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M1911A1 SPRINGFIELD ARMORY
2005/05/31
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体脂肪計のついた体重計はあったのだが、「身体年齢」が測れるのが楽しそうで購入。 リンクさせていただいている、tomachoさんのダイエットのページを拝見し、触発されたこともあります。 体重は84.6kg,体脂肪は予想通り30.8%(笑)まあ、これは今までの体重計で測っていたので、納得。 問題は、身体年齢58歳!(爆笑)もうすぐ定年だぁ~。 ちょっと画像は乗せられないが(本人特定されるので)、多少、腹回りに肉が乗っているものの、腹筋は割れてるし、ロッカーとかでは、一応、「いい身体してますね~」と言われることがあるし、ベンチも波はあるが87~97kgはコンスタントに挙がるし、何より実年齢43歳で、勤務先で定期的に行われる体力測定では「21歳」と判定されているのに~。脚を蹴り上げれば、胸につくまであがるんだよ~(涙) と、言い訳はこのくらいにして、素直に内臓脂肪がついていることは認めよう(笑) 体重は、ウェイトトレーニングとの兼ね合いもあるので、目標設定は難しいが、内臓脂肪は減さなくちゃ!
2005/05/31
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ニュースステーションを見ていたら、韓国のSWATのメンバーが、ガラスのコップを噛み砕いて、その破片を「プッ」と飛ばして風船を割る技を披露していた(爆笑) 左翼宣伝塔に祭り上げられた往年のプロレス名解説者・古館氏が、隣の女性に、「あの技、どこで発揮するんでしょうか?」という問いに、「さあ~」と生返事していた。 古舘さんよ~、しっかりしてよ!あれは、やはり朝鮮出身の”力道山”の得意技、「人間ポンプ」じゃね~か!発揮するのは、呼んだ外人レスラーが言うことを効かないときに、飲み屋で脅すときだよ~(笑) それにしても、韓国の特殊部隊の皆さん、「奇人変人系」の技が好きだね~。 困るんだよね。うちの稽古メンバーの誰かが見ていると。「○○出来ますか~?」と、言われるままに、大道芸人みたいに応えてしまう自分がいるので。
2005/05/30
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子どもの頃、加藤剛の大岡越前が大好きで、よく見ていた。しっかし、今度の、北大路欣也バージョンは凄いぜ!今回は、情状酌量の余地十分の犯人(皆善人)を救うため、なんと、真犯人に閻魔堂に祀られている閻魔様に縄を打つ!裁きは、5日間の”さらし”だって(笑)そんなオチでも、「真面目に観て損したぜ~」なんて気には全くならない。それどころか、危なく、泣きそうになったわ。「閻魔様の罰が大岡越前に当たるのでは?」なんて、心配は御無用。ちゃ~んと越前が、さらされている閻魔様に夜通し付き合い酒だ!(爆笑)つっこむ隙のまったく無い一話だったが・・・頭が混乱している。
2005/05/30
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昨夜は、1979年公開の「戦国自衛隊」を久々に鑑賞。今年、リメイク版が公開されるのも、楽しみだ。 しっかし、今見ても面白い、というより、角川映画の勢いを感じるな~。 役者が凄すぎるわ。 昔から好きだったが、最近はめっきりいいオジサンばかりの渡瀬恒彦の悪役振り(ちなみに、渡る世間の角野某も)、スター錦野、かまやつひろしと、脇がいいね~。 千葉真一の例によってフェロモンぷんぷんの演技も、これはこれでいいや。 夏木勲(現:夏八木勲)も岸田森も、成田三樹夫もみんな出ている、ある意味、ゴージャスな映画だ。 モデルガン規制の影響でステージガンも最悪の頃で、チャチな電着銃が景気よく、安手の花火のような発火焔を撒き散らすのもOK。 酸いも甘いも噛み分けた役者たちのオンパレードが総てを覆い尽くしてくれる。 テーマソングも、たまらない。俺の中では名作だ。 実はリメイク版のエキストラ募集に、最後まで悩んでいた。行っとけばよかった!(後悔)
2005/05/29
