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今日は、悠芽ちゃんの家の近くの集会場に行ってきた。同じような月例の赤ちゃんを持つお母さん達とこれから赤ちゃんを出産間近のお母さん1人を交えて和やかなひとときをもった。なんと、その妊婦さん、以前の同僚で、長野にお嫁にいっちゃった人。今回出産で実家に戻ってきていたところだという。当日まで言わずに、驚かせてやろう!ということだったような。実際、びっくりしたなあ!初対面の方の自己紹介。子育てで、時間が出来たとき、赤ちゃんとどう遊んでいいかわからなくて・・・・・という話が多かった。今はそういう時代なんだ、と改めて「伝承」が学ばなければ得られない核家族のことを考えさせられた。時間があればテレビを見たり、自分の好きなことに時間を費やしている若いお母さんの中にあって、こういう真摯なお母さん方に出会うと、ほんとにうれしくなる。拙い伝承だったが、絵本の読みがたりと親子の遊びのわらべうた数編、プリントして覚えてもらった。これから、待望の赤ちゃんを抱っこできる和美さんも、一生懸命手まねでやってくれて、うれしかった。皆さんとても熱心で、赤ちゃんと共にいい笑顔で参加してくれた。ここでも、「いちり、にり、・・・」や「うまはとしとし・・・・」は人気でした。 かんじんの悠芽ちゃんが眠くなってご機嫌が悪くて、ママさんには気の毒だったね。その後、「続々とママさんたちからメールが届き、これをやってみたとか、楽しかったし一度じゃ覚えきれないのでまた教えていただきたいとか、大反響です。」とのことで、まずは一安心。ここでも、定期的にお母さん達の勉強会が生まれれば、ステキなことだなあと思う。ここで、読みがたり、紹介した絵本〈赤ちゃん向けに)「たまごのあかちゃん」(かんざわとしこ/福音館書店)「がたんごとん がたんごとん」〈安西水丸/福音館書店)他。〈お母さんに)「ぎょうれつぎょうれつ」(徳間書店)「おおきくなりたいちびろばくん」(PHP研究所)
2004年06月30日
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糖尿病のために、白内障が進み、眼底出血もかなり進んでしまった義母を、毎週のように眼科医につれて行き、レーザー治療など施してもらっているが、どうも芳しい結果が見えてこないで心配していたら、「一度連れておいで」と世田谷区で眼科医院を開いている兄嫁が言うので、思い切って車で連れて行くことになった。そんな話をしたら、母も行くという事になり、二人をのせて、初めての都心の高速道路をひとりで運転して出かけた。入谷から首都高速にのり目黒まで。目黒からさらに等々力方面へ。高速道路は分岐点で間違えると引き返せないのでとても神経を使った。初めての道だったが、1時間半ぐらいで、何とか無事目的地までたどりつけた。高速道路を下りてからの途中、曲がるところの目印を見過ごしてしまって、そのまままっすぐ行ったら多摩川の土手にぶつかってしまった。すぐ兄に電話して対処法を問い合わせたら、「どこにぶつかったって?!」と、事故を起こしたのかと一瞬びっくりされて大笑いだった。土手のところがT字路になっていただけなのに!ついでに、私も見てもらった。両眼0,9で、老眼でもなく近視でもなく、不思議なくらい順調だった。まだ在職中の頃、駅の階段で転んで右足の膝の半月版を損傷してしまって、足を引きずって出勤したことがあったが、そのとき、5歳年下で老眼鏡を手放せなくなったという同僚が、笑いながら「これでやっとケイさんも年相応になった」とひどい言い方をしていたのを思い出して可笑しくなった。「まだまだ老眼鏡必要ないよ」と電話したら、彼女悔しがるだろうね?お昼ごはんをご馳走になってすぐ引き返してきた。やっぱり、信頼している人の診断はどうであれ、安心して信用出来るものだ。来てよかったと思う。帰りも、義母はずっと眠っていたが、母は私が信用できなかったのか、ずっと起きていて、何だかんだとおしゃべりしていた。二人を送り届けて、私はすぐ帰ることにしていたが、義母の住まいと同じビルの事務所にいる夫は「車を置いて電車で帰れ」と言った。前の晩あまり寝ていないことを知っていた夫の思いやりだったのだろう。おかげで、電車の中でぐっすり眠って帰った。「子どもしかるな 来た道だもの。 年寄りばかにすんな 行く道だもの。」と、コマ先生が教えてくれた言葉を思い出していた。義母たちの世話を、苦に思ったことはないが、そのことを見越して体調を整えていないと、疲れは残ってしまうよね。
2004年06月29日
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昨夜遅く、愛美たちと彩華たちは帰っていったけど、悠河は、長期出張でパパもいないことだし、もう一泊していってもらった。ママと一緒だから悠河には異存がないはずだが、いとこ達との別れが悲しくて、悠河は泣いた。仕方がないから一緒に玄関を出て、一緒に車に乗って、ちょっとひとまわりしてから「さあ、着いたよ。まま~!ただいま~」という具合に引き渡したらご機嫌だった。乗っている間に心の整理が出来てくるのだろうか。お昼ご飯を済ませた後、普段はなかなか美容院にもいけないだろうと、公園で遊んでいるからとママに勧めて、そうしたのだが、眠かったせいもあって、とんでもないことに・・・・・。どんなになだめても、「公園に行くよ」と誘っても、後追いをした悠河。それなら気の済むようにと美容室の中まで連れて行った。美容師さんはやさしくイスを勧めてくれて、子供向けのビデオまでつけてくれた。それなのに、ママがシャンプー台からターバンを巻いて戻ってきたら、ものすごい抵抗!「まま、いや!」を連発。外に連れ出して気をまぎらわせてもだめで、どれだけ泣いていたかしら?とうとう美容師さんが抱っこ用のケープを出してくれて、ママのお膝に乗っかって、一件落着。シャンプーするときもママのお腹の上。赤ちゃんつぶさない位置で・・・・。ややしばらくしてから、やっと落ち着いたのか、「ばーば!」とママの膝からすり抜けて、にこにことこちらにやってきた悠河だった。♪いまないたからすが もうわらった♪ままの出産のときが思いやられるね・・・・。こんなエピソード、楽しい一幕でした!
