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久々の日記更新です。家庭の内外で色々と悩みごとが続いて、ここまでたどり着く気力がなかったもので。コメントもいただいていたのに、放置しちゃって申し訳ありません。家庭内の悩みは、おもに娘ちゃんのパソコンのこと。こっちは、今回ばかりは旦那にも強く協力を要請したので、今のところかなり改善中。母からまた電話がかかってきて凹んだけれど、「静観してくださいよ」とお願い。内心「あーうるさい。放っといて!」母の前では、まだまだ私も反抗期?…母と娘の間で板挟み状態な私。外の悩みは、タイトルにあるように、子ども劇場のブロック長が決まらないことです。子ども劇場も年度末。次年度の劇場全体とブロックの体制を考える時期です。運営委員、今年度で降ります。まだ次の人が決まらないから、正しくは「降りたい」んです。運営委員の任が嫌になったのではありません。どんなことでも、関わるなら”端っこ”よりも”真ん中”にいるのが好きだし、立場は変わっても、毎年恒例の「ルネフェス」や「例会企画」には、これからも絶対関わりたいし、次年度も関わって欲しいと思われているに違いないし(傲慢?)。今年は忙しくて思うように自主活動を企画できなかったけれど、ブロックやサークルの仲間とも、もっと交流を深めたいです。ただ、家庭内のことや、自分の健康状態、諸々を考えたら、降りるのが賢明だと思えたからです。ブロック長(運営委員)は、何しろ全てに関わる立場なので、会合の多さは勿論、気配りの多さも半端じゃない。劇場の全ての活動に関わりつつ、ブロックを引っぱるという”全体”と”足元”、”上”と”下”を同時にこなすというのは、とても大変。そこで、ブロックには「次年度からは二人体制でやってはどうか」と提案してみました。純粋に「運営」に関わる人と、「ブロック」をまとめる人とにわければ、かなり楽になるはず。あと、今は忙しい人が多いので「ひとり一役」の精神で、1年に何か一つだけでよいから係をやって欲しい、とも。しかし…ブロックの会員さん達は、なかなか首を縦に振ってくれません。9月の半ば過ぎから何度か会合を開き、話し合い、連絡網で呼びかけたり…個人的にお願いしているものの、皆さん「家庭の事情が…」「仕事をしているから無理」と異口同音状態。私にも家庭の事情はあるし、仕事(パートだけど)してますが…?さすがにフルタイムで働いている人や、乳児を抱えている人に「ブロック長やって!」とは言いません。そういう人には、年に一回例えば「新年会」だけ、とか「飲み会」だけ企画してくれれば充分です。時間がまったくない、とは言えない人(専業orパート主婦)で、頑に自分のペースを崩さない…「家庭や自分の時間を大切にしたい」もちろん、その気持ちも痛いほどわかるんだけれど、その思いは皆同じはず。ブロック長を引き受けたら、確かに生活は変わるし、それを怖れる気持ちもわかる。でもさぁ、今まで誰かの(言葉は悪いけど)犠牲の上に、活動が成り立って、自分達親子が楽しんできたわけでしょう?恩返しでも義務でも何でもいいから、1年ぐらい引き受けてもいいんじゃない?…って思うよ。きっと今ごろ全国の劇場では、悩んでいる人が多いに違いない。ブロック長をやった三年間、パートとの両立は正直時間的にはいっぱいっぱいでしたが、中身は、そりゃぁもう充実していました。家庭が疎かになったのは否めませんが…(苦笑)。さらにプラス、週平均1,2回ぐらいの割合で観劇してたし。我ながらよくやった!と褒めてやりたい。
2006.09.29
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★MADONNA★CONFESSIONS TOUR IN TOKYO 東京ドーム 開演19:00家族3人で行ってきました。Like A Virginでブレイクして以来、強さと美しさを合わせ持つ同年代の女性として、憧れの存在だったマドンナ。20代の頃からずっとファンでしたが、これまで仕事や育児に多忙で一度もコンサートには行かれませんでした。(ビデオはすり切れるほど観てますが)「美しく尖っていた」マドンナも今では48歳、二児の母。ステージでは世相に対する痛烈なメッセージや、神をも怖れぬパフォーマンス(Live To Tellの十字架とか)、スラングが飛び出すトークなど、相変わらず尖ってました。しかし何をやっても、どんな格好をしても、目が自然と惹き付けられてしまう”オーラ”があるんですよね~。そして何よりも驚愕なのは、あの筋肉質かつセクシーなBODY。私よりも少し歳上のお姉様とは思えません。かっこ良すぎます。★ステージの画像は、こちらmadonnalicious.comに多数アップされています。※Fan Pictures…ということは、オークション席やプレミア席のファンが撮影したのね。コンサートで写真撮り放題(?)だったのも、驚きだわ。ステージからはちょっと遠いけれど、ほぼセンターなのでS席アリーナにしては、比較的観やすいかも。(開演前に撮影)ほぼ1時間遅れで始まってからは、2時間ずーっと立ちっぱなし(踊りっぱなし?)で、帰宅したら足の裏が痛かったです。翌日は筋肉痛。アリーナ席は、巨大なダンスフロアと化してました。【セットリスト】 01. Future Lovers (I Feel Love ) 02. Get Together 03. Like A Virgin 04. Jump 05. Live To Tell 06. Forbidden Love 07. Isaac 08. Sorry 09. Like It Or Not 10. Sorry (Remix Video Interlude) 11. I Love New York 12. Ray Of Light 13. Let It Will Be 14. Drowned World/Substitute For Love 15. Paradise(not for me) 16. Music 17. Erotica 18. La Isla Bonita 19. Lucky Star 20. Hung Up 終盤のLucky Starからは、マドンナのツアーではお馴染みのドナとニッキが登場!うわぁ、懐かしいよ~。マドンナの変わらぬ若さとパワーも驚愕だけれど、この二人も弾けてました。今回は三人の掛け合いがなくて、ちょっと寂しかったですけど、元気な姿が観られてよかったです。Hung Upでは、頭上から金色のバルーンが山ほどふってきました。目の前の通路はバルーンてんこ盛り!(終演後撮影。これでもかなりかき出した)我が家に輝く戦利品?旦那はストローで空気を抜き、たくさん持って帰ってました。 旦那も娘ちゃんも、すごく満足したようです。耳の悪い旦那にコンサートは、どうかな…と心配だったのですが、オーロラビジョンの素晴らしい映像を堪能したり、重低音のビートを体感したり、それなりに楽しめたみたい。始まるまでは「ごめんねぇ~。ママの趣味に付き合わせちゃって~」と頭を下げていたのに、いざ始まったら私を差し置いて、二人とも前の人の間からステージが見え易い位置をキープして動かないんだもん。私が観辛いじゃないのよぅ~。今日は、ママのおごりなのよ!(怒笑)今回のツアーが生マドンナの見納めかな…と思いましたが、観た感想は…「まだまだ、いける!」アーティストとして、女優として、母として、女として…これからもずっと応援します。大満足!※10/3訂正
2006.09.20
