず)<曲目>1、高橋悠治即興演奏2、C.フランク 前奏曲とフーガと変奏曲 作品18番3、J.S.バッハ 平均律ピアノ曲集8・12・5番 前奏曲4、デュオ5、J.ブラームス 弦楽六重奏曲第1番・第二楽章6、F.ショパン 24の前奏曲1~7番7、G.フォーレ 夜想曲第1番 変ホ長調8、A.シュニトケ 弦楽四重奏曲第一楽章・第二楽章 オイリュトミー初鑑賞でした。舞踏でもない、コンテンポラリーダンスでもない。勿論、バレエでもない。ダンサー(オイリュトミスト=オイリュトミーを踊る人のこと)の動きの端々に、今のは「バレエぽい」「舞踏ぽい」「○○ぽい」などと感じられるものの、直感的に気功とコンテンポラリーダンスを足した感じだと思いました。ダンサーの「はっ」とか「ふっ」とかいう息づかいといい、身体の内側から発する「気」の存在といい…単なる舞踊ではありませんな。無重力状態で軽やか~に舞い踊るバレエとは正反対の、重力を感じさせる…寒天でできた空気を掻き分けるような感じ?(毎度、稚拙な例えでスミマセン)かと思えば、空気のように透明な存在になってしまったり…。ソロパートのダンサーは、跳躍やターンを含むダンス的な振付けだけれど、主にバックをつとめるオイリュトミスト達は、ほぼ全員が正面を向いたまま、舞台上をまるで何かの法則に従うかのように、前後左右に立ち位置を変えながら踊るし、音楽と完璧に一致した動きを見せるのだ。なんかね、魔法を見せられているような気分でした。オイリュトミーとは、元々はドイツのシュタイナー学校で必須科目として学ばれている教科です。身体表現には違いないのですが、ダンスというよりも、自分自身の心と身体を研ぎすまし、音や言葉を体現するコミュニケーション術…とでも言うのでしょうか。奥が深過ぎて上手く説明できません。笠井叡氏は1979年~1985年、ドイツ、シュトゥットガルトのオイリュトメウム(オイリュトミー学校)で、オイリュトミーを学んでいます。「オイリュトミー」で検索すると色々と出てきます。今公演については、笠井禮示のオフィシャル・オイリュトミー・ブログ(http://blog.drecom.jp/reiji-eurythmie/)が参考になりました。 女性ダンサーは、上村なおかさんと横田佳奈子さんのお二人。上村さんは、少女のようにピュアな外見と端正な舞踊で好印象。横田さんは、動きの一つ一つに内に秘めた情熱が迸り、目が自然と惹き付けられました。若い女性のみずみずしさって、本当にいいな~っ(ヘンな意味じゃないですよ)と、妙に感動したりして。上村嬢はグレープフルーツ、横田嬢はパッションフルーツという感じでしょうか。お二人とも魅力的でした。ちょっと検索しましたら、横田佳奈子さんは今年の東京新聞/全国舞踊コンクール「現代舞踊第1部」で、一位を受賞しています。このコンクール、日舞からバレエ、現代舞踊、ジュニアダンスまで色々な部門があるのね~。 笠井叡氏との出会いは、三年前の世田谷パブリックシアターで上演された現代能楽集1「AOI/KOMACHI」(作・演出 川村毅)。舞踏(暗黒舞踊)の大御所である大野一雄と土方巽の弟子だった人、ぐらいの知識しか知らずに観た「KOMACHI」で、たいそう衝撃を受けまして、いつかこの人の踊りを観たいと思いました。「KOMACHI」は演劇と舞踏のコラボレーション的作品なので、純粋に笠井氏の「踊り」が堪能できる作品ではありませんが、台詞を一言も発せず、身体表現のみで「KOMACHI」=狂気の大女優「小町」の情念を凄まじく演じきる氏は、「凄い」の一言でした。バレエファンなら、2004年にルジマトフに”レクイエム”を振付けたことも記憶に新しいでしょう。”レクイエム”の感想は、2005「バレエの美神」に、少しだけ書いてます。★現代能楽集1「AOI/KOMACHI」は、2007年4月11(水)~15(日)世田谷パブリックシアターで再演決定です。そんなわけで、今回も笠井氏自身の踊る姿を拝めなかったのは残念だけれど、初めてオイリュトミーというものに触れられたのは収穫でした。以前に、散歩がてら何度か笠井氏の自宅=天使館近くにまで来ていたと知りびっくり。都心ではなくこんな田舎の(失礼)会場での公演にも納得です。
2006.11.08
