2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全22件 (22件中 1-22件目)
1
先週のポートフォリオのクラスは「デザイナーとして絵本を作る」というのが課題だった。私は下調べとエンピツのラフスケッチを持っていったら、一部の人はもう数ページ完成させていた。何も持ってこなかった人もいた。前の課題から二週間しか経っていないから、今回仕上げて来た人は見上げた人たちである。が、中に、絵本を絵を描いて作ってきた人がいた。それは、やっちゃあいけないことなんだよ...。3年もグラフィックデザイン課に行って、それはやってはいけない。全て、アイデアが勝負。先生はにこやかに物語りだけを読んで、「あなたは課題を理解していないのね」と静かに言った(こわっ)。別のクラスで、バイオリンコンサートのポスターを作るのに、バイオリンの絵を描いてきた人がいた。それは、いかん。「言葉どおり」にモノを作るのなら、デザイナーはいらんのよ。このひとひねりの感覚がわからない人は、デザイナーに向いていない。(私も時々そのひとり...)
2003/09/30
コメント(0)
ポートフォリオの先生に初めて褒められた。純粋に嬉しい。褒められて嬉しいのは子供ばかりではない。大人だって誰かに褒めて欲しいのだ。アメリカに来てからこっち、数々の「恥」を経験する羽目になっている。発音が悪い、英語がわからなくて小学生のように話かけられる、先生の指導がわからなくて勘違いの課題をやってくる...。今まで何とかやってこられたのは、たまーにうまく英語が通じて嬉しかったり、誰かに褒められたりした時だ。いっぱい落ち込んでも、褒められればいい気になってつらかった事を忘れてしまう。珍しくポジティブな考えの私。恥をかくって、つらい。30才すぎて泣くことも多い。でもその反動で、いいことができるとまたがんばろうって気になる。人間、単純なのがいいわね。
2003/09/29
コメント(0)
監督のソフィア・コッポラは前作「バージンスーサイズ」のままインディ系の映像で撮っているので、メジャーな映画館で公開されているのが不思議。批評家受けしているので、映画好きの若いカップルなどでいっぱいだった。日本でも公開されるといいな。話は、俳優の仕事も家庭も順調のはずなのに、どこかいつも寂しい中年のアメリカ人男性が東京に仕事で来るところから始まる。そして同じように夫とコミュニケーションがうまくいかないアメリカ人女性に言葉の通じない東京で会って...主演のビル・マーレーはちょっと寂し気な中年男をとてもうまく演じている。彼は別にコメディっぽく演じている訳でもないのに、ちょっとした一言や動作で人を笑わせるのが得意だ。対する相手の女性は主婦とは思えないほど若い多分新人女優。彼女もまた寂し気。中年男性って、こういう時に不倫してしまうんだろうなあ。私も自分が中年の男だったら、会話の成り立たなくなった妻より、こういうピュア(に見える)な女性を選ぶ。ダブル不倫なのに思わずふたりを応援してしまう。不倫といっても、何も生々しい事などない。このふたりの微妙な距離がうまく描けていると思う。「言葉が通じない」というのか日本語に限った事だけではなく、夫婦間のことでもあるようだ。夫婦ってホント、難しい。久しぶりにコメディ以外で笑ったし、考えさせられた。そういえば、日本が舞台のメジャー映画がもうすぐ2連発で公開される。タランティーノの「キル・ビル」とトム・クルーズの「ラスト・サムライ」。最近アニメといい文化といい、日本がアメリカで受け入れられている。何となく嬉しい。ちなみに、今回の映画が今まで日本が舞台だった映画の中で、一番日本に対する「勘違い」が少ないと思った。「ブラック・レイン」なんて中国みたいだったし、この間の「オースティン・パワーズ ゴールド・メンバー」なんて、新東京国際空港の横に富士山があったもんなあ。
2003/09/28
コメント(2)
