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2017年09月26日

衆院解散　「大義なし」批判必至 09/26 05:00 北海道新聞
＜解説＞安倍晋三首相が２８日召集の臨時国会冒頭で衆院解散に踏み切る背景には、野党の態勢が整わず内閣支持率が復調傾向にあるうちに衆院選を行えば、与党に有利に働くとの計算がある。だが首相は６月の通常国会閉幕後、加計学園や森友学園の問題に関し「丁寧に説明する」と表明していたはずだ。国会での野党の追及を避け、政権延命を図るための「大義なき解散」との批判は免れない。
　首相は２５日の記者会見で、消費税増税による増収分の使途を変え、 教育無償化などに充てることの信を問う 考えを示した。そうした政策は与党内ですら十分議論されておらず、唐突に解散の口実に持ち出したのは明らかだ。政策が生煮えのままで、有権者にどれほどの判断材料を示せるのか疑問符が付く。 会見では持論の憲法改正にも一切触れず 、「安全運転」に終始した。
　首相が勝てる時に解散を打つのは政治の常道とされ、国会冒頭で踏み切った例は過去にも３度ある。だが新内閣発足後、国会論戦を経ないまま解散するのは戦後初めてだ。森友・加計問題の疑惑解明に向け野党が求めてきた臨時国会召集を拒み続けた末、所信表明演説や質疑も行わずに解散することにもなる。
　報道各社の世論調査で今も多くの国民が、森友・加計問題に対する政府の説明が不十分だと答えている。「説明責任を果たす」という首相の約束は一体何だったのか。衆院選では首相の政治姿勢にも審判が下る。（上家敬史）

解散「大義」後付け　「増税分で教育無償化」方針　民進主張取り込み　争点封じ
09/20 05:00

とことん卑怯な人だと思う。いよいよ面の皮は肥厚しているようで、顔もますます下品に見えてくる。
(タヌキはもっとかわいいし)
「敵前闘争、逃げ隠れ」しながら、「国難突破解散」だなんて、よく言うよ。

こちらこそ、タヌキでしょう。ごまかされないように(いや、化かされないようにご用心、ご用心)

「小池旋風」再来狙う　希望の党代表就任　政権と対立「演出」　自民・民進から合流加速か
09/26 05:00 北海道新聞

＜小池新党結成＞衝撃　選挙の構図、激変
9/25(月) 23:39配信毎日新聞

「これから（政界の）化学変化が起こる」と小池さんは言ったそうだが、そうかもしれない。
私たちにとって良い化学変化であることを願っているが、そのためにも私たちの投票行動が重要だ。
「こんなことになるなんて、想定外だった」なんて後で嘆かないように。

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