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日本は台湾の発展のためには鉄道整備が欠かせないと考え、 1908 年には縦貫線の基隆 - 高雄間 404.2km を全通させました。また、軽便鉄道規格の台東線(東花蓮港 - 台東)や、阿里山森林鉄路なども敷設し、砂糖、米、石炭等を輸送し、台湾の近代化を進めてきました。
なお台東線は、 1982 年に軌間を軽便の 762mm から 1067 ㎜に改軌されましが、スムーズに改軌が進みました。その理由は、台東線はナローゲージながらも、隧道や橋梁、築堤などが将来の発展を踏まえて日本統治時代に縦貫鉄道と同じ規格( 1067 ㎜)で整備されていたからです。
写真は、嘉義機関区、嘉義駅付近を走る DT650 形(日本の D51 )、 DT580 形(日本のキューロク)を撮ったものです。
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