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昨日から何となく、子育て反省モードになっているのは何故?きっかけは…娘ちゃんがマイHPを作ってしまったから。そんなの今どきの中学生なら、珍しいことではないよ、自分1人で作れて偉いじゃん!…と思う方もいると思う。しかし、これは私にはかなりショックな出来ごとなのだ。前の日記でも書いたように、基本的に私はパソコンを子どもに与えることには、いまでも反対だ。娘ちゃんは1学期の成績が散々で、試験で点数がとれなかった理由を「試験勉強をする時間はあったのに、パソコンで遊んでしまい、ロクに勉強しなかった。」と、書いている。パソコンの誘惑に負けている自分に気づいているはずだ。中一の一学期程度の勉強でつまづいているのでは先が思いやられるし、娘にとってPCなどの誘惑にあふれている家庭は真面目に勉強できる場ではないということになり、夏休み中から塾へ通うことになった。小学生の間に、家庭での勉強の習慣をつけさせなかった親の責任を感じる。6年間、わざわざ自室ではなくリビングに机を置いたのは、一体何のためだったのか…。それにともない新たに塾費用がかかるので、月謝の高い習い事(劇団)をスッパリ辞めて、この際勉強に身を入れて欲しかったのだが、「どうしても辞めたくない」のだと。そうか。まぁ、「両立できないから」という理由で部活を辞めたから、その理由まで辞めたのでは本末転倒という気がしないでもない。それに、好きで10年間も続いたことを辞めさせてしまうのは正直もったいない気もしたので、「そこまで続けたいのなら、ちゃんとやれ」と約束した。そのかわり、パソコンは没収。頑張って勉強して設定した目標レベル(ここに書くのも恥ずかしいレベル)まで、結果を出したら返してやってもいい。本当は返したくないけれど。やはり中学生のお子さんがMyHPを作ってしまい、PC漬けを苦慮した親御さんが「そこまでやるなら、絶対に毎日更新しろ!できなければ即刻禁止!」という、荒療治?をしているお宅もある。ま、よそはよそ。うちはうち、ですが。それなのに先週の土曜日、旦那も私も外出して家で1人なのをいいことに、劇団のレッスンをさぼって、家でPCをしていたのだ。娘ちゃんがよく出入りしているサイトを調べたところ、他にも私が仕事に出ている平日の夕方、旦那がジムへトレーニングに出かけた直後とか(現在旦那は、在宅ワーカー兼主夫?なので)、深夜にもやっていることが判明…カキコの時間を見ればバレるのだ。そのうえ、HPだとぉぉぉぉ。許せ~ん!!そりゃもう怒りましたよ。私からの一方的な約束だったかもしれないけど、「習い事を辞める」か「パソコンをやめる」(没収)か二択させて、娘は「習い事」をとったんだもの。まだ”こっち”の世界に戻ってこれる可能性はあるな。それをサボってまでPCをやるなんて。裏切られた気分だし、「土日だけだから」とか「調べ学習で使うそうだから」と、何かと理由をつけてPCを許可する大甘の旦那にも腹が立つ。2学期の中間試験の結果もまた酷くて、その原因が「パソコンで遊んでて勉強しなかった」のなら、パソコンを玄関のコンクリートに投げつけて、叩き割ってやる!習い事も続けたい、パソコンもやりたい。それなら死ぬ気で頑張って結果を出すしかないだろう。真剣に真面目に努力した結果が悪ければ、それは頭の問題だと思って諦めるよ。お勉強は低空飛行でもいいから、毎日健康で生きてくれればそれもまた良し。ママは本気だからね。※ここで終わると、旦那が娘にただ甘いだけの馬鹿親だと思われてしまうのも忍びないので、PCに頼らざるを得ない深~い理由については、いずれまた。
2006.09.18
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娘ちゃんとパソコンとの付き合い方(ひいては親子、夫婦の関係にも及ぶ)で、目下悩み中。我が家は、旦那、私、娘それぞれがMyパソコンを持っている。もう20年近く前になるのかな…好奇心旺盛で新しいもの好きな旦那が、「箱」のようなマッキントッシュ・コンピューターを買ったのが始まり。集計解析に携わる旦那は主に仕事用として、私はインターネットでの情報収集や、文書の作成ツールとして使いはじめ、今ではお互いに生活の必需品になっている。娘にとって、パソコンは(旦那いわく)「生まれた時から家にあるのが当たり前の家電」。一家に一台の頃は、旦那が仕事に使っていれば、当然私は使えない。それでも別に困ることもなく、「空いてる時に触らせてもらおう」程度に思っていた。私がMyPCを持ったきっかけは、7年ほど前に、旦那が私から貸りた金の利息(夫婦間でも金の貸し借りはシビア)分として、ノートPCをプレゼントされたこと。これで私が旦那のPCを借りることもなくなり、おそらく旦那としても好都合だったのだろう。旦那のように、仕事でPCを使うハードなユーザー以外は、メールやインターネットとかゲームとか…「あれば便利で楽しいけれど、なくても何とかなる」と感じている人が、世間一般では多数派では…?実際、人に連絡をとるなら電話をかければいいし、情報収集なら本で調べればいいし、楽しい事なら現実の世界には山ほどあるし。ただ、「子育ての視点」で考えると、基本的に成長期の子どもにPCは悪だと思わざるを得ない。PCが世の中にもたらしたプラス面の裏で、「青少年への悪影響」がじわじわと進行したことは、ここ何年かの信じられないような青少年犯罪の原因を探れば明らかだ。以前の日記でも書いたように、幼児期からPC(インターネット、ゲーム)漬けになって、年齢不相応にませた知識や大人顔負けの技能を身に付けたとして、それはそれで「凄いな」と褒めてあげたとしても、その結果、人間的な欠陥ができたらNGでしょう。欠陥人間は言い過ぎかな。え~と、人間そのものが×なのではなくてコミュニケーション能力の欠落がNGということ。【うちの娘ちゃんを含め、最近気になる子ども達の傾向】・ネットの掲示板ではタメ口で”会話”できても、現実の会話はおろか目を合すこともできない。・逆に目上だろうと誰だろうとタメ口でしか喋れない。・話し合いをしても、各々が”自分”を主張してばかりで、全く会話にならない。・突然、その場に関係のない話を始める。・相手から拒否されること、失敗を極端に怖れ、保身のためにすぐ自分の殻に閉じこもって(逃げて)しまう。・逆に、自分を受け入れない相手を消し去ってしまう。恋愛、友だち関係の耐性の欠如。(軽い”暴言”から”衝動殺人”まで…)どうしてこういう子ども(30代前半の若者まで含むかも)が増えたのか…その原因は、PCやゲーム、TVなどのメディアが氾濫する環境の中で育ったため、現実の世界で揉まれる機会を失い、他人との現実的・心理的な距離感をつかめなかったからだろう。今の大人(40代以上)のほとんどは、人間関係の基礎が子ども時代にちゃんと出来上がっているから、多少PCにハマっても大丈夫だけれど、子どもは違う。「現代を生きるには、子どもの頃からPCぐらいできないと」と、”早期教育”する前に、そこのところを充分理解していないとかなり危険だ。また、「自分もPC(ゲーム)をやっているから、子どもにダメとは言えない」と、やむを得ず?親が容認している家庭も多いそうな。身体(頭)が成長してから少しづつ与えていけば問題はないと思うけれど、中毒性のある楽しいものだけに、やはり危険だ。我が家の場合、旦那がとにかく甘くて…実は悩みの種なのだ自分が仕事でPCを使う…つまりそれで食っているようなものだから、PCの存在は絶対に否定しないし。私も否定はしない。上でも書いたけれど、何しろ我が家ではPCは家電だから、娘ちゃんが興味を持って触りだすのも当然の成り行きだった。初めは「寝る前にちょっとだけ」触らせてやる程度だったのが、誕生日やクリスマスに子ども向けのソフトを買い与えているうちに、娘ちゃんもすっかりPCが病み付きに。そうなると旦那の仕事にも支障が出てしまい、もう一台必要かな、と(私はめったに貸さないから)。娘ちゃんにPCを買い与える際、旦那の「俺がちゃんと管理させるから」「パソコンで勉強(英語の)するためだから」を信じた私が甘かったのか?PCで勉強?最近全くしていないよね?「格ゲー」ばかりやってるから。「PCはリビングで」…いつの間にか自室に置いてあるし。「テストの結果によっては、PC没収」…したはず。「1時間だけ」「土日だけ」…どうしてこういう約束が出てくるのかが信じられない。没収中のはずなのに。・・・・・。全然守られてないじゃん!