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たまにはバレエネタを。アメリカン・バレエ・シアターのWebSiteでもお馴染みのフォトグラファー、Marty Sohl氏のサイトが更新されていました。ABTのページ「1」ということは、これからもっと増えてゆくのかしら?いまだ”Coming Soon”のページもありますが、今後が楽しみ♪ヘススが写っている写真はありません。残念。http://www.martysohlphoto.com/index.htm
2006.11.07
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明日、三年ぶりに父が上京してくるということもあり、数日前から家中の大整理と模様替えに取り組んでいます。引越以来手つかずになっている納戸(兼主婦コーナー)の整理を中心に、家族皆が気持ち良く暮すためにも、この際思い切って色々と手を入れようと計画中。子ども劇場の運営委員を降りて『時間ができたらやりたいこと』の一つでした。観劇した後、いい気分で帰宅した我が家は~モノにあふれて散らかり放題…これでいいのか?と、実はずーっと悶々としていたものですから。ちょっと気が早いけれど、家の中が整ったら、次は「庭」です。引越してきて4年も経つのに、玄関先に木を一本植えただけなんだもの。よくある話だけれど、土地を購入して家を建てたら、外溝工事の資金が残らなかったのです。「自分達で少しずつやっていけばいいわよね~」な~んて思ったら、甘かった!結局、ほぼそのままの状態で放置。当然夏になれば草ボーボー。マジで何とかしなくちゃ。でも、草や土の匂いは大好きだし、草むらを見ればガサガサと掻き分けて入って行きたい衝動に駆られる田舎者なので、目指すは癒し系ワイルドガーデンですけれど。元々、夫婦揃って土いじりは好きな方です。私は一時観葉植物に凝って、家中植物だらけでした。旦那が借りていた市民菜園に、ヨチヨチ歩きの娘ちゃんを連れて行ったこともありました。(あれ、何で借りるのやめたんだっけ?)今、我が家の庭にはその頃の残骸(プランターなど園芸グッズ)が、転がっています。家の内外が整ったら、またチャレンジしたいと思います。この先もしも無事にblogが続いたら、カテゴリに「ガーデニング」が増えたりして。
2006.11.07
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中学に入ってから、娘ちゃんに友人ができた。別の小学校から来た子だ。幼少~小学生の頃も近所に遊び相手は数人いたけれど、それほど気が合う”友”というわけでもなかった。どちらかといえば利発というか気の強い子が多く、おっとりマイペースな娘とはいまいちノリが違い、一時的に何度か遊んでも、どちらからともなく離れてしまい長続きしない場合が殆どだった。イジメられたことも何度もあったしね。学校の行き帰りもぽつーんと独り。誰とも遊ぶ約束をしない娘ちゃんを不憫に思うこともあったけれど、「嫌な相手と無理して遊ばなくてもいいよ。いつか気の合う友だちができるよ!」と、何年間も思い続けていた親としては、すごく嬉しい。娘ちゃんよ、友人は大事にするんだぞ~。 今日娘は、その友人と我が家でケーキ作りをした。2人で近所のスーパーへ行き、スポンジ台やクリーム、フルーツ缶などの材料をあれこれ買ってきた。なんか山のようにあるんですけど…。本当は、スポンジ台から作らせてあげたかったけれど、来週の半ばの来客にそなえ家中模様替えをしている最中で、ダイニングキッチンも散らかっている状態なので、今回は「デコレーションだけで我慢して」とお願いした。で、こんなんできました~。白くモヤっとしたのは、名前をぼかし処理したためです。カビじゃありません!(爆)なんかもう思いつきであれこれ乗せまくったので、全然設計図通りじゃぁないらしい。でも2人で「美味しくできてよかったね~」「うん」「また作ろうね」なんて会話しながらパクパク食べている姿を見て、ついつい目を細めてしまう母であった。
2006.11.04