新しいオカメインコのヒナがうちに来た。今まで一羽だったのでとても甘えん坊でさみしがり屋。そんな子のためのお友だちなんだけど、来てみるとなかなかしっかりしていて大物。前からいる子の方が怯えている。トリの世話で半日が潰れたけど、トリって一日見ていても飽きない。トリなんてなんの興味もなかった夫もオカメインコにはメロメロ。まだ足がふるふるしている子を猫可愛がり。でも可愛がるだけで世話をしないのは、どこの男性も同じなのねー。午後は夫の子供が来ている間に図書館にて調べもの。土曜日の午後にこういうことをしていると、やっぱり「何やっているんだろうな」という気がする。最近思考がネガティブかしら。この間会った女性なんか、「毎日起きるのが楽しくて、今日は何やろうかなと思う」と言っていた。きっと課題という義務感にかられているから余り楽しくはないのね。課題の中でも自分の好きなものを作るようにするといいんだけど(実際、先生もモノを作る時には楽しくないといけないと言っていた)いい案がまだ思い浮かばない。そのうち思い付くかなあ。
2003/09/27
コメント(0)
案の定、朝のパステルの批評は今いち。反省。午後から新しい課題のリサーチ。4時間も本屋にいると疲れる。その後、「NYで働く女性のための会」なるものに出席。こんなに日本人女性が多かったのかと思う程の集まり具合だった。中で、とても元気な女性アーティストに会う。ポジティブでクリエイティブ、根っからモノ作りが好きな人のようだ。聞けば私と年令はそんなに変わらない。そうだよなあ、他の人も20代後半でもその道のプロとしてばりばり働いている。30代も半ばになってまだ学生をしているのは私くらいだ。インターンで社会復帰のリハビリをしている場合ではない。ポジティブなエネルギーをもらった反面、ちょっとだけ落ち込んだ。でもこれが今の私。名刺も肩書きも何もない。ま、いいさ。大器晩成というではないか(遅すぎ?) ゆっくりやろう。
2003/09/26
コメント(0)
昨日の夜、頭痛が始まって結局課題ができなかった。慣れないコンピュータのせいだろうか。朝起きてからパステルの課題を始める。小一時間かけるが、なんだか義務的な感じ。明日の批評は良く無いだろうなあ。午後はいつもの課題。月曜日までに終わるのだろうか。新しく出された課題の下調べもしなくてはならない...。夜はカラーサイコロジーの授業。この先生はとても話し方の面白い先生で、授業自体もおもしろい。課題が多いのが難点だけど。帰ってきたら、昨日作っておいた夕食の残りを夫が温めて待っていてくれた。ごめんよ、夫。明日は朝早い...。
2003/09/25
コメント(0)
今日のインターンは特集の表紙案とファイリングの整理。表紙の案はアートディレクターに簡単に受けてもらえて少しほっとする。ファイリングはねー...。去年の夏休みにやったインターンがそうだったんだけど、余りクリエイティブな事をさせてくれず、掃除だの名簿作りだのといった雑務をやらされる場合がある。日本でも最近インターンが流行っているそうだけど、そういう「都合のいい無給労働者」と見ている会社も多いんじゃないかな。今回の会社はファイリングをしていても上司が声をかけてくれたりして、その辺のケアは行き届いている。ファイリングも嫌いじゃないんだけどね。時給くれるならやってもいいけど。夫が週末土日とも子どもを連れてくるという。夫が子どもの世話をしている間は私は夫の世話をしなくて済むのでそれはいいんだけど、子どもで週末がつぶれると思うとちょっと気は沈む。夫も出張だらけで疲れているのにご苦労な事だ。でも今の状況で「私も協力するから」とは口が裂けても言えない。子ども、会ってしまえば可愛いんだけど、会うまでがやはり億劫。会うと、今までなんて心が狭いことばかり考えていたんだろうと思うのにね...。
2003/09/24
コメント(0)
