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誕生日ということで、父が存命中、奮発して家族を連れて行ってくれていたステーキハウスに、およそ15年ぶりくらいで、初めて相方と一緒に行きました。
昔からずっとお勤めになっているウエイターさんが出迎えてくれ(ちゃんと覚えていてくれました!さすがプロ)、同じく昔馴染みのシェフが繰り出す巧みな包丁捌きに見惚れながら、しばし旧交を温めました。
当時、酔っ払った父が、シェフを相手に上機嫌で自慢話をはじめるのを疎ましく思っていたのも、今となってはほろ苦い、懐かしい思い出です。もし健在なら、酒が飲めない僕に代わって、相方の酌で父が相好を崩していただろうと思うと、少し切なくなりました。
親孝行は、出来るうちにしておきたいものです。
いろいろリニューアル 2011.04.13
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