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ここ2回、見事に落選していた月刊天文誌に何とか入選。しつこいようだが、入選が第一義ではないのだが、やっぱり嬉しいものだ。 このところ、変な雲がいつも流れていて、いい天体写真が撮れないのももどかしい。 太陽は、早く昇るようになったので、出勤前でもそこそこの高度で撮像することができるが、せっかく冬場の乱気流から抜けた木星がいまひとつなのは悔しい。 で、今夜も雲が出て、木星観測は出来なかった。望遠鏡を外気になじませるため、4時ごろには外に出す。空振りも多いが、チャンスを逃すわけにはいかない。 ま、筋トレだと思えば、苦にはならんが。
2005/05/29
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今日は、経験者ばかりだったので、基本・移動は省略。準備運動の後、すぐに足のサポータをつけ、約束組手に入る。 基本的な、追い突きに対する受け返しから、飛び込んでの追い突き、前蹴りの受け返しで、体重のかけ方などを確認し、組手立ちの約束組手。 前蹴りを手で掛けたりせずに、前足の膝でカット・ブロックし、そのまま逆突きを返す。 下段まわし蹴り・中段まわし蹴りも、カットと同時に突きで返す。 その後、私が攻撃し、受けてから即、突きを返す稽古。 そして、今日のメインは、相手の攻撃を前蹴りで、止める稽古。倒すための稽古ではないが、組手では非常に使える技術である。後輩も入ってきたことだし、「受ける組手」も必要になるため、これからしばらく集中的に教えて行きたい。 私がビックミットを持ち、前に出た瞬間、前蹴りで止めさせる。 思ったよりも、スムースに蹴れていたが、蹴るときに顔面のガードが下がる。これでは、前蹴りから顔面への突きが受けられない。このあたり、補習が必要だ。 次は、最近導入した、「疲れたら交代」の組手。私に思いっきり攻撃させる。短時間で攻撃をまとめ、相手を完膚なきまでにKOする稽古である。 気の優しい稽古生は、特にこの稽古が大事だ。綺麗な技を連発するのもいいが、やはり、必要とあらば相手をつぶす非情さが必要になるときもある。 礼節と、他のメンバーに対する気配り・思いやりと、自分に厳しくすることを覚えることが、第一義であることは無論だが、やはり、武道なのだから。 多少、えげつない攻撃も出るようになってきたあたりで、恒例のピンポン玉と型をやって終了。 これからもメンバー構成に応じて、内容はかなり変えていくことにする。
2005/05/28
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バンナ×アビディは、誰でも激しい打ち合いを期待してしまうだろう。事実、その通りになった。 結果はあの通りだったが、実際、アビディの自力が目立った一戦だった。よくみると、アビディは身体の柔らかさと、ロープの弾力を巧妙に利用し、バンナのパンチを減殺しており、コーナーポストには詰められないように戦っている。 バンナは逆に、打たれ弱い一面もあり、 慎重に戦っていた。こういう乱打戦は、酒を飲みながら、盛り上がってみる見ている分には面白いが、参考にはならない。 アビディ、ちゃんと練習すれば、さぞ強くなるだろう~な~。 相手のパンチをウィービングでかわしているが、あれは単調で、返されると危険ではないだろうか? もう少し、足を使えば、安定すると思うが。 バンナもそうだが、ハイキックもこだわらない方が良い。数年間、タイミングなど全く進歩していない。だから、昨年のボンヤスキー戦のように、テクニックある相手には、全く通用しないのだ。 今回のMVPは、文句無く、内田ノボルである。日本のキックは昔から重量級の層が薄く、その中で実力を養成するのは実際、難しい。内田のジムの会長も「埼玉から~」と、謙虚に語っていたが、逆に、変にトレンドに流されることなく、自力を養成することが出来る一面もあるのが地方ジムの良さでもある。それを如実に示しているのが、イグナショフ相手に全く臆することなく前に出る、内田の出足だった。気持ちは出ているが、足が前に出ないケースとはことなり、本当に良く前に出ていた。イグナショフの不調を勝因に挙げる向きも多いと予想されるが、イグナショフの実力、圧力、パンチのキレを目前にすれば前に出ることは簡単な話ではない。 実際、心底、セコンド(会長)を信頼しているのだろう。 