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2023年08月07日
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日大のアメフト部での部員の薬物所持のニュースを知った時には、
正直なところ「日大はまだこんなことやってるのか」と呆れた。
かつてどのようなことがあったか明確には記憶していないが、
色々な問題があって現在の林真理子理事長になったとは記憶している。
しかし、その時も私は、林真理子さんが理事長になったとしても
大学の体質を変えることが出来るのだろうかと危惧していた。
現在の日本で組織のトップになっている人は大多数が男性であり、
それを支える人たちもトップの息のかかった人であることが多い。
日大の過去の不祥事も、ほとんどが男性中心のパワハラ体質から生じていると思うので、

なかなかうまくいかないだろうと思ったのだ。
日本の社会で女性を重用したように見える時は、多くは「世間の目をクリーンに見せるためのお飾り」や
女性を大切にしてるよとみせかける「アリバイ作り」が多いから。
林真理子氏だってそのことは重々承知の上で、ほとんど義侠心で引き受けたのだろうと想像している。
だから、今回の顛末を見ていても、
最初は理事長にはこれほどの大変なことなのに、何も伝えていなかったのだろう。
彼女の悔しさや怒り、そして虚しさは想像を超えるもののように思う。
でも、今回明るみになったきっかけの保護者からの告発文を読み、
林さんが理事長であったからこのようにできたのかもしれないと思った。
林さんには、何とか踏ん張ってほしいと思う。

​日大アメフト部薬物事件 “保護者”が関係各所に送った「告発文書」に書かれていた“隠蔽”への怒り 複数の部員が関与か?8/5(土) ​​
(前略)
「隠蔽です」
〈息子はアメリカンフットボール部の推薦で入学し、スポーツ科学部に通いながら寮生活をしています。その寮は中野区南台にあるアメリカンフットボール部の寮で60名ほど住んでいます〉

「告発文書」はA4用紙1枚で、このような書き出しで始まる。筆者は、日本大学スポーツ科学部に所属する学生の保護者と名乗る人物。注目すべきは次のくだりだ。

〈昨年、寮で大麻を吸っている上級生のチームメイトがいるとのことで、同じ部屋の子が親に相談しました。それが父母会で問題になり、保護者会が開かれました。大学の調査で上級生たちは大麻を吸ったことを認めましたが、コーチ陣の方針で退部退学させず、犯罪を犯しているのに大学の懲戒委員会にもかけませんでした。隠蔽です〉

 この告発者によれば、昨年中にはすでに「大学の調査」が行われ、「上級生たち」、つまり複数の部員が大麻の吸引を認めていたというのだ。さらにこう続く。

いきなり学生達のベッドをひっくり返し…
〈何もなかったように秋にはリーグ戦に出ていました。息子やその他チームメイトはこの異常な状況の中、何の説明もされずに今日まで過ごしています。中村(俊英)監督やコーチに何かを言ったら推薦入学なので大学も辞めなければいけないという考えもあります。私たち保護者もどうしてよいかわからず、ただひたすら自分の息子たちを応援するしかない状態です〉

 その後、話は直近の動きに入っていく。

〈先週、息子から聞いた話では、7月上旬に日大本部職員が数名アメリカンフットボール部寮に立ち入り、いきなり学生達のベッドや鍵付きの金庫まで全てひっくり返し、持ち物検査をしたとのことです。そのようなプライベートも何もない行為を行った中にはアメフト部の中村監督、Aコーチもいたとのことです〉

 このくだりはこれまでの報道と一致する。この時の調査で、逮捕された北畠容疑者のベッドの備え付けの収納箱から覚醒剤成分が入った錠剤と乾燥大麻の植物片が見つかり、大学は警視庁に届け出た。その時の北畠容疑者の弁明については、こう書かれている。

〈その選手の言い訳はOBから預かっていたとのことです〉

 そして、文書は「隠蔽」について辛辣に批判する。

〈そのパケを本部職員は本部へ持ち帰りました。当該学生にはまたもや何の処分もなく、警察にも通報していません。このまま、隠蔽するつもりでしょうか。林真理子理事長はご存知でしょうか〉