インターン先に行ったらやっとコンピューターがセットアップされていた。でもまだネットワークが完全ではないので、今ひとつ使えないけど。午前中は先輩に連れられて雑誌で紹介するモノの写真撮影。社内に小さなフォトスタジオがいくつかあって、専属のフォトグラファーが写してくれる。フォトセッションは日本でも何度かやったことがあるけど、アメリカではもちろん始めて。フォトグラファーは気さくな人で、先週のファッション・ウィークでのいろんな逸話を話してくれた。午後はインターンの就職説明会のあと、次号の表紙案を作って提出。仕事が終わったあとははればれとした気分になった。思えば、今年の前半は課題に追われて学校と家の往復でストレスがたまりまくっていた。今は確かに週に2日もインターン=タダ働きで取られるのは大変だけど、タダ働き以上のものを得ているような気がする。それは、張り合い。社会に参加している、という感じ。ビジネスカジュアルだけどそれなりの服装をして、プロの人たちと話をするのは楽しい。皆お金をもらっている以上、プロの人たちだ。自己を追求さえすればいい学生とは違う。それにしても、日系企業とは違うアメリカ人だけの会社でやっていけると思えるのに5年以上かかった。のろまだけど、なんとかなるものね。早く社会に戻りたい。働きたいなあ。家に帰って洗濯と夕食の支度。こまごました家事。今日は課題はちょっとレポートの手直しをして終わり。明日の夜は絵を描かねば。寝ましょ。
2003/09/23
コメント(0)
ポートフォリオのクラスでそれなりの批評をもらい、それなりに納得して帰宅。帰ったら洗濯でもしようと思っていたのだけど、気力がなくなってしまった。月曜日だから、ちょっと手を抜く事にした。後で息切れするからね...。夫がいたらもうちょっと元気になるのになあ。夫は今日一泊だけ出張。アトランタでクライアントと食事をするそうな。ご苦労なことです...。そういえばクラスで続けざまに一ヵ月半もの今後の課題を言い渡された。やっていけるのだろうか...。卒論みたいなものなんだけど、いつもアイデアを考えているのって、ずっと喉元に何かがひっかかっているみたいで苦しい。友達に言ったら、「でも来年の5月で終わるんでしょ? 先が見えているからいいじゃないの」と言われた。そ、そうだ。ポジティブに考えなくては。それに、前期が終わると他の教科も終わる。課題をやりながら一週間に一冊の本を読まなくても済むのだー。明日インターンだ。コンピュータ、セットアップされているといいな...。
2003/09/22
コメント(0)
夫は朝が早い。5時半に起きては準備をして、7時にはでかける。私は夜が遅い。課題をしてのっている時などは1時2時になることもある。当然朝は起きられない。今朝も夫が出ていく時は気がついたのだけど、結局玄関まで見送ることはできなかった。悪妻だなあ...。昨日も夫が夕方から日曜出勤をしている間に課題をして、プリントアウトしている間に掃除機をかけ、風呂掃除をした。夜8時ごろ電話があり、仕事がメドがついたので食事をしに行こうという。作ってもいいけど、後片付けで私が疲れるだろうから、と言う。こう言われると、やはり申し訳ない。いくら私が家事と課題に忙殺されていても、生活の為に疲れているのは夫...。結局、厳しい方のポートフォリオの先生にしてしまった事は話していない。自分でうまく立ちまわれると思ったから...。でも余りつらそうな顔をしては夫に申し訳ない。結婚は、忍耐だ。
2003/09/21
コメント(0)
HBOかなんかでやっていて、なかなか見る機会がなかったのでやっと見ることができた。日本では公開されたのかな? テーマが面白いんだけど、時代設定が現代なのでちょっと無理があるなと思った。もう少し未来にしていたら、何とかなったかも知れないけど。アル・パチーノは頑張ってコメディをやっているんだけど、今ひとつテーマにのれていないような気がした。SIMONEのキャラクター自体も、これだけ多国籍的個性が受ける時代に、きれいなモデル系の白人女性って受けるだろうか? 昔でいえばシャロン・ストーン、今でいえばシャーリーズ・セロンなんかも苦労しているのにねー。赤い髪のジュリア・ロバーツが受けたのもひと昔前、コメディタッチのリース・ウィザースプーンが今は主流だろうけど、彼女は正当派の美人じゃないからね(しゃくれてるし)。最近アル・パチーノははずしっぱなし。INSOMNIAも今ひとつだったらしいし。いい俳優なのに、なんだかもったいない。デ・ニーロやジャックがコメディを楽しんでいるのにあやかったのかしら。うーん。皆、シリアスに戻ろうよ。
2003/09/19
コメント(0)