2006.09.18
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私にとって、趣味の舞台鑑賞と同等のウェイトを占める「子ども劇場」の大事な会議と重なってしまいました~先日も某舞台の千秋楽と会議が重なっちゃって、千秋楽をとったからなぁ…。●新国立劇場バレエ団『ライモンダ』●10月7日(土) 15:00開演(14:15開場)●出演 ライモンダ/ダリア・パヴレンコ(マリインスキー劇場バレエ) ジャン・ド・ブリエンヌ/ダニラ・コルスンツェフ(マリインスキー劇場バレエ) 他 新国立劇場バレエ団●座席 S席一階正面 11列 ここで確認できます。●価格 ¥8,000(セット券価格です。一般は¥9,450)新国立劇場公式HPの「ライモンダ」のページはこちら。一昨年(初演)、ザハロワ&ウヴァーロフ、吉田都&イーサン・スティーフェルの舞台を観ましたが、素晴らしかったです。美しい舞台セットや照明効果(=上階で観る方がより楽しめますが…)も魅力です。いつもここを訪れて下さる方でも、そうでない方でも、どなたでも結構ですので、観に行ってみよっかな~と思われましたら、こちらから、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
2006.09.17
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中野成樹+フランケンズ『暖かい氷河期』(原作/カルロ・ゴルドーニ「二人の主人を一度に持つと」より)誤意訳・演出 中野成樹横浜 STスポット 14:00開演 演劇関係のお気に入りサイトをふらふらと巡回中、ふと目にとまり、急遽横浜まで観にいった。STスポットは、横浜駅から徒歩数分のビルの地下にある、小劇場。手を伸ばせば役者さんに届く、客も膝を付き合わて鑑賞する感じ。なんか懐かしいな。昔、よく通った渋谷のジァンジァン(今はもう無い)の三分の一程度の極小劇場。原作のゴルドーニは「18世紀イタリアのシェイクスピア」と称されているそうで、それを現代劇風に古典の香りを残しつつ誤意訳する…どんな作品になるのか、素朴な疑問というか興味もあった。 これ…シェイクスピア喜劇の「十二夜」と「間違いの喜劇」を足して2で割ったようなストーリー。ゴルドーニの原作からして酷似なのかな?初見なら充分に面白かったと思うけれど、シェイクスピアの前述の作品を知っているので、ストーリー的に、二番煎じな印象がして残念。でも、ドタバタの加減もやり過ぎず上品だったし、シンプルな舞台構成が観る側の想像力を増幅させて、なかなか面白かった。役者さんのレベルは様々…かな?何回か通って観ないとわからないけれど、「もう観ることはないな…」とは思わなかった。(偉そうな意見ですみません!)★フランケンズofficialhttp://www.frankens.jp/news/060715.htmlしかし、多摩からハマは遠かった。でも、新宿から「新宿湘南ライン」に一回乗り換えるだけで横浜に行かれることが分かったので、今度はぜひ観光を兼ねて行ってみたい。今年の春から、親子揃って子ども劇場での所属部が「中高青部」に変わったのもあって、これまでは主に下見といえば小学生向けの作品中心に行っていたけれど、どうせなら自分(達)が”これから”楽しめる作品も探したい。実は、そんな下心もあって観た。今、流行なのかもしれないけど、ワークショップの有無もポイント。そういえば、舞台鑑賞が趣味になったのは、幼少の頃から親に色々と連れていかれたのが発端だけど、ここまで”ライフワーク”(大袈裟?)のようにハマれたのは、小劇場系の劇団によく通ったのが始まりだったなぁ。小劇場独特の雰囲気に浸り、屈託なく生きていた20代をふと思い出した。
2006.09.16
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9月も、はや中旬。いつの間にか着ているものは長袖に、食後のコーヒーはホットに変わっています。秋です。日一日と秋の深まりを感じる今日この頃ですが、心の中ではまだ熱い夏の余韻が…。そう、まだまだMovin'Outにハマっています。Blogを開いたときに(自分が)楽しみたくて、日本公演のメンバーが出ている画像を中心にwebから拾い集め、フォトアルバムにしてみました。興奮が甦ります~。(拾い物とはいえ無断転載なので、しばらく楽しんだら引っ込めます)画像探しの途中でも思ったんですが、こうやってあらためて見ると、スーパーモデル並みのナイス・バディのホリーの画像が多い(特にUptown Girl)のも納得。まだまだ世界ツアーは続くので、可能性として「今すぐ」は無理だろうけど、オリジナルキャスト版の映像があるのなら、いつかDVD化して欲しいです。今観られる映像は、これだけですもんね。
2006.09.15
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10月7日から、東京・上野の国立科学博物館で「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」が開催されます。(会期:10/7~2/18)世界史が好きなので、昔は「○○文明展」といった”古代モノ”の展覧会をよく観にいったものでした。色々な事情で展覧会からはちょっと足が遠のいていましたが、今回は古代史の中でも最古のエジプト文明、しかもミイラがメインとあればこれは観にいかねば!(笑)30年以上前まだ小学生だった頃、国立科学博物館で、大人の拳ほどに縮んだナントカ族の”干し首”を観たときの衝撃は忘れていません。(←子どもの頃から、割とグロには強いほう)大昔に生きていた人間の肉体が、はるかな時を経た現代に存在している驚き、不思議な思いは大人になっても抱き続けています。これってすごいロマンよね。当時も今も「気持ち悪~い!」「キャー!」で逃げる人は、あぁ~もったいない…と思います。ま、好みは人それぞれなので強制する気はないですけどね~。旦那も娘ちゃんも、こういうの大好きなので家族揃って観に行く予定です。大英博物館の130点の所蔵品はもちろんですが、3Dの「ミイラシアター」が楽しみだわ。★朝日新聞社の展覧会サイトはこちら9月15日(今日だよ!)まで、海洋堂のオリジナルミニミイラフィギュア(非売品)がついた早期日時指定券(10・11月分)を販売中。
2006.09.15
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ルネフェスも終わり、次回例会までのんびり…は、していませんよぉ。趣味の方ではルネフェス後、連日舞台鑑賞しまくりでしたけどね~4月の「だるま森のがっきやさん(ワークショップつき)」(ブタバグくん、ニョロニョロくん)に続き、総合工作芸術家・だるま森公演第二弾、「カリカリ砂漠の夜は更けて」を来月中旬に上演します。子ども劇場主催の年4~5回の、いわゆる”例会”ではなく、例会企画部主催の特別鑑賞例会です。毎年10月に行われる決定会議の最終選考で、惜しくも次年度の例会企画から外れてしまっても、子ども達に観せたい作品や出会わせたい人(表現者)がいます。だるま森公演企画の発端は、まさにそうでした。観ることが大好きな会員の「面白そう」「観たい!」という熱い声を聞き逃してはいけません。今、次年度の例会企画の真っ最中ですが、誰にでも受け入れられる、ある意味「無難」な作品が、必ずしも誰もが楽しめて満足できるか…というと、そうではなかったりするんですよね。私個人としては、中庸な作品よりも観る人によって好みや評価が、まっ二つに分かれるような作品が好きですね。「カリカリ砂漠の夜は更けて」で、初めてだるま森さんと出会う子ども(&親)の反応は、どうかなぁ。今からわくわくです。頑張ってチケット売るぞ~。
