蕎麦刈り | マイペース70代

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2020年08月28日

昨日は、予想気温32℃の中を、息子たちと蕎麦刈り作業。
息子の畑の一角に、夫の趣味の蕎麦打ちのための蕎麦を植えてあるのだ。
美味しいお蕎麦を食べるのも、色々と大変なのだ。

とにかく熱中症が怖いので、首には保冷剤をクロマーで巻き、薄めたしそジュースを水分補給としてこまめにとる。
ちなみに、クロマーはカンボジアに行った時に買ってきて、農作業の時はとても重宝している。
暑いカンボジアの人たちが常用しているだけあって、汗をよく吸い取り速乾性もあり、その長さが色々な用途に使えるのだ。
それで味をしめて、夫と次男がカンボジアツアーに行った時に、何枚も買ってきてもらった。
日本でも手に入るのだろうが、調べてみたら結構高い。

少し作業をすると汗が顔からポタポタ落ちてきて、紫外線予防のサングラスが汗で曇ってくる。
それでも、何とか午前中には刈り取り作業を終え、昼食は隣町のエアコンのある食堂へ。
このお店は初めてだったのだが、メニューも豊富だし、値段もお手頃でボリューム感もあり、とても満足感のあるお店だった。
お腹いっぱい食べたい人にはお勧め。
お店で火照った顔や体をクールダウンでき、食事もちゃんととれたので午後からの島立て作業も頑張ろうという気になった。

刈り取った蕎麦の束を集めて立てていく作業は、刈り取り作業よりもきつかった。
30分ほど経った時には、全力疾走した後のような動悸が始まり、少し休む。
それまでは首に巻いていた保冷剤をクロマーで頭のてっぺんにしばりつけ、その上から日よけ防止といういでたち。
もうみてくれなんてどうでもよく、自分の身を守ることに必死である。
夫の方はと顔を見ると、ものすごい汗が顔面を流れている。
あんな汗が出たら私なら熱中症状態だけれど、水分補給で何とかなる夫の性能は大したものだ。
それでも、何とか6人全員無事に作業を終えることが出来て一安心である。
あと1～2週間後には脱穀作業があるが、その頃には涼しくなっていることを祈る。

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