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「木の葉の詩集」――8音節詩句 木の葉で詩集を 秋色草色 空色虹色 1まい1まい 言霊をのせて 贈る心には 貴方がいますと 風が囁いて 聞こえていますか 声のない詩≪うた≫が 空翔ける翼は どんな色ですか やさしい言葉は どんな音ですか 心を映して 運んでほしいと 水面が光を 秋色水色≪すいしょく≫ 空色夢色 1ひら1ひら 言霊をのせて 贈る心には 貴方がいますと 花が微笑んで写真詩:塚元寛一さん ブログ「灯台」詩:izchan 「「木の葉の詩集」――8音節詩句」 写真素材:写真AC 【ダウンロード禁止】
2012.02.29
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「時代」 ノルウェーの海微かに、ちかづく気配・・・明けゆく海に、貴方の息づかい。 ( 感じるわ ) 僅かに、ちかづく気配・・・明けゆく空に、貴方の息づかい。 ( 感じるわ )あゝ、うす明かりの大地に、私という拉がれた小舟。 何処へ、どこへ、、櫂なき航路にさまよう夢はしろく。黒い扉にしまれた未来の地図は砕かれ向かう術もない。微かに、ちかづく・・・明けゆく海に、貴方の息(づかい。 ( 感じるわ ) 僅かに、ちかづく・・・明けゆく空に、貴方の息(づかい。 ( 感じるわ )頬をつたう悲しみは潮の流れにつなげよう。胸のうちに歌うやはらかき鋼の声ひびき。私を消えゆく砂より新たな旅に漕ぎ出させる。 何処へ、どこへ、、見果てぬ夢のいろは時には。曇り、ゆく手は冷たい運命の渦に濁ってしまう。けれど私たち幼き球魂を守ろうとする者がここにいる。ソレはぷよぷよとして今にもつぶれ散りそうなほど弱々しいのに、貴方は時代の波濤に立ち高々と両腕をひろげ、私たちを導いている。微かに、ちかづく・・・明けゆく海に、貴方の息。 ( 感じるわ ) 僅かに、ちかづく・・・明けゆく空に、貴方の息。 ( 感じるわ )さぁ、私も恐れず勇気を出し、朝陽の祝福を浴び、ふたたび顔を上げ、 おゝ、この海に漕ぎ出そう!写真:TSさん
2012.02.24
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ルリコベ、ルルコベ、ルリコッペ、、古なる羽、あしたの囀り。里のモノは流離い人に、「渡り鳥の呼び名で~」(の)綿 毛 の耳打ち。 ――――雪の季節は、ルリいろの扉の羽ばたき。錠はずし、ルリ、ルルル、雪はこびましょう。 ちょっと晩い秋の、 ちょっと寒いサバエの、 ちょっと小さな妖精の、 ちょっとした雪迎え。里のモノは流離い人に、「渡り鳥の呼び名で~」(の)綿 毛 の耳打ち。 ――――雪の季節は、ルリいろの扉の羽ばたき。錠かけて、ルリ、ルルル、雪しまいましょう。 ちょっと早い春の、 ちょっと温いサバエの、 ちょっと小さな妖精の、 ちょっとした雪送り。流離い人 「驚いたな。妖精の話は西洋のものだと思ったら、 ここ鯖江にもあるんですか。」里のモノ 「ただの渡り鳥でして~。」流離い人 「ルリハコベは暖地の一年草ですよね。 でも、ここ鯖江では、ルリ色の雪運び、 瑠璃色の羽をした妖精ですか。」里のモノ 「ですから、ただの渡り鳥のこの辺りの呼び名でして~。」里のモノは流離い人に、「渡り鳥の呼び名で~」(の)綿 毛 の耳打ち。 ――――雪の季節は、ルリいろの扉の羽ばたき。 ちょっと和やかな寄る辺の、 ちょっと長かな園路の、 ちょっと実しやかな詩人の、 ちょっとした雪運び。 の『フェアリー・テール』。水彩風景画c102鯖江市絵画コンクール優秀賞【西山公園】F50号鯖江市所蔵松風6923さんのブログ「大阪で水彩画一筋」
2012.02.21
