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前からひいている風邪が原因のようだが、のどが異常に痛くていつも咳が出る。いくら咳止めの薬を飲んでも治まらない。連休で医者は休み。明日は医者に電話をしなくては。夜寝ようとして横になると、咳が出て喉がますます痛くなった。今夜が最悪のようだ。喉が悪いせいか、自分の喉がなっている、すなわちいびきをかいているのがうつらうつらした状態で分かる。いびきなんて普段はかかないのに、こんなにひどいのは初めてだ。この音が気になって眠れない。もう夜中の3時だ。明日は学校なのにどうしよう...。
2003/11/30
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夫の子供が風邪をひいたので、今日の面会はなし。夫が子供と出かけている間に課題をしようと思っていたのに、番狂わせ。しかし夫の「じゃあ、マッサージに行こうか。土曜日はカップル割り引きがあるよ」というお誘いにあっさりのってしまう意思の弱い私であった。マッサージ後、お昼ごはんを食べようということで日本食レストランに行く。それから新しく出来た日系の本屋さんに行って、色々課題の情報を集めるために立ち読み。時として日本の雑誌の方が面白いアイデアが見つかることがある。でも今日みたいに休みの日にずっと日系のところを渡り歩くのなんて、まるで駐在員家族みたい。本屋とか日系のところに行くと、日本人の多さに驚く。皆何で天気のいい土曜日に日系の本屋に行くんだろうね(人の事は言えないけど)。夫が夕食を作るというので、クラムチャウダーを注文。夫が支度をしている間に課題の映画、ヒッチコックの「Marnie」を見て、感想文を描く。料理が好きな夫は休みの日には夕食を喜んで担当する。いい男を婿にもらったものだ。夕食後に、さすがに昨日からサボっているので危機感を覚えた私は、課題のためにコンピューター室にこもる。12時半に夫にたしなめられてベッドルームへ。トイレに立った夫がなかなか戻ってこないので不信に思っていたら何のことはない、自分がサッカーニュースを見るためにコンピューターを使いたかったのね。まだ課題残っているのにな...。
2003/11/29
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ショーン・ペン、ベニシオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツ、というキャストだけでも出かけてしまう映画。それに加えてレビューも良かったので公開されて早速見に行った。いい映画だったんだけど、玄人受け&ホリデーシーズンには向かない、暗い深い映画。前から思っていたんだけど、インディ系の映画のようなドキュメンタリー調の荒い画像ってどうやって撮るんだろう?ハリウッドのクリアな映像に慣れていると、最初のシーンだけで、「あ、これってインディ系なんだ」と思ってしまう。もうそれはそれは暗い映画なんだけど、ベニシオ君ってルーザー役がとてもよく似合う。ナオミ・ワッツも熱演しているが、ちょっと役にしてはきれいすぎる人かなという気も。批評家が大好きなショーン・ペンはやはりいい味を出している。ただ、なぜショーン・ペンがナオミ・ワッツを愛するようになったかは今ひとつ説得力に欠けると思った。映画好きな人にはいいけど、楽しく映画が見たい人には不向き。21gramsとは、人間が死んだその瞬間に体重が21グラム減る、要するに魂の重さと言われているんだけど、雑誌でNY大学の医者が「そんなのはファンタジーさ」と書いていた。私は信じたいなあ。
2003/11/28
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今日は感謝祭。メイシーズのバルーンパレードが朝から中継でやっていた。毎年この日は雨が多いんだけど、今日は珍しく快晴。ハイスクールのチアガールチームやブラスバンド、ラジオシティ・ロケッツのラインダンスなど、とってもアメリカンなパレードである。パレードの一番最後の山車には必ずサンタクロースが乗っており、これからクリスマスまでのホリデーシーズンの到来を告げる。午後5番街に出かけたら、59丁目のあたりに巨大なスノーフレークの電飾が飾られていた。もう街はクリスマスの飾り付けに覆われ、一年で一番NYが美しい時期を迎える。来週はロックフェラーセンターのクリスマス・ツリーの点灯式がある。今年のツリーは横に広がっていてちょっと小さめみたいだけど、色々イベントがあるようだ。うちは誰にお呼ばれする訳でもなく、ふたりでチキンを焼いて迎えた。ターキーはぱさぱさして余りおいしくないので好きではない。小さめのチキン3ポンド(1.4kgくらい?)を、去年買ったグリルで丸焼きにすること1時間半。ふたりで食べても余ったぐらいだった。食後はパンプキンパイを食べながら映画Sweet Home Alabamaを見た。家族や親戚がアメリカにいる訳でもなく、家族ぐるみでのおつき合いもそんなにないので、クリスマスもサンクスギビングもお正月も大抵ふたりで迎えている。夫が前妻さんと離婚前提で、別居しようとした頃のことの話。夫は自分の居場所がないので、なるべく家に帰らないようにしていたそうだ。家で子供といる前妻さんの胸中もいかばかりかと思うが、冬の街を家に帰れなくてさまよっていた夫も気の毒だ。友達の家を渡り歩いていたが、イベントのある時までいる事はできないので、大みそかに映画館に行って、ひとりで正月を迎えたという。こういう話を聞くと「もうひとりにはさせたくない」と思う。子供がいようがいまいが、最終的に残るのは夫婦だけ。このままどちらかが死ぬまで、一緒にいられればいい。
2003/11/27