このあたり、小手先の試合対策や肉体改造で刹那的な勝利・強さを求める他の選手は是非、参考にしていただきたい。2回戦は、相手が強すぎた。変にビルドアップされていない、ナチュラルな肉体から繰り出されるスナップの効いた突き・蹴りが内田を襲い続けたが、気持ちで負けることはなかった。 事前準備が通用しないと、すぐ気持ちが折れてしまう武蔵選手などに比べ、遥かにプロらしかった。 あっぱれ!内田!不器用だけど(笑) 同世代の角田選手。武道家らしい、素晴らしい戦いだったが、キツイ言い方をすれば、相手は打撃の素人。このマッチメイクは、プロレスの発想だ。 そのトレーニング、根性には敬服するが、本来は中量級の角田選手は、カムバックするならK-1のミドル級に出場すべきではないのだろうか? 伝説のキックボクサー、大沢 昇が、引退数年後、低迷するキック興行のカンフル剤として一戦、カムバックしたが、そのときは、現役のクラスのチャンピオンに挑戦した。 結果、あの大沢も見事にKOされたが、その潔さに拍手喝采であった。 角田選手も、中量級トップと戦えば、キワモノ相手に戦うことに比べ、現実を見せ付けられることになるだろうが、それでこそ、カムバックと言えよう。
2005/05/27
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仕事のついでに、御徒町のMGCへ。1年ほど、時々立ち寄っては、気になっていたこのカスタム。フルサイズではないパイソンをベースにしたものでもあり、いまひとつ購入に踏み切れずにいた。が、最後の一丁(?)ということもあり、今回購入。昔の金属製のオフィシャルポリスに比べると、やはり見た目の重厚感は素晴らしい。オールドファッションのリボルバーには、やはり郷愁を誘われるが、ポリスムービーなどの影響が大きいのだろう。昔は、地元のおまわりさんのホルスターからもS&Wなどのミリポリが覗いていたものだ。標準装備のグリップは、木製かと思ったがちがったので、同時に、パイソン用の木製グリップを購入し、その場で装着してもらった。店頭で買うと、木目が選べるのも嬉しい。旧店舗のような活気はないが、現在のMGCも店員さんは非常に丁寧で、買い物が楽しめる。”おまけ”で火薬を貰った(笑)もちろん、このカスタムは、間違っても発火しないが、オークションで入手した発火済みのBLKモデルガンなど、そのうちガンガン撃ちたいものだ。ガスBLKしか知らない、うちの子供たちにも、火薬のBLKの迫力と楽しさは、是非、知ってもらいたい。
2005/05/26
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実射は、屋内、立射、両手保持で行った。1.ガスチャージ&装弾 ガスチャージはどちらもやり易い。 BB弾の装弾は、かなり差がある。明らかにタナカの方が 楽に、早く装弾できる。 マルイの方はリップが少々きつく、結構、手間がかかる。2.実射 1)マルイ P226 カンカンカンッと、ABSであることもあり、非常に軽快に 撃てる。 反動は、カツンッと短く、鋭い。発射音は、やや高く・大きい。 ガス切れ直前まで、一定のパフォーマンスは維持できる。 2)タナカ P226 HWスライドでもあり、バスンッと比較的マイルドな感じの リズムだが、ダブルタップも、ほぼマルイと同様のサイクル で撃つことは出来る。 反動は、ゆっくり重いといった感じ。 心配しているガス漏れはない(買ったばかりだし) ガス切れ近くの3~4発程度は、ブシュンという情けない 作動になってしまう。3.集弾性 写真のとおり。 これは、私の腕もあるので、なんとも言えないが双方とも、 WAのガバ系カスタムには遠く及ばない。 私の腕でも、ウィルソンなら、2cm程度にまとまる。 サバゲで使う人には、充分だろうが、屋内でプリンキング する私には、物足りない性能である。4.ホップアップ 双方とも可変。 マルイは、スライドを外して、小さなダイヤルで行う。 私の指では、爪をかけるしかなく、爪が削れた(笑) タナカは、エジェクションポートから、バレル後端のイモネジ をヘクスキースパナで調整する。 正直、頼りないやり方に感じる。 スライドを外す手間はかかるが、工具レスでしかも、多少 手応えのしっかりしている、マルイ方式がいいような。 ただ、私はサバゲはやらないので、ノンホップで高精度 バレルが本当はありがたいのだが。5.空撃ち BB弾を入れずに、BLKを楽しむには、やはりマルイの軽 快さが楽しい。