ハリケーンのイザベルちゃんが上陸して、ワシントンあたりは大変なことになっているらしい。夜の授業に出ようと午後6時ごろ出かけたら、外はかなりの強風。結局授業も一時間早く切りあげになった。ニュージャージーあたりから来ている人は帰るのが大変だと思われたからだろうが、夜10時の現在はそんなに風も吹いていない。それたのかしら。昨日は午前2時まで課題をやっていた。夫が明日出張から帰って来るので、できるだけ早くやってしまいたかった。夫がいると課題の邪魔をされるが、いないとつまらない。飛行機、イザベルに会わなければいいけど。ファッションウィークで、今日はブリトニー・スピアーズが午後に来ていたらしい。入り口は多分ひとつしかないので、今日のシフトだったら見られていたかも。私にとっては動物園の珍獣みたいなものだけどねー(ただ見たいだけ)。そういえば今朝、デビッド・ボウイがロックフェラーでライブをしていた。すっかり忘れていた。56才の彼は今でも素敵だ。うまく年を取った。12月にはMSGでコンサート。先行予約はバカなチケットシステムのおかげで取ることができなかった。月曜日の一般発売にかけるしかない。待ってて、でびちゃん。がんばるわ。
2003/09/18
コメント(0)
昨日、先生に余りよくあしらわれなかったことが相当傷ついたらしく、夜もろくに眠れなかった。小心者。何とかしてこの先生を避けたかったが、新学期が始まってもう3週間、あきらめるしかない。夫にこれからの事を相談しなければならない。今となっては出版社のインターンを引き受けた事が悔やまれる。今日も行ってみたらまだ私用のコンピュータがセットされていなかった。今どき写真やテキスト等の入稿はすべてデジタルなので、体を動かして何かを手伝うこともない。従って7時間も人の作業を見てすごすことになってしまった。時間がもったいない...。もともとそんなに忙しくない部署のようなのに、なぜインターンをやとったのだろう。このままやっていると将来のコネになるのだろうか? 全てが損得で決まるわけではないけど、時間の使い方のへたくそな私には大問題...。インターンのあと、買い物と洗濯、そして別のクラスの課題をする。時間がいくらあっても足りない...。
2003/09/16
コメント(0)
この2日間、日系企業のちょっとしたお手伝いをしている。少しでもお金を稼ごうと思ったのだが、どうも今は時期が悪い。ポートフォリオの先生を結局厳しい先生に選びそうなので、一週目の課題をしなければいけないのに、こんな事で時間を裂いている場合ではないのである。でも引き受けたからにはやらなくては...。日本の夢をほぼ毎日見ているが、今日はミスタードーナッツに行く夢だった。私はミスドのダブルチョコレートが好物。アメリカのクリスピークリームはめちゃおいしいんだけど、ミスドのダブルチョコレートにはかなわない。ダンキンなんか論外だし。夢では駅前の店に行くと規模が小さくてダブルチョコがなく、電車に乗って次の駅で降り、ミスドに入る所で夫に起こされた。くっそー。夫のばか。せめて食べてから起きれば良かった。食べ物の恨みは恐ろしいんだぞー。誰か日本から持って来てくれないかなあ...。
2003/09/12
コメント(0)
あの日から今日で2年。あの日も今日のように快晴で、美しい日だった。昨日の夜から追悼集会などがあったのだが、夜ベッドに横になって、夫の背中を掻きながら思った。あの3000人近くの人たちは、前日の夜、明日で自分の命が終わるとは誰も考えていなかっただろう。普通に食事をして、寝て、朝起きて、会社に行っただけのことだ。それが人生の終わりだとは思いもしないで。なんだか涙がこぼれた。誰ひとり知っている訳ではないが、亡くなった人も、残された人も、かわいそうで、かわいそうで。アメリカは天狗なんだから、いい懲らしめになったという人がいることも知っている。日本が天狗だったから、原爆を落とされて当然と言った人もいるに違いない。無神経な人たち。人間って、どうしてこうばかなんだろう。
2003/09/11
コメント(0)