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来週までの課題は以下のとおり文学...D.H. Lawrence is often regarded as a writer who prefers mystical perfection to the deadening compromise of normanl bourgeois life. Explore thie idea by reading "Lady Chatterley’s Lover", his most sexually explict novel. Reading this week..."The Quiet American" by Graham Greene Due 12/1エッセイは1000字以上。12/8まで。「チャタレイ夫人の恋人」は全部読んだ、が、途中からギブアップして日本語版を読んでずるしました。先生、ごめんなさい。The Quiet Americanは去年映画を見ました。今3ページしか読んでいませんが、何とかなるでしょう...。カラーサイコロジー...短文エッセイAnalysis of your personality based on colorWatch Alfred Hitchcock’s "Marnie", answer five questiones.3週間前にDVDを学校の図書館から借りてまだ見てません。学校から返せと通知が来ました。"Chaos is more interesting than order"を作品を作って証明しなさい。そんなもんしている暇はない...。パステル...30体ラフでいいからデッサンを描いておいでね。以上をこの1、2週間で終えるのが使命である。プラス、ポートフォリオね。あわててはいけない。落ち着いて、ゆっくりやるしかない。実は、難題をふりかけられてこなすのは好きだ。だからポートフォリオがいつまでたっても完成しないのにいらいらしているのかも知れない。やっていればいつか終わりはくる。エンドレスに見えるポートフォリオだって、来年の5月には終わるのだ。あわくってきーきー言ってもしようがない。明日はチキンを焼くのだー。今日は夫が夕食を作っている。感謝。
2003/11/26
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昨日の夜のポートフォリオのクラスは土曜日の余波かほとんどの人が余り作品を持ってこず、早く終わった。夕食を作ったのはいいが、やはり早くベッドに行った。しかし夫のおかげでよく眠れず、朝起きたらまだのどが痛かったので、インターンをもサボることにしてしまった。のどが痛いくらいでは本物の仕事だったら這ってでもいくところだが、無給インターンだからなあと...。ちょっとたるんどるわね。そのバチがあたったのか、以前オファーがあった大手出版社のインターンは取られてしまったようだ。週2日のインターンなんて中途半端とはわかっていたんだけど、何でも断られると落ち込む。就職活動なんてそんなものなんだけどね。来年のポートフォリオも今の先生を取ると、フルタイムの就職なんて無理だ。でもあと卒業まで5か月もインターンなどでつぶしたくない。社会人になって仕事がしたい。そうだ、仕事がしたーい!インターンなんかアルバイトに毛が生えたみたいな軽い責任の仕事しかできない。もっと「私はこれ作ってんねん!これでメシ食うとるねん!」みたいなやりがいのある仕事がしたい。自分の収入でステーキが食べたいよー!...もやもやと悩んでいるのと、のどの調子も悪いこともあってダウナーになってしまった。サボっとるからいかんのやね。世間の皆様は生産活動にいそしんでいるのに。いつも忙しくて時間が足りないと嘆いている割に、今日は夕方までほとんど無駄に過ごしてしまった...。なんか、いつも駆け足であれしなきゃこれしなきゃと言っていて、大切なものを見落としているような気がする。モノを作る楽しさとか、モノを学ぶ大切さとか...いっつも期限までにやらなきゃ、これくらいでいいやとかおざなり。今週は感謝祭で明日からお休み(今日も休んでしまったけど)。ちょっと考えよう。っていっつも考えてばっかりか。あれ?思考が回転しとらんぞ。
2003/11/25
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昨日の夜、夫が子供を送りに行っている間にちょろちょろと日記を更新して、その後前日に学校でやったものをプリントアウトしようとしたが、目眩がしたので(だったら日記なんて更新しなきゃいいのに)またベッドに戻った。朝7時ごろ夫に起こされたが、結局起きたのは朝11時。こりゃだめだ~と思って今日の文学のクラスを休む事にした。9時間も外出できないと思ったし、夜のポートフォリオのものを何もしていないから...。今からやります...。続きは帰宅後。追記..今朝がたの夢Burrn!誌が主催というライブハウスでガンズのショウを見にいった。私と友達の前の列にはなぜかダフ・マッケイガンがいた。あれ~、旧友のライブが見たいのねと思っていたら、ショウ会場が別のところになりましたとのアナウンスが。観客は電車にぞろぞろと乗って移動をするはめに。電車は「千と千尋の神隠し」のような澄んだ水の上を渡っていく。しばらくすると窓から球場クラスの会場でライブがもう始まっているのが見える。電車を降りてそこにどうにか辿り着こうとするのだけど、駅から会場には金網が貼られていてたどり着けない...。なんだか、夢の中でももがいていた。自分の目標にたどり着けないというのがかなり頭に巣くっているのだろうか。
2003/11/24