2005/05/25
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先月発売された、マルイのP226(RAIL)。雑誌のレポートや、同好の士の影響で購入。正直、マルイのガスBLKは、DEで懲りていた。もちろん、性能もいいのだが、外観の”彫りの深さ”が気に入らなかったのだ。また、ABS製であることも。確かに、作動は軽快になるだろうが、やはり持ったときの”軽さ”が我慢できなくなるのは目に見えていた。というわけで、先行発売されていた、やはりRAILのタナカ製HWモデルを同時購入した次第。値段は、購入価格で、マルイが10,000円を切り、タナカが18,000円と、比較のしようが無い。並べてみると、いや、双方ともよく出来ているわ!どっちがどっちか判らなくなる。(持てばわかるが)大きな違いは、マガジンで、マルイのは、米国の装弾数規制モデルに合わせてあるとか。でも、軍用は関係ないんじゃ?まさか、G26との部品共用化?それでも、マルイのコストパフォーマンスは凄い。表面の仕上げ具合は、合格点以上である。素晴らしい。インナーバレルは、マルイの方が、かなり奥に引っ込んでいる点も評価できる。サイトのドット(ホワイト)は、タナカの方がクッキリと見易い。握り心地は、ずっしりとしたHWのタナカに気持ちが行くが、マルイもいい握り心地だ。写真は右上がマルイ、左下がタナカ。
2005/05/24
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光栄な話だが、このところ、教える方が多くなってしまい、じっくり自分の稽古をする時間が取れなかった。 今日は、人身削減で清掃業者が入らなくなり、かなり汚れている道場の床を、心を込めて掃除する。思えば、これだけの道場を存分に使うことが出来たこの10年は、本当にありがたかった。 最初の頃の、グラウンドでの稽古が懐かしい。真冬の寒さの中など、稽古を終えると、湯気が立ったものだ。 その頃を経験しているメンバーは、基本もしっかりしている分、やはり組手も強い。 この道場を使うようになってからのメンバー。指導方法も変え、どちらかといえば、英才教育的な指導をしてきたが、ガチンコで組手をやったときの、顔面の打ち合いに手応えがもう一つだった。 綺麗事ではなく、やはり顔面の殴りあいになったときに、それなりの自力は必要である。 そんな自力は、やはり整備された道場よりも、悪い環境でも稽古に集中する精神力が養ってくれるような気がする。 そんなことを考えながら、基本~移動と、他のメンバーがいるときには見せられない苦しい顔になるまで、ひたすら汗を流した。気持ちのいい一人稽古だった。
2005/05/23
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昼休みのウォーキングを終えてから、膝の調子が悪く、夕方に予定していたジムはサボった。 ウォーキングに目覚めたのは、腰痛で動けなくなった26歳の時。入院中のベットで、腰痛に関するあらゆる本を読み漁り、その中に「人間は本来、日に10kmは歩くように設計されている」というフレーズがあり、退院後、とにかくリハビリに歩くようになった。コルセットをつけたまま(笑) 数年後、軽いジョギングは出来るようになり、今日に至るが、昨年、調子に乗ってコンクリの上を走っていて、古傷の膝を痛め、また、ウォーキングに戻ったわけだが、他の運動に時間を取られ、思いっきりというわけには行かない。 日に5~6kmといったところだが、ネットワークウォークマンや、一緒に歩く同僚のおかげで、楽しいものだ。 昼休みは、緑地の近くも歩くので、これまた気分がいい。 ただ、これからの季節は、パンツまで取り替えなければならないほど、汗をかくが。 シューズも色々工夫しているのだが、やはり時々、膝が痛む。ジムでは、マシンでランニングをしているが、これも、時速8~10kmで3~5km程度だ。これ以上やると、やはり膝が。 軸足をひねる、まわし蹴りや、後ろまわし蹴りが悪いのはわかってはいるが、使わないわけにもいかない。 週に数回、仕事で外回りになることもあり、出来れば、靴をウォーキングシューズタイプに変えたいのだが・・・。
2005/05/18
