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3月22日 T署定例がいつもの晴海、旧見本市会場で開催された。参加された受講生さんは、58台(59人?)。天候は微風晴天。動かないでじっとしていると風がやや冷めたい感じだが、オートバイで練習していれば寧ろ心地良い気候である。さて、今回のテーマは基本操作をきっちりこなす事。コース設定には難易度の高いものは一切設けず、コースの状況を良く観察し、走る(加速)・曲がる・止まる(減速)の操作を確実に行ってもらう事に重点を置いた、初心者、中級者の方のための訓練メニューともいえる。自分は今回、ベテラン組の班を担当。こちらの班は課題をクリア出来る実力は十分にお持ちのはずなので、単純にクリアすれば良しとするのではなくそれぞれに必要となる各操作を確実に行ったり、自分自身でプラスαの課題を見つけながら鍛錬してもらう事が目的。といったところで、コース解説を。まずはバランスセクション。ひとつ目は、『直線と180度ターンの繰り返し』メリハリのある加速と減速、アクセルとブレーキの操作で車体の安定感が増す事を体感してもらう。180度ターン中も、強い減速による加重移動と慣性によって、前輪に生まれる安定性と旋回力を感じながら曲がる事を体得してもらう事が目的。オートバイに慣れているベテラン組は、より確実な操作を望ましいタイミングで実施し、更に安定した走行ができるように練習を重ねてもらう。プラス、直線部での加速・減速をより強くしてもあわてずに確実な操作がどこまでできるかにチャレンジしてもらう。ふたつ目は、『直線と直角ターンの繰り返し』直線部で十分加速した後、停止指定パイロンに前輪の先端を合わせるようにして止まり(一時停止)、左右の安全を確認した直後に直角にかつタイト(小さな半径で)に曲がる練習。これは、目標位置に確実に止まるという練習と、発進直後にオートバイを傾け曲がり「ふらつかない」で安定して曲がる事を練習する。オートバイで難しいのは、不安定な状況下で複数の操作を同時に行うこと。発進時、”エンストしないように”半クラッチに気をつかいながら、同時に車体を大きく傾けて曲がる訳だから初心者からすれば、”非常に難しい”作業という印象があるかもしれない。ところが、実際は基本操作を忠実に行えば難易度は低い。基本操作とは、下半身で車体をホールドしながら車体を傾け、曲がりたい方向を向く事(目線)である。アクセルとクラッチ操作は普通に発進する時と同じようにすればいい。ポイントを上げるとすれば、クラッチが繋がって駆動力が得られると”車体が勝手に起き上がってこようとするので”「外側のヒザ」でバンク角を維持するように押さえ込む動作をすること。このとき、本能的に下を向きがちになってしまうので、あごを上げて行きたい方向を”ぐっ”と見れば、思っている以上に簡単にオートバイを制御できる。ベテラン組の方に求められた条件は『ひとつ目』と同じ。三つ目は、『千鳥走行』。これは、以前日記で書いたのでそれを参照ください。四つ目は、月島名物『大・中・小の定常円旋回』。これも以前日記で書いたのでそちらを参照。基本は旋回時のフォームの体得、大円でリーンイン、中円でリーンウィズ、小円でリーンアウト。応用として、コース状況の観察とそれにあった走り方を実践してもらう練習。(※ベテラン組みのみ)コースをしっかりと観察できた方は気づいてもらえたかもしれないが、”中円”の旋回ライン上に「砂利、小枝、小石」が散りばめられていた。これらを見つけたところで、”走行ラインを少し変えるか、バンク角を深くしないでペースを少し落として走るか”などの判断と乗り方の工夫をしてもらうのも目的のひとつであった。ただ、今回ベテラン組の方は、この程度なら無視しても良いという感じで、踏んづけながら速いペースと深いバンク角のまま通過されている方が多かった...。まあ、タイヤが滑って万が一転倒しても会場はクローズドコース&セーフティゾーンを確保しているので擦り傷ぐらいで済むが、公道で同様の悪条件を見つけたら、十分気をつけて。→というか公道ではやらないでというお願いです。残り半分の面は、いつものスラロームセクション(傾斜走行)。コース図は現在作成中なので、ポイントとともに次回ご紹介。写真は、前回も来たオートバイシュミレータ。