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昨日の土曜日は朝からポートフォリオのクラスのコンピューター研修だった。先生が各生徒の作品の進行具合を見て、実際にマウスを動かしてああしなさいこうしなさいと言ってくれる。やはりいい先生なのだろうが、以前からやっていたNYタイムスの紙面デザインを、今まで彼女が指導してきたのとは全然違う方向に変えてしまったのには唖然とした。ずっと左フラッシュは事務的だ、センタリングするのを恐れるな、と言っていた割には、私の作品を左フラッシュにしてくれた。私が彼女のクラスで一番困っているのは、そうやって自分の指導方針をほいほいと変えることである。だからいつまでたっても終わらないのだ。いい加減にして欲しい...。ゴールの見えない作品作りほどやっててつらい事はない。今学期やりはじめた4つの企画は何ひとつ終わっていない。どうするんだろう。コンピューターラボは真冬でも冷房をきかせており、昨日のディナーから寒気がしていた私はこれで完全に風邪をひいてしまった。くたくたになって家に帰ると、寒気で立っていられないほどだった。熱を計ってみると微熱だけ。でも疲れからか子供が泊まりに来ているのに夫の手伝いもできず、夜10時にベッドに入ったまま朝まで爆睡してしまった。さらに朝食後もまたベッドに横たわると午後3時まで眠ってしまった。その後子供としばらく遊んだのだが、夕食後もまたベッドに転がっている。頭がずっとぼーっとしていて、明日の課題は手をつけていない。あーどうしよう...。
2003/11/23
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11月22日は婚姻届を出した日。結婚式は8月にしたので、2度お祝をすることにしているが、今年は夫の子供が泊まりにくるので前倒しで21日にお祝いをした。グリニッジ・ビレッジにあるOne if by land, two if by sea(何かの慣用句だと思う。今度調べなくては)という長い名前のレストランでディナー。ここはそれなりにドレスアップしていく所。お値段はプリフィックス($64)かテイスティング($76)の2種類しかない。普通の値段に感じるが、これにワイン、税金、チップを入れると軽く一人$100は越える。たまにはいいでしょ。昨日はそうめんだったし。重厚なレッドカーペットにろうそくの光りと生ビアノ演奏。ちょっと演出過剰かも知れないが、熟年カップルには大ウケのようだ。ザガットにもカップル向けと書いてあった。こういうところは決まって客層が白人が主流になるのは不思議なところ。料理はコンチネンタルだが最近の流行りでアジア風のアペタイザーなども入っている。私はアペタイザーにタイ風シュリンプとメインはストライプバスのキャセロール、夫は小さいガンボをアペタイザーに、メインはラムチョップ。デザートに私はチョコスフレを頼んだ。スフレは私の大好物。焼き立てのふわふわのスフレにあたたかいチョコレートをかけていただく。これだけでも来た価値はある。その重厚なレストランを出ると、そこはグリニッジ。クリストファー=ゲイストリートが近く、Tatooのお店やセックスショップが軒を列ねている。このアンバランスさがNYのいいところね。あのレストランでドレスアップした熟年カップルなどがこの通りを歩いているのを想像するとおかしい。
2003/11/22
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昨日の夜、急いで授業に駆け付けたら、クラスがキャンセルになっていた。E-mailぐらいよこせよ。たまたま同じ頃に着いた他の生徒2人と、授業の不満点などを色々文句を言い合い、なぜか1時間半も立ち話をしてしまった。まあ、気分転換には良かったけど。その後また中央図書館に行って(木曜日は9時迄開いている)資料を探して帰宅。夜はうどんとそうめん。作っただけ偉いわ、私。今朝9時に眠い目をこすってパステルの授業に出かけたら代理の先生が来ていた。いつもの先生は、ギニアだかガーナだかに取材旅行に出かけたらしい。もう...。いくら来週が感謝祭の週末だからって、便乗連休はひどくないか? サンクスギビングとクリスマス前後はこの国はマヒするのは分かるけど。それを考えるとポートフォリオの先生は明日はボランティア授業である。熱意はあるんだけどね...。ところで今晩は夫とデート。一応結婚記念日だから。課題は今夜はひと休み。明日が怖いけど。
2003/11/21
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昨日よせばいいのにStudent Adviserに会った帰りに、就職カウンセラーにも会ってしまった。来年フルタイムで働きたいので情報を得に行っただけなんだけど、結構シビアなお話をしてくれた。そして生徒たちがいかに真剣に就職活動をするかも。一部の生徒は「自分」を売るためのアイデンティティグッズなどを制作していて、それを自分の希望の会社に持っていって売り込むのである。以前からそうやって就職活動をすることは知っていたけど、毎日の忙しさにそんなことに気もまわらなかった。あわよくばインターンから就職などと甘く考えていたのかも知れない。どうやら今のインターン先はフリーランスで働く人間もたくさんいて、直接就職は困難みたいだ。フリーの人たちもフルタイムの椅子を狙っているみたいだし。ひゃ~。在学中に就職は無理かしら。週末は土曜日はあのポートフォリオの先生がボランティアで一日コンピューター講習をしてくれるというので、朝10時から5時までラボに行かねばならない。夜は夫の子供がお泊まりに来るので金曜日あたり掃除をしなくては。課題のリサーチもまだこれといって決まっていないし...ちょっと考え過ぎて頭がパンクしそうだ。根をつめ過ぎるのが私の悪いところなんだけど、片付かないとすっきりしない。幸い来週は感謝祭で一週間の半分が休みなので、その間にリサーチとレポートをやらなくちゃ。本を読んでビデオを見て...。肩凝りもするし腰も痛いよ。もうちょっとで夜のクラスに行かなきゃ(半泣)。考え過ぎ、考え過ぎ。
2003/11/20
