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2006/08/20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
持病の腰痛が悪化したのは先々週。もういてもたってもいられないほどの痛さ。座っているのが一番辛く、座りの姿勢から立とうとすると激痛が走る。これは持病どころの騒ぎではないと、背骨専門の整形外科に行った。

アメリカの医療は世界一だというが、システムは日本よりとても悪い。まず家庭医という主治医のもとで専門医に紹介状を書いてもらうのだが、医療分野が専門になればなるほど予約が取れないのだ。こんなに激痛が走っているのに、一番最初に取れた予約が一週間後。さらにその間にMRIを取る専門の場所に行かなくてはならない。日本の総合病院のように、一カ所で何もかもやってもらえればどんなに楽だろう。病院に通うのにはあちこちに行くほど元気でなくてはならないのだ。

この一週間、コルセットをはめたり、家庭医に処方してもらった麻薬まがいの痛み止めを飲みながらなんとか乗り切り、整形外科医にやっと見てもらった。結果は心配していた椎間板ヘルニアではなかったのだが、結局背骨にステロイドを注射するという治療になった。先生はもちろんアメリカ人で英語なので、一生懸命質問をしたのだがいまひとつはっきりどう治療をしてもらったのかわからないというのが情けない。日本語のウェブサイトで調べると、ステロイド注射は効果が立証されていないだのと書かれているのだが、私には効いているのでよしとするしかない。

幸いその翌日の早朝に注射の予約を入れてもらえた。先生と助手ふたりと見学の生徒ひとりという結構ものものしい人数でのぞんだのだが、注射自体は5分ほどで終了。注射を打ったあとに寝かせてもらえるのかと思えば、打ったあとものの一分で「座って」と言われ、治療台から追い払われた。別室でうつぶせになって先生を待っていたのだが、部屋に入ってきた先生は「あれ? 寝ていなくてもいいんだよ。大丈夫でしょう」と言われる始末。さすがアメリカ。でも背骨注射ってすぐ効くのね。「無理はしないでねー」と先生に軽くいわれ、二週間後のチェックアップ予約をして終了。でも仕事が忙しく、昼には出社し、その夜は10時まで残業してしまった。こんな人生は、いけない。

でもねー、腰の健康って大事ね。腰が痛いと、脳みそがまわらないのよ。体の中心だからね。座るのが痛いということは仕事ができないばかりじゃなく、遊びにも行けない。だって、単純なことは全部座った姿勢でするのよ。生活の中で立っていたり寝ていたりというのはなかなかまれなわけ。ただ映画を見たり、食事をしたり、車に乗ってどこかに行くというのがとっても辛い。座れないからね。腰痛マッサージに行ったときにマッサージの女性に「フリーダ・カーロみたいですねえ」と言われたのだけど、彼女の人生の辛さがちょびっとだけ分かったような気がした。

これからは腰を大事にしようと心に誓いました。






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Last updated  2006/08/21 07:12:14 AM
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