PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
西武ライオンズの松井稼頭央監督が、休養することになったと発表がありました。
渡辺久信GMが監督代行に就任することも、同時に発表されました。
松井監督は昨年、ライオンズの監督に就任しましたが、65勝77敗1分のパ・リーグ5位に終わりました。
今シーズンも開幕から苦戦が続き、ここまで15勝30敗と低迷しています。
昨日のオリックス戦に2試合連続逆転勝ちで連勝しましたが、その試合後に松井監督の休養が発表されました。
事実上の解任と言えます。
ライオンズのスター選手として1990年代に活躍した松井監督は、2004年にメジャーリーグへFA移籍します。
メジャーには7年間在籍し、日本球界復帰時には東北楽天に移籍し、2,000本安打を達成しています。
2017年オフに15年振りにライオンズに復帰しますが、2018年限りで引退し、二軍監督、一軍ヘッドコーチを務め、満を持して監督に就任しました。
しかしながら、監督としては残念な結果になりました。
西武ライオンズ創世記 1979年~1983年 プロ野球球団ドラマシリーズ / 佐野慎輔 【本】
監督代行を務める渡辺GMは、2008年にライオンズの監督に就任し、その年には日本一になっています。
2013年に監督を退任した後はフロント入りし、2019年からGMを務めています。
渡辺監督代行は「プロ野球人生を懸けて挑んでいきたい」と決意表明しました。
過去に、監督の休養移行にチームの成績が上向いたケースはあまりありませんが、ライオンズの残り試合はまだ98試合あります。
かつてチームを日本一に導いた渡辺監督代行が、どのような采配を振るか、注目したいと思います。
北の富士さんがご逝去 2024年11月21日
大相撲ジャーナルが休刊 2024年11月12日
下剋上で26年振りの日本一 2024年11月04日