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自分の書いた日記が、いつの間にかヨソで紹介されていた。交流のあるかたのblogで、お互いにリンクを貼ったり文章の一部を引用したり…ではなく、全く見ず知らずのところで。「いち情報」として、URLを紹介されただけなので、著作権云々…は問いませんけれど(そんな偉そうなこと言えません)、「掲載します」とか「紹介します」とか事前に確認しないのが普通?たとえお気軽なblog日記でも、ネット上に発表した時点で、誰がどう利用しようと構わないもの?その辺り、私はまだまだ勉強不足でわかりかねます。自分も勝手に他サイトのURLを自分のところに貼ってますけど(劇団の公式サイトとか)、人の目に触れてナンボの情報サイトと個人の日記では、性質が違うのでは?○9/16久々の小劇場~「暖かい氷河期」が、★劇評サイトWonderlandに。http://www.wonderlands.jp/index.php?itemid=560 ★こちらはメルマガ版。まぐまぐ!週刊マガジン・ワンダーランド(Weekly Magazine Wonderland)http://blog.mag2.com/m/log/0000201899/107820871.html○10/25乳癌患者が主役の芝居が、★クチコミ追跡サイト BLOG360に。http://blogger.blog360.jp/245485/23429201ハンドルネームやIDで検索すると、思わぬところで自分の日記を見つけるかもしれませんよ。
2006.11.03
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【こども劇場 小学生例会】前進座・出前芝居『くず~い屑屋でござい』~古典落語「井戸の茶碗」より~ルネこだいら 中ホール 開演18:00台本・演出 鈴木幹二<配役>大家さん 松浦豊和屑屋さん 柳生啓介武家女房千代 横澤寛美高木佐太夫 坂本敦彦千代の娘しづ 瀬川寿子 江戸時代は、世界史的にも大変エコロジーな暮らしだった…と、小学生のためのお勉強になるお芝居。大家役の松浦さんによる、楽しいお江戸エコ生活についての30分「講義」の後、お芝居開始。あらすじはこちら。※前進座公式Web Siteより
2006.11.03
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今日は、娘ちゃんの中学校の「合唱コンクール」でした。会場は、子ども劇場でお馴染みのルネこだいらの大ホール。午前中にコンクールの部、午後は音楽鑑賞会と有志による発表会があります。最後にドキドキの審査結果発表です。1年生から3年生までの全クラスが、学年ごとに定められた課題曲とクラスで決めた自由曲の2曲を合唱します。娘ちゃんのクラスは、一年生の分際で、なんと最優秀賞が目標でした。担任(♂)が、万年青春している熱血先生なので、わかる気がします。この1週間は、ほぼ毎日朝練をするなど、優勝に向けてクラス一丸となって頑張っていたようです。親ばか承知ですが、娘のクラスはなかなか良かったです。一年生らしい初々しさ、素直さがあらわれていたと思います。何よりも最初から気合いが違っていました。登場時の歩きかたとか、合唱姿勢のとり方ひとつとっても、たいへんビシッ!としていて、やる気が伝わってきました。見ていて気持ちが良かったです。ただ、初めての舞台で緊張したのかな。練習で聴いた時よりも、ちょっと元気が無かったように思いました。その辺りは、さすが二、三年生は堂々としていましたね。特に2年生は、他学年よりもクラスの人数が多いので声量もあり、聴きごたえがありました。(合唱で10人の差は、アンフェアでは?と思わなくもなかったけれど)気になったことが一つ。私の通っていた中学校が、全国大会で優勝するほどのレベルで、合唱に力を入れていたせいもあり、厳しい見方だとは思いますが…今の流行りなのか、そこまでのレベルを求めない教育なのかは不明だけれど、なんであんなにベターっとした歌いかたをするの?。腹式呼吸で、頭の後ろ側を通して発声するような、いわゆる”合唱”声ではなくて”地声”で歌っているクラス(特に上級生)が多くて閉口しました。例えるとしたら…今日日のアイドル歌手の歌い方?