inti-solのブログ

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2023.05.08
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昨年7月、スクーターを購入した2か月後に、初めて往復100km超の長距離ツーリング(一般的には長距離ではないかもしれませんが、私的には長距離)で霞が関湖畔の浮島湿原まで行ってきました。
しかしその時には目指していたコジュリンもオオセッカも見ることができませんでした。
そこで今年改めて浮島湿原アタックしてみました。5月6日のことです。事前にネットで検索して、すでに渡来していることは確認しました。

ところが


前に行ったときは、現地目前で迷ったりして、往路で3時間近くかかった記憶がありますが、今回は道も空いていたため、2時間で到着です。
ところが、天気は晴れなのですが、すさまじい風でした。東京でもこの日は最大瞬間風速約20mを観測していますが、さえぎるものがない霞ケ浦周辺は台風並みの暴風。


この写真を撮った直後、センタースタンドで立てていたスクーターが、横風を受けて、倒し・・・・・・そうになったのですが、幸いまだスクーターの脇に立っていたときだったので、とっさに支えて、かろうじて倒さずに済みました。スクーターの脇を離れる前でよかったです。
こういう時はセンタースタンドは危険かも。結局、サイドスタンドをたて、かつ横風ではなく後ろから風が当たる向きに止めたので、その後2時間余り、スクーターは倒れることはありませんでした。


妙岐ノ鼻。前述のとおり、晴れているけど滅茶苦茶風が強いです。





霞ケ浦の湖畔


キショウブが咲いていました。きれいですが移入種です。


だだっ広い湿原が続きますが、すさまじい風です。


風が強すぎて、鳥がほとんど出てきません。たまにセッカとホオジロが出てくるくらい。


芦原が風に激しくなびきます。


湿原の脇を700mほど歩いていくと、観察小屋があります。
例によって笛一式を持って行きました。鳥もあまり出てこないし、誰もいないのをいいことに、観察小屋で笛練習をしていたら、いつの間にか他の方が入ってきていた、という超恥ずかしいことになってしまいました。いくら目を瞑って吹いていても、普段なら人が近くに来れば音と気配でわかるのですが、風が小屋にぶつかる音があまりにすさまじくて、全然気が付きませんでした。


強風の屋外でも笛を吹く練習
・・・・・・いや、半分は観察小屋のなかで練習し、あとの半分は風の少ない場所を探して練習したんですけど。


袋を空にするとあっという間に笛が飛んで行ってしまいそうなので、頭隠して尻隠さずスタイルで笛は袋から出さずに撮影。

この後、帰路がまた大変。すげー強風の中スクーターの運転は、怖かった。さえぎるもののない田んぼの中の道、川沿いの土手も上の道は、風が強すぎてまっすぐ走れない場面もあり。


帰ってきたら、東京もなり風が強くなってきました。
次に行くときは、天気の予報だけではなく風の予報も確認しなくちゃ。でも、次こそ撮るぞ、コジュリン(撮れるのか?)。
というわけで、目指す鳥にはふられましたが、その他の(あまり珍しくない)鳥写真は、後日他の日の分とまとめてアップします。





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最終更新日  2023.05.08 19:00:07
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