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観よう観ようと、のびのびになっていた「キング・アーサー」やっと観ることが出来た。 いや~、これまた、予想以上に面白かったな~。 戦闘シーンも迫力あるが、何より、緑が綺麗だ。もちろん、GBには行ったことはないが、あの地方は「曇り」とか「もや」のイメージがかなり昔からある。 この映画の中では、そのイメージにぴったりだったのも嬉しい。 ところで、観ていて途中で気がついた。ランスロットを演じているのは、ホーンブロワー船長じゃないか!髭なんてたくわえているから、わからなかったよ。 う~ん、いい役を得て、これから伸びそうだな。注目。ヨアン・グリフィスのランスロットについては、監督がインタビューで、「TVドラマで彼を見て」と言っていたが、多分ホーンブロワーだろう。 "アーサー王"とか"円卓の騎士"なんて、名前しかしらなかったが、なるほど、こういう話なのね。 こうなると、史実(伝説のモデルになった)を知りたいものだ。 特典映像で"もうひとつのエンディング"が入っていたが、こっちの方が観たかったな。 評価 ★★★★☆
2005/05/17
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「稽古には怪我はつきもの」と身体を使う、特に格闘技などでは、よくそう言われる。果たしてそうだろうか?日本では、厳しい稽古をする団体などでは「稽古中の事故に関しては道場側は一切の責任を負わない」と入門時に誓約をさせる場合などがあり、逆に、その危険性を売り物にしていた70年代、訴訟社会のアメリカなどでは、当時既に保険システムなどが機能しており、また、稽古方法自体も、安全性に非常に気を配っていた。 現在、多くの流派で利用している防具などの安全器具、道場内の床・柱に貼られているマットなどは全て海外、特にアメリカから逆輸入されたものである。 21世紀を迎える頃になってやっと、日本でもスポーツ系の保険商品もちらほら出てきたのも、自由化によるもので、これまた逆輸入と呼んでもいいものである。 しかしながら、指導者の中には、未だ安全性に関して無関心、というより、無知な者も多い。冒頭に書いた一言が免罪符となり、“安全性”を重視したカリキュラムを設計する能力にかけているのである。 指導者が確保すべき、稽古中の安全には短期的なものと、長期的なものがある。短期的なものとは、稽古時間内の安全である。防具の着用などがその代表例だ。長期的なものは、運動障害を発生させないものである。悪い姿勢での運動を長時間続けることによる、膝や腰の障害などを防ぐことなどである。 我々の稽古では、自慢ではないが、稽古自体は、顔面も含め、かなりの部位を自由に攻撃・反撃させているが、10年以上の間に、大きな怪我は、1件だけである。 私自身が加害者になってしまったのであるが、ある程度、受け技をマスターした人間に、下がっているガードを警告する意味で、鼻先を掠めてやろうと出した、左の上段まわし蹴りに対し、相手が、頭を下げてしまい、眼をこするような形になり、眼球破裂寸前になったことがあった。 本当に、肝を冷やした事件であったが、幸運にも大事には至らず、本人も回復してくれた。 あまりにありふれたシチュエーションでの事故であったが、人によっては、こちらのノウハウの蓄積にはない避け方をしてしまうこともあり、馴れで読みを入れるのは、とても危険なことと、再認識した次第である。 現在は、子どものクラスも持っているが、こちらは怪我もそうだが、肉体の健全な成長を阻害しないことにも留意している。過度な筋力トレーニングは一切させず、また、女子にはミット打ちなどでも正拳で多少でも痛ければ、掌底などで打たせている。ミット自体は、国産の柔らかいものでは、種々の問題もあり、タイ製の固いものを使用してるからであるが、やはり成人して、女の子の指関節にゴツイタコがあったのでは、問題もあるだろうとの配慮である。 体型も同様で、率直に言って、柔道やレスリングでは、やはりそれなりの体型になってしまう。スポーツに賭けていくのであればそれもいいだろうが、多くの子どもは、未だ将来が不明確な状態で、稽古に参加するのである。
2005/05/16