先週受けたインターンシップに、何故か通ってしまった。一番希望の雑誌ではないけれど、3番目に希望のところだった。昨日オリエンテーションに行ってきたのだが、会社は大きいけれど、やる仕事はそんなにも急がしくないみたい。なぜこの部門、募集していたんだろう。そのうち忙しくなるのかな。大手出版社なので、インターンから社員になる人が多いという説明を聞く。私はつまらない(?)仕事でも大手ならいいと思うかしら(オファーがくればの話ね)。目下ポートフォリオの先生を探している。なかなかこの人!という人がいない...。そろそろ決めなくては。
2003/09/09
コメント(0)
先週の月曜日が休みだったため、今日が月曜日の初めてのクラス。ひとつは文学、ひとつはポートフォリオ。シラバスを見てびっくり。一週間に一冊本を読めとのたまっているではないか。前期は児童文学だったので一週間に一冊はそんなに苦にならなかったが、今回は短編とはいえ大人の本だ。インターネットをしている数十分を惜しんで読むべきだが、初日のため実感がわかない。ふう...。ポートフォリオの方が、厳しい先生だと聞いていたが、予想以上に厳しいみたいだ。クラスメートもクラスの中でトップクラスの子ばかり。初回に3年生までの作品を見せるのだけど、皆恐ろしく完成度が高い。これはマズい...。私のはとても実用的で、はったりのきいたものは少ないので、どうしても見劣りがする。実社会ではこういう仕事の方が中心とはいえ、学生たちの派手な作品はやはり迫力がある。自分の「ものわかりのいい、大人びた」作品が恥ずかしい...。どうしよう。この先生を取ってひーひー言いながらいいものを作る努力をまたするか、中くらいの先生を取ってそれなりにやるか。最近守りにはいっている自分が後者を取れとささやく...。
2003/09/08
コメント(0)
今日、某大手出版社で学生インターンの集団面接があった。一次の書類審査が通った通知がメールで来たのが日本にいる間で、届いてからもう一週間もたっていた。あせってすぐに謝罪と面接に伺いたい旨を返信した。駄目かと思われた集団面接の前々日に、当日いらっしゃいというありがたいメールをいただく。以前、面接官になったことのある友人が、「デザイナーってねー、誰ひとりとしてスーツを着てこなかったわよ」と言っていたのを思い出した。他の会社の面接でも黒パンツに黒シャツ、ジャケットといういでたちででかけたのだけど、それでは没個性的だというのだ。あれこれ迷った挙げ句、結局似たような格好ででかける。他の学生は、どんな格好で面接にのぞむのだろう?どんなポートフォリオを持っていくのだろう? 私がこんな大手に受かる訳はないと思うので、他学生の面接ぶりを見て勉強しようという目的もあるのだ。会社に着くと、そこにはすでにすごい人数がいた。希望職種がごちゃまぜなので、編集、写真、ファッション、デザイン、他色々な学生が混ざり合っている。グラフィックデザインは10数人いる中で、ポジションは6人くらいだという。後で知ったのだが、この面接は5回目の実施。今回の人数の学生x5で争う訳である。アメリカって不景気だから? それとも学生は有名な会社がやはり好きなの?集団面接は日本でも受けたことがあるので目新しくはないのだけど、面白かったのがデザイナー志望の学生たち。ある人はピンクのプリーツスカートだったり、ジーンズをはいている人もいた。ダーク系の服が多かったけど、上下スーツというのは見かけない。ポートフォリオも巨大なポスターを持ち歩いてサイズでアテンションをひく人、ラップトップですませる人、クリアファイルの人、様々だ。ウチの学校はポートフォリオのスタイルがボードにはめこんだものが主流なので、持ち歩くのに大汗をかいた。最後にアートディレクターに会って、作品を見てもらう。「日本のどこから来たの?」「東京の近くです」「先月日本に行ったんだ。スーモーを見て来たよ」「はあ...?」「相撲」の事だと気付くのに時間がかかってしまった。「いかがでした? 初めての相撲見学は?」などと会話をはずませなければならなかったのに、しらける(冷汗)。作品の説明をして、固い握手をしておしまい(アメリカで何度か面接に行って、アメリカ人の固い握手と大きな笑顔にはいつも騙される。こんなに好意的に握手をしてくれるなんて、感触いいかも、と思った時は大抵採用通知は来ない。高いポジションの人ほど、人を笑顔で煙にまくのに慣れているのだ)。あー疲れた...。でも学生達の話し方や話題の持っていき方など、大いに勉強になった。それよりも、もっといいポートフォリオを作らなくては...。