オートバイ(風)に跨ってやるタイプの他、簡易版(ハンドルのみ)がある。霧の中のツーリング走行画面今回、簡易版で夜間市街地走行をやってみたが、”歩行者や自転車の飛び出しやら、無謀運転する車による様々なアタック”が現実を実によく再現していた。怪しいなぁと思うと必ず、その通りに攻撃してくるので、自分の観察眼の確認が出来、非常に面白く、また為になった。唯一怖かったのが、止まったバイクへの歩行者アタック。トラックの陰から飛び出してきた歩行者を発見して急ブレーキで停止、やり過ごしてホッとしていると真横から大人が自分のバイク目掛けて横からタックル!ま、実際はソフトウェアのバグだとは思うが、近年特に世知辛いと感じる世の中、何が起こるかはわからないと言う警告の意味もあるかもしれない。
2008.03.25
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3/22(土)12時30分(受付)より、晴海埠頭(旧晴海見本市会場)で今年2回目のオートバイスクール(二輪車安全運転講習会-実技教室)が開催されます。ここでご案内を2つばかり。(その1)今月は、胸部プロテクター装着がない方も参加可能となっています。まだ、プロテクター未購入の方、初めて参加なさりたい方、安心してお越しください。なお来月、2008年4月以降からは原則、胸部プロテクター装着が受講のための条件となると警察署から案内されています。(その2)先月(前回)に引き続き、オートバイシュミレータを搭載したトラックが会場に来ますので興味のある方はお仲間お誘いの上、こぞってご参加ください。 話は変わって、セッティング変更を検討中というお話。皮パンツを新調(上写真)、下半身の動きに自由度が出て一層乗りやすくなると思いきや、低速系の旋回では、その自由度がアダになってしまった事を以前書いた。自由度が高いということは、裏を返せば”不安定さが増す”訳で、旋回中不安定=転びそうででなんとなく気持ちが悪かった。で、改善の方向性としては低速系旋回時に重点を置いて”リヤに粘り感&重さ感を出す”セッティングに振る。これまでは、リヤに軽快感を出す方向性で圧側ダンパーをあまりかけないでいたが、逆方向へシフト。また、こうするとブレーキング時に、今までよりもフロントサスの沈み込み量が増すだろうからフロント圧側ダンパーもかけて行く方向になる。ただこうすると、中高速系で高さ感が出てくる事が予想されるので、”座り位置を後ろぎみ”に移行するとか、アクセルを開ける量を多くしていくなど加重バランスを考えた乗り方が必須になるだろう。とはいうものの、現役の時のように積極的なライディングをするのも「シンドイしなぁ」と思ってしまう自分が居るのも事実なので、今回のスクールでちょっとだけ試してみようかと思う。
2008.03.20
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免許証を更新してきた。5年ぶり、丁度ICチップ化が始まる直前だったので随分と遅れた訳だ。本籍地情報は記載されず、チップ内に登録されているとのこと。旧免許証に比べ、ほんの僅かだが厚くなった模様で素材もしっかり感がある。で、新免許証の最も大きな違いは、種類欄に「普通」の表記が無くなり、「中型」という表記に変わった事。それとともに条件等に中型車は中型車(8t)に限ると記載された事。この中型の記述、懐かしさとともに若干の引っかかりを覚える。どうも自動二輪の中型(400cc)限定が復活したようなイメージが脳裏をよぎり、もう少しスマートな表現は思いつかなかったものか...。限定解除一発試験の難関を苦労して通ってきた世代だけにねぇ。
2008.03.13