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“亡国のイージス”の満足度を受けて、早速読んでみた。結論からいえば、まあまあの佳作ではある。心情的には、平和ボケ・ニッポンに刺激を与えてくれる作品のひとつとして、ありがたいのではあるが、例によって、ディティールの描写が細かくて、なかなか読むリズムがつかめない。 それでも、この若さでこのくらいの作品をリリースしてくれれば、10年したら、北方謙三みたいに、化けてくれるのでは?と、淡い期待を抱きつつ、よみ続けることにする。 読みながら、小説の中に出てくる、ドロドロした各国、各機関の駆け引きも、「現実の各国、各機関は、ここまで悪巧みするほど、まじめにやってね~だろ~」と思ってしまう現実が寂しい。 ちょっと前は、CIAといえば、“とんでもない諜報戦略で、世界中を操っている“という幻想があったが、現実には、結構間抜けな連中でしかないことも、最近では周知のものとなってしまった。 日本のみならず、世界中が、単視眼化してしまっているような気がする。 リアルタイムで報道がなされている昨今、下手な諜報戦を飛び越えて、一般ピープルに情報が行き渡ってしまうことも多く、諜報機関は有名無実化・官僚化してしまうような気もする。 作品に話を戻せば、例によって、登場人物の人格描写に頁を割いている分、その人物達の“熱さ“は多少感じられた。当然、映画化などされれば、そのあたりがカットされてしまうのであろうが。評価:★ ★☆ ☆ ☆
2005/05/15
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いや~、今回は、本当に面白い。何週やっても、ドキドキ感は変らない。EASY~NORMAL~PROとやり、今はEASYに戻り、サクサクと”敵討ち”に励んでいる。 ハンドガンを中心に、足を撃ち、倒れた相手をナイフで切りまくり、お宝をコツコツ貯め、ハンドキャノンを限定仕様(弾数無制限)に改造し、強敵を屠り、やっと100万貯めて、シカゴタイプライター(トンプソン)をゲット。ガトリング男との正面きっての撃ち合いも、何とか倒せるようになった。 苦戦したエルヒカンデ(我が家では”大ちゃん”と呼ばれている)が2体出てくるステージも、キャノンで寄生体を引き出し、トンプソンで撃ちまくり、あっという間に倒せる。 最初の大ちゃんは、キャノンで2発だぜ(笑) 最初は、なかなか溶鉱炉に落ちてくれないし、通常火器では全く効き目がないしで、威力0.6のマシンガンで足を撃ち、座り込んだところをよじ登って、寄生体をナイフで切っていたもんね。 爽快だ。ゲームレベルは上がってしまうようだが、それ以上に火力が上がるので問題はない。 現在、無限ロケットランチャーを目指して、再度、貯金中。 後半の戦場は、やはり無限ランチャーが無いと、積極的に打って出られない。 「じゃまだ、じゃまだ」と叫ぶ味方のヘリにこっちまで撃たれながら、コソコソ戦闘しなければならず、マイクに申し訳ないもんね。 今週買ったPCゲームの感想も書きたいが、書けない(笑)
2005/05/13
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私は、いわゆる右翼ではない。が、武道系の人間=右翼という見方をされる方は、まだまだ多い。 又、「モデルガンが好きだ」などというと、ミリタリーマニア~軍事愛好者~軍国主義者と、これまた誤解されることも多い。 正直、戦争映画(特にリアリティ志向の最近のものは)も嫌いなくらいの平和主義者で、サバゲもやらない。 というわけで、靖国神社も行ったことはないが、このところの日中の靖国をめぐる論議は、正直、腹立たしい。 ただ、靖国には坂本竜馬なども祀られており、ある意味、日本の精神的象徴となっているのは事実である。 私は、神社とは、中立の象徴だと認識している。 交渉の”カード”というものは、大抵、数枚は持っているわけで、今回の靖国はその一枚に過ぎない。 国内で、靖国の位置づけ・扱いをしっかり制度化し、その旨諸外国に告知すればいいと思うのだが。 朝日系の一部の番組のように、「これは日本の将来を左右する大問題だ!中国の気持ちを踏みにじるな!」と叫ぶ一部野党の議員と田原氏には中国に行って欲しい。 社会主義が崩壊してから、左翼の人達は、妙にヒステリックになっているような気がする。 新しい、スキームが見つからないのだろう。 また、一部経済界のように、「10億の市場が~」と、国益と自社利益を混同している連中は、もっと冷静に考えて欲しい。 国民数と購買力(市場)は比例しないはずだが。 ましてや、経験上、経済活動の相手としては、中国人は決して良質とはいい難い。結局、IR的に成長を続けることを企業の使命・あるべき姿と思い込んでいる経営者は、さっさと身を引くべきだ。では、中国・インドと市場が飽和したら、次はアフリカ、最後は宇宙か? 市場が永久に成長し続けることは無く、ゼロもしくはマイナス成長でも、企業が健全に存続する方法を考えて欲しい。 国についても、出来れは、精神・文化を誇る、清貧の国であって欲しいと思う。 生活水準を多少下げても、金の亡者となって、諸外国からバカにされるような国で暮らすよりは、遥かに楽しいはずだ。
