全6件 (6件中 1-6件目)
1
齧れないでいるレモン青い私はほんの暫くの空白でいて、ほんの幾日か熱情の筆を置いていて、それをどこまでも蒼い私は押し黙っていて、氷点下にいる無音の悲しみのように佇んでいるのですどこかで繰りかえされている「あい したい、「ふれ あいたい、「ただ、ふれ あい したい、を、繰りかえして鳴る、ダレカの七色Bell心のかなしいところダレにもふれさせないでしーっの、裸絵をともして欲し弄り迸りづんづんと打ち溢れ零れ伝い滴り落ち、そうすれば溶けた硝子に、なれるというのでしょうかそんな血色(の)コトダマは解かれたい解かれたくない円周率で、辛うじてまだ僅かに此の世のものである私はブルー、という感情の寒色に何編もの詩を鎮めているのです蒼い私がソレを泣かなかったと(青い私である)アナタは、想うのでしょうかうつくしい言葉が漸く生まれようとしてやっぱり域なくて針のない時間の海で、魂鈴がなるのでしょう波のない哀音光のない瞑色その嘆きの声が、私のブルーをちぎってちぎってゆく‥ゆく‥ゆくりと、ゆっくりと、 舞えばいいあゝ 風花が、ふわふわと ふ、 * わふ わふ ふ ふ、 *コクコクと紡がれた冬に臆病を氷らせて温かな始まりの夢がいつもいつもアナタ、にワタシ、に 舞えばいいあゝ 風花が、ふわふわと * * *ゆくりと、ゆっくりと、 * * * *
2012.12.31
コメント(2)
まん月のおもはゆさは そりゃもう金貨1まいのポケットでして奇態(けったい)な ゆかいな お祭りきぶんの ちょっとばかしの今宵です * * *【バナナの木のした】 1~8頁絵本のはじめは らら、ら と歌う ぱぴぷぺぽっぽ ぴぺぽっぽ金いろラッハならした 子ぞうの森が どんどんダン どんどんダンダンダンスはおとくい おさるの兄妹 ふくろう吹く吹く 虎落笛(もがりぶえ)トラの子みゃうみゃう クモの子ぴょんぴょん ヘビの子しゅるしゅる棕櫚(しゅろ)の木 さやさやざやや ざくろのお酒が ざんぶりこざんぶりどんぶり 虹いろ川はめろめろで 酔っぱらったワニ哂うサカナはふらふらフラダンス ざりがにハサミで ぐー・ちょき・ぱーグーとパー なければないなり なくてもそれきり 〈 ダッテ ムリナンダモノ 〉しょうがないショウガない しがないシガーない そいつは詩がない味気ないそれなら小石だ紙だ とザザザザザ ざわつくアリたち ヤジとばすなんやかんやで ぱひぷぺぽっぽ ぴぺぽっぽ インコの声援 ぴぺぽっぽにぎやかじゃかじゃ お祭りきぶんの ちょっとばかしの‥ちょと‥ね・む‥‥ね・む‥の葉おやすみ C-。C-。C-。 しー、のゆびあて 夜空のほうせきAt a silent night――――。 おしーずかに うつくし星のまたたきおだやかな おだてで 子守り歌 なにはともあれ バナナの木のした…。 【ちょきんばこ】 9~15頁さんざめく 波る青 きらやかな夜の水面を ツーイツーイゆうべの夢は まさしく そのようでありまして。 まるでトンボの目のわたくし。岩礁に立ちあがる ハトの翼の輝やかなこと かがやかなこと水晶のしずくが パラリパラパラ 光りのリズムに 跳ね急ぐわたくしは 浜から錦鱗のサカナの背に あわててピョイーン飛びのり ハトの翼の少年とテレパシー交渉――――いっしょに翔けたいわ 〉〉〉〉〉p。p。p。〈〈〈〈〈 1回につき金貨1まいですよあら、お金をとるのね 〉〉〉〉〉p。p。p。〈〈〈〈〈 世の中ただのほうが怖いですよでもコレはめるへんよ 〉〉〉〉〉p。p。p。〈〈〈〈〈 金貨もチャントめるへんですよ金貨ためてどうするの 〉〉〉〉〉p。p。p。〈〈〈〈〈 クロイ翼を手に入れるんですシロイ翼で、ステキよ 〉〉〉〉〉p。p。p。〈〈〈〈〈 両方あるとシンカ^nクするのでシンカなんとかって 〉〉〉〉〉p。p。p。〈〈〈〈〈 evolution, revolution, innovation‥ ――――朝 めがさめましたらわたくしの お気に入りの かわいいハトの貯金箱 いつのまにか・・・ ハト&ペンギンの貯金箱に!どうやら シンカなんとかは めるへんみたいな ステキなことみたいです【空の】 16~17頁 巨鯨 が 船 を がぶり ちっ! 雲 を こ わ し ち まっ た【ドレミ♪】 18~20頁 絵本のおわりは、お祭り気分のおかたづけ 整理整頓いたしましょう 耳をすまして・・・ 街はやわらか 透色ベル ふるふる積もる 瞳に音る * * *心のポケットに こそっとそっと まん月の金貨1まい しまいましてとっておきの ピカピカで いつでも どんなぽっちも ちょっとばかしのステキです
2012.12.26
コメント(1)
街はやわらか 透色ベル ふるふる積もる 瞳に音る
2012.12.24
コメント(0)
ちろちろ ちろ ちろ ち ちろ ちち ろ ちちろ ちろ りりり ちり りりりりり りっ ちりっ りるる うる り る り ざざざざざざざざざざざざざざざざざ る ざざざざ り ふふ うふる らら ら うふ ちろ ちろ ち ちろ