2006.09.12
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約一月前の8/9~12、三泊四日の「子どもキャンプ」に参加した娘ちゃん。今日の午後、同じ班になった子どもの保護者と青年との班会議がありました。キャンプでの子ども達の様子がどうだったかを担当の青年から聞ける貴重な場です。娘ちゃんの班だけに限らず、全員が怪我や事故にも遭わず、楽しい4日間を過ごせたと聞き、安心しました。初参加の小学生の中には、ホームシックになったり、肝試しで号泣した子もいたそうですし、集団生活ならではの小さな衝突はあったようです。子ども劇場の子どもキャンプは、最近流行のオートキャンプや調理や入浴などの施設が完備した、「お手軽キャンプ」「なんちゃってキャンプ」とは違い、結構本格的です。しかも親抜き。事務局長、運営委員長をふくめ、大人は4人同行するけれど、キャンプの企画は劇場の青年達と高校生が中心になって行います。6~7人の班単位での生活は、性別も年齢も混合なので、慣れない人間関係にとまどう子も少なくありません。けれど、三ヶ月の間に何度も班会議を重ね、4日間の食事のメニューから遊びのメニューまで全てを子ども達が相談して決めるので、その過程でいい具合に仲間意識が芽生えるのだね。娘ちゃんは、昨年に続き2回目の参加。初参加の子が多い班だったので、一回しか経験がないのに班長になってしまった。初参加でも、娘ちゃんよりもずっとしっかりしている子や機転が利く子もいるのに、いいのか?と悩んでしまったけれど、逆に「しっかりしすぎていない」おかげで、皆で協力する体制ができたみたい…。まぁ、マイペースな一人っ子なので、集団をまとめるリーダーには、こういう機会でもないと経験できないから、これも娘ちゃんの人生勉強だと思いましょう。同年代をまとめるのは苦手でも、年下の子の世話はまんざら嫌でもないみたい。以前、「妹でも弟でもいいから兄弟が欲しかった」と言われたことあるしなぁ…。その願望は、どうぞ外で思う存分満たして下さいませ。今回の一番の収穫は、学校も住んでいる地域も異なる中学生と仲良しになったことかな。明日の全体会の後に、皆でボウリングに行くそうです。楽しそうだな~。
2006.09.09
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マシューボーン「エドワード・シザーハンズ」千秋楽ゆうぽうと簡易保険ホール開演 13:00<キャスト>エドワード・シザーハンズ:サム・アーチャー●ボッグズ家ペグ:エタ・マーフィットビル:スコット・アンブラーキム:ケリー・ビギンケビン:ギャヴィン・イーデン●モンロー家ジョイス:ミケーラ・メアッツァジョージ:スティーヴ・カーカムバニー:ソフィア・ハードレージェラルド:ショーン・ウォルタース●アプトン家チャリティー:ヘザー・ヘイベンスフランクリン・アップトン3世(市長):ガレス・チャールトンダーレーン:友谷真実ジェームズ:ジェームズ・リース●エヴァークリーチ家エスメラルダ:レイチェル・モローレヴ・ジュダス:マシュー・マルソーマリリン・アン:ミカ・スマイリーガブリエル:ロス・カーペンター●コヴィット家ティファニー:マドレーヌ・ブレナンブラッド:ジェイク・サミュエルズキャンディ:ハンナ・ヴァッサロチェース:フィリップ・ウィリンガム●グラブ家グロリア:レイチェル・ランカスターマニー:アダム・ガルブレイスサンドラ:ディナ・ローグシェルドン:ドリュー・マクオニー●その他キャスト発明家:アダム・ガルブレイス幼いエドワード:ギャヴィン・イーデン年老いたキム:マドレーヌ・ブレナンチア・リーダー:ケリー・ビギン/マドレーヌ・ブレナン/ハンナ・ヴァッサロテレビ・リポーター:スティーヴ・カーカム/マドレーヌ・ブレナンカメラマン:アダム・ガルブレイス 先日一緒に観た、子劇のYさん&お嬢さん(お母様譲りの、楚々としたスレンダー美人でした♪羨ましい。…うちの娘ちゃんも年頃になれば、奇麗になるのかなぁ?)と三人で鑑賞。Yさんも、すっかりマシュー・ボーンの世界にハマって、次の公演(たぶんCar Man)は「最低でも2回は観たい」ですって。そうでしょ?1回観たきりじゃ、楽しめないようにできているのよね。 最後の最後で、やっとサム・アーチャーのエドワードに巡り会えた。体型的にリチャードよりも細身で元々奥目がちなせいか、外見的には、悩める可哀相なエドワードの雰囲気がより濃く感じられた。立ち姿のシルエットに哀愁が漂っているの。孤独で純粋なエドワード。 他の出演者で、やはり自然と目がいくのはスコット・アンブラー、エタ・マーフィット。スティーブ・カーカム。お遊び演技の多いアダム・ガルブレイス。初回と同じく、赤ん坊に煙草吸わせてたり(爆)、リポーターのバストを触ったり、色々とやっていた。※また書き足すかも。(と言って、何度そのまま放置したことか…)
2006.09.03
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「MOVIN' OUT」東京厚生年金会館●9/2(土)マチネ エディ ブレンダン・キング ブレンダ ホリー・クルイシャンク トニー ディヴィッド・ゴメス ピアノマン マシュー・フリードマン ジュディ ホイットニー・シムラー ジェームズ マット・リヴェラ オーライリー警部/教官 ショーン・モーリス・ケリー6回鑑賞のMOVIN'OUT。結局、エディー役の最初と最後がブレンダン(しかも最前列)で、中4回がラスタになった。久々に観たブレンダンは、なんとなくエレガントになったような…?逆にラスタは、日に日にワイルドさが増したように思えた。気のせいかもしれませんけど。
2006.09.02
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※part3まで来ちゃいました~。無駄に長くてごめんなさい。●シーン6:助けを求めるエディ『イノセント・マン』Innocent Man エディが顔をゆっくり上げ、カウンターに目をやると、1人の女性(バーの客)がいる。エディは近づいて優しく肩をたたく。振り向いた女性は、エディーの身なりに一瞬躊躇するが、エディの差し出した手を取り、踊りだす。バレエと社交ダンスをミックスしたような振付け。流れるように美しいパ・ド・ドゥ。エディは女性を抱きかかえ、下手に消える。群舞。60~70年代ファッションの男女たちのダンス。(男性のシャツの柄が派手!) エディー、下手後方から再び登場。優雅な開脚ジャンプを一回。8/24は、ここで驚異的な高さの”輪跳び”をしたが、今日はしなかった。 エディと女性は、抱き合ってダンス。久しぶりの、人と心を通わせるひとときを過ごし、満たされるエディ。●シーン7:エディの悪夢『プレッシャー』Pressure 安らかな空気を切り裂く『プレッシャー』。ぼろぼろの黒衣を纏ったジュディが現れ、激しく踊る。バックダンサーの二人の女性も同じ衣裳だ。(戦争未亡人?) ジュディに何度も足蹴にされるエディ。エディのブレイクダンスぽい振付けもあり。 悪夢の現場。ジェイムズを失ったあの忌まわしいベトナムが現れる。