2004年06月28日
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午前中から彩華一家が来訪。4人のちびっこいとこ達はますますおオはしゃぎ。それぞれ個性があって面白い。午後2時半、市民会館に向かう。荒馬座のタイコは今までにも何回も聴いていて、ワクワクするほど楽しみ。実は、若い頃私もこの荒馬座に通って習っていたことがあった。梅林で有名な越生のひろーい公園でぶち合わせたいこの発表会をしたときの感動がよみがえってくる。息子にもやらせたいと思ったが、あっさり断られて、彼はギターに走った。今回も誘ったが、男どもはさりげなくお断り。どうせ家でごろごろしていたのだろう、まったく!文化的じゃないんだから!3歳以下は無料。大きな音に拒否反応を示すかな・・・・とちょっぴり心配していたが、彩華はリズムに乗って身体を動かしたり、舞台の演技者に合わせてたとえば舟こぎのまねなどして楽しんでいたし、悠河もノリノリで手拍子を合わせたり、一つ演目が終わる度に惜しみない拍手を送って喜んでいた。愛美と美姫はニコニコと落ち着いて鑑賞していた。もっとも、はじめのほうで獅子舞が出てきた時は、観客席にまで乗り出してみんなの頭を噛むというサービスがあったため、悠河はワーワー大声で泣き出すし、彩華はママの胸にぴったり顔をくっつけて固まっていた。愛美と美姫は緊張してはいたが、静観。この二人がいちばん怯えるかと思ったが意外だった。そんなこんなで、楽しい鑑賞会だった。演目は第一部「海はいのち」・わっしょい木遣り・三宅島の太鼓・獅子・八丈島の太鼓・じゃんがら・沖縄のわらべうた・エイサー第二部「海の鼓動」・樽ばやし・虎舞・海幸舞・海の作業・大漁旗踊り・大漁祭り太鼓〈ぶち合わせ太鼓)帰りの車の中で「たのしかったね。」と美姫がつぶやいた。美姫もオトナになったなあ、としみじみ思った。
2004年06月27日
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今日は、愛美・美姫・ママがお昼ごろ、そして悠河・ママが3時ごろ遊びに来てくれた。明日、近くの市民会館での荒馬座公演「海はいのち」を観にいくためだ。今日はじいじもお休みの日で、部屋の中いっぱいにおもちゃを広げたり、絵本を広げたり、近くの公園で遊んだり・・・・と彼らは目いっぱいはしゃぎまわっていた。明日は彩華も合流。夜は、じいじにお風呂に入れてもらった。一年生になった愛美が拒否をして私と一緒に入浴する方を選んだのが可笑しかった。
2004年06月26日
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馬橋支部例会に参加。約1時間も遅れてしまったが、参加出てよかった。今日のテーマは「モグラ原っぱのなかまたち」(古田足日作 あかね書房)群れて遊ぶ子どもの姿が、今は消えてしまったが、こういう作品をていねいに手渡して、うずもれている子供心を引っ張り出してやりたいものだと改めて思った。付箋をいっぱいつけて、ていねいに読み込み具体的に作品の魅力を語るTさん、わが子の遊びはどうだったかと、子どもの日記を読み返して、改めて今の子どもの、豊かでない遊びの実態を、具体的にクローズアップさせたHさん、この支部の例会での話はいつも深くて楽しい。もう一つとび切りうれしいのは、毎回手づくりケーキが持ち込まれること。これがまた、美味しく、本格的なのである。舌も心も美味しく満たされて、それでも、次の会のために、15分ほど早めに、後ろ髪引かれる思いで引き上げてきてしまった。1時からの講師会にかろうじて間に合う。「千の風になって」(荒井満 講談社)を貸してほしいと言う生徒さんがいたので、世話役で来ていたSさんに言付けた。昨年の学芸会での講師の出し物は、好評だったので今年もやるようにとの半ば命令口調で言い渡された。「あれ?輪番で考えるんじゃないんですか?」と抵抗したが、無駄だった。また、何か考えなくては・・・・・。誰かいいアイデイアがあったら教えて!
