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2018年02月27日
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テーマ: 教育問題(256)
昨日は、道教委主催の「スクールソーシャルワーカーフォーラム」に、仲間と二人で参加。

学校のみでは問題の見立てや解決の糸口すら困難な場合、
保護者や本人、学校だけではなく、
様々な関係機関等と連携をして課題解決にとりくむ専門職として、
スクールソーシャルワーカー(SSW)が位置づけられている。
しかし、日本におけるその歴史は新しく、まだまだ試行錯誤の段階のように思える。
今回のフォーラムはSSWの現状と課題を明らかにしたうえで、
その活用のポイントなどの説明や、事例検討などであった。


教育委員会でSSWをどのように活用しようとしているのかを知るために参加した。
参加者のほとんどは、道内で市町村に配置されているSSWや教育委員会担当者、
その勉強をしている学生のようであった。
SSWの現状と課題や活動状況を概観できたのは良かったのだが、
少しばかり首を傾げる点があった。
それは、地方のSSWのほとんどは退職教師のように聞いているし、
つまりは処遇もそれなりであろう。
このような職種は経験とネットワーク力が有効活用の肝だと思うのだが、
そのあたりが課題としては全く触れられてはいなかった。
また、SSWが向き合うのは学齢期の子と親であるので、当然学校との信頼関係や
学校や教師がSSWの役割について認知し、

私の感覚では、一番の課題はこの二つだと思うのだが、道教委はどのような認識なのだろうか。
この職種が、退職教師の受け皿となっているような感じがする。
実は、適応指導教室の指導員もそうなのである。
学校の先生が不適格と言うわけではないけれど、
本当はソーシャルワークの基本をしっかりと学んだ人であってほしい。

どうしても子どもと向き合った時に「指導的態度」をとりやすい。
そのことで、せっかく心を開きかけて元気を取り戻しつつあった子が、
ぴしゃりと心を閉ざしてしまうことも少なくはないのだ。
しかし、一所懸命に指導している人は、自分の態度への拒否だと思わないことが多いし、
「そんなことで傷つくのは心が弱い」ととらえがち。
退職教師の第二の仕事として、SSWは定着していくんでしょうか。
また、「連携が必要」ということで、地域によって児相、警察、地域住民等による「地域協議会」などが設置されているようだが、
これも問題解決の実働部隊として機能しているのだろうか。
そんなことを色々考えさせられたフォーラムだった。





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最終更新日  2018年02月27日 15時45分38秒
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