トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.10.22
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ここ数年、シャッター付ガレージから弊社トランクルームへの「借り換え」が何故か?多いです。

基本的にシャッター付ガレージには車を保管するのですが、空いているスペースに家財道具を保管している人が多いのです(貸主の許可を得て)。

ところが最近自動車業界では車体の大きいSUV(Sport Utility Vehiclの略称で、一般的にオフロード走破性が高く、一般道でも使える自動車を指す)がここ10年来ブームになっているため、ガレージ内に空きスペースが無くなるのです。

一般的なシャッター付ガレージの幅は250センチです(長さは500センチ)。

5ナンバーは車幅は170センチまでですので(長さ470センチまで)、まだ左右合わせて80センチの余裕があります(片側40センチ)。

ところが、SUVの車幅の平均は約180センチですので、70センチしか余裕がありません。



たかが10センチ、されど10センチです。

SUV車は全長は長くはありませんが、全高が高いので圧迫感があるのも、心理的に追い打ちを掛けました。

SUVだけでなく普通車も年々車幅が広がる傾向にあり、ホンダの新車シビックさえ車幅が180センチもあります。

シビックと言えば、我々が若い頃に一世を風靡した車幅162センチくらいの「小型車」というイメージがあったのですが・・・



ガレージだとシャッターの隙間からどうしても砂や埃が入るため、弊社のような「屋内型」だとそのような心配は一切ありませんから、弊社に白羽の矢が立てられたのでしょう・・・

泉州エリアでトランクルームがメジャーになるまでは、シャッター付ガレージに車と一緒に家財道具を置いている人が割と多く、家にモノが溢れガレージに丸々荷物が入っている人も多いのです。

近隣の3市1町(岸和田、貝塚、熊取、泉佐野)のシャッター付きガレージの月額相場は10000円から20000円くらいで、浜手や北に行くほど家賃相場が高くなる傾向にあります。

弊社トランクルーム貝塚の最も多いタイプが月額8000円(税込み)で2トンショートトラック満載分の荷物が保管できますので、 ガレージの半額程度の経費で済むところが人気の秘密 かと思います。

弊社は「貝塚不動産.com」として不動産仲介業も営んでいますが、他社が積極的にしない手数料の少ないガレージ仲介にも力を入れていますので、その辺の事情がよく分かります。

逆にそういったオファーが多いので(弊社に集中する)、借主の事情によって弊社トランクルーム契約に至るケースもよくあります。

その辺がトランクルーム1本では無く、不動産仲介業も営んでいる隠れたメリットだったのです。

今回のシャッター付ガレージからトランクルームへの「借り換え」の主因が、まさかSUVブームが「追い風」になっていたとは、誰が想像したでしょうか・・・?

というか、そこまで「SUVとトランクルームの関連性」を分析しているマニアックな人は、日本で私しかいないでしょう・・・(笑)。

何故ならトランクルームビジネスは基本的にマンションが多い都会型ビジネスで、都会には土地活用コンサルティング的には言えばシャッター付ガレージは単価と利回りが低すぎて殆ど無いからです。



それも少子化や若者が車を買わない時代で、地方でのシャッター付ガレージビジネスには逆風が吹いていたのです。

更に、貝塚市以南は軽自動車には車庫証明が不要ですので、ガレージを借りずに路上駐車が多いという事情も追い打ちを掛けます。

根本的に今のシャッター付ガレージの幅が250センチのというのが時代に合わなくなったのですが、車高の高いワンボックスが流行して久しいですが、それに築30年以上前の入り口(シャッター開口部)の低いガレージがもっと以前にマーケットに合わなくなっていたのです。

しかし、何で日本は世の中SUV車ブームなんでしょうか・・・?

そしてSUVと同じく車体がデカいワンボックス車も、日本ではまだまだ根強い人気があります。



子供達が成長期だった20年前までは7,8人乗れるワンボックス車を乗り継ぎましたが、今は家内と2人なのでデカい車は不要ですし、合理的な私には似合いません・・・(笑)。

というか、殆ど宣伝カーも兼ねた派手なブルーの軽トラに、車に全く執着心が無い私一人乗って済ませています。

という事で、ここ10年のインターネットやスマートホンの普及で生活が一変したように(多くの業界が再編淘汰された)、 「風が吹けば桶屋が儲かる」的な変化が激しくボーダレスの世の中 で先を見通すのが困難な時代ですが、現役でビジネスを営んでいる限り世の中の動きに目を離されませんねェ・・・

しかし、世界的大企業で日本を代表する各自動車メーカーが世界的な「EVシフト」という大きな潮流に舵を取ろうとしている恐ろしいリスクに比べれば(社員も系列子会社や膨大な下請け企業群も危険にさらされる)、弊社なんかのエンドユーザー向けの零細企業経営なんて、これまで通り 無借金経営を貫き大企業が参入しないニッチマーケットで地道に「経験値」を真面目にコツコツと積み重ねて いけば何ら恐れるに足らないと思います。

一発当てようとかボロ儲けしようとか思うから失敗するのであって、ちょうど私が得意とする空手の「バッサイダイ」の型のように、地に足がを着けて四方から突きや蹴りで攻めてくる敵を冷静に見ながら「順番」に片付けていけば無事だろうと思います・・・(笑)。

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Last updated  2018.10.25 07:09:04
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