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インターン先で、私たちのいるブースにアートティレクターがうろうろしていた。彼は集団面接の時に、ファッション部門で私を落としてくれたヤツである。私がインテリア部門に拾われていたのを見て、挨拶に来てくれたことがある。私を落として惜しいと思えよ(なんちゃって)。それはさておき、彼との話の最中で、突然「身内にアーティストはいるの?」と聞かれた。親兄妹従兄弟にアート関係の人はいないが、唯一母方の祖父が絵がうまかった。それを伝えると、「芸術は遺伝子に受け継がれるからねえ」といった意味の事を言っていた。同僚も父がアーティストだったとか言っていたが、妙に納得。以前から環境がよいアーティストを育むとは思っていたが、遺伝子ねえ。祖父、というかおじいちゃんは今でも健在で、89才で田舎でひとり暮らしをしている。おじいちゃんの家には、若い頃に描いた人の肖像画のスケッチや自分で組み立てた船の模型など、モノづくりが好きだったんだろうなあと思わせるものが、半世紀以上たった今でも飾られているのだ。生憎母を含め6人の子供を養うという現実に筆を折ったわけだが、残念な事だ。幼い頃、絵を描く私の事を「おまえはおじいちゃんに似たんだねえ」と母が言っていたのを思い出す。おじいちゃん、孫はまだがんばっていますよ(ちょっとくじけてるけど)。
2003/11/19
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朝6時、目覚ましで起きた夫がベッドサイドテーブルの上に置いていた飲みかけのお茶の入った湯のみをひっくり返してしまい、その叫び声で飛び起きた。夫は寝付きが良く眠りが深い。眠る時はそれこそスイッチが切れたように眠ってしまう。以前飲みかけのコップを胸に抱えたまま眠ってしまい、自分の上にお茶をぶちまけるという技をやってのけたこともある。夫は寝る前に時々飲み物を飲むが、几帳面なので大抵飲んだらキッチンに持っていく人なのに、昨日はすぐ眠ってしまったらしい。急いで支度をしなければいけない夫の変わりに、半分眠りながらびしゃびしゃになったテーブルを拭いていた。貴重な睡眠時間を削られたのは、日曜日に11時間も眠った罰なのだろうか。夫はしきりにお騒がせしましたと言っていたが、眠かった私の反応はほとんどなかった。7時すぎまで半分眠りながら、なぜか父母の事を考えていた。今朝のような事件があったら、母はまず「何をしとるんやっ!」と叫んだだろう。母は若い頃、人の失敗をいつまでも言及するタイプの人だった。育児でいらいらしていたとか夫婦関係が悪くて機嫌がいつも悪い時期だったせいもあるだろうが、「あんたの不注意が...ぶつぶつぶつぶつ...」と何か失敗するとそれはそれは根に持たれた(私のびくびく性ももしかしてこの人のせいか?)子供ならまだいいけど、父にもそういう事を言う人だったので、父の面目は丸つぶれだった。しかも子供の前でそういう事を言うので、父はどれほど嫌だっただろう。後に父が家出をしてしまったのも、母のせいも少なからずあると思っている。その反動か、私は人の失敗をぶつぶつ言わないようになってしまった。姉も同様で、子供を滅多なことでは怒鳴ったりしない。母にしてみれば甘いしつけにうつるようで不満らしいけど。怒鳴る、叱る、ぶつぶつ文句を言う...家庭でこんなことが日常茶飯事だったら、これほど嫌な事はない。
2003/11/18
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この間の日記で友達の彼氏の事をチンピラと書いたけど、あれからちょっと考える。私の今の状況もあんまり彼と変わらないことに気づく。夫とはいえ人の収入に頼って生きている訳だからね。家事はしているけどそれはまたそれ。女は男に養ってもらっても世間は何もいわないのに、その逆だとこうも体裁が悪いと思われるものなのか。男って損。文学のクラスはカミュのStranger。何とも非観的な男性の話で疲れた後、友達に頼んで買って来てもらったジミー大西の「天然色日記」という文庫本を読んだら気分がよくなった。文章が余りに単純であっという間に読んでしまった。ジミーちゃんも綱渡りの人生を送っているのね。口絵に描いてあった絵の素晴らしいこと。彼にはちゃんとした画集をぜひ作って欲しいものだ。ポートフォリオのクラスは先生を変えようかどうかまだ悩んでいる。月曜日が気が重い。3時間のクラスはずっと居心地が悪い...。私が頑なになってしまったせいかな。またひどい言い方をされるのかとびくびくしている自分がいる。先生に怒られるのが怖い小学生みたい...。先生の評価からはずれまい、はずれまいとして作品を作る。先生にまあまあの評価をもらってひとまずほっとする。自分の作品どうこうより、この先生の顔色を伺う。こんなのばっかり。
2003/11/17
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お昼ごろにBrasserieでブランチをとり、昼間は彼女は42nd Streetというミュージカルを見にいった。私はその間は課題をしていた。その後オイスターとシーフードが食べたいというので、夜はOyster Barへ。夫にしてみれば私の客なのでもてなすのに意義は全くなく、気前よくにこにこしている。が、昨日のステーキからオイスターまで全部夫のおごり。相当な金額になるのがわかるのは私で、驕りを期待している友達に対してストレスを感じ始めていた。明日帰るのでいいんだけど、ちょっとキレかけてしまった。彼女のボーイフレンドはフィギュア集めが趣味らしく、トイザラスでいっぱいおもちゃを買い占めてきた彼女。あんなものを大きな袋2つ分も買うと思っていなかった私は、不覚にもおもちゃぐらいならあとで郵送するよと言ってしまていた。あんなものをダンボール箱につめて郵便局まで持っていけと言うのか。私「船便だと一ヵ月はかかるよ。航空便だと金額かかるよ。重くはないから、手荷物でまとめて持っていったら?」彼女「○○さん(私の夫)に食事驕ってもらっているから、郵送費ぶんぐらいのお金あるわ」ここで、私はキレてしまったぞ。口には出さないけど。親しき仲にも礼儀ありじゃい。最終的には説得して手荷物にしてもらったけど、いくらなんでもそういう事を言っちゃあいかんなあ。結局夫の驕りは全て〈あの〉彼氏へのおみやげと化した訳ね。いいけどさ。前はこんなに人に頼るような人じゃなかった、というか、本当の彼女を私が知らなかっただけなのかな?
