PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
最難関の山に挑みます。
早起きして、始発電車で小田原から風祭までやってきました。
5区はバファローズポンタと一緒に走ります。
4区を走り終えた時、いよいよ山上りのコースが目に入りました。
6月のウルトラマラソンの練習も兼ねて、山で鍛えるべくスタートします。
朝早いせいか、まだそれほど暑くはありません。
テレビで見る旧コースの函嶺洞門なども、実際に見ると凄みを感じます。
このあたりを過ぎると、いよいよ上りが始まります。
ペースを落として、体力も温存しながら、リズムで上っていきます。
大平台、宮ノ下、小涌谷など、お馴染みの名前の地名を走ります。
やはり長い上りは足にこたえます。
また、道路の端の方は、道がデコボコになっていたり、やや走りにくいです。
車も結構通りますので、神経を使いながらの上りです。
箱根駅伝100年史 (KAWADE夢新書) [ 工藤 隆一 ]
あまり休憩を取りすぎてもいけないので、ペースを落として8分前後でコンスタントに刻むようにします。
じわじわと足、そして心肺にきいてきます。
上りは16km過ぎまでなので、結構長いです。
粘っていって15kmを過ぎ、目の前に急な上りが現れてきたところで、本能的にこれが最後の上りだと確信しました。
気合いで上り終えると、ようやく「国道1号最高地点874km」の看板が見えました。
長い上りがここで終わり、本当に安堵しました。
この後は一気の下りです。
芦ノ湖までの4kmですが、結構な勾配で下っています。
これは6区を走る時にきついなと思いながら、4kmを下っていきます。
芦ノ湖の鳥居が見えてくると、ゴールは目の前ですが、意外とここからの最後の1kmがとても長く感じました。
力を振り絞って箱根関所を越え、いよいよお馴染みの風景が見えてきました。
交差点を右に曲がると往路のゴールです。
大手町の読売新聞社前をスタートしてから107.5km、遂に往路を制覇しました。
長い107.5kmでした。
箱根の山を上り切ったことは、良い経験になりました。
次は復路の107.5kmが待っています。
連続ランニング300日 2024年12月04日
12月最初の朝ランはみなとみらいへ 2024年12月01日
11月も完走 2024年11月30日