アブラナ科葉物野菜・・・思い切って元肥を半分で栽培した結果

ミズナ、コマツナ、ベカナ、ツケナ「千宝菜1号」など・・・
4月頭にセル成型苗で定植したアブラナ科葉物野菜がぐんぐん大きくなって、
収穫できる大きさになりました。
　
アブラナ科葉物野菜は・・・
ここ最近、春も秋も虫害が発生しやすく、今回は思い切って元肥を半量の計算で育ててみました。
その結果、本当に虫害がほとんどなく、綺麗な葉物野菜に仕上がりました。
害虫が少ないだけかもしれませんが・・・
　
元肥を減らして栽培する方法は虫害を減らす立派な耕種的防除になります。
そのためにも、施肥計算はとても重要だと思います。
農薬も必要なくなります。
綺麗ごとの結果論かもしれませんけどね＾＾；
　
　
同じ畝で育てている、カブもいい感じで育っています。
もう少し大きく育ててから間引き菜を楽しみたいと思います。
　
　
まずは、ミズナ「京かなで」とコマツナ「ひろみ」を収穫しました。
春に入ってから育てた野菜の中で1番早く収穫できる、ミズナやコマツナが無事収穫できてほっとしました。
今は、野菜の少ない時期なので、次々と葉物野菜を収穫して食べていきたいと思います。
　
　
既に第一弾より3週間遅れで、第二弾の葉物野菜を定植してあります。
コマツナ、ミズナ、「千宝菜1号」の他に、ツケナ「四月しろ菜」も定植しました。
第二弾の収穫時期は暑い時期になるので、全体的にどの葉物野菜も収穫時期が重なります。
そこで在圃性の良さそうな「四月しろ菜」をチョイスして、収穫時期分散を狙います。
　
　
今年は、5月に入っても、菜の花「宮内菜」も頑張ってくれています。
今年は切り戻し栽培を実践していますが、収穫しやすいです。
　
2回ほど思い切って切り戻ししました。
　
さすがに、茎が細くなってきましたが、5月に入っても収穫が出来ています。
切り戻し栽培をすると、茎が太めをキープできるのと、収穫しやすいのがメリットだと思います。
アブラナ科の葉物野菜につなぐには十分力を発揮してくれました。
「宮内菜」と切り戻し栽培の技術に感謝です。
　
「宮内菜」の収穫といい、アブラナ科葉物野菜の第一弾収穫といい・・・
春の出だしはなかなかいい感じ。
この勢いで夏秋野菜の収穫も確実なものにしたいです。
　
　
　
今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。

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