2004年06月25日
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久々にデイケアホームを訪問。妹が倒れて、どぎもを抜かれて、その後がたがたしていたので、しばらくお休みさせてもらったら、そのままずるずるとご無沙汰してしまった。年度がかわって、初めての方や、先生がいらしたが、すぐなじんで、楽しくお手玉などに興じた。1、指あそび ・もつれんな ・こどもとこどもがけんかして2、お手玉 ・いっせんどうかは・・・・一つのお手玉を左右の手に持ち替えながら唄う。「きゅーうどん」で高く投げ上げてとる。それだけだが、うまく出来たり失敗したりで、屈託ない笑い声が交差した。次に、二つで・・・・。三つ出来る人もいて拍手喝采。つぎに、お手玉回し。・・・・これは、一生懸命なあまりずるする人もいてこれまた楽しい笑いの種。3、絵本「へっこきよめさ」(小松崎進 メイト)を、絵を見せて、時々見所も話しながら、語った。へで吹っ飛ばされ、天井に貼り付けられたおっかさんが、嫁が婿にしかられて屁を止めると、天井からぼたっと落ちてきたというくだりが、特に大うけだった。あっという間にじかんが過ぎた。午後は、高校の友人と会い、来週の別荘行きの計画と準備の打ち合わせをした。
2004年06月24日
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荒川支部例会。参加者6人。佐世保の痛ましい事件と子ども達全般のこと、イラクに拘束された韓国人の痛ましいニュースのこと、自衛隊の派遣問題、などなど、絵本を超えて話題が広がった。特に、拘束された韓国人の死に関しては、ひとりの命より国の政策を優先した韓国や日本の首相に対して、戦時中と変わらない実態を嘆きあった。7月11日の参議院選挙では、絶対に平和憲法を守れない党に投票してはならない!日本国憲法の中に、改正した方がよい部分がたとえ9条以外にあったとしても、今は、改正を論議してはならない。なぜなら、戦争大好きなアメリカのブッシュと大の友人だと豪語する小泉が、数の力で、アメリカのご機嫌取りの出来る条文に、9条を変えようとしているからである。世界に誇る平和憲法をしっかり守れる党は、いったいどの党なのだろう??今回の選挙、絶対に棄権することなく、政治家を厳選していこう!孫たちに平和な社会を残していくためにもー。例会で実践と共に紹介された絵本「バルボンさんのおうち」「バルボンさんのさんぽ」「ねんねだよ ちびかいじゅう」(平凡社)「へっこきよめさ」「てんぐのはうちは」「みんなであそぶわらべうた」(福音館)「おとうさんはウルトラマン」(みやにしたつや/学研)「ちょっといれて」(さとうわきこ/偕成社)「もりいちばんのおともだち」(ふくざわゆみこ/福音館)「オオカミのごちそう」(木村裕一文・田島征三絵/偕成社)「千のかぜになって」(荒井満訳/佐竹美保絵/理論社)「千のかぜになって」(荒井満訳/写真/講談社)お年寄りの介護をしている会員から「高齢者の方の思いで話を聞くと感動することばかり。書き取って自分史を作るお手伝いもしたい。」というはなしがあって、一同大賛成。いい考えだと思う。
2004年06月23日
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義母の通院看護の日。9時半の予約で、9時15分に病院に入ったのに、会計が済んで、薬ももらって全部終わったのは11時過ぎていた。もうちょっと手順よく出来ないものかなあと溜息が出るが、常連で顔見知りの患者達は結構おしゃべりを楽しんで、さほど苦痛ではなさそうなので、まあ、いいのかなとも思う。救急患者にとってはきついだろう。そんなときは遠慮なく先に回してもらうほうがいいと思った。和食レストランに寄って、昼食を済ませた後、妹の新盆のための盆提灯を買いに行った。義母が提灯職人を知っているというので、つきあってもらったのだ。気に入った提灯を購入することが出来て、満足。母のためには白提灯を買い求めた。義母を家に送り届け、その足で私は実家の母の元へ。母は変わらず気丈にがんばっている。孫や婿さんの帰りが毎日遅いので、気をも無のだと言っているが、淋しいのだろうなと、しんみり思った。
2004年06月22日
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幼稚園のお母さんと絵本サークル。一人でも、二人でも、とにかくスタートしようと始めて半年。今日は8人の参加。子どものお迎えの前の一時間を利用して幼稚園の一室をお借りしての、読みがたり交流会。絵本は好きだが、なかなか子どもに読んであげるところまでは・・・・という人が多かったが、今日は実行が定着して、出席のメンバーも話題は豊富だった。中でも、初めての学校への「読み聞かせ出前」にどきどきしたがここで紹介された「ダメよ!デイビッッド」がとても好評でよかった、とのうれしい報告もあった。
2004年06月21日
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昨日のこと。現役のころご縁のあった保護者の方たちが、集まりをもってくれた。(大体1年に1回は有志が集まる)夕方6時から。イタリアンレストランでの会食会。なつかしいかたたちから、今、高2になった子どもたちの近況を聞く。「彼女が出来て・・・・・」とすでにお姑女こんじょう丸出しでみんなを笑わせる人、勉強しない!とグチる人、スポーツ面でがんばった朗報等など、話に花が咲いた。そんな中で浮き上がってきた問題点。異性の友達との付き合いは、この時期の成長に非常に大切なのに、だれもかれも1対1の付き合いになってしまって、人間関係が狭くなっているということ。グループで関わり合い、いろんな人と影響しあいながら、ワクワクどきどきも経験しながら豊かに青春時代を過してほしいのに・・・・、という声。なかなか面白かった。夜になって、潮干狩りに行った彩華たちが、採れたアサリを持って来てくれたのだが、わたしは帰宅しておらず、会えなくて残念だった。