2003/11/15
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朝のパステルの授業が終わった昼の12時、家に電話をしたら友達はまだ寝ていた。私は学校の図書館で資料探しをしており、結局友達から起きたよコールをもらったのは午後3時半。それから一緒に外出して、イーストビレッジやSOHOをぶらぶら見てまわり、帰りにステーキハウスで肉を食べた。困ったのは、どこに行きたいのかという問いに、「別に...」と言われることだ。いくら3泊5日でもやりたいことがあるから来たのだと思ったんだけど、どうやら本当に「気分転換」のようだ。ミュージカルだけは行きたいらしかったけど。その「気分転換」とやらの理由は、昨日の夕食の時にわかった。なんでも同棲中の彼が8月ごろに短期間勤めていた会社をレイオフされてプ-太郎と化し、一生懸命就職活動をする気配もなく、いつも家でぶらぶらしているというのだ。彼女とて正社員ではなく、アルバイトで生計を立てている。問題は、ふたりは彼の亡き両親の家に住んでおり、家賃がいらないため危機感がないのだという。家がある限りホームレスにはならない。でも生活費はかかるので、それを彼女のバイト代でしのいでいるというのである。しかも、彼は酒も煙草もたしなむので、そのお金を彼女があげているというのだ。彼はこれまででも定職についておらず、貯金もほとんどないらしい。10年の同棲後、彼女だってそろそろ結婚もしたいし子供も欲しいという。で、どうしたものかと思っているというのだ。ここまで聞いて、気が滅入らないはずもなく、言う言葉につまる私。実際に口に出して言った言葉「40才前の人の再就職は今難しいらしいから(これは事実よね)、あまり口うるさく言わずに彼が結論を出すのを待つしかないね...」心の中で思ったこと「なんでそんなチンピラと一緒にいるのよ!? 早く見切りをつけて出ていけばいいのに!」でも、彼女の次の言葉にもっと驚いた。「あーあ、早く専業主婦になりたいなあ」?????私「でも○○ちゃんて、昔は英会話の学校に勤めていたり、旅行会社にいたり、やりたい事いっぱいあったじゃない。」友達「何だかもう、疲れちゃってさ。働きたくないの」あれーーー? ふたりで共倒れですか? もう、何も言えません...。どこでどう間違ったんだろう? 10年前に一緒にNY旅行に来た時、もっと未来は輝いていたじゃない。どうして? どうして...?
2003/11/14
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今日、日本から友達が来た。23才ぐらいの時からだから、結構長いつきあいだ。私たちの20代はバブルの時代、私と同様ひとつの会社にしばられず、海外を飛び回る冒険が好きで、初めてNYに来た時も一緒だった。彼女が20代の後半の頃彼氏ができて同棲を始めた。彼女と彼は付き合いは長いが、結婚はしていない。彼と倦怠期を迎えて久しいみたいだ。「気分を変える」ための旅行だという。旅行が好きではない彼氏につられて、彼女は次第に行動範囲をせばめていった。ここ数年は海外どころか東京からも出ていないだろう。私はそれで彼女が幸せならそれでいいと思っていた。なにせ私はまだカナダあたりをさまよっていたし、NYに辿り着くのにいろんな回り道をしていたから。会った印象は、こんなにエネルギーの薄い人だったかなということだ。私も他人にエネルギーを与えられるほどポジティブじゃないので申し訳ないんだけど、もっと元気な人だったと思った。私が夜のクラスに出ている間にひとりでブロードウェイのショウを見にいったので元気といえば元気なんだけど、ちょっと昔とは違う。ちょっと悲しい、というか複雑な気持ちだ。とにかく、課題等々で忙しいのだが、できるだけ楽しく過ごしてもらおうと思っている。
2003/11/13
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朝から重い体を引きずって掃除機をかけ、水まわりをきれいにする。客を迎えるというのは楽しいけどつらいものだ。お昼の12時から、卒業式に使う写真撮影があるというので、学校のラボに行く。小さいながら本格的な写真スタジオで、学科の生徒らしきフォトグラファーがパシャパシャと各生徒を格好良く撮るわけである。作品も持ってこいというので、3年生の時に作った小さな気にいっているタイポグラフィーの本を抱えて写してもらった。ここに来て、あ、もうすぐ学校卒業なんだー、と思った。まっただ中で実感がないが、嬉しいような、悲しいような。激しい2年間だったらかなー。まだ来期もあるけど、その後はまた社会に戻るのね。その足で本館の生徒アドバイザーの所に行って、ポートフォリオの先生を替えられるかどうか聞いてみる。先生を替えることについては、何となく逃げみたいな感じで躊躇していた。でも、今日の写真撮影のために何を持って行こうと自分の過去のポートフォリオを開けた時、自分の気に入った作品がいくつもあるのに気がついた。と同時に、それを作っている時に、いかに楽しかったかを思い出したのだ。去年の評価は大したものではなかった。抜きん出ている作品はどれもない。でも少なくとも、楽しんで作っていた。今の授業では、苦労しかない。楽しくない。先生にああせよ、こうせよと言われて、彼女の好みに作り変えられ、今の作品たちは正直愛着がわかない。これでいいのか? アドバイザーの答えは「先生を替えるのはもちろんOKよ。珍しいことではないわ」と言うことだった。でも来週くらいには決めなければならない。これは逃げ? それとも...。
2003/11/12
