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2004/08/19
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カテゴリ: 就職活動
朝11時に面接にお出かけ。出版社用にコンパクトにまとめたポートフォリオを持って指定されたビルに行くと、なんと夫の会社のビルから数ブロックしか離れていないではないの。

警備員にIDを見せて指定されたフロアへ。入り口ではアート・ディレクターの女性が待っていてくれた。彼女のオフィスへ通されてポートフォリオをプレゼン。彼女は幸い私の作品を気に入ってくれた。話もはずんだのだが、彼女はちょっと困ったようだった。

「あなたの人材派遣会社に、もう別の人を雇うって言ってあるのよねえ。その人は前に一度ここで働いてくれていたから。でも担当者がどうしてもあなたのポートフォリオを見てみてって言うから会ってみたんだけど...。」

は? そうなんだあ。しかも、よーく話を聞いてみると、その雇う予定の子はどうやら私とポートフォリオのクラスが同じだった子みたいだ。これを聞いてちょっとびっくり。金髪でロシア系アメリカ人でアナという名でうちの学校出身の人がどのくらいいるのかは知らないが、もしその子だったとすると、彼女はクラスでも1、2を争うぐらいセンスのいい子だった。そんな子が派遣が仕事をやっているなんて。

でも実はこの出版社、規模はそれほど大きくないのだが、一般向け雑誌としてはとてもセンスがいいことで知られていて、私もファンだった。こういうところはいつどうやって人を募集しているのかすらわからなかった。だから人材派遣会社がこの雑誌の名前を出した時、耳を疑ったものだ。アメリカではポストに空きがないと、フリーランスから正社員というのは余りない(と思う)。それでも顔つなぎにはとてもいいポジションだと思っていた。だからアナちゃんがここでフリーで働いていたのもうなずけた。

帰り道、これは見込みがないと思って歩いていると携帯が鳴った。派遣会社からで、「先方はあなたとの面接を楽しめたとおっしゃっていたわ」と言う。社交辞令かよ、と思っていたら「来週の火曜日からいらっしゃいって。」と続いた。

あらあら。それは意外。人材派遣会社の陰謀を感じたような気もするが(アナちゃんは別の会社に送られて都合つかなかったとか。だいたい昨日別の会社に私を派遣しようとしたくせに)、とにかく憧れの会社にわずか3週間であるが勤めることになった。その間に正社員ハンティングは続く...。





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Last updated  2004/08/23 09:32:24 PM
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