2004年06月20日
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今日は、幼稚園の保育参観の機会を得た。美姫や愛美のお楽しみ会や運動会のときとは違った視点で観ることができて、とてもよかった。我が子や孫の参観は、どうしてもその子の動きだけを追ってしまいがちだったが、無心に全体を眺めてみると、親子の「触れ・愛」の様子がたくさん拾えて楽しかった。ほとんどのお父さんが参加していたようだった。3歳児が、ヨーイドン!とかけていって、むこうで待っている親に抱きつくレースでは、抱きつきあり、高い高いあり、ヒコウキありで、『ドンどこももんちゃん』の可愛い世界とダブって、ほほえましかった。先生のやわらかい言葉かけのひとつひとつも、心地よく見学させてもらった。そのあと、1時間ほど保護者の方に、親子の絵本読みのお話をさせてもらった。あんなにいたお父さんはほとんど残らなくて、ほとんどがお母さん。残られたお父さん(6~7人)には大いに感謝の意を表した。話の後出た質問。●3歳児。同じ本を何回も「読んで」ともってくるのだけど、パラパラとページをめくって大事なところをとばしたりして読んでしまうが、それでよいか?→ それでよい。子どもが何を見たがっているのか、子どもの心に寄り添って大人が共感してやればよい。●「絵本は淡々と読んだ方がよい」と聞くが、子ども(2歳児)に読んであげるとき、ついつい感情移入をしてしまうが、それでよいか?→それでよい。個人で読むときと、集団に読むときと同じでなくてよい。教訓になってはならないが、わが子をよく知っている親が、自分の思いを自然な形で音声に乗せていけばよい。●乗り物の図鑑ばかり見ているが、そのままでよいか。→そのままでよい。子どもの興味の源をよく観察して、たとえば、車体の名前に興味があるのか、運転手に思いを馳せているのか、電車の動きを楽しんでいるのか・・・・等など。その上で、たとえば、『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』などを読んであげるとかしてイメージの世界を広げていく。大切なことは、大人のマニュアルに当てはめるのではなく、絵本を通して触発される子どもの発見や、興味や認識に寄り添って、大人が共感してやること。何かを教えるために、読むことはしない。最後に、我が子への読みがたりを交流しあう場を作るとよいと提案してきた。同じように以前お話させていただいた幼稚園で、お母さんのサークルが生まれ、今も活動が定着している。読みがたりの輪がまた一つ広がっていくといいなあ。
2004年06月19日
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書ききれなかった昨日のこと。簡単にメモしておこう。わらべうた研を少し早めに退座して、午後からはシルバーの講演会。ぎりぎりで滑り込み、打ち合わせになんとか間に合った。「元気のでるよもやま話」と題して、シルバー大学の4人の講師でリレー講演。ひとりの持ち時間20分。わたしは、絵本を持ち出しながら「笑う門には福来る」と題した話題提供をした。●起・・・・生まれて間もない赤ちゃんに、人が一番初めに引き出そうとするもの、それは笑顔。「笑った笑った」と大騒ぎする訳。他の動物に怒りの表情はあっても。笑顔はない(エッツの『「また、もりへ』)。●承・・・・日常の中の笑い話、いくつか。●転・・・・トルコの昔話「ホジャの笑いばなし」(こぐま社) 日本の昔話『へっこきよめさ』(小松崎進文・梅田俊作絵・メイト)●結・・・・作り話でもしながら、わらいとばしてたくましく生きてきた庶民の歴史がある。楽しい心の絆が、命の糸をつなぎとめた実話もある。くらしのなかにおおらかな笑いを。私の前に話されたのはお茶の先生で「お香」についてのお話だった。品のいい和服姿で、品のいいお話だったのに、私の話は「屁」だの「けっつ」だの、まったく!品を落とした話ばかりだった。でも、みんな(300人くらい)楽しそうに笑ってくれたから、ま、いいか。会場から「○○せんせ~い!」と黄色い声をあげたおばあちゃまがいて、それだけで会場はもうお笑いモードに切り替わっていたし。
2004年06月18日
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今朝、彩華ママから電話があって、わらべうた研に出てみたいという話だった。飛び上がるほどうれしかった!先月お誘いしたけど都合が悪くてそのままになっていた話。うれしかったなあ。そう、今日は、わらべうた研の日。ただ、今日は、私が午後もシルバー関係の予定が入っていて、途中で退座しなければならない野が残念だが・・・。今日は出席者が少なめだった。でも、彩華ママを含めて新しい方が3人もいたので、今までの復習を中心に遊んだ。・おてぶし・もつれんな・お手玉遊びいろいろ・おつきさまくぐるは・はないちもんめ・たけのこめだした(ジャンケン遊び)・ここはてっくびなどなど。彩華は、なれない場所で、見知らぬ大人ばかりで(いつもはもっと子どもがいるんだけど)緊張していた。だんだん馴れて楽しくなるよ。懲りずにまた来てね。次回は7月15日です。*彩華が通い始めた幼児教室で、ときどきわらべうたや読みきかせがあるとのこと。せんじつは、ひざのせ遊びで「おすわりやっせ いすどっせ」をやったら、喜んで喜んで「もういっかい!」と彩華が先生に要求したとか・・・・。帰りに車の中で、彩華ママが話してくれた。