1人のベトナム女性が先導するように、アメリカ兵の死体が折り重なる崖のセットが出てくる。黒衣のジュディは、「さぁ!目を開いてよく見るのよ!」と、両手でエディを強く押す。過去の現実に逃げずに立ち向かえ、という事だろうか。●シーン8:エディの帰還『グッドナイト・サイゴン~英雄達の鎮魂歌(レクイエム)』Goodnight Saigon 静寂。虫の声のはるか向こうから、ヘリの近づく音。負傷したジェイムズのダンス。ジェイムズのシャツの右脇腹は、べっとりと血で濡れている。生き返った死体達もバックでゆっくりと踊りだす。エディは恐怖に打ち勝つように、格闘技のようなポーズを繰り返す。ジェイムズとエディのユニゾン。次々と銃弾に撃たれているような、カクカクしたぎこちない動き。「僕の痛みが君にわかるかい?」 何度も何度も撃たれて死んで行ったジェイムズの苦しみ。ジェイムズが撃たれるのと同時に、エディーが虫に刺されてパチンと首筋を叩く仕草は、今日は無かった。 助けにきたエディを「俺にかまうな!逃げろ!」と、突き飛ばすジェイムズ。最後まで、ジェイムズは仲間思いの優しい奴なんだ~と泣ける。力つきたジェイムズを担ぐエディに、ジュディが両手で「彼を連れて行って…」と送り出すような仕草をする。これがまた泣ける。(遺体の脚を<>型に蹴飛ばしてから起こして担ぐんだね)ジェイムズの遺体をトニーに渡すエディ。エディはアメフトのボールを蹴る仕草をして、『シーン7/戦争へ』と同じように、腕をアメフトのゴールのように立てる。ベトナムへ置き去りにしたジェイムズの魂をやっと故郷へ送ることができたのだ。 エディは腕立て伏せをして、行進。敬礼…が、右手は○uck Youの形だ。その手を高々と上げ、戦場(舞台)を全速力で走り回る。俺達が戦い、死んでいったのは、誰のため?国のため?糞くらえだ! 舞台後方では、死んでいった兵士が渾身の力を込め、身体を斜めに倒しながらのザンレール。ジャンプの連続。ラスタとアンサンブルが一緒に踊ると、ラスタがやはり抜きん出ているけれど、 アンサンブルも実に素晴らしい。男達の怒りの爆発するダンス。男達の間を縫うように、ジュディが軽やかに跳ぶグラン・ジュテが対照的で美しい。 シーンの終末部は、ラスタのバレエ・テク炸裂。力強く高さのあるカブリオール(空中で脚を打ち鳴らす)、跳躍、さらにアチチュード(たぶん)で2回転+ピルエット3~4回転の繰り返しを超高速で。凄い。群舞シーン共に、凄すぎて詳細を覚えていないのが悔しい(苦笑)。sheva様も書かれていましたが、この辺ほとんど「海賊」の“アリ”のようです。 印象的な最後のシーン。地を這うように、闇(下手)に消えてゆく兵士達とは逆に、1人残ったエディは光のある方(上手)へと進む。『プレッシャー』で、現実に立ち向かえ、とエディを突き飛ばした黒衣のジュディが、ここではエディの背中をそっと押す。前に差し出した右手(両手の時もあった)を力強く開き、光へと歩むエディ。大切な友だちと自分の魂の、どちらもを救済できる日は、そう遠くないだろう。 ●シーン9:ブレンダの失われた夢 『エール(ダブリン風)』Air (Dublinesque) 上手から濃い青色(群青色)のドレスに身を包んだブレンダが登場。あれから月日が流れ、イケイケ(←死語?)のお嬢様の行状も落ち着いたみたい。『アップタウン・ガール』の登場時と同じように、舞台前方中央でポーズをとる。が…ふっと息をはき、上げた手を下ろしてしまう。「もう、あの頃には戻れないのね…」下手後方からトニーが登場。1人でしっとりと踊るブレンダを見つめる。トニーもシックな濃い青系の衣裳。大人の雰囲気だ。 ●シーン10:トニーとブレンダの和解『シェイムレス』Shameless 再会したトニーとブレンダは、惹かれ合った時のように、自然に手をとり踊りだす。相手から片時も目を離さない。”I'm shameless~”曲の盛り上がりとともにに、振付けもアクロバティックになる。二人とも役に入り込んで、感情入りまくり。素晴らしい。情けないことに、感動(?)のあまり振付けの詳細が記憶にない…トニーが激情のままに、ブレンダの腰を抱き振り回す、ブレンダを頭上に高々と持ち上げくるくる回る…等々、かなり激しい振付けの連続だった。「赤ん坊なら、間違いなく”ゆさぶられっこ症候群”になる」と思ったほど。(例えが変ですみません)優雅でアクロバティックな、ペア・ダンスに息をのむひと時でした。眼福。 ●シーン11:ジュディがエディを解放する。『ジェイムズ』James ジョギングするジュディ。立ち止まって汗をぬぐい、左手の指輪にそっと触れ、微笑む。ほどなく今度はエディが走ってくる。ジュディとの偶然の再会。思い出すのはジェイムズのこと。エディは、「本当に済まなかった…」と詫びようとするが、逆に「そのことは、もういいのよ。あなたが立ち直ってくれて本当に嬉しい」と慰められる。ジュディは、悲しみから立ち直っていたのだ。「ありがとう、ジュディ!」エディとジュディは抱き合う。エディは嬉しさのあまり、ジュディを横抱きにして、ぐるぐる回る。エディは、「これから一緒に食事(お茶?)しないかい」と誘うが、ジュディは時計を見て、時間がないから…と断る。「でも、また会いましょうね」「うん。君も元気で!」笑顔で別れる二人。●シーン12:エディが恩恵を掴む『リヴァー・オブ・ドリームス/ キーピン・ザ・フェイス/ 若死にするのは善人だけ』 River of Dreams/ Keeping the Faith/ Only the Good Die Young 「Yes!」解放された喜びで、「よしっ!」と腕を突き上げるエディ。『グッドナイト・サイゴン』のラスト、悪夢の中でジュディに背中を押されたエディは、現実の世界でジュディに受け入れられ、長くつらい旅から解放された。強い意味のある「Yes!」 ここからは新生エディのダンス!上手から下手までムーンウォーク。 ブレイクダンス。お得意の、片手を床につけての開脚や、側宙連続4回などなど、ラスタの得意技満載。ここは「見せる(魅せる)ためのダンス」を心得ているのか(?)客席目線をかなり出してましたね~。アンサンブル登場。目まぐるしいほどに、次から次へと大胆なジャンプやリフトを披露してくれる。陽気で元気なアメリカが戻ってきた。アメリカ~ン!なダンス・ショー。(ずっとこのノリが続くと辛いものがあるが…)傷ついた心を癒すのは、仲間。やはり人との繋がりが大事ってことね。なるほど。最後は、エディが皆に胴上げされて退場。●シーン13:再会が始まる『楽しかった日々』I've Loved These Days 月日は流れ、今日は思い出のイタリアン・レストランでの同窓会。スポットライトに浮かび上がるトニーとブレンダ。社交ダンス的な振付けをしっとりと優雅に踊る。淡い色のドレスに結い上げた髪がエレガントなブレンダ。トニーはブレンダを片手リフトしくるくると回る。 エディがやってくる。クラシカルな振付けのダンス。上げた手の先、足の先が優雅で美しい。軸のぶれない完璧なピルエット。トニーとブレンダと抱き合い、再会を喜ぶエディ。過去のことは、もう完全に吹っ切れている。●シーン14:再会/フィナーレ『イタリアン・レストランで』(リプライズ)Scenes From an Italian Reataurant (Reprise) 次々と懐かしい仲間達が集い、賑やかな空気に包まれる。あちこちで再会を喜び抱き合う。エディは、写真撮影役を買って出る。ジュディもやってくる。強く抱き合うエディとジュディ。トニーとブレンダも再会を喜ぶ。