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不覚にも日本人らしい律儀さを発揮して、インターンで残業をしてしまった。ただ働きの自乗である。凝った肩をなでながら、明日からヨーロッパ出張に行く夫のために手巻き寿司の夕食の買い出し。その後洗濯をしてトリ小屋の掃除をして気がついたら夜の1時までなんだかんだと家事をしていた。課題? そんなものできやしませんって。例え3時まで起られたとしても、もう頭が働きません。夫は1時半くらいまでコンピュータで何かやっていたけど。そして朝5時に同時にけたたましく目覚ましが鳴り、驚いたインコたちが大騒ぎして私も目が覚めてしまう。体育会系睡眠時間5時間もあればオッケーの夫と低血圧寝起き最悪寝ろと言われたら10時間でも眠る私と一緒にしてもらっては困る。結局朝7時に夫が出ていくのを、ベッドの中から見送る超悪妻。すまん、夫よ。実は今週末、日本から友達が泊まりに来る。久しぶりに会うのでとても楽しみ&大困り。明日は家の掃除をしなければならない。時間も取られるので、パステルの課題をする隙がない。先生、ごめんなさい。来週がんばります。
2003/11/11
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今日の午後、とある大手の出版社から留守電にメッセージが入ってあった。夏にそこのインターンに応募していたのだが、今頃来年の春のインターンに来ないかという話だった。Human Resourceの若い感じの女性の声だった。折り返し電話をしてみる。そこで、その担当が余りに若い声の女性だったため、就職活動に際する注意を全く思い出さなかったアホな私。電話をかけた直後にこの失敗に気づいた。私 May I speak to Sophie?Siphie ...礼儀上I am returning your call...と言うべき...だよなあ。友達のようにMay I...なんて言っちゃあいけないんだと思う。今インターンに行っている出版社の就職活動セミナーで、Human Resourceの女性がどんなにいじわるかよくわかったつもりだったのに。自分に採用の決定権がある訳ではないが、インタビューなどのアレンジメントをする女性の機嫌を損ねると怖いらしい事がわかってきた。これは多分大手の会社のことだろうけど、何かを募集すると、何百何千というレズメが来る。それを見るのにわずか数秒なんだから、ひとつの失敗で落とすわよ~、と今の会社のHuman Resourceの女性はえっらそうに言っていたっけ。あんなやつに私の運命を決められると思うのもしゃくなものだ。結局必要な質問だけして、また電話をするということで切った。また電話してももうダメかも知れないけど。インターンは週2日で、若干だがお給料が出るという。来年からはフルタイムかフリーランスで働きたいと思っている私には中途半端なオファーだが、夫はこの御時世ならそれをするのもいいかもと言う。まだ来年の話なんて考えもつかないが、もうそういう時期なんだろう。ポートフォリオは可もなく不可もなく。だがますます激化しそう。先週の件で先生に文句を言おうと思っていたが、そんな隙がないくらい先生はテンパっている...。まあ、少しずつやる気が復活してはいるんだけどね...。
2003/11/10
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忙しい合間をぬって行って来ました。感想は...もう一度日本語で見たい(泣)。でもどっちにしろわかんないか。最初の映画から考えてみると、こんな壮大なSF映画だったの?って感じでした。映像はそれはそれは見事。アニメでしか可能じゃない映像をここまで本物(というか実写+CG)にできるのね。ハリウッドってすごい。もう最初の映画とは別物と考えればいいのかも。ただ、ストーリーは...?という感じかな。ネオの使命ってもともと何だったっけ? この結末は決着になってんの?この間の同時公開イベントのキャリー・アンの言葉じゃないけど、一抹の寂しさを覚えるのは確か。あのネオやトリニティをもう見ることはないのね。アメリカでは同じ週に公開のElfという、サタデーナイトライブのコメディアンが主演のコメディ映画が人気みたいで、Matrixは大丈夫か?という感じ...。リローデッドはNeoはNimo (Finding Nimo)に負けたとからかわれていたし(泣)。私たちが行った日曜日の午後であんまり混んでいなかった...。でも何せ1時間間隔でやっているからね。しかも朝9時から(この辺では映画館は大抵10時以降深夜までが普通)。興業収入、検討を祈る。
2003/11/09
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先週、パステルの課題で考えた末、花を描くことにした。近所のコリアン・デリで探すと、ゆりが目に止まった。ゆりは私の一番好きな花。題材にするため、白ゆりよりピンクのものを一輪買って帰宅。生けてコンピューター室に置いてある。うちは観葉植物の他に時々花を買ってくる。といっても豪華なものではなく、コリアンデリで買うような5~6ドルの安い花束ばかりだけど。それでも家に花があるのはいいものだ。残念なのは一週間もすれば枯れてしまうことだけど。今は価格破壊が起こっているらしいが、日本では花は高価だった。20代のはじめの頃いつも貧乏だった私は手軽に花を買うことができなかった。女友達の誕生日に3000円の予算で花を買おうと思うと、ろくな花束がない。赤いバラが一本800円くらいだったのかな。場所も都内だから余計高いんだろうけど。3本のバラよりは、一本の方が体裁がいいですよ...と店員さんに言われて悲しかった記憶がある。男性とのお付き合いの始めに、花束を送られたこともある。一番コケたのはアメリカ人からの菊のカゴつめ。愛情は感謝したけど、なぜ菊なのか...。私の中では菊=墓まいりである。夫からは赤バラ一輪に始まって、結構いろいろ買ってきてくれた。根がロマンチストなのだろうが、最近はロマンの泉も枯れかけたのか、私が要求すると買ってくれる程度になってはいる。でも一番心に残っているのは、中学校の時もらった花束。小学校を卒業してすぐ盲腸で入院したことがある。まだ中学ではそれほど親しい子がいない頃だったが、小学校のクラスメートがお見舞いに来てくれた。男女とても仲の良かったクラスだったので、ひっきりなしに誰かれが来てくれた。女の子のグループはみんなでなけなしのお金を寄せ会い、お店で売っているような花束をくれた。別の日に、剣道をしている男の子がひとりで来た。彼は、手にいっぱいのすみれの花束を持って来てくれたのだ。20年以上前の関西の片田舎、自然はいっぱいあった。彼は剣道の稽古の帰りにでも、すみれを摘んでくれたのだろう。その記憶のすみれは、どんな花束にも劣らない。今はどんなおっさんになっているのかなあ。そんなこと、彼の記憶にはもうないだろうか。
