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2006/05/22
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カテゴリ: 映画
アメリカ映画、夏の陣が5/5公開の「MI:III」から始まりました。トム・クルーズの人気低下が著しいせいでコケ気味の「MI:III」はおいといて(映画自体は面白かった)、「Va VInci Code」は大当たりだったようです。今週末の「X-MEN Tha Last Stand」が「Va VInci Code」にどう対抗するかが見物というところでしょうか。

そんな中、ほぼ最悪のタイミングで、日中韓合作の大作 「The Promise」 は公開されました。公開3週目で、マンハッタンではたった2館しか上映しておりません。要するに、興行的にはコケてしまったのです。系統作品「HERO」は公開が11月と「大穴」の時期だったので、数字こそ芳しくはなかったものの「全米初登場No.1」になりました。しかし、夏の大作が目白押しのこの時期の公開は自殺行為です。アジアはマイナーなのよ、この国では...。私と夫はリンカーンセンター近くの外国語映画をよく上映する小さな映画館で鑑賞。観客はアッパー・ウェストの暇そうなリタイア老人や映画マニアっぽい人がちらほら。来週にはもう公開されていないでしょう...。

私と夫は前知識を一切仕入れずに鑑賞。そして見た後に抱いた感想は、あとでウェブをのぞいて他の皆さんが感想を述べていたのと、ほぼ同様のものでした。「これはコメディなの? シリアスなの?」というものです。それでも総体的には面白かったんですけどね。中国では大受けしたとか。本当かなあ。聞いた話では、中国では「Crouching Tiger Hidden Dragon(グリーンディスティニー)」という物語重視の映画は受けず、アクションをもっとみたがる傾向にあるとか。だからアクションがたて続けにあって物語はほぼどうでもいい(と言ってはいけないんでしょうけど)この作品は受けがいいんでしょうか。

「Crouching~」の時は、「人が空を飛ぶ」という中国映画を見慣れていないせいか、コンセプトが受け入れられなかったのか、途中で退出する人が少なからずいたアメリカでも、さすがに今回は誰も退出せず。でもねえ。牛より速く人が走った時点で、私は退出したくなりました。映像はこれでもかというCGの連続で、やっぱり一言でいうなら「映像が美しく物語が浅い」映画なのでしょう。物語の根底にあるものはとてもいいラブストーリーなのになあ。なんだか、とってももったいない映画でした。









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Last updated  2006/05/23 11:58:47 PM
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