オーライリー巡査が、懐かしいジェイムズのスタジャンを持ってきて、ジュディの肩にかける。嬉しそうなジュディ。下手側で、エディは巡査とピンボールをする。「あ~!」「惜しい…玉がこういって、こうなれば…」と、ジェスチャーで語り合う二人。 下手に引っ込んだエディがシャンペンを手に戻ってくる。皆が中央に集まる。エディはボトルをぶんぶん振り、「開けるぜ!」「イェー!」大団円。アンサンブル、ジェイムズ&ジュディ、トニー&ブレンダ、エディの順に登場。拍手喝采。ムーヴィンアウト・バンドの『New York State of Mind』同窓会会場であるイタリアン・レストランで、エディやブレンダと一緒にライブを聴いているみたい。まだストーリーが続いているような感覚。ピアノマンはストーリーテラーだと初めに書いたが、ピアノマンもまた、エディ達と同じ時代を生きた若者の”今の姿”のように思えてくる。途中で”I mean TOKYO~"と歌い、会場が盛り上がる。ありがとう、ピアノマン。そして『Piano Man』…泣けます。Billyの歌は、ベトナム戦争時代後のアメリカの若者の本音を代弁してきたようなものなのだ。もう一度出演者が登場し、最後の挨拶。素晴らしい舞台をありがとう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーレポートを書くにあたり、私の曖昧な記憶を素晴らしい詳細なレポでサポートしてくださいましたsheva様に感謝いたします。
2006.09.01
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※長くなったので続きです。●シーン8/空が落ちる『ハートにファイア』We Didn't Start the Fire 男達は戦場へ行ってしまった。舞台が照明で真っ赤に染まる。国で帰還を待つ女達。ヒッピールックのブレンダは、マリファナで気を紛らわす。ジュディにもすすめるがジュディは「いやっ!」と断る。ブレンダはアクロバティックに、ジュディは不安で気が狂いそうに踊る。ジュディのぎこちない回転(わざと下駄足にしている)が印象的。 ベトナム。下手から坂(崖)が出てくる。ジェイムズの率いる小隊が現れ、ジェイムズの指示のもと戦闘姿勢で進む兵士達。トニーはいるが、エディーの姿がない。小隊が行ってしまってから朦朧としたエディーが、遅れて登ってくる。ラリっているのはマリファナのせい?ふらつき、崖から落ちる。ゆっくりと起き上がったかと思うと、狂ったように激しくダンス。武道のポーズに腕立て伏せにジャンプetc…。完全におかしくなっているエディ。下ってきた坂を駆け上がり、銃をこめかみに押し当てて叫ぶが、引き金を引けない。激しく胸を叩く。「俺を殺せ!」と叫んでいるよう。エディはふらふらと坂を降り、逆立ちする。エディを探しに戻ってきた小隊の仲間に担がれるが、「離せ!」と身体を反らせて飛び降りる。エディーに殴り飛ばされるジェイムズ。仲間達がエディを押さえようとするが、錯乱しているエディは、トニーにも殴りかかろうとする。トニーが肩に被弾。トニーとエディを抱え、撤退をはじめる小隊。指揮をとるため高台に登ったジェイムズは、撃たれて仰向けに倒れる。エディはジェイムズに手を伸ばすが、ここは撤退するしかない。ドラムのリズムに合わせた、アンサンブルの男性三人の地を這うような回転技(なんと言えばいいのか?)がすごい。 上手から不安で泣きそうなジュディが出てくる。遠く離れていてもジュディには、銃弾に倒れたジェイムズが見えているようだ。ジュディの叫び。ジェイムズもまた、断末魔の痛みに耐えながら、ジュディに手を差しのべる。息絶えるジェイムズ。大音響のクライマックスで暗転。●シーン9/2つのバー:ヒックスビル/サイゴン『シーズ・ゴット・ア・ウェイ』She's Got a Way 舞台上には、ヒックスビルとサイゴンの2つのバーカウンター。サイゴンのバーで、虚ろな表情で1人たたずむトニー。髪型がオールバック(?)に変わっている。アロハシャツをはだけた胸には、ドッグタグが光る。ホステスのベトナム女性が近づく。ヒックスビルのバー。ブレンダはカウンターに乗り、男性客を誘うように挑発的に踊る。鏡に映るように対称的な2組のパ・ド・ドゥ。舞台前方中央で、トニーとブレンダが並び、遠く離れた地にいるお互いを求めて手をのばすシーンが、切ない。届かぬ想い。お互いに空虚な心とからだを埋めるため、行きずりの相手に身をゆだねる。●シーン10/ジェイムズがいないジュディ『ストレンジャー』 The Stranger 黒いベールを被った喪服のジュディが現れる。冒頭と最後の”口笛”のところは、ジェームズを失った悲しみのソロダンス。パ・ド・ブレやシェネなど、バレエ色の強い振付け。曲調が変わり、ジュディと黒(ダークグレー)服の三人の男が絡むダンス。黒子的存在の男たちが、トゥシューズの先端を床に付けたジュディを押して、ざーっと滑るように動かしたり、ジュディの脚に手を添えて素早く180度開脚させるなど、ジュディは”操られて”いるようにも見える。深読みすると、この振付けは「男社会=戦争」に翻弄されてもがき苦しむ女の心の象徴?あるいは、悲しみの心の裏に隠された怒り? ●シーン11/帰郷 Elegy (The Great Peconic)(偉大な反戦家の悲歌) ジェイムズの葬式。三角に折られた国旗を軍教官がジュディに手渡す。(アメリカ軍の葬式は、棺に掛けられた国旗を近親者に渡すならわしがある)弔砲とブラスの演奏が悲しみを誘い、ぐっとくる。帰還兵の恋人や家族たちが、喜びの再会を果たす中、ジュディは泣きながらエディに歩み寄り、国旗を差し出す。エディは、彼を死なせた原因は自分にあるという罪の意識からか、ジュディを直視できず顔をそむけてしまう…。一方、トニーとブレンダも再会はしたが、 戦場でずたずたにされたトニーの心は、元のようにブレンダを受け入れられない。 ラストは、正面を向いて立つトニーとエディの間に、ジュディがパ・ド・ブレでバックして入る。トニーとエディが勢いよく手を前に突き出し、行進のような振り。暗転。 一幕終了・休憩<第二幕>●シーン1:退役軍人はつまはじき『インヴェンション(ハ短調)』Invention in C Minor 舞台横中央がフェンスで仕切られている。エディは、赤い袖なしTシャツにカーキ色ズボン。左腕の革製のアームバンドが、喪章のようにも見える。(でも、単なるアクセサリーか)通りかかる男性に、空っぽのズボンのポケットを見せて物乞いする。下手後方ではドラッグの売人の姿も見える。荒廃したNYの街角は、ベトナム帰還兵の若者の心と同じだ。 エディは、偶然通りがかったジュディと顔を合せるが、ジュディが声をかけようとした瞬間に「見ないでくれ!」 と顔を背けて逃げる。フェンスにしがみつき、肩を震わせる。ジュディはそんなエディが気にかかるが、他の男にカツ上げされそうになり、その場を去る。身なりのよい女性が通りかかり、男がからむ。身の危険を感じた女性は、バッグを投げ捨て逃げる。エディはバッグを拾い、女性に渡そうと一瞬追いかけるが、男にぶん捕られ諦める。良心は失っていないエディ。●シーン2:エディの怒り『怒れる若者』Angry Young Man ピアノの高速トレモロ!!(キター!って感じ:笑)エディがバッグを奪った男を殴り飛ばす。高速シャドーボクシング。ここからは回る跳ぶの連続。ピルエット4回転+4回転、方向をかえて大ジャンプ。さらにピルエット連続。でも実は、凄すぎて何をやっていたのかよく覚えていない(笑)。