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どこで落としてくるのか、ニケタンの首輪は早くも3本目になりました。ニケタンが使っている首輪は、どこかに引っかかって力が加わると、自然にハズれる仕組みになっている「安全首輪」だ。安全なのはいいんだけど、ウチへ来て2ヶ月もしないうちに3本目とは……これから何十本必要になるんだ?(笑)外出するのは早朝、6時から遅くても8時くらいまで。あとは「出せー、出せー」と騒いでも家の中。その、ほんの1~2時間で、どこに引っかけてくるんだろう。よほど狭い場所を強引に通り抜けようとするのか、最近はセミを捕獲するので、木に登って下りてくるときに引っかけるのか、それとも人間に引っ張られているのか(まさか)。猫同士のケンカの声も聞こえないし、不思議で仕方がない。それにしても、これだけ「引っかけて落としてくる」ということは、「安全首輪」じゃなかったら、あちこちで首が絞まりそうになる、ということなんだろうか。恐いなぁ、もう。今まで外に出す猫に首輪をしていたことがなかったので、こんなに危ないものだとは知らなかったぞ。というよりニケタンが無謀なんだろうか。無謀といえば、コイツは「限度を知らない」。この暑さの中、夕方になったから涼しいだろうと外に出すと、帰ってきたときに「ハァハァ…ハァハァ」と口を開けて息をしている。普通の猫は口を開けて呼吸することなんてない。初めて見たときは「うわ、熱中症か!」とビビったくらい。家の中で遊んでいても、ついつい遊びに夢中になりすぎて、気がつくとまた「ハァハァ…」している。こっちがあわてて、クーラーをつけている仕事部屋に連れて行くと嫌がるし、(ニケタンはクーラーが大嫌いな“自然派”)ちょっとおさまると、また「ダダダーッ」と限界まで走り回る。「はい、おとなしくしようね~」と体をナデナデすると、かえって興奮してガブリエルしてきたり、猫キックかましたりして、私とプロレスが始まる。困ったボクちゃんである。もしかして、頭、悪いんですか、キミは。ニケタンにいろいろなオモチャを買ってやるのだが、お気に入りはいつも「猫じゃらし」や「ヒモ状のもの」。ネズミのオモチャなんか、見向きもしない。つまらんやっちゃ。仕方ないので、ウチの先住猫「ピ」に譲ってやったら、いつも大人しい爺さん猫なのに、突然、目の色を変えて、ネズミのオモチャに夢中になってしまった。そこまで夢中になってくれると、こっちも面白いので、しばし「ピ」とネズミで遊ぶ。それを物陰から、じーーーーっと観察していたニケタン。翌朝、まだ誰も起きてない時間に、台所の床に落ちてたネズミのオモチャを見つけて、一人で遊んでいた。一度は捨てたものの……もしかして、アレってけっこう面白いのか……?と心の底で羨ましく思っていたんだろうか(笑)。こういうところが妙に人間くさいニケタンである。
2004年07月28日
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白骨温泉の入浴剤事件の続報、「白船グランドホテル」……ひどいねぇ、もう。ニュース番組でもやってたし、今日、週刊ポストも立ち読みしてきたけど、「改装して浴場を大きくした」「温泉が足りなくなった」「沸かし湯を使うことにした」「それをゴマカすために入浴剤を入れた」「投入するときは人目に隠れてコソコソ、1日3回」「それだとすぐに透明になってしまうので、塩素滅菌装置を利用した点滴装置を使用」「入浴剤を買うときは、バレないように遠くまで出かけて、領収書は『薬品代』にしてもらって」もう、始めから意図的。法的にはどうか知らないけど、ほとんど詐欺に近いと思う。しかも、バレたのは「長野県の職員が調査に来て、最初のうちは『知らぬ存ぜぬ』を通し、職員の後ろでコソコソとボトルを処理しようとしたとたん、見つかってしまった」というお粗末ぶり。今回は田中知事が「やりすぎ」という声もあるらしいけど、(そして私はヤッシーが嫌いなんですけど(笑))とんでもない。よくやってくれた。そして県の職員さんも、よく現場で粘ってくれた。最初に入浴剤使用がスクープされた時点で、「ごめんなさい」と認めていたならともかく、発覚さえしなければ、ずーっとやってるつもりだったわけで。なんだかもう、白骨温泉全体が信じられない。サービス業とか、旅館業をやるべき人たちじゃないでしょう。温泉は直接、口に入れないかもしれないけど(それでも『源泉100%です』と言われれば、飲む人はいるよ)皮膚からだって成分を吸収するもの。だからこそ、効能があるわけで。こんな人たちに任せていたら、何を吸収させられるか、わかったもんじゃない。おまけに、ここのホテルは野口悦男氏が代表の「日本温泉遺産を守る会」で、「源泉風呂」として、「温泉遺産」に認定されていた。いや~、どこ見て認定してるんだか(笑)。と思っていたら、今日になって認定リストから白船グランドホテルが外れていた。リストから外せばいいってもんじゃないと思うぞ。まあ、宿に「源泉です!加水なしです!」と言われれば、それ以上、調査できないとは思うけど、「沸かし湯+入浴剤」と「源泉100%温泉」と体感で区別がつかない人たちが「温泉遺産」を守っていけるのかしら?2億円の宝くじをポンと匿名で、災害地に寄附する、そんなスバラシイ心根の方がいる反面、こんな詐欺温泉で客からお金を取って、それを恥ともなんとも思わない、心根が腐りきった人たちがいる。後者がこれ以上、世の中でのさばらないように祈るのみです。
