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5区のゴールから約10分後に、同じ場所から復路のスタートを切ります。
5区を走る時に6区はどうしようか考えていましたが、何度も来るのは大変なので、やはり一気に走ってしまおうと決めました。
山を上って下るのはかなりタフですが、良い練習になると思います。
スタートして芦ノ湖を左手に見ながら、箱根関所を通過して、また山の中に入っていきます。
最初の4kmがキツイ上りなので、いきなり力を振り絞っていきます。
既に山を上って20km以上走ってきた中で、この上りはかなりこたえます。
少し止まって水分補給をするなど、粘り強く走っていきます。
4kmほどが長く感じました。
何とか上り切って、ここから下りに入ります。
このあたりから、逆側から上ってくるランナーがたくさんいます。
皆、頑張って山を上っています。
箱根駅伝監督 人とチームを育てる、勝利のマネジメント術 [ 酒井政人 ]
そのランナーの方々に一人ひとり、「ナイスラン」「ファイト」「最高点まであと1kmぐらい」「マイペース」などと声をかけました。
多くのランナーが御礼を言ってくれたり、手を挙げて挨拶してくれたりしました。
箱根の山を上るのは、かなりキツイコースです。
そのキツイことに挑んでいる仲間意識みたいなものが自然に芽生え、声をかけて激励しました。
とても心が和み、気持ち良く走り続けました。
それでも、下りも結構足に負荷もかかり、そして疲れも出てきて、苦しい走りになりました。
粘る前に、コンビニでアイスを買って、少し休憩します。
こういう時に座ってしまうとダメなので、立ったままアイスを食べて、また走り出します。
上りは本当に長かったですが、下りも長いです。
途中から車の渋滞が始まり、私が走っている車線は、多くの車が連なりました。
車に接触しないように気をつけながら下ります。
やはり実際に走ってみると、色々なことがわかります。
下りも粘って走り、ようやく箱根湯本まで辿り着きました。
ここからは平坦なので、下り以上に粘りの走りになります。
箱根駅伝だと、ここから監督を乗せた車が伴走出来ます。
まるで駒沢大学の大八木総監督の檄が聞こえるような感じで、最後の力を振り絞っていきます。
既に給水用のペットボトルの水も飲み切ってしまい、暑い中で我慢の走りになります。
もう少しなので粘ろうと気合いを入れて、直線を走っていきます。
信号の看板を見ると、「風祭」の文字が見えました。
あー、やっと終わったーという感じで、小田原中継所に飛び込みました。
6区の山下りも、無事に完走しました。
5区の上りと6区の下りを一気に走るのはかなりキツイですが、良い練習になりました。
着実に足作りが出来ています。
復路の残りは4区間です。
また折を見て走りたいと思います。
連続ランニング300日 2024年12月04日
12月最初の朝ランはみなとみらいへ 2024年12月01日
11月も完走 2024年11月30日