2004年06月17日
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毎年、学芸会の発表のとき、それまで扱ってきた詩の中から何篇か詩の朗読をしてきた。絵本と同様に、詩がだいすきで、深く読みあえることを知り、今年は、年間通して自由に読めるよう、詩集をそろえることにした。いろいろ考えたあげく、安くて中身が濃く、バラエテイに富んだものとして、小学校で使っていた「音読詩集6年」に決めた。(光文書院発行/まど・みちお&瀬川栄志監修/300円)今日は、それを取り寄せて持っていくことができた。みんな大喜び。あや子さんは1年から6年まで手に入れたいと要望した。意欲満々の姿がなんともいいなあ。ごむまりもーーー。いま、まりつきに適したゴム100%のまりは、全国でもただ一つのお店きり扱っていないのだそうだ。その、静岡の百町森というところから取り寄せたまりを、「孫たちに伝えたいね」と見せますと、それぞれに実演して見せてくれた。「あんたがた どこさ・・・・♪♪」このまりは、1155円もする。それでもほしいと、8人もの方から取り寄せ依頼があった。孫や、地域の子どもたちとかかわる手がかりになるといいと思いました。子どもにはとてもいい遊びだとつくづく思っている。これから流行らせたいと思う。学童の場がいちばんいいんだけどね。(さくらさ~ん!どうかしら?)まずは、うちの孫たちからやってみよう。幼児が、コロガしたり、投げたりするのにも最適。つかみやすく、感触も最高。今日のシルバーは、懐かしい詩を読みまくって終わった。読みがたりの本は「SOMEDAY いつかはきっと」(シャーロット・ゾロトウ文/アーノルド・ローベル絵/ほるぷ出版)「ゆうたのおとうさん」(いばりいぬシリーズ6 北山葉子作 あかね書房)の2さつ。重くて、これしか持てなかった。次回は「星の王子さま」(サン・テグジュペリ作)を扱う予定。
2004年06月16日
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シルバーの教室のみなさんも、うれしいことにだんだん絵本をご自分で選んで読まれるようになってきました。先日、かほさんが「とってもいい。」と言って貸してくれた本が『雪だるまのひみつ』(ルース・エインズワース作 河本祥子絵・訳 岩波書店)。すでに、何人もの間で回し読みをしたらしい。雪だるまと雪だるまを作った女の子のお話。大人にはもう踏み込めなくなってしまったけど、子どもにはワクワクする子どもだけの未知の世界が描かれていた。レイモンド・ブリッグズ の『スノーマン』と似た世界があった。女の子が、仲良くなった雪だるまを両親に紹介したいと言ったとき、雪だるまはたいそう不機嫌になってこう言います。「ダメだね。いちにんまえの雪だるまは、大人には口を利かないことになっているんだ。ぼくが知っている雪だるまなんか、ひとりのおばさんに、おはようございますっていったんだ。そしたら、そのおばさん、すぐさま、お医者さんにかけつけて、気分が悪くて、へんな声が聞こえる、なんていったんだぜ。」家の前の雪だるまが動いてしゃべって、怒ったり笑ったりするのを、信じて、愉しいと感じられるのは子ども。大人も、をやわらかくすれば、信じないけど楽しめるようになるものです。こういう本を、楽しいといって選んで読むシルバーの方の存在が、なんだかとってもうれしくなりました。こんなことは奇妙だと、怖がって楽しめない子どもの存在や、逆に、小学生のはやい段階で、ファンタジーの世界を飛び越え、どぎつい刺激の強い現実味のある世界に流れていってしまう傾向もふえているように思います。幼児の頃、たとえば、『ねないこだれだ』のなかの一節「おばけのせかいへ とんでいけ!」などとと読むと、「こわいこわい」とにげまわるけど、「もう一回読んで」とすぐに戻ってくる様は、まさに、目の前にないものを想像してあれこれ思いをめぐらせる力をみずから培っていることになる、と思うのです。子どもの世界をたっぷり味わわせて大人の世界へ送り出してあげたいものですし、わたしたち大人も、ときには子どもの世界にちょっとだけ遊びにに行くゆとりも持ちたいものだと思います。
2004年06月15日
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お昼ごろ、じいじがやってきて、ご飯を食べた後、ちょっと遠くの大きな公園に3人で遊びに行った。ちょうど、4歳の男の子と悠河と同じ2歳の女の子が両親といっしょに遊びにきていた。それを見つけた悠河は、じいじの手をふりほどいてそっちへ突進。知らない子だったのだが、ゆうがはきゃっきゃと喜んで男の子の後をつけ回った。二人はすぐ仲良しになって、それはそれは精力的に走り回り、長い長いおすべりを、何回も何回も繰り返しあきもせず追いかけあってすべった。自然をそのまま利用した起伏のある公園で。斜面を駆け下りたり、駆け上ったり、転げたり滑ったり・・・・・・、たとえ転んでも泣きもせず、手が汚れても気にもとめず、遊びまくっていた。おかげでいい写真もたくさん撮れた。帰りの車の中ではとろとろしていたのに、家に帰るとまた眼がパッチリ。いつまでも遊びたい悠河だった。別れがたくておお泣きした悠河。ママさん抱きかかえて4階まで連れてかえるの大変だったね。あれからどうしたかなあ。すぐ寝たかな??