毎回微妙に違うし。若者たちが次々に登場し、怒りのダンス。アンサンブル君達も何気に超絶技巧をこなす。ランニングにジーンズ姿のキース登場。雄大なジャンプ。拳を空に突き出す。キースは怒っているというより、爆発(発散)している感じだ。 エレクトリックピアノの間奏部。全身でリズムをとり、後ろ向きに弾むステップでラスタ登場。2度目の見せ場のソロ。下手で武道の跳び蹴りジェンプ。上手でモーグル競技の技のような大ジャンプ。続いてシングルピルエット+開脚ジャンプのコンビネーションを3~4回、後半は一回づつ向きを変える180回転ジャンプの連続。回数はたぶん4回。(すみません。はっきり覚えてなくて)8月半ばに観たときよりも、よりアクティブな印象。アンサンブルの若者達に背面から勢いよく飛び込み、受け止められるエディ。ベトナム帰還兵の社会に適合できない自分への怒り、時代に対する反抗。●シーン3:心を閉ざしたトニー 『ビッグ・ショット』Big Shot ブレンダ登場。距離をとり、しばし見つめあう(睨み合う?)ふたり。いきなり踊りだし、冒頭でフィギュアスケートの「デス・スパイラル」のように、キースがブレンダの腕をつかみ振り回す。他にもリフトしたブレンダを背面から真っ逆さまに落とすなど、かなりアクロバティックな振付けの連続だ。キースはリフトやサポートが上手い。安心して見ていられる。「私を見てよ!」「やり直したいの」と、歩み寄るブレンダを拒絶するキースに、次第にキレるブレンダ。随所に蹴りやつかみ合い(の仕草)の動きを取り入れた振付けで、喧嘩をダンスにしたサープの発想に感心した。 歌詞を鵜呑みにするならば、トニーの心境は「自分が戦場にいる間も、アップタウンで男共と毎夜遊び暮していたお前が許せない」という感じ? ●シーン4:苦しみの争い『ビッグ・マン・オン・マルベリー・ストリート』Big Man on Mulberry Street バーで憂さ晴らしをするトニー。黒人のセクシーな女性(クリスティン・ベンダル)とのパ・ド・ドゥ。そこへブレンダがやって来る。コートの前をばっ!と開けると、ブラとホットパンツのみ。なんとも大胆な衣裳だ。トニーに見せつけるように、店の三人の男達と踊るブレンダ。男達に仰向けに担がれたブレンダが空中で180度開脚(前後&左右)したり、反らせた身体ごと一周回されたり(わかります?)…アクロバティックな振付けの連続に息をのむ。ブレンダの柔軟性が際立つ。『Big Shot』とは逆に、ブレンダが近づくトニーを足蹴にする。●シーン5:ハイになるエディ 『キャプテン・ジャック』Captain Jack 上手を向き、立つエディ。視線の先から強い光が差し込み、バーのカウンターに集う人々が浮かび上がるが、エディからは逆光でよく見えない。横一列に並んだ人々がエディとすれ違い、服を脱ぎ始める。”It's like some pornographic magazine"の世界が展開される。服装倒錯者、ボンテージ、体中に刺青のある女…赤い照明がさらに妖しい雰囲気。 朦朧としているエディ。力を振り絞るように、ジャンプするが、押されてそのまま床にスライディング。うつ伏せに、ぐてーと横たわるエディに仮面をつけたSM女が馬乗りになり、エディーに鞭を食らわす。エディは、びくっと反応し起き上がりSM女の脚を撫でたり、他の男とちょっと絡んでみたり。下手前方のボンテージの男がエディを手招き。エディはドラッグを注射される。即効で全身にみなぎる力。覚醒。”But Captain Jack will get you high tonight"のところ、青い照明に照らされて、はるか彼方を凝視し敬礼するエディ。ここからが凄い。屈伸開脚大ジャンプ(身長ぶんは軽く跳んでいる?)、超高速フェッテ、ピルエット、フェッテ、ピルエットの連続(それぞれ3~4回ぐらい)。 服装倒錯者(ブラとホットパンツの”男”=ウィリアム・V・クリーデル…たぶん)が、「坊や~こっちに来て遊ばな~い♪」と手招きすると、女だと思って嬉しそうに寄って行くエディ。高く上げられた男の右足を背後から抱き、股間に目をやると…「ゲ。男かよ!」と驚く。ラスタは表情が大袈裟なので、余計におかしい。これまでは、男から逃げるようにエディが離れていたが、今日は男が嫌がるエディの顔を無理矢理自分の胸にムギュ~と押し付けて、エディが手足をバタつかせて抵抗していた。 刺青女が横たわるエディの上に乗り、腰を振る。さらに体位を変えてセックス。女から体を離し、脚を開いてぺたんと座り、駄々をこねる子どものように拳で床を激しく叩くエディ。「こんなんじゃ、満たされないよ!!」「違うんだよ!!」 "But Captain Jack get you high tonight~”再び覚醒し、敬礼。上手側で右脚を軸にして、伸ばした上体と左脚を旋回、連続4~5回。さらに、武道みたいなジャンプ(たぶん)。凄い。観客からも拍手。 吐き気をもよおし「ウプッ…」と、舞台中央で吐き、うなだれる。暗転。芸が細かいラスタ。※part3へ続く
2006.09.01
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「MOVIN' OUT」東京厚生年金会館●9/1(金)マチネ エディ ラスタ・トーマス ブレンダ ローリー・カンヨク トニー キース・ロバーツ ピアノマン ダレン・ホールデン ジュディ ホイットニー・シムラー ジェームズ ショーン・モーリス・ケリー オーライリー警部/教官 マット・リヴェラ〈第一幕〉●プロローグ『ロックンロールが最高さ』It's Still Rock and Roll to Me 次々とキャストが登場。陽気なアメリカ~ン!な(笑)ダンス。ここの振付けを見れば、キャストの性格と人間関係がだいたいわかる。トニー@キースは、伸びやかなジャンプ。エディ@ラスタは、ちょっとスカして華麗に4回転。二人の女の子の間に入りクィっと腰を突き出してみせたり。ブレンダ@ローリーも挑発的に腰を振りつつアクティブ&セクシーに踊る。熱々カップルのジュディとジェームズは陽気なペア・ダンス。最後、全員がステージ前方に並ぶ。エディーは上手の袖から大ジャンプで登場し、決めポーズ。●シーン1/ブレンダとエディの別れ『イタリアン・レストランで』Scenes from an Italian Restaurant 「今日ここ(イタリアン・レストラン)に集う者たちの話を始めようか」青春時代を回想し歌うピアノマン。(※ピアノマン=ストーリーテラー←これは私の想像ね)私にとって、Billy Joelはまさに”青春song”なので、サックスの間奏を聴いただけで、不覚にも涙が滲んでしまうの~。 エディが真っ赤なオープンカーに乗り登場。助手席にはブレンダ。ボンネットから白煙が出ている。車を止め、ジェイムズに椅子を放り投げ、コーラをトニーとジェイムズにも投げる。(時々キャッチし損ねるキース。今日は大丈夫:笑)チアガールたちが登場。女好きのエディーは、素早くチアガールの足元にすべり込み、腕立て伏せ&腹筋しながらスカートの中を覗く。それを見たブレンダは、思わずやきもち。エディはチアガールのスカートめくり一周。ラストに待ち構えるブレンダを「このぐらいいいだろ」と無視同然。(ブレンダがチアのポンポンを持ち、エディがちょっかいを出す時もあった)チアガールに力こぶ自慢をするエディ。キレるブレンダ、車のドアを蹴る。「何しやがる!」とカッとなりかけるエディを「まぁまぁ」となだめるジェイムズ。そのままエディー、ジェイムズ、トニー3人のダンスへ。