2003/09/06
コメント(0)
日本で公開されている「デボラ・ウィンガーを探して」という映画が、なんとShowtimeでOn Demandで見られる事を発見した。アメリカでは今秋公開だと言っていたのに、ビデオ直行である。学校のまだない昼間に見てしまった。確かに単なるインタビュー映画といよりインタビュー番組といった感じだ。視点は悪くないんだけど、監督がロザンナ・アークェットじゃ余り説得力はない。彼女の言わんとすることは分からなくもないが、自分だってでかいチチを武器にしていた時期もあったじゃない。それが40才になって容貌の劣ろえを悩んで、同年代の女優たちと「女優のいい役がないのは、男主義のハリウッドのせいよ」はちょっと違うんじゃないかと思う。あっさり引退したデボラ・ウィンガーの方が偉いわ。子育てとキャリアに折り合いをつけている女優たちだって、「私は年間に一本しか映画を撮らないことにしたの」というけど、一年に3か月だけ働いて高収入を得るような気ままな仕事なんか滅多にないのよ?恵まれた女性たちの愚痴のように聞こえるのは私だけかしら。
2003/09/04
コメント(2)
レイバーデーからこちら、ずっと曇りと雨。時差ぼけの眠さもあいまって、なんとも気分がすっきりしない。何かをしようにも外に出てこぬか雨にじっとりと濡らされるよりは、家にいた方がましだ。しかし、新学期もはじまったのに、こんなにぐーたらしていていいのだろうか。どんよりモードの中、インターンシップの面接に行ってきた。久しぶりに社会参加をしているといった格好で出かけたのはいいが、英語がしどろもどろ。何を話しているんだろう、自分...。面接のアートディレクターさんは好意的に話を聞いてくれているんだけど、さすがに時々私の言う事を聞き返す。いかん。たった3週間話していないだけで確実に英語能力は落ちたのであった。情けない。明日から本当の授業に出る。予報では天気も回復するそうだ。明日は頑張るぞ。
2003/09/03
コメント(0)
日本から帰ってきて3日目、朝5時に目が覚めた。昨日は少しだけ昼寝をしたのだけど、頑張ってすぐ起きて、家事やコンピュータのデータ整理などをして夜まで起きていたので、5時間も眠ることができた。私に付き合って昼寝をし、そのまま午後5時まで眠っていた夫は当然夜に眠ることができず、朝から映画を見て私の眠りの邪魔をしてくれていた。これから会社に行って睡魔と戦うはめになるのにね。正直、まだふわふわとしてはいる。日本滞在が3週間近くと長かったせいもあり、アメリカにいる自分がかえって非日常的に思える。年をとったせいもあるのだろうが、家族と別れる時はちょっと悲しかった。駐在でも留学でもなく、アメリカに住んでいる私。身近に家族や古い友人のいない生活。前は一度も寂しいと思ったことなどなかったんだけどね。でも、もう東京には住めない。あの巨大なストレスいっぱいの都市。魅力的で楽しい反面、回りのざわめきが相変わらずうるさい。人が多すぎるし物も多すぎる。また東京で会社勤めができるか? あの通勤地獄に堪えられるか? 主婦になったとして、あの人口の密集した街に住めるか? ...やはりどう考えても無理だ。ニューヨークぐらい田舎な方が、自分には合っていると改めて思う。これからまた、自分の生活が始まる。学校も始まる。また、がんばらなきゃ。追記ライコスの過去ログは10月にならないとアップデートされないらしい。過去の日記もテーマがないし、多分これからもないのだろう。敢えて言うなら「日常」やね。迷える30代、としたけど、30代で迷っている人ってどれぐらいいるんだろう。皆子育てやキャリアで必死で、迷うなんてことしていないかも知れないね...。
2003/09/02
コメント(0)
ライコスからやっとの思いで引っ越して来ました。これからまたいろいろ設定するのは大変。ぼちぼちやりますわ。
2003/09/01
コメント(0)
全22件 (22件中 1-22件目)
1