2004年06月13日
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腎臓疾患のため定期的に通院している悠河の検診日。適切な診断と適切な加療を望む立場から、いつも同行させてもらっている。今回は、「いつも同じ状態で、悪くなっていないから、しばらく来なくてよい」ということになった。手放しでは喜べないが、ちょっとホッとする。赤ちゃんが生まれてママが身軽になってから、水戸の大きな病院で腎機能の再検査をしてみようとのこと。昨年もやったが異常は認められなかった。超音波の検査結果も「ある日突然、治ってしまうこともあるんだよ。それを望むしかないな。」と、先生はおっしゃっていた。ママもわたしも、その望みをいただいて帰ってきた。どこがどう悪いんだろうと、ふしぎに思うくらい、悠河は元気で活発で、身体も人一倍大きく成長しているのに・・・・・。今日は泊まっていくことに。悠河も絵本のだいすきな子だ。『ねないこだれだ』を「こわいこわい」と言いながら読んでほしくて持って来る。「かぶ かぶ」といって、『おおきなかぶ』の絵本を探し回って、見つかるとニコニコ顔で膝の上に乗っかって読めと催促。『おつきさまこんばんは』は、つきの変化より猫の動きに興味を示す。この本は美姫もだいすきな本で、月にかんしんをしめすきっかけとなった本。一番最後の場面では、悠河は親子連れの黒い影を見つけて、「ウーガ(ゆうが)、ママ」と指さして楽しんでいた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出かける前、彩華パパが調子の悪いパソコンを直しに来てくれた。パパさん、ありがとう。あやちゃん、遊べなくて、ごめんね。
2004年06月12日
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夕方、ママがお友だち数人と会う約束があるとかで、愛美たちのお留守番につきあった。ひさしぶりに愛美の家を訪問。一年生になって、リビングから離れた一部屋を与えられた愛美は、すっかり自分の城を築いていた。至って順調。わたしは、甘えん坊で気の小さい愛美に、あれこれいろんなとりこし苦労をしていた。とくに、「一部屋与えたって、リビングのテーブルで勉強することになるわよ」と思っていたが、そんな心配は無用で、ここで、ひとりで寝てもいい、とまで言い出した。お留守番も、以前のようにメソメソすることもなくなった。学校でも、学童でも、元気でやっているようで、まずまず安心。ピアニカで、「メリーさんの羊」を上手に弾いてくれた。「まなちゃんね、黒いところだけでも弾けるのわかっちゃった。」と、移調までご披露してくれた。愛美がピアニカをしまった後、美姫がこっそり引っ張り出してきて、「おばあちゃん、やろう!」と。「おねえちゃんに、貸してってことわっておいで」というと、「ううん!おねえちゃんに、かして、いわない!」と突っ張っていたところが可笑しかった。いつも、触っちゃダメ!といわれているのだろう。妹の悲哀だ。こうやって、下の子はたくましくなっていくのだろう。絵本は、何を読んだか、書くのが面倒なくらいいろいろ読まされ、眠くて眠くて、こちらがダウンしてしまった。11時ごろままが帰ってきて、それからお茶にして、2時間ぐらいおしゃべりをして、真夜中に車を飛ばして帰ってきた。お姉ちゃんに散々鍛えられている美姫ではあるが、いたって愛嬌があり、園でのさまざまな言動を先生がこまめに連絡帳に書いてくださっているのでそれを読むと、思わず笑ってしまうことばかり。一人一人の様子をこうやって記入してくださる保育園の先生に感謝!感謝!すばらしい宝物です。
2004年06月11日
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きょうは、おしゃれなおばあちゃんの通院介護の日。今日は着ていかなかったけれど、先日買った服は大層気にいってくれて、ホッとする。実は、もう一枚、私の行きつけのところで買っておいたサマーセーターがあった。それも、とてもとても気にいってくれたし、ぴったりだった。 なかなかいい品物である。いつもなら、高いなあ、と思ってしまうが、デパートのことを思うと、ルンルンで買えてしまう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとりで、上野の森に足を伸ばした。友人が都美術館で開催中の展覧会に出品している絵を観るために。動物園の前の広場で、通りがかりに大道芸を見た。丸太と板を幾重にも積み上げて、その上に乗るというサーカス技。感心したが、そのまま通り過ぎてきた。(ごめんなさい)西郷さんの銅像の側の階段では、いつもながら似顔絵書きがずらりと並んでいた。「7分で・・・・」と言われて、一休みのつもりで書いてもらうことにした。あんまり当てにしていなかったけれど、けっこう上手に書くもんだなあと、感心した。物事の価値は、値札で決めてはいけないよなあ・・・・、とそんなことをあれこれ考えながら帰ってきた。
2004年06月10日
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珍しく、あおすじアゲハが庭に飛んでいた。ブラックベリーの花のみつを吸っていた。遠くに行ってはまた戻ってきて、何度も何度も飛来している。久々に見た美しい蝶だった。何となくうれしかった。去年植えておいたホタルブクロが元気に可憐な花をつけて咲いた。濃い紫の色をそこなわず、しかも、子株をたくさん従えて。これから次つぎに咲いていくだろう。うれしいなあ。これも、あまり手入れをしないから樹形は悪いが、隅田の花火(紫陽花)が真っ白な清楚な花をつけて満開。一輪、部屋に持ち込んでグラスに挿す。一つ一つの花びらの何てきれいなことでしょう!