2004年07月27日
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発覚してから、けっこう時間が経ってしまったけど。白骨温泉の入浴剤事件。呆れた。けれど驚かなかった。むしろ「やっぱりね…」と納得。去年の今頃、まさにあそこの公共野天風呂へ入ったけど、お湯にパワーがなかった。あれだけ有名で人気の温泉なのに、箱根あたりの蒸気造成法で人工的に作っているお湯みたいで。入浴後、「なんかイマイチだね」「わざわざ入りに来たいほどのお湯じゃないね」とコソコソと話していたことを思い出す。それに、あそこは人も多い。というか、多すぎる。洗い場がないから、みんな直接温泉にドボン。しかも後から後から、雪崩のように人がくる。いくらかけ流しでも、あれじゃ不衛生だと思った。聞けば、連休の時などは、あの風呂に入るために行列が出来て、何十分も待つのが当たり前なんだとか。歴史ある温泉地に行けば、必ず「温泉神社」がある。温泉祭りもあったりする。別府の共同浴場には、小さなお薬師様がまつられていたりする。昔から日本人は「温泉」が「地の恵み」だと理解して、神仏(=大自然)に感謝する心を持った民族だったのに。いつから、着色してゴマカしてまで、金儲けするようになったんでしょう。だいたい、あんな山奥で「草津温泉ハップ」という入浴剤(イオウ成分が強いらしい)を、ずーっとかけ流しにしていたっていうことは、排水はどーなってたんだ?そのまま川に垂れ流しですか?それって明らかに自然破壊でしょうに。白骨温泉サイドの言い訳も、聞いて呆れる。「こうなったのは、お客が白濁湯にこだわるからだ」とか、「客へのサービスのつもりで悪意はなかった」とか。アホですか?実は、草津温泉もお湯はスバラシイが、温泉旅館の評判は概して良くない。「お湯」に魅力があって集客できる温泉地の旅館は、やたらと料金を高くするばかりで何の企業努力もしない。ロクなサービスをしなくても、後から後から客が来る。こうなると人間、堕落してしまうもんなんだろうか。白骨温泉は「温泉」そのものを軽んじて商売に走ったことで、手痛いしっぺ返しを食らったわけですが。ただ客の方も、もう少し「温泉」を理解すべきだとは思う。温泉はあくまで「生き物」「ナマもの」。中身で勝負するべきものだ。たとえばレストランに行って、食材は新鮮じゃなくてもいい、皿やグラスがピカピカでキレイで、インテリアがオシャレならそれで満足…っていう人は、白骨温泉みたいな温泉でも十分に楽しめるんだろうけど。ラクーアとか大江戸温泉とか、箱根や熱海の巨大温泉ホテルとか、もともと「循環、水増しだけど、スパ施設となんとなーく温泉地っぽい雰囲気でリラックスしよう」という場所ならともかく、山奥の秘湯だ、源泉かけ流しだ、神秘的なお湯だ…と、「お湯の中身で勝負」しているように見せかけて、実は温泉のことなど愛してもいなければ、自然を守ろうという意識もなく、ただ金儲けだけを考えている温泉地は悪質だと思う。
2004年07月21日
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今日は打合せのため、都心に出る。「暑い」を通り越して「熱い」。吹いてくる風が「熱風」。まるでドライヤー。日傘さして、サングラスかけて、それでも頭がクラクラ。足から熱い。頭も熱い。今日は東京で39.5度、史上最高らしい。でも、アスファルトの歩道の上なんて、絶対40度、いや45度はあるぞ。それなのに、日本のサラリーマンは「長袖の背広」だ。もちろん、ネクタイ締めて。このオジサンたちがいる限り、オフィスの冷房は「強」に設定されてるんだろうな。で、薄着の女性たちが冷やされて、上着を着たり靴下はいたりして、背広軍団に合わせて我慢してるんだよな。こういうとき、男性社会の横暴さを感じると言ったら大げさでしょうかねぇ。。。打合せのために、あるレストランに入ったら、思った通り、キンキンに冷えている。冷蔵庫状態だ。上着を着ても、食事中ジワジワと体が冷えていく。2時間後、外に出たら、またこの暑さ。冷蔵庫から、一気にサウナに入ったようなもんで、体の芯は冷えているのに、外側だけ熱い。こんな生活を続けていたら、体がおかしくなるに決まっている。