肘を曲げ、顔を隠すように手を置きピルエット、膝を揃えて曲げたままジャンプ、膝を叩く。悪ガキトリオって感じだけれど、仲良しで楽しそう。エディのソロでは、鮮やかな大ジャンプ。ブレンダが友人のジュディのために椅子を用意、すかさずエディは横取りする。(座ろうとして、椅子を引かれてしりもちをつくバージョンもあるけれど、この日は…たぶん座っていたと思う)さらにいつもならエディーが、車のボンネットに勢いよくお尻でスライディングする…シーンが、今日はなかった。(ラスタ、お疲れ気味?)エディは、脱いだダンガリーシャツを椅子に座るブレンダの頭の上にバサッとかける。怒ったブレンダが「なにさ!」と、エディーの足をおもいっきり踏む。1回目には驚いていたエディーも2回目にはキレる。ここからの二人のダンスが凄い。空中高く持ち上げられたブレンダの速攻180度開脚。ローリーの柔軟性は、目を見張るものがある。さらにグラン・ジュテするブレンダの脚をエディが瞬時に下からタッチ。性格も身体も”ゴムまり”みたいに弾む、活きのいいブレンダ。美人でセクシーで気が強い女の子なんて、包容力のある男じゃなきゃ手に負えないよ。「俺が一番!」な、やんちゃでボンボンなラスタ@エディとは相性が悪くて当然。怒りがおさまらないブレンダは、椅子を放り投げて立ち去る。ほどなくしてステージ上方、ピアノの傍らのブレンダにスポット。見上げて指差すジェイムズ。ブレンダはエディからの贈り物であろう指輪を外し、下にいるエディに投げつける。受け止めるエディ。(受け止め損ねて転がる指輪を追いかけた時もあり)ふっきれたブレンダは、上階で激しく踊りまくる。車のボンネットに上がり、ブレンダに手を伸ばすエディ。首を横に振るブレンダ。プロム・パーティのキング&クィーンのお似合いのカップルも、これでお終い。「ちぇっ…」という感じで、ボンネットに座るエディ。 ●シーン2/トニーの別離『ムーヴィン・アウト』Movin' Out (Anthony's Song) 失意のエディとは対照的に、明るく再登場のトニー。が、実は人生を模索中。「家や車や出世のためにあくせく働く暮らしは、いち抜けた=Movin'Out」 Movin'Outの歌詞にも登場するオーライリー巡査に、敬礼の仕方を直されるトニー。 「敬礼は左手じゃなくて右手だ」「これでいいかい?」トニーは、軍隊への入隊を考えているのかも。ジェイムズも再登場。エディの車のボンネットを開けると白煙が、もうもうと立ちこめる。「うへぇ」「なんだこりゃ」 3人のコミカルなダンス。三人で肩を組み、真ん中のエディーが放り上げられる振りをしたり。親友三人の楽しい日々。最後はトニーのソロ。上手側で元気よく敬礼。 ●シーン3/ジェイムズとジュディは永遠に 『夢(エステ荘)/ 素顔のままで』Reverie (Villa D'Este)/ Just the Way You Are ジュディとジェイムズのパドドゥ。ここは、バレエですね~。ジェイムズのポケットの中には、ジュディに渡す指輪が。今日こそプロポーズするぞ、と決心し、また踊り始める。ジュディに「君に見せたいものがあるんだ」と、側で待たせる。 「まぁ…何かしら?」と嬉しそうに待つジュディ。ひざまづき、指輪を見せプロポーズするジェイムズ。ジュディは「嬉しい!もちろんOKよ!」と、笑顔でジェイムズの膝に座り、指輪をはめる。幸せな二人の、うっとりするほど美しいダンス。ホイットニー・シムラーのジュディは、指輪を見せられるとストレートに喜ぶ。個人的には、ファースト・キャストのローラ・フェイグの、ちょっぴり泣きそうな表情の恥じらいのある喜びかたが好きだ。●シーン4/ブレンダが戻ってきた『ロンゲスト・タイム』(For) the Longest Time『アップタウン・ガール』Uptown Girl ジェイムズはトニーとエディに、ジュディと婚約したことを告げる。「よかったなぁ、おめでとう!」と二人の肩を抱き祝福するトニーとは対照的に、ぶすっとした表情のエディ。ブレンダとの別れからまだ立ち直っていないらようだ。 「Uptown Girl」の曲にのり、ブレンダ登場。舞台前方中央で、スポットライトを全身に浴び、ポーズをとる。奇麗~。赤いミニ丈のドレスからはちきれそうな、ローリーのナイス・バディがまぶしい。4人の山手のボーイフレンドにちやほやされて得意げなブレンダ。ハイスクールを卒業後も、裕福なお嬢様暮しなのね。それをエディが複雑な表情で見つめている。エディは何度かブレンダに近づこうとするが、無視され、とうとう頭にきて、シャツを脱ぎ捨て(上手袖に放り投げ)、退場。 逆にトニーは、そんなブレンダに”一目惚れ”状態。4人の男達に「お前はお呼びじゃないよ」という感じで、あしらわれていたが、それでもめげない(?)トニーにブレンダの心が揺れはじめる。高々とリフトされたブレンダが、トニーに手をとられながら、階段状に並んだ男性達の背中をおりて来る。最後は、トニーとブレンダの二人だけになる。 ●シーン5/トニーとブレンダの再会『今宵はフォーエバー』This Night 惹かれあうトニーとブレンダ。ここは、社交ダンスぽい振付け。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ”悲愴”2楽章のメロディーだけでも泣かせるのに、それに合わせてくるくると踊る二人の美しいこと!●シーン6/エディは知っている『夏、ハイランドフォールズにて』Summer, Highland Falls エディのやるせない想いがつまったダンス。両腕を上げ、足元に円弧を描くようにしなやかに踊りはじめる。優雅な動きが美しい。黒い革ジャンを着ているので踊りにくそうだと思いきや、先日(8/24)は、ここでピルエット12~13回転の離れ業を披露したラスタ。今日は、5回転ぐらいか。 1人でいるエディに近づく3人の女性達。1人づつ相手にして踊るものの、心ここにあらずという感じのエディ。苦しそうに、自分の喉元をわしづかみにしながらピルエット。悩んでいるのだね、エディは。対照的に トニーとブレンダは、熱々。そのエディの背後で、上手から下手へ、トニーの腰に脚をからめたブレンダがくるくる回ってゆくのは、あまりにも皮肉な構図だ。ラストはエディが1人。回転技を決め、右手を上、左手を腰にあて見えを切る。ラスタは、やはりバレエの人だわ~。●シーン7/戦争へ『ワルツ第1番 (ナンリーの回転木馬)Waltz #1 (Nunley's Carousel) エディーは黒い革ジャンを脱ぎ捨てる。ジェイムズとトニーがやって来る。三人でアメフトをする。舞台中央でボールを蹴るエディー。「おぉ~っ、よく飛んだな~」とボールを蹴った先を見ている。エディーがアメフトのゴールのように腕を立てると、そのエディの肩口に足を乗せるジェイムズ。時々、ふざけて蹴りを入れたり、じゃれあう三人。…と、隙をついてトニーに殴りかかろうとするエディをまとめ役のジェイムズが止める。 軍教官がやって来る。入隊を希望するトニーに「お前、正気か?」と言わんばかりに、引き離そうとするエディ。が、少々時が経ち、トニー、ジェームズ、エディの三人は入隊。腕立て伏せ、匍匐前進?(背面の)などの訓練を経て、戦場へ。腕立て伏せシーンで起き上がったエディが反対方向を向いているのを見て苦笑いするトニーに、エディは指を立てて「○uck You!」※字数制限に引っかかるため、part2へ続く。
2006.09.01
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