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先日、念願だったオートバイ用ETCを装着。送受信機はフロントカウル内(スクリーン内に見える四角い黒い物体)、インジケータはメーター左横の下、本体は車体内部。前々から付けようとは思っていたが、装着費用の約5万円(高い!)が心の中でひっかかりなかなか踏み切れなかった。というのも、車用が2万円弱で装着できたので比較するとかなり割高だし、高速道路を走る機会はオートバイより車の方が遥かに高いので、それ相応のメリット、いや踏み切るための説得材料が欲しかった。今年に入り、マイレージによるポイント還元(16,000円分の通行料還元)とリース支援制度(15,750円の割引)の併用が可能になったのを知って申し込もうと思っていたが、何かと忙しく結局延び延びになってしまった。で、先月中旬になりようやく多少余裕が出たので、M署講習会でお世話になっているバイク屋の社長さんに申し込みの電話を入れると、なんと都内のバイク便から大挙として装着依頼が入っていて申し訳ないが受付はできないとの事。マイレージによるポイント還元が3月一杯&申し込み先着2,500台で打ち切りだったので、”これじゃ間に合わないなぁ”とあきらめ半分だったが、駄目もとでF署講習会でお世話になっている若社長に電話したところ、「もう予約が一杯入ってて相当厳しいけど、1週間預けてくれるなら特別にやってあげるよ」と返事をくれた。>ホントに大感謝!という訳でギリギリすべり込みセーフで、装着完了。しかも期間限定での装着支援サービスが別途あり(実は知らなかった)、更にお得だった。そういえば、首都高ETCのホームページ(http://www.shutoko.jp/etc/campaign/index.html)に「バイク用ETCコミコミ9800円キャンペーン」なるものが掲載されている。今の時期はかなりお買い得なのかも。こちらをご覧いただいているライダーさんは、もうETC装着済みかな?
2008.03.10
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3/2(日)F署定例を開催。晴天ではあるものの路面温度は低い。近々、警察系主催のオートバイスクールではこういったプロテクターの着用が義務付けとなるため見本として、深川署内においてある人形がお目見え。人命救助の予行風景ではありません。プロテクタ装着中。人形さん硬直中のため、なかなか上手く装着できないため2人がかり。完成!さて、講習メニュー(コース)はいつもの通り。自分は急制動を担当、今回もフロントロックをする受講生さんが多かった。大きな理由は、気温自体は徐々に上がってきているものの、路面温度は相変わらず低くタイヤ自体が温まらないため、グリップ力が低下しているため。このブログで、繰り返し記載しているけれど、今の季節日中は割りと暖かく感じるが朝夕(夜)の路面温度は相当低く、まだまだタイヤのグリップ力を過信しない方が良い。次に大きな理由としては、受講生さんの課題慣れ。こういうスクールに何十回も通っていると強い制動をかける事に抵抗が無くなるので、つい頑張ってフロントロックに追い込んでしまう。一般のライダーさん達と比較して、かなり強くブレーキを掛ける事が出来るようになっているので事故防止という観点では合格点をあげたいのだけれども、厳しい見方をすると、掛け方にもうひと工夫お願いしたいところ。ロックしているからもうこれ以上強いブレーキを掛けられないと、受講生さんは思っているけれど実は、本来のブレーキ性能の6~7割程度といったトコロまでしか使えていない場合が多い。指導員が急制動の見本走行で、フロントロックをお見せする事がたまにあったりするが、あれは、限界までブレーキングして短距離で止まろうとしているからでは無く、単純にフロントタイヤのグリップ力が高まる以前に、フロントフォークが十分に縮んでフロントに十分荷重が掛かってくる前に、乱暴に「ガツン!」と強くブレーキレバーを握っているために起こっている現象。逆に言えば、理想的な急制動のやり方は、1.フロントフォークが十分に縮んでフロントに十分荷重が掛かって2.フロントタイヤのグリップ力が十分高まるようにブレーキ掛け始めの段階(一瞬ではあるが)で工夫して操作を実行し、その後、本当に強力な制動を掛け始めるのが良い。とは言っても、残念ながら路面温度が低い状態で、受講生さんにこの方法を実践するように要求すると転倒の可能性も非常に高くなってしまうので、5月頃までは自重モードとなる。もっと暖かくなって、路面温度も上がりタイヤのグリップ力も高まってきたらチャレンジしていただきますのでお楽しみに...。
2008.03.07
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