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エアリスと僕、僕とエアリス、ぼくら(は)、‘言葉ノ木’をさがしていた。 サ マヨウ ソウ マヨウ ソウシテ ぼくら(は)、‘言葉ノ木’をさがしていた。マヨイ アルクアルクアルア ぼくら(は)、‘言葉ノ木’をさがしていた。臨界まできていた。目の前に現われたのは、乾いた葉がわずかに残る木だった。ふしぎなことに、そのブルーめいた枝たちが。 ぐにゅぐにゅと意志をもつもののように、腕を伸ばしつづけていた。「光合成したい…。」エアリスがぽつりと言葉を落とした。影の霧散している足下に じわじわと 言葉が吸いとられていった。 (ま) (ぶ) (し) (く) (て)突然、陽がガラス玉みたいに枝の空隙をころがり落ちて。グリーンめいた枝。若葉の芽吹き。新葉の展開。生い茂る緑葉。わさわさと。クロロフィルとカロチノイドの活力。 Stop the motion!ふたたびの冬枯れの木。「白いあの花がみたいの…。」エアリスがまたぽつりと言葉を落とした。影の霧散している足下に じわじわと また言葉が吸いとられていった。一瞬、根のようなものが見えた気がした。 (ま) (ぶ) (し) (く) (て)ダークグレイめいた枝。孤独なループ階段、ルサンチマンを超える。回り舞台のウッドハウスの反転。鉦をたたく枝影。潅木。暗がりに、鮮やかに浮かんでいるのは、沙羅双樹のしろい花。 Stop the motion!ふたたびの冬枯れの木。( どうやら、この木は根から吸収した言葉のイメージを( ブルーめいた枝で描き出しているようだった。「私には、愛は…。」エアリスが情けなそうに言葉を落とした。影の霧散している足下に じわじわと/じわじわと//ぼくは/ぼくは、あわててその言葉を拾いあげた。「これは、ぼくらが描かなくっちゃ、ね。」エアリスが、綿菓子のように融けてしまいそうに笑った。 なぜ、さがしていたのか。 言葉の木を。 さがしていた理由を見つけた気がした。ぼくら(は)、‘言葉ノ木’をさがしていた。 ぼくら(は)、‘言葉ノ木’をさがしていた。 ぼくら(は)、‘言葉ノ木’をさがしていた。水彩画【装飾的な樹木】松風6923さんのブログ「大阪で水彩画一筋」
2012.02.19
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冬の外套なしには歩けない、このみち。 ちぎり投げられた街の喧騒が、耳のなかを渦巻く。 一歩一歩、君に近づくにつれ。 振り落とされてゆく、マネー・カラーとノイズ。 今日、古本屋で手に入れた一冊・黄ばんだ頁には、 細見綾子の、ふくふくとした花の句。 こじんまりとした、陽あたりの良い、君の。 前庭に回れば。 今年も、きっと小鳥の囀り。 赤。オレンジ。黄や、白や、青。ピンク。 春には花びらが、‘しあはせさうに’溢れるだろう。 /柵のむこう。/ いまは。 ヘーゼルナッツ・コーヒーの甘いアロマ。 一杯で。―――――――― あふれるほどの、君と僕 の ふくふくとした時間。水彩画【柵のある風景】松風6923さんのブログ「大阪で水彩画一筋」
2012.02.17
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樹木1 「わたしは丘の下を見下ろしている。」樹木2 「私は樹木1を見ている。」樹木3 「ワタシは樹木1と樹木2を見ている。」樹木4 「あたしは…、だれも見ていない。」 そこへ、冬風の精。 寒色のマントが ぴゅーひゅー(くるり 懐には、いくつも、いくつもの 春 の 種冬風の精 「いまから準備しておかないと春風に間に合わないわ。 あぁ、忙しいったらないわ。 樹木さんたち、こんにちは。 ほら、さっきから画家さんがあなたたちを見ているわよ。 クールビューティーしてないで、ご挨拶したら?」 ふゆがれの丘のうえ ほんとうは はるまちの丘のうえ樹木1 「画家はわたしたちを見ている。」樹木2 「私たちは画家を見ている。」樹木3 「画家とワタシたちは見つめあっている。」樹木4 「あたしたちは…、画家さんコンニチハ。」 ひとりぼっちの丘のうえ ほんとうは ひとりぽっちじゃない丘のうえ水彩画【丘の上の四本の木】松風6923さんのブログ「大阪で水彩画一筋」
2012.02.16
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二月の君は、水彩の雑木林。おしだまって。不凍液のなかをゆるゆると廻っている。二月の僕は、雑木林の光彩。君のしまいこんだコトバの色をさぐろうと一筆一筆しろい樹皮に光りをおとしてみている。てさぐりで。ね、三月の君はどんな色彩を芽吹くのかな。水彩画【二月の雑木林】松風6923さんのブログ「大阪で水彩画一筋」