日本の夏は確実に気温上昇しているらしい。ヒートアイランドは、ますますヒートアップしているのだ。サラリーマンはもう「夏の背広」は止めたらどうなんだろう?アロハになれとは言わないが、半袖の白Yシャツとか、フイリピンの正装と同様、開襟シャツでいいじゃん。真夏でもネクタイ締めて長袖の背広を着たオジサンたちの体感温度に合わせて、莫大なエネルギーを使って、屋内冷房しまくって、ますます都心は気温上昇。結局、夏服を着ている女性たちは冷房病になって、「冷え」が原因で体を壊していく。オジサンたちだって鈍感なだけで(笑)こんな気温差に晒される生活が、体にいいわけない。…と毎夏、思うんだけど。さて、夕方帰宅して部屋に入ると予想通り、蒸し風呂状態。洋服ダンスや収納スペースを開けて手を突っ込んでみると、もう、中がムロのように熱い。戸を開け放って、部屋中をいったん冷やす。化粧水を手に取ると「温かい」。多分、部屋に置いてあるすべのものが体温以上になっている。今からこんな陽気じゃ、今年の夏は酷暑なんだろうな。どこかへ逃げ出したい、と本気で思った。そんなわけで、今回、生まれて初めての「夏」を経験する、ニケタンのために、ペット用の「タイル板」を購入。ただのタイルなんだけど、カーペットや畳の上より、タイルの方が冷たいので、この上に乗って暑さをしのぐ。という商品なんだけど、ニケタンはお気に召さない様子。何度、タイルの上に乗せても、すぐに下りてしまう。そのくせ玄関の土間でひっくり返っている。人間の頭で考えると、玄関の土間よりタイルの方が清潔だし、けっこうひんやり感があると思うんだけどなぁ。「そのうち、使ってくれるかも」と思いつつ、ニケタンが使ってくれないと、これって無用の長物。何かに代用できる…だろうか?
2004年07月20日
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突然だったが、先生が「空いている」というので、ニケタンの去勢手術をお願いすることになる。朝、預けて、夕方、取りに行く。オスは日帰りで手術なのだ。簡単。前日夜からエサをもらえず、当日朝からは水も飲ませてもらえず、もちろん外にも出してもらえず、ニケタンは「どーして、どーして??」という顔で、ニャオーン、ニャオーンと鳴きながら、あちこちの窓から脱走を企てていたが、先生のところへ行くと、意外とおとなしくなった。「もう麻酔されてる頃かな」「手術始まったかな」などと思いながら、家事をする。夕方、迎えに行くと、ニケタンは別にナンてこともない顔をして、ゲージに大人しく入っていたのでした。帰宅すると、ニケはしばらくフラフラしていた。麻酔から醒めきってないのだ。このときばかりは、私が仰向けに抱いてもガブリエルはしない、というか出来ない。ただ無意識に猫キックだけは出てしまう。なんと扱いやすい!(笑)「いつもこのくらい、大人しければなあ」。しかし、数時間後には完全復活。ドドド…と走り回り、ガブガブとガブリエル。まあ、元気が何よりです。。。
2004年07月15日
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昨日、朝起きたら顔がまんだら模様。かゆい。今朝も同様。じんましんみたいだ。化粧水を変えたせいかなー?と思ったが、鉄面皮の私は、今までどんな化粧品を使ってもこんな風にカブれたことがない。「ああ、温泉だ…」。そうだ、これは温泉のせいだ。栃木・塩原元湯では3種類のお湯を飲んだし。よく「体の毒が出ている」という、アレだろうか?かゆい、かゆい。本日はサントリーホールで行われた「高野山声明」を聴きに行ってきました。キリスト教にグレゴリオ聖歌があるように、仏教にも「声明」と呼ばれる声楽があります…と解説されている。成立したのは今から2400年前のインドだとか。古代から伝わる、厳かな宗教声楽。たまに、こういうものを聴くのもなかなか良いものです。なんて言いつつ、開演後しばらくすると猛烈な睡魔がご訪問。ね、ねむい・・・。どうにもならないくらい、ねむい・・・。それだけ声明(男性の歌声)には癒し効果があるのでしょう(^^;)こっくりこっくりしては、ハッと起きるの繰り返しで、「会場の人だって寝てるだろう」と思い、見回してみるものの、あからさまに寝ている人は少ない(当たり前か…)結局、公演2時間のうち、ほとんどの時間を、気持ちよく居眠りしてしまった。一緒に行った友人が「よく寝てたね~」と。その友人は声明に詳しいみたいで、いろいろと話していて、DVDも買っていたが、私はどうも「声明」が子守歌にしか聞こえない体質らしい。情けないけど。グリゴリオ聖歌と声明。不眠のときはお試しあれ。ニケタンが暴れて言うことを聞かないときにでも、聞かしてやろうか…。
2004年07月03日
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