2005/05/12
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観測機材が電子化されて久しく、様々のケーブルが観測時には非常に邪魔になる。 夜間は、足を引っ掛けたりと危険もあるが、それ以上に、ケーブル自体がねじれたりして、断線した入りする恐れもある。 長時間露出の撮影時などをしているときに、接触不良で赤道儀が止まったりして、数時間が台無しになったことも。 そんなときにも、洗濯バサミは役に立つ。 うちの場合、通常の惑星観測でも、2~3個の洗濯バサミを、ケーブルの養生に使用している。 小さな工夫を重ねて、道具が段々使いやすくなってくるのも、趣味の楽しみである。 セッティング・撤収時間が短縮されたりするのも非常に楽しい。やはり貧乏性なのもあるだろうが、ここ一番のチャンスを逃さないためにも、常に工夫・改善は大事だ。
2005/05/10
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メンバーに65歳の方がいる。「空手をやってみたい」と、稽古をするようになったのは、彼が53歳くらいのときである。 当時は私も大会に参加したりと、自分が強くなることに夢中だったため、勢い、厳しい稽古となった。 毎週のように、身体中に黒いアザをつくり、足を引きずりながらの稽古に彼は耐え、直角程度にしか開かなかった股関節も今では私より開く程だ(笑) 組手をやらせても、90kg級のドイツ人有段者とやっても、引けを取らなかった。 もちろん、日本人の新人たちは、まったく寄せ付けない。 先日、10年以上手合わせしてきて、初めて彼の近距離からの高い前蹴りが、私の鼻柱を浅く捕らえた! ダメージこそなかったが、私も猛反省するとともに、彼の成長に、心の中で拍手喝采を送った。 彼がここまで伸びた理由を挙げれば、 1.徹底した数稽古を、指示された回数、必ず一人稽古でこ なし続けた。 2.年齢など、細かいことは気にせず、いつも自分が強くなる ことを求めてきた。 3.若い頃の大病による、運動のブランクを「もう時間を無駄 には出来ない」と前向きに転嫁し、貪欲に稽古した。 4.空手の各スタイル、武道全般に広く興味を持っている。 などがあげられようが、それにしても、素晴らしい。 これから、歳を取る我々他のメンバーの、大いなる道標だ。 つい最近、軽い脳梗塞を発症したが、後遺症もなく、元気に稽古している。 「高齢者は、軽く汗を流すだけ」という、稽古スタイルはもう古い。これからは、個人のコンディション・気質をよ~く見極め、本人が望み、条件が整えば、ガンガン強くなるための稽古の環境を創ることも必要である。
2005/05/09
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月に1日は、丸々、天文雑誌の応募作品の処理に費やす。 写真は、今回応募に使用した組写真の一枚。4/26のもの。入選が目的のひとつであることは間違いないが、それ以上に1ヶ月の観測の”まとめ”という意味が大きい。 また、作品用に素材(DV)を改めて点検していると、ひと月の太陽面の変化を、サーッと流すことが出来、思わぬ発見もあったりで、きわめて有意義である。 天文学の世界では常識だが、太陽の寿命も人間と同じく”有限”である。 残り50億年とも言われているが、精々、数千年(しかも近代的な観測は100年程度)の観測では、どこまで信頼できるか。 もちろん、数十億年のオーダーでは、俺はこの世にはいないし、子孫も絶えているかも知れないわけで、心配するのもどうかと思うが、気になるのはしょうがない。 毎日ダイナミックに変化する太陽面を観測していると、太陽の寿命が有限であることが、改めて思い知らされる。 それに比べ、人間の寿命は、何と短いことか。。。。