2012.12.19
コメント(0)
冬の匂いだ チロチロとくぐもる ねむり 兎は哀しくって ふふ、と 寝言の巣 泣いたものか笑ったものか チクタクは ひとりきり 冬篭りしようとして蹲る 魂鈴たち いつのときから滾ろうとして 埋み火に眠りをみつけ かなしい噤み ほんの一齧りの意味もなく わずかに竿する価値もなく それでも…、と小さく言ってみる 私。 しじまの向こうから おとづれて 夜が物語をはじめる ( 星の箱には――あなたの瞳 ) 星空をかぶり 途切れたメルヘンをつなごうと 私は仄青い頁をひらいて ・・・ツレナイ、暗紫の、シアン、、 燦然とキラ星は空に冠をのせ その1つばかりの光の粒を こそっと 手のひらに盗り そっと握る。 シャングリラへのちっちゃな 扉 失意の頑なな氷が かちかち 緩んで ひらいてごらんよ、みてごらんよ、と明日が頬染めささやく クリスマスプレゼントみたいなトキメキで 指をひらく 手をひらく キャンドルの灯のように 神秘の揺らめきのように 耀としてカガヤキ 踊っている、歌っている、 世界はこんなにも 不仕合わせなシアワセ 兎の目 兎の耳 シャンシャラ シャンシャラ こわいよ こわい狼森 そりゃまあ 狐もいたろう 狸もいたろう そりゃまあ 屁もひったろう シッコも ウンチも 時間のトラップ ほんとの ほんものの ほんのちっぽけな /黒色の光質 /球体の多角 /固形の無形 うそっぱちにみえても うそっぽくみえても 堆積して 分解して いつか いつの日か 数ミリの想い入れ 数グラムの想いを込めてゆけば それが 肥えになって 肥やしになって それが 腐葉土 /不要/不用/無用なんてこと全然なくって 十全なんて完全なんてなくっても 万全じゃなくっても 今より 現在より一歩でも二歩でも 進めると 進んでゆけると思うから 望むから 願うから 兎の目 兎の耳 シャンシャラ シャンシャラ 栗鼠はまだいる 鮭はもうもどる 荒れてワサワサ 廃れてワサワサ そこかしこ脱ぎ散らかされた どこかしこ葉っぱのお伽 ねえ、ねえ、それは何の実? だれも知らない紅い実になるよ それはオイシイ実、きっときっととびきりオイシイ… 自信のない蜜の壷を満たしたくて 夜空のルリいろを掬いとる 指に溺れ 波をこぼしゆく 手を伸ばしても届かない ひとりだけのイノセント・ナイト 迷子の月が 月が 泣く 心がちぎれちぎれに さんざめく夜の旋律 /焦燥/焦慮/憂慮 鬼胎のグレー馬車は追い立てられ 暗闇の襞にちりぢりの群青いろをビブラートする 「なにはともあれ、」 肩をつっつくのは 無邪気な兎 「続けることさ。 ヘタでもベタじゃない、つまり面白味はあるってことさ。」 ( 兎だったのね あなた ) 今宵のゆめ は、 影絵のダンス ねむり、は屋を抜け 「10年でも、20年でも、ずっと続けることさ。」 見果てぬ途 の、 99―――――
2012.12.12
コメント(0)
るる とゆれりり となる かなでる るりいろですちっちゃなえのぐの おるごおるです ききましょ ききましょいろいろな おとのもりかなしいかおしてせつないかおしてかぜがとおっても もやしましょ もやしましょなみだをひとつぶなみだをふたつぶしっかり すっかり こっそり こころのぺちかで つくりましょ つくりましょるりいろのうたさざなみのようにせせらぎのようにかなでる るりいろですちっちゃなえのぐの おるごおるです *ちゃいろいふくの おとこのこは はたらきもので はげましじょうずかわいいかおをした こびとのようせいですだいすきなのは わっせわっせ なかまと ちからをあわせて しごとをすることですこまったひとをみると ぴゅーぴゅー まほうのふえで なかまにしらせますあまいろのふくの おとこのこと ばらいろのふくの おんなのこはうたとだんすのすきな こびとのようせいです「おばあさん さかみちたいへんそう」「よし てつだおう」「わっせ わっせ」ぽぽん! ひとにはみえない まほうのながぐつを とりだしておばあさんに はかせます(なんだか きょうは あしがかるいねぇ) ひとにはみえない こびとのようせいのらねこが ふしぎそうに ぽつり 「ただばたらきにゃんて はらへるだけにゃん」「ぼくたち しあわせを わけてもらってるの」 ぺちかのこころです * おれない きらめきが ふるのでしょう ふりつもるのでしょう まどべにとどけば てのひらの ながれぼしは ぎんいろ そうして わたしのなかのふゆは みつのように うまれかわろうとしているのでしょう ( あゝ ひそんでいる ) ぶなの ねむらない じゅえきのように とくとくと あいをつむぎ まっさらな こころを つつむのでしょう つつみこむのでしょう ぺちかはもえています あしたのきらめきの ほうせきばこ あけましょう みえるように きこえるように うたえるように おどれるように わたしのなかのふゆが うまれかわります ぺちかはもえています
2012.12.01
コメント(2)
全6件 (6件中 1-6件目)
1


![]()