2004年06月09日
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今日は、義母に頼まれてデパートに衣類の買い物に行った。私はめったにデパートで買い物しないから、ウロウロきょろきょろ、びっくりすることだらけでつかれた。メーカーごとにコーナーを持って展示してあり、品物が種類ごとになっていないので、メーカーの特徴を知っていないと、あれこれ見比べることが出来ないので難しい。ママたちにアドバイスもらってから来ればよかったなあ、と溜息。デパートって、お客にていねいで、親切で、至れり尽くせりに見えるけど、買い手に親切だとはとても思えない。それでも、やっと義母に似合いそうなものを見つけたて値札を見たら、その高いこと!たかだか、上にはおる薄い夏物が、5万7千円もした。預かってきたお金の範囲内ではあるし、着やすそうなので、そのまま求めてきたが・・・・・。義母に似合うといいなあ。義母は、とてもおしゃれで、病院に行くにもかなりおめかししていく。結構派手だが、それがまたよく似合う。おしゃれなおばあちゃんもなかなかいいね。
2004年06月08日
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時々、愛美からファクスが届く。「みきちゃんが、こんな上手な絵を描いたんだよ。」と妹の報告。すっかりおねえちゃんらしくなってきた愛美は自分でFAXもできるようになった。今日も、ままのメッセージが用件だったが、その余白にいろいろかいてあって、おまけに可愛い、目のパッチリした女の子の絵のわきに「おばあちゃん」と添え書きがしてあった。あらら、このくらい可愛くしていなくちゃね、と苦笑。その愛美が、先日、みきに腕をガブリと、歯型が残るほど噛まれて、大泣きするほどの喧嘩をしたのだそうだ。みきも、よっぽど悔しい思いをしたのだろう。二人ともわーわー泣きっぱなし。さあ、この喧嘩、どう裁く・・・・・?ママさんの話では、・しばらく静観。(洗い物で手が離せなかった。)・どちらも寄ってくる様子はなく、少し離れて泣いている。 まず、黙ってみきの鼻をかんで涙を拭いてから 愛美のところに行って涙を拭いてやる。・腕の手当て(薬をぬる)をして、愛美の話を聞いてやる。 反発気味の、みきのあたまに手を載せ、二人を脇に引き寄 せながら話を聞く。・「おねえちゃん、いたかったねえ」と同情。 するとやがて、みきのほうから、 「おねえちゃん、ごめんね。」 と謝りの言葉がでた。 愛美はしゃくりあげながら「いいよ。」と言ったという。 そして、愛美も「まなちゃんも、ごめんねー」と言ったと いう。二人とも、ママの腕の中で、一件落着。何も大人が裁かなくても、子供同士心をほぐしあったというわけだ。これは、完璧だね。親の叱り言葉や、「お姉ちゃんなんだから」とか、心無いジャッジで、子どもの喧嘩は解消されるのではないということが立証された一幕だね。ママさん、落ち着いてよくやったなあ。
2004年06月07日
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お祭りの日だというので、彩華はパパとママに連れられて双方の大ばばちゃんのところに遊びに行くことになった。ここのところ私の母を見舞えずにいたので、かねてから届けようと買っておいたもの(介護用品といえるかな?)を持って行ってもらいたくて、家に寄ってもらった。「ただいまー」とかわいい声が響いて、ニコニコと彩華がまっ先に入ってきた。真夏のような暑い日で、涼しげなワンピースを着た彩華はとても愛らしかった。ほんの少しだけ遊んで、、お昼ご飯を食べてもらって、遅くならないうちにと、出かけていった。夜、母からお礼の電話が入ったとき「まあ、あやちゃんはオシャマさんだこと!『これ、○○のあばあちゃんから』って、差し出すのよ!」とびっくりしていた。ついこの前まで、親にへばりついている赤ちゃんだと思っていたのにね。誰に教わるでもなくそんな言葉が彩華の口からごく自然に出てくるのだ。言葉の獲得の要因って、何だろうと興味津々。ママに聞いても、「さあー?」と笑って首をかしげる。この前は、なんかぼそっとつぶやいたので、「何て言ったの?」とママに聞いたら、「おならをしたらしく、シッケイっていったのよ。言わなきゃわかんないのにね。」と笑っていた。え?「シッケイ」?普通、「しつれい!」ってあいさつするじゃない? 誰がそんな言葉使うの?とびっくりしてしまった。パパがたまたまそんな言葉を使ったことがあったらしい。パパ自身も意識していなかったようだが、じっかり盗まれてしまったらしいね。これはまさに絵本「とりかえっこ」(さとうわきこ作 ニ俣英五郎絵 ポプラ社)の世界ですね。何て、おもしろいことでしょう。
2004年06月06日
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悠河のママから電話での報告。朝、目覚めたら、悠河がトコトコとトイレのところまで歩いていって、じぶんでズボンとパンツを脱いで、ちゃんと便器に坐って(もちろんその行動に気づいたママが幼児用便座をセットしてあげたんだろうけど)、ほんとにおしっこをしたんだそうだ。やったね、悠河!いままでは、ウンチはいつも教えてくれていて、パンツを汚すことなくトイレでやっていいたけど、オシッコは、してしまってからそのつど「ちっち」と教えていた。便器に坐っても、オシッコはでなかったそうだ。最近トレイニングおむつに切り替えたところ。そうか・・・・・。えらかったね、悠河くん。ま、行きつ戻りつだろうけど、これからもがんばってね悠河くん。
2004年06月05日