2005/05/08
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物心ついてこのかた、一切、俺と風呂に入ろうとしなかった末っ子(男子)が、GW明けから、誘えば入るようになり、数日後、自分から「と~ちゃん、おふろにはいりましょう」と誘われるようになった。 やはり嬉しいもので、こっちも、とことん楽しませてやろうと、工作キットの手押しポンプを次女に製作させたり、水鉄砲を購入したり(これが、タンク交換式ですごんだわ)、稽古に使って潰れたピンポン玉を持ち込んだりと、風呂場が一気ににぎやかになった。 そこそこ、自分で身体を洗えるようになった彼を見ていると、この幼児期が限られた時間であることに、たまらない寂しさを覚える。
2005/05/06
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K-1も中量級は、かなり面白い。マサトやKIDなどが、注目されているが、キックから参戦の佐藤に注目していた。武田は残念だったが、佐藤は予想通りの圧勝。 一緒にTV観戦していた友人から、「あんなに細いのにね~」とのコメント。そう、K-1系の選手は、バルクアップしすぎの嫌いがあり、それが、脇の締まったストレートと打てない原因でもある。 やってみればわかるが、きちんとしたストレートやジャブで間合を取れなければ、リスクの大きいフック系の打ち合いに身をさらすしかない。安定した勝利は望めないのである。 キックの場合は、それに左のミドルが加わるが、K-1では、一部のテクニシャン系の選手を除けば格好ばかりでタイミングは滅茶苦茶である。 往年のベニー・ユキーデの対玉城戦のように、相手のパンチにあわせて、ミドルでカウンターを取る(しかも何度も)闘いは全くお目にかかれない。 ”十年一剣を磨く”ように、技を研ぎ澄ますよりも、持ち前の体力・運動センスを生かして、即席で戦法を組み立てている。そんな選手が多いのは、業界全体の問題でもあるだろう。 山本KID×ザンビディスだが、まず、山本のガードが低すぎる。K-1レベルでは、反射神経で直線的な攻撃はかわせるかも知れないが、ボクシングのトップレベルの相手の2発目は見えない。 だから、ガードを上げているのであり、あれでは本来、プロテストも通らない。 「先に当てれば」式に、打撃の素人がノーガードで打ち合っては、生命の危険すらある。 話題になりそうな素材を用いて興行を盛り上げるのはいいが、K-1初期、死亡者を出した事故もあったことを、思い出すべきではないだろうか。 総合と打撃系の交流は結構だが、最低限の安全を確保できる技量を、最低条件とすべきではないだろうか。
2005/05/04
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午前11時からの中継で、しっかり見た。予想通り、グラウベの善戦&優勝。以前から、フィリオより顔面ありには適性ありと思っていた。中継では、ブラジリアンキック(縦蹴り)ばかりが騒がれていたが、実際は、しっかり、ガードを固めての左右ストレートが実は勝因だったと思う。コンパクトなストレートがしっかり打てれば、相手は簡単に入ってくることが出来ず、結果として、得意の蹴りの間合いが確保できる。極真転向組のアンディ、フィリオはリーチがない分、この闘い方が出来なかったため、ガードを固めて一端相手と密着してから、ローなどを突破口に反撃するスタイルにならざるを得ず、結果、時として相手のフック系のパンチ、上段まわし蹴りなどを貰うリスクがあった。30年前の山崎氏のキックでの快勝も同様で、長いリーチでしっかりとストレートが打てれば、空手の選手にも勝機はある。極真のトップクラスは、蹴りの威力では並みのK-1選手よりはあるわけで、それを生かすための組み立てが必要だ。長身と、リーチ。それをしっかりと育てたコーチ陣は素晴らしい。現在の極真系フルコンの選手が、コンパクトな脇の締まったストレートを打つのは、本当に難しいのに。それにしても、ラスベガスのカメラマン。ボクシングのメッカだけに、カメラワークは最高だった。あの辺り、日本のカメラマンも参考にしてもらえると、もっと楽しめるのだが。
2005/05/01
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