○ー娘とか○ャニーズ系の、あれよ。美しく歌われた『大地讃頌』は、目の前の霧がさぁーーーーーーっと晴れて、徐々に地平線の彼方まで広がる大地が見えるような壮大さ、清々しさを感じるものなのよ~。 午後からの音楽鑑賞会は、若獅子会による和太鼓の演奏や、生徒およびPTA&先生有志による楽しい発表会となり、多いに盛り上がりました。私も舞台で歌えて気持ちが良かったです。曲に合わせて、ちょっと華やかな服装にしたら…かなり派手目でした。皆さん、予想外に地味というか良識的というか…(汗)。後から娘ちゃんにも「ママの服、派手で目立ち過ぎ!」と言われてしまったわ。あはは。ドキドキの結果発表。最優秀賞が2年生。こういう場合、3年生は温情でとりあえず何かの賞を与えるのかな?との甘い予想も外れました。賞をもらえなかった3年生は泣いてました。結局娘のクラスは、何も賞に入りませんでした。1年生の中では、一番いい出来だと思うのですが、学年で一位という賞はないのね。本気で最優秀賞を狙っていたらしく、悔し泣きしている子も…。その思いを糧にして、来年頑張ってね。…と、親子ともども悲喜こもごもありましたが、心から楽しめた一日でした。皆さん、どうもお疲れさまでした。(番外エピソード)娘は当初自由曲の伴奏者に選ばれていましたが、本番2週間ほど前の最終選考でもう1人の子に負けてしまい(一票差だったそうで…)補欠にまわりました。私も中学校の三年間、合唱コンの伴奏をしていたので、娘も同じ経験ができたらいいな…と期待していたので、残念です。でも、確かに伴奏の仕上がりが遅かった!あれじゃ不安になるってば…。どんなことでも、選ばれるには皆を納得させるレベルじゃないと駄目ってことね。苦いけれど、これも人生勉強でしょう。それでもふて腐れず、前日の夜も伴奏の練習を欠かさなかった娘ちゃんに拍手。
2006.11.02
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市内のイタリアンのお店で、昼食を兼ねた「運営委員まとめ会」があった。子ども劇場の会合に運営委員として参加するのは、今日でおしまい…(一応その予定)。先日の総会についての反省を中心とした真面目な話もしたけれど、美味しい料理に舌つづみを打ちながら、気の合う仲間といつものおしゃべりに花が咲いた。子ども劇場の仲間は、年齢も子どもの学区も異なるのに、本音で話がしやすい。その気になれば、いつまででも延々とおしゃべりできると思う。やはり日頃観劇や遊びを通して、感動を共感しあっているせいかなぁ?もう運営委員会で、みんなと話ができないのが寂しいよぅ~。(←半分本当)子どものクラスメイトの母親同士のように、直接的な利害が生じない関係というのも良いのかもしれない。それでいて、価値観や感性といった精神面で繋がっていると実感できるのが嬉しい。人生の中盤で、何人もの”中身の濃い人達”と出会えて、子どもだけでなく自分のためにも「実」を結ぶ活動ができたことに感謝します。今思い出しても、時間的には大変だったけれど、とても充実した三年間でした。本当にありがとう。今年退任するのは、運営委員長と4人の副運営委員長のうち2人、広報部長、そして7年もの長い間ブロック長を務めた某運営委員と私の、合わせて6人。この中では、私が一番の小粒?この秋からは、皆それぞれに立場を変え、引き続き劇場の活動を支えてゆきます。サークル委員やサークル長、プロジェクトのスタッフとして。自分も含めてだけれど、うっかり出しゃばらないように注意しなくちゃ!(苦笑)会の最後には、なんと花束贈呈も。花束をもらうのは久しぶりなのでとても嬉しい。その人のイメージに合わせた花束なのかな?運営から離れる理由は、ここにも書いたように、まずは健康面の不安を解消することと、あと半分(を切ったよね)の人生を豊かに生きるために、これまで余裕がなくて放ったらかしにしていた”自分自身”と”家族”のためになる事を一つずつ取り組んでゆきたい。なんかね~もう、アレもコレもやりたいことが山積なのだ!新しいことを始めたら、ここでの話題も増えるかもね。
2006.11.01
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