〈これは、完全な日大職員の犯罪隠ぺい行為ではないでしょうか。農大ボクシング部も大麻事件が最近ありました。日大野球部は未成年の喫煙で選手を処分しています。日大アメフト部は隠蔽ですか。学生ファーストの動き方でしょうか…調査をお願いします〉

当局も「複数犯」については把握しているが…
 文末には、〈日大本部、各報道機関、日本アメフト協会、関東アメフト連盟、へお送りします〉〈令和5年7月10日〉と日付が入っていた。

 この告発文書を受け取った一部のマスコミはすぐさま取材をスタートさせていた。

「一部の民放が、7月22日にアメフト部で保護者を集めた説明会の様子を遠くからカメラで押さえていたのも、この情報提供があったからです」(警視庁担当記者)

 今回逮捕されたのは北畠容疑者一人だが、気になるのは告発文が、「上級生たち」と複数の部員が薬物使用していたことを示唆しているところだ。今後、捜査が拡大していく可能性はあるのだろうか。

「当局もその情報を得て捜査していますが、すでに発覚から時間が経過しており証拠が隠滅されている可能性が高い。また大麻の使用だけだったとしたら、現行法では罪に問えません。立件するのは難しいのではないか」(同)

 もちろん、この告発文に書かれていることはあくまで匿名の告発者による伝聞の話であり、真実とは限らない。ただ、もしここに書かれてあるように、大学が学生達の薬物使用を認知しながら隠蔽していたならば、さらに騒動は大きくなりそうだ。
デイリー新潮編集部

↓やっぱりね。

​日大・林真理子理事長はハメられたのか アメフト部薬物問題…学内にはびこる〝田中元理事長派〟8/5(土)  東スポ​

そもそもであるが、スポーツ等の強豪校と言われる私大は、有望な学生を推薦入学で合格させているはずだ。
大学生としての勉強よりも、スポーツ等で成果を上げることが求められているのだろう。

もちろん、スポーツで努力することで学生が学ぶことは多いとは思うが、大学は「幅広く学ぶ場」であって、「学問」が欠けては大学とは言えないだろう。
偏った価値観で育った人間は、やはり人としてバランスを欠いてしまうのではないだろうか。
結果がすべての世界で、結果を出せなくなった学生は次第にくさってゆく。
その先に、様々な暴力事件や詐欺事件、薬物汚染事件につながってゆくのだろう。
ことは、日大だけの問題ではないはずだ。

​名門運動部と薬物 各大学体育会は総点検を 2023/8/7 (産経) ​​
甲子園ボウル21度の優勝を誇る日本大学アメリカンフットボール部の寮で、乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤が見つかり、3年生部員が大麻取締法と覚醒剤取締法違反容疑で警視庁に逮捕された。

朝日大学ラグビー部員3人も岐阜県警に大麻取締法違反容疑で逮捕された。7月には東京農業大学ボクシング部員2人が同法違反容疑で逮捕されたばかりだ。

令和2年には東海大学野球部員や、日大ラグビー部員の大麻使用も明らかになった。いずれも名門、強豪といわれる体育会運動部における犯罪で、多くは部員寮が舞台となっている。

各大学や体育会、学生競技団体は総点検に乗り出すべきだ。全運動部、全部員が薬物に汚染されているわけではない。一部の部員の不心得としても、この頻発は異常である。

大麻の摘発人数は平成26年以降増加を続け、令和3年に5482人と過去最高を記録した。4年は微減に転じたものの、摘発された7割が10~20代の若者だった。運動部員の摘発を、単にこうした傾向の一環ととらえているなら判断が甘い。

名門運動部の特権意識や、各部独自のルールによる運営、濃密な人間関係により部員寮が閉鎖空間と化し、違法行為の温床となっている実態はないか。

強豪運動部では部員数が数百人に膨らむが、試合に出場するのはほんの一握りだ。スポーツエリートとして推薦入学し、活躍の場を失った多くの部員の行動に目は行き届いているか。

1人の不祥事が部や大学、競技団体に与える不利益について教育は行き届いているか。確認すべき事項は山ほどある。

日大アメフト部は平成30年の悪質タックル問題で出場停止処分となり、信用回復の途上にあったはずだが、それも不十分だったというしかない。


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最終更新日  2023年08月07日 09時25分20秒
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