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スプリングツアー、東京文化会館の最終日。熊川版は初めて観たけど、すごくよかった~♪重厚で奥行きのある舞台美術と、デザインも色も素敵な衣裳、典型的三幕構成だし、ホントこれこそバレエだよって感じで、バレエを観た!!という満足感にどっぷり満たされた。この日のオーロラ姫は荒井祐子さんで、なかなかかわいかったが私はリラの精の松岡梨絵さんの稟とした雰囲気が気に入ったな。元気の精と白猫の福智美さんは表現がとても上手、カラボスのスチュアート・キャシディも素晴らしい演技でカーテンコールまでずっと客席を沸かせてた。青い鳥の橋本直樹くんも、よく頑張っててよかったなあ。青い鳥のフロリナ王女のバリエーションは、私はトウは履けないので、バレエシューズでだけど踊ったことがあり、そんなに長くもないのにえらく大変で吐きそうになったのよねσ(^◇^;)こういうのを軽々と踊る(ってみせる)バレリーナって、ホント尊敬するよ。。オーロラ姫のローズアダージョだけは、どうしてもはらはらしちゃってあの大変さをこちらに感じさせずに完璧に優雅に踊りこなせた人はまだ観てない気がする、あの振付は罪作りだよね(苦笑)熊哲はやっぱりオーラから違うので、どうしても別格になっちゃうけどアンサンブルの男性の中にも、指先爪先までのラインがきれいで目を引く若手がいたので、これからのカンパニーも楽しみ。熊哲の写真集は9000円もするので(◎-◎;)、お預けにしたものの舞台の18000円は、十分に価値がありました、ブラボー!
2010.05.31
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「失われし食と日本人の尊厳」で提案されているルネサンスごはんとは、・砂糖、みりんを使わず、いりこを中心に乾物で出汁をとる・栄養素を捨て去る下ゆで、あく抜きはしない・出来るだけ多くの食材を加え、塩を不必要に控えない・冷凍、電子レンジによる解凍調理はしないということを基本にした家庭料理のための考え方と調理法。まずはやってみよう、と食材を探したら、楽天にショップがあるじゃない、ラッキー♪イル・プルー・シュル・ラ・セーヌで、早速基本食材をオーダー、和食を作らなくなって久しいのでいりこも鰹節も昆布も味噌も、うちにはなんにもないのさ(^^;)届いた食材は、見ただけでとてもよさそう、目がキラキラしているいりことか。基本の味噌汁は、いりこ、鰹節、昆布を1時間水につけておき、5分煮出してうまみを引き出し、野菜を加えて火が通ったら味噌を溶き入れて火を止め5分おく、というもの。とても久しぶりにお味噌汁を飲んだが、これは美味しいです!!実家で子供の頃に出汁をとってた煮干しは、もっと大きくて苦かった記憶があるんだけどこのいりこは小ぶりでアタマから食べるのに何の抵抗もなく、他の昆布も鰹節ももちろん取り出さず、野菜と一緒に全部食べちゃう。そして味噌が美味しいんだわ、モンゴルの味噌でこんなに美味しいのかあ。飲み終わってから、もうちょっと飲みたいな、と思って、自分ですごくびっくり。ごはんはほとんど食べないから、少なくともいりこと味噌は毎日必ず摂れるように前の晩に1日分の出汁素材を水につけておいて朝煮出し、オートミールをこの出汁で作って、オートミール・ア・ラ・ミソ(笑)で朝食、夜は残りの出汁を使って適当な野菜を入れてお味噌汁を飲むことにした。ふわふわカプチーノにパン、という休日の朝食スタイルも崩したくないので連休中はコーヒーの香りとお味噌汁の匂いが同時に漂うなんともいえないキッチンになっておったが(^o^)、美味しきゃいいのさ。そして買ったお弁当についてたインスタントのパック味噌汁があったのでいりこ味噌汁と並べて同時に飲み比べてみた。パック味噌汁は、ものすごい味がしました、想像以上に。。(>y