2003/11/08
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午前中のパステルは人物画をやっているが、毎回宿題を出される。私は申し訳程度に完成させるのだが、他の生徒のまじめなこと。ポートフォリオのクラスの子に比べてもまじめだ。絵を描くのは時間がかかる。毎週毎週よく描いてくるものだと思う。私はクレジット消化が見え見えらしく、先生にYou don’t want to commit, do you?と言われてしまう。え~ん、ごめんなさい。そんなつもりじゃないんです...。午後は2時ごろからコンピューターの前に座ってああでもないこうでもないと案を練っているんだけど、一向に完成しない。アイデアを思い付いても実際に取りかかると今ひとつだったり。今までの先生はスケッチを持って行って、そこから案をのべてこういう解決法にしようと思うと言えたんだけど、今回の先生は作品を完成させていかなければならない。アイデアはいいから、こういう方向でビジュアルにしなさいと言われず、フォトショップやイラストレータで膨大な時間をかけて仕上げてから、「稚拙ね」とかで終わってしまうのだ。後から「アドバイスをいただいてから仕上げようと思って、ここは残しました」とかは受け入れられない(実社会だって途中でプレゼンして人の意見を聞くものだ)。だから非常に効率が悪い。結局4時間半粘ったあげく、何もでてこなかった。こういう時はちょっと気分を入れ替えるに限る...。
2003/11/07
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落ち込みの月曜、火曜とテレビでMatrixをやっていた。CMの間にメイキングを入れていたので、食事がてら2日ともついつい見てしまった。何度見ても飽きない。やっぱり最初のは面白いな~。最初に見たのはタイムズ・スクエアの映画館で超満員だった。観客のノリが面白くて、当時は空中でストップして廻りこむなんていう映像がとても斬新だったので、観客からおお~っという歓声が漏れていた。最後には拍手...映画館で拍手する民族、アメリカ人。水曜日の朝のテレビでローレンス・フィッシュバーンが出ていた。世界同時中継とかで、ロスのキャリー・アンと東京のジェダ・パンケット・スミスが出ていた。東京の模様をこっちでもやっていたんだけど、プロデューサーと主演のキアヌが日本にいるということは、中心地は日本みたい。監督の希望かお金の力か? どちらにしろすごいイベントになっているみたいだ。見たいんだけど、今週末はすごいだろうなあ。夫も私もこんでいる映画館は好きではない。でも、見たいなあ。今日の夜のクラスはまたいっぱい課題を出してくれました(泣)。月曜日の文学クラスの課題本は最初の1/8も読んでいません。同時進行でファイナルのペーパー(課題本とは別にもう一冊本を読んで1000字の感想文を書く)も考えなくては。パステルも実は先週サボったので今がんばって描いてます。映画どころじゃないって? いや、気分転換は絶対必要なのだ。
2003/11/06
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インターン先を早退して、ジミーちゃんのトーク会に行った。少人数かと思ったら100人からの人が来ており、結局講演会みたいになってしまった。個展もまだすごい人。また改めて来ようっと。ジミーちゃんは自分のことを画家ではなくよしもとの人だと思っていると言っていた。ここまでのし上がったのは「出会い」と「運」だけだったとも。ジミーちゃんが小学生の時、学校で外に写生に行った。皆が風景を描いている中で、彼はゾウを描いた。クラスメイトはまた大西が変なことしていると思った。先生は、大西君、きみはそのまま書き続けなさい、と彼の絵を評価した。その後の授業で、先生は彼にだけヘッドフォンで音楽を聞かせて、勝手に絵を描いていなさいと指導した。「そのお陰で、絵好きになったんちゃうんかなと思った。8時間も机の前に座っていられるのは絵を描いている時だけ」私の今の先生とは指導法が違うのは当然だ。でも、うらやましくなった。怒鳴るだけが、指導ではない。その後資料を探して本屋さんに行き、いくつか雑誌を買った。その後夕食の買い物と課題用に花を買い、大荷物で帰宅。で、今休憩中。なんだかちょっと元気が出た。晩ごはん作らなきゃ。
2003/11/05
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昨日の夜中、4時半に目が覚めた。昨日先生に言われた事が相当ショックだったらしい。先生であれ、心を傷つけられた事には変わりはない。別に悲劇的に捕らえている訳でもないし、また明日は頑張れるという自信もある。泣いてもいないし諦めてもいない。でも、やっぱり傷ついた。インターンの仕事に行くと、そこは相変わらずの世界。でもちょっと気が紛れた。こういう時は家にひとりでもんもんとしていないで、何かをするに限る。11月末に大きな号が出るのでインターンもそろそろ忙しくなってくるが、時間を少し減らしてくれるよう頼んだ。火曜日と水曜日が家事と洗濯で終わってしまうのがもったいなくなったから...。フルタイムでコンピュータの前に座って働いて帰って夕食の支度と洗濯をした後に課題ができない...。マイケルもグレースもいいと言ってくれた。感謝。甘えていると思うけど...。今日の夜、ジミーちゃんの展覧会のオープニングレセプションに行って来た。初めて間近に見るジミーちゃんの絵。色彩のすごさに圧倒される。私が仕事が終わって着いたのが6時半すぎ。かなりの人が来ていた。人が多くて絵が見られない。着いてすぐジミーちゃんの挨拶があり、それが終わるとあっという間に人が減った。なんなんだ。明日は質疑応答の会があるらしい。予約制でもう締め切ったらしいのだが、主催者のディレクターと顔見知りだったので予約を入れていただいてしまった(ゴメン&ありがたや)。明日また来てじっくり見ようっと。残念なのはここは非営利団体なので、本の販売はしないらしい。ジミーちゃんの画集欲しいなあ。