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友人のお誘いを受けて、同じ市内の小学校の1・2年生の先生方の学年会にお邪魔し、「わらべうたであそぼう」の話の仲間入りをさせていただいた。1、おちゃをのみにきてください2、おてぶしてぶし3、ぼうずぼうず4、たけのこめだした5、エイサッサ6、もつれんな 7、子どもと子どもがけんかして8、いちべえさんが9、一銭銅貨は10、お月さんくぐるは11、はないちもんめ12、からすかずのこ13、ことしのぼたんをプリントして持っていき、いっしょに遊んだ。先生が学校の日常生活で使えそうなもの、こどもたちが集団で遊べるものが中心。ちょうど用事があって五年生の女の子が数人はいってきたので、ぜひにと加わってもらい、「おつきさんくぐるは」と「はないちもんめ」の遊びの流れをいっしょにやってもらった。はじめ遠慮がちだった女の子たちもだんだん乗ってきて、「ちょいとまるめ」といって相談するところがたのしそうだったし、じゃんけんのかわりに、しり相撲とか押し相撲などと条件を出す方法も喜ばれた。自然にリーダーシップを発揮する子もでてきて、「これはいけるね」と先生方も喜んでくださった。この「はないちもんめ」は福島県バージョンで、5月に郷右近博美先生から学んだもの。子どもたちに手渡せてよかったな、と思った。
2004年06月04日
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ayaさんが太灯くんをつれてわが家に立ち寄ってくれて、なんと、先日家族でお出かけしたときのお土産を届けてくださった。ディズニーランドへいらしたそうで、缶入りのお菓子ときらきら光るとてもきれいなキャラクター絵葉書を、「まなちゃんたちが喜ぶかと思って。まなちゃんと、みきちゃんと、ゆうがくんと、あやちゃんと、好きなのをとってもらって下さい」と、4枚も買ってきてくださった。こういうのって結構なお値段するのに、と思いながら、そのお気持ちが嬉しく、感謝していただきました。まなちゃんたち!会ったこともないのに、こうしてまなちゃんたちのことを思ってくれているおばちゃんもいるんだってこと、よく覚えておいてね。とても大事なことなんだから。
2004年06月03日
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シルバーの講座の日で朝から出かける。ことしは、新しいメンバーを五人迎えましたが、みんなすぐ打ち解けて友達になれたようです。毎回、テーマソングのように、谷川俊太郎の詩「かっぱ」を声に出して読んでいます。みんなの声がだんだん大きく歯切れよくなって、声にパワーがかんじられるようになって着たことはうれしいことでした。今日は、小松崎先生の作品『へっぷりよめさ』(梅田俊作絵/メイト)を読んだら、大うけでした前回(5/26)はトルコの笑い話「ホジャ物語」を読んで爆笑したのですが、「普段、心から大きな声で笑うなどということはめったにない。ここに来ると楽しい。」といって下さって方がいて、うれしくなる。笑ってばかりいるのではありません。今日は、東照公(徳川家康)御遺訓ーー「人の一生は重荷を背負いて遠き道を行くが如し・・・・」というあの有名な文章や論語もやったよ。みんな声に出して読むとき小学生に戻った気分で一生懸命な姿がステキでした。うれしいことに、この頃自発的に図書館に通い、いい本に出会うと教室に持ってきてくれるようになってきました。先週は、『風切るつばさ』(木村裕一作 講談社)をセツ子さんが、『ウサギのくれたバレーシューズ』(安房尚子作)を好子さんが持ってきてくれて私が読みましたが、今日は、かほ子さんが『だってだってのおばあさん』(さのようこ作)、好子さんが「ちいさなきいろいかさ」(森比左志作 にしまきかやこ絵 金の星社)を持ってきてご自分で読んでくれました。あっという間に2時間は楽しく過ぎていきました。
2004年06月02日
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悠河はよく遊んだ。一人でもよく遊んだ。たまに私のところへやってきて、手をひいていき、「ここに坐っていっしょに遊んで」とばかり座布団をたたいて「どうーじょ!」という。悠河の「どうーじょ」はとても可愛い。たとえば、食事をしていても、食べたくないものがあると、スプーンに載せて、「ばあば、どーじょ。」と口の中に入れてくれる。「じいじ、どうーじょ。」とソファーに坐らせ、その膝によじ登って遊ぼうとする。一番笑ってしまったのは、「ばあば、ばあば!」と呼ぶ声になんだと思って顔を出すと、ちょうど階段のところで「ばあば、どうーじょ!」と、まるでエレベーターガールのようなしぐさをした。二階へ行ってもいいかという表現だった。私が了解したことがわかると、もう喜んで、キャッキャと先にひとりで上っていった。悠河は、まだまだ舌が回らなくて思うように言葉が発せられない。その分、せいいっぱいの表現方法を自ら編み出してゆく。身振り手振り顔の表情・・・・全身で表現する。それがとても可愛いのだ。「どうぞ」ということばは早くから使っていて、初めの頃は「ごうご!」と言って手のひらを突き出していた。その響きがふしぎな魅力を奏でていて、美姫が家に帰って真似るものだから、愛美の家でのちょっとした流行語になってしまったとか。それにしても、「どうぞ。」という言葉でさまざまな要求を表現するというのは、なんともほほえましいものだ。悠河独特の表現力。ママが、そういう優しい言い方をしているのだと思うが、それにしてもたくさんの言葉の中からこの言葉をキャッチして自分のものにしていることが面白い。午後、悠河のうちまで車に乗せてつれて帰った。1時間半、ぐずることなくいい子だった。家に着くと、もう、めちゃめちゃにママとパパに抱きついて甘える悠河。なんともいい笑顔だった。しばらくして、お友だちの(ママのことばを借りると、恋人の)モモカちゃん(1歳になったばかり)の訪問があった。そうしたら、またまた大喜び。「モモちゃん、どーぞ!」なんと!今までわたしの聞いた悠河の言葉の中で一番はっきりした発音で話しかけるではないか・・・・。ミニカーやぬいぐるみやいろんなおもちゃをモモカちゃんに手渡して大歓迎する悠河だった。
2004年06月01日
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