2012.02.15
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むねにしまった蒼く波打つコトバも光り色の夕空に溶けてしまうように。 ( … … …今日の疲れた足音は公園のくずかごに捨ててゆこう。こんな錆びた鱗の街でも貴方の、私の、、わたしたちのやさしいメロディーがきこえるように。
2012.02.15
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いま、粉雪が。。。降ってるよ。 (2月の街に、重たすぎる荷物だね。 氷った灯。 でも、あなたのせいじゃないもの。 ガンバってね^^)君も、あしたも。。。頑張るんだよ。 キラキラ雪空がきらめいて あなたが、心にあふれる ゆきざくら咲いて あなたが温かくつつむ (きょうも、ありがとう。
2012.02.12
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陽ねこ伸び、ガラスのうちの小春かな。
2012.02.08
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お馬鹿なアタシはすぐ夢のカケラをぽけっとに拾いあつめる。そうして24時には仕上がらない心の絵に貼りつけている。ありきたりの靴をはいて踊るうさぎ。たのしい?たのしいの?どこにもゆけないから、どこにでもゆける羽をゆめみる。こころは自由なのだと信じたくなる。あたたかな想い、捨てきれないのはなぜなんだろう。
2012.02.08
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とおく、とおく、とおく、呼ぶ声。 炎 になれ、 とおく、とおく、とおく、呼ぶ声。 とおく、とおく、とおく、呼ぶ声。 炎 になれ、わたしのなかに、臥龍の埋み火が潜む。永久の愛が、時の彼方から呼んでいる。天を目指して、双龍が飛び立つ。 夢の途中、、 あなたが、わたしの名を呼んで
2012.02.06
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パキュキュパチュ 心のなか、未来マシーンがうごきはじめる。苦しみの色彩が渦巻いて、、、見えなくなる、、でも。 きみが、いる。 きみが、いる。 きみが、いる。パキュキュパチュ 心のなか、未来マシーンがうごきはじめる。一条の光が、彼方からとどく日。
2012.02.06
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星空を吐き出すように、やわらかな心を噛み砕く。(涙がながれた…爛れた欲望の、 顔、顔、、かお、すました計算でクロスを穢れた手で握る、泥舟の、人の群れ。 (涙がながれた…君のことを想う僕は、まだ。それでも、まだ。星座の物語を信じたりしている。
2012.02.06
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ガラスの心は、ペガサスの翼にのりて。時空を超える。――――――永遠貴方という若緑いろの輝き。?ぎたてて、沁みいる。コトバの果実。そして愛のしらべへと。私は、幾度。恋に落ちたでしょう。
2012.02.06
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パンドラの箱、 ちいさな私が泣いています。 どうか、ふたを閉じないでください。 私は冬のねむり木のように、 春を待っています。
2012.02.06
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旅の行く先は 夢のなか 遥か地平線までつづく 金の山浪 降る星に地図を広げて ふける夜 想いはいつも 白い花 ひらく時を知り眠る 清らかな蕾写真詩:塚元寛一さん ブログ「灯台」詩:izchan 「夢幻」 写真素材:足成
2012.02.01
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