2003/11/04
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文学のテストは自分の思ったよりいい点数だった。先生によっては生徒に点をあげようとしてくれる。例えばひとつの回答につき4点であっても、回答の内容が少しでも質問に答えていれば、点を半分くれたりするのだ。エッセイについても「君の英語はまだ今ひとつだけど(Murkyと書かれた)、本を良く理解しているね」という訳で点をくれるのである。結果として82点。ABC採点が普通なので100点制で点をつける先生は初めて。換算するとBくらいだろうが、エッセイを時間内に2つ書いた割には上出来。私の隣のディスカッションによく参加するお姉さんは86点だったとかで、果敢に先生に抗議していた。で、問題のポートフォリオのクラス...久しぶりにコテンパンにやられた。「あなたの作品は4年生の卒業制作のものじゃなく、2年生程度のものよ。全く受け入れられないわ」が~ん..................。その他も一杯言われたけど、頭がその時点で麻痺してしまい、気を保つのに精一杯。先生の勢いに他の生徒も口をつぐむ...。これではっきりとあなたのは駄目よと言われるのは2度目。ひっどいなあ...。どーしよ。この先生は歯に衣を着せないので、言い方がとてもひどい。でも自分のデザインに反省点があるので、取りあえず納得して前に進まなくてはいけない。気が重い...。泣いてすむなら泣きたいくらいだ。ちょっと久しぶりに辛いよ...。
2003/11/03
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今週は例年にない暖かさで、日中70度(摂氏20度)前後あった。NYシティ・マラソンの今日も、曇り空とは言え暖かい。いつもこの時期はとっても寒く、沿道の応援は大変だった。今年参加した人はラッキ-だ。私は最初の年はセントラル・パークまで見物に行ったし、この街中お祭り雰囲気が好きだった。だが、滞米5年目となると興味も薄くなってしまった。去年からは夫と車で郊外に脱出している。道路があちこち閉鎖されたりするので街中は混雑を極め、交通渋滞でタクシー運転手の悲鳴が聞こえそうである。ニュージャージー経由でロックランド・カウンティに出ようと思ったら、ブロンクスからマンハッタンに入ってくるランナーたちが見えた。相当な数の人だ。皆がんばっているなあ。ロックランドに着いたら、混雑したシティから逃れた(?)人がたくさん来ていた。もちろん天気がいいせいもあるのだろう。だが紅葉はもう赤茶けた枯葉に近くなり、情緒はない。マラソンならぬ早足で湖のまわり5キロを走破。いつもはローラーブレードで廻るのだけど、着替えも持ってこなかったし、道は落ち葉でしきつめられ、ブレードでは引っ掛かって危険だ。でもああいう体を動かすポジティブな人たちを見ていると、またスポーツがやりたくなった。落ち葉が片付いたころにまた来て、運動しようっと。
2003/11/02
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この間夫も私も残業と学校で遅くなったので、夕食を某ラーメン屋で食べた。時刻は9時半すぎ。食べている時に、おっさん四人組が店に入ってきた。すでに一杯飲んで来たらしく、話し声が大きい。ちょっと近くのテーブルだったので聞きたくも無い会話が耳に入ってくる。どうやら観光か団体出張らしい。こっちに住んでいる人ではないようだ。おっさんのひとりが店長らしき人を捕まえて、エンパイア・ステート・ビルは何時迄開いているのかと聞く。丁寧に存じませんと答える店長。おっさん「こっからエンパイア・ステート・ビルまでどれぐらいあんの?」店長「歩いて15分から20分というところでしょうか。」おっさん「歩きたくねえんだよな」店長「....」おっさん「あのさあ、イエローキャブ、呼んでくんない?」店長「...店の前に出れば、すぐ捕まりますよ」ここはホテルではない。何様やねん。というか、流しのタクシーであるイエローキャブって呼べるのか? そもそもタクシーと言えばいいのに、イエローキャブ、イエローキャブと大声でくり返し言うこともあるまい。嫌な感じ。店内にいる若い女性に向かって言っているみたいだった。これ、過剰反応だろうけど。そのあとすぐに店を出たからあれからどうなったかは知らないけど、ああいう手合いのおっさんは今でもいるのね。大昔新橋や築地で働いていたことがあるけど、新橋あたりに行くとああいうのがうじゃうじゃいた。昔は若かったので、あんなヤツらに酌をしたこともある。今なら酒の席は付き合えるけど、酌はできないなあ。酔っぱらって寝てしまっても安全というのが前提でよっぱらえる安全な国、日本。酔いつぶれてどこかの椅子で寝ようものなら、身ぐるみ剥がされる緊張感があるのはニューヨーク。だからニューヨークに千鳥足の酔っぱらいは存在しない。あのおっさんたちはあれからエンパイアに行って日本の恥をさらしてきたのだろうか。
2003/11/01
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