2010.05.07
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「世界にも例を見ないあまりにも異常な料理法」下茹で、灰汁抜きをし、砂糖を大量に使う今の和食の作り方はこう糾弾されている。まったくその通りだと思う。私も大根の皮を厚くむき、面取りをし隠し包丁をいれ、下茹でをしてから出汁でまた煮込む、なんてことをしてた時代があった。しかし、それだけの手間をかけても、大根が美味しいとは正直、思えなかった。ふにゃふにゃしたよくわかんない舌触りの味がない物体に、妙に甘い味噌味を乗せて、ふろふき大根という名前で勿体付けてるだけみたい。。。で、今や大根食べたいと思ったら、皮もむかず、ぶった切ったらそのまま、あるいは気分によってはオーリオで焼き目をつけてから塩胡椒にんにくと一緒にシャトルシェフに放り込んでおくんだが、こっちの方が断然満足のいく仕上がりになってくれてる。空豆だって、最初から皮までむいちゃって、そのままフライパンで炒めればすぐ火が通るし、緑も鮮やか。青菜も切ったら即ダイレクトに炒めた方がずーっと美味しい。アクも、最初のうちは一心不乱にすくってたけど、結構しつこく出続けるでしょ、そのうちに、こんなとこでいっかー、になり、大体こんなことして何になんだろ?と思うようになり、すっかりやめました(^^;)そして私が和食がどんどん嫌いになっていったのは、甘いから。甘い寄せ卵や鴨肉の先付け、甘いしんじょの吸い物、こってりのたれに漬けた焼き物、あまーいタレがついてくる揚げ物、もちろん甘い煮物、酢の物すら甘い、甘さのオンパレード会席料理。寿司飯も甘い、おいなりさんなんてデザートより甘い。台湾やタイの料理は甘くてもそれに対抗する唐辛子やスパイスがあるが、日本料理はただ甘いだけなんで、もう耐えられなくなったんだよね。だから、もともと素材の力がない食材に下茹で灰汁抜きを繰り返した結果本体の味は皆無になり、砂糖や味醂でこってりさせなきゃ食えないという構図。そしてわずかな栄養素も完璧に捨て去られた料理が一般化してしまったので日本人の食は地に落ちたという論理は、見事な正論だと思った。この料理法をTV電波に乗せて普及させたのが土井勝や辰巳芳子だと言う訳だが、たしかになー、あの一番だし、二番だしなんてまともにやってたらうんざりするよ、だからほんだしが天下を取っちゃった。「ほんだし入れる、味きまる」てのは、ほんだしでもハイミーでも、入れたら最後グルタミン酸の味しかしなくなるってこと。習慣性があるから入れないと満足しなくなり、正常な味蕾は破壊される。毒性もさんざん言われているのに、小栗旬ちゃんがあんなCMに出てるのがわたしゃ残念でしょうがない。でもねえ、ガーデニングをやっているととてもよくわかるのは、肥料を変えただけでも、植物の育ち方ってゼーンゼン違ってくるのだ。バラなんて、あっという間に蕾がめきめきついて、あっけにとられる位(^^;)そして元気な苗は病気にもかからないし、虫にもやられない。同様に、車はガソリンで動くのです、人間は食べ物で生きるのです。食事の一口ひとくちこそが、身体をつくってくれるということを再認識して真剣に食生活を見直さなきゃいけないとつくづく思う。タバコの害ばかり叫ばれるけど、実はジャンクフードの方がタバコよりこわい、タバコは食事の替わりにはならないから、吸ってもきちんと食べれば栄養はとれる、でもジャンクフードでは何の栄養もなく、身体は壊れていくだけだ。では失われた尊厳を取り戻すために、何をすればいいんだろう。とりあえず、冷凍と電子レンジをやめる他、私はルネサンスごはんを始めてみました、次回はその報告を。
2010.05.03
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