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ミラノのドゥオモの彫刻細見、第2弾~♪かわいらしいお花や植物の彫刻に引き続いて紹介するのは、生き物です階段の手すりの彫刻の、下の部分に、小さな彫刻が列をなして並んでいるのですが、一番右側に写っているのがその生き物。これから夏にかけて、雨が降る前に歌いだす生き物といえば。。。。 ・・・そう、カエル君なのでしたこんな高いところにカエルがいるなんてまったくの想定外! 見れば見るほど面白い、大聖堂の彫刻です♪・・・次回はどんな彫刻に出会えるのかしら???
April 30, 2009
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ミラノの大聖堂は、その大きさもさることながら、外壁や尖塔を飾る数え切れないほどの彫刻でも有名です。尖塔の上やファザードに刻まれた聖人の数は2000体以上といわれ、聖人様のほかにも自然の生き物、植物、ミラノ市の紋章などなど、近くで見ると意外と面白い発見があります 尖塔と彫刻が織り成す、大理石のレース編み模様はまさに、大聖堂の頂点に立つ美しいマドンニーナのマントのようです。ただなんとなく見ていてもキレイなんですけど、今日はちょっと目線を変えて、これだけある彫刻の中から、お花と果物をピックアップしてみます♪ 階段の手すりは、ヴェネツィアのお屋敷を思わせる、丸に花形の透かし模様。その奥、ファザードのギザギザした部分には、細かくカールした葉が生い茂っています。このように、とっても立体的なすかし編み模様もあれば。。。 まったくの平面に、まるで額絵のようなバラの花があったり完成までの何百年という時間のなかで、いったい何人の彫刻家たちがこうして、大聖堂の仕事にとりくんだのか、なんだかロマンを感じてしまいます。 階段を下りたところには、角を利用して、鉢植えのぶどうの木までありましたこんなところにまで飾りをつけるなんて、なかなか遊びゴコロがないとできませんヨネ。しかもこのぶどうの木。。。 ・・・ウッソ~、水道になってる!?もともと水道のために作られたぶどうの木なのか、あとから水道蛇口をつけるために、わざわざ彫刻を付け足したのか。 ちょっと気になる「ぶどうの木」なのでした♪
April 30, 2009
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ミラノのシンボル、大聖堂から、ドゥオモ広場を見下ろしたところ。こうして見下ろすとあらためて、大聖堂の大きさ、高さを実感してしまいます。そしてまた、広場を俯瞰的に見下ろすと、普段の目線では見落としていたモノが見えてくるもの。ドゥオモ広場って、こんな風に模様が描かれているんだ、とか、広場に立っているヴィットリオ・エマヌエーレ2世の銅像、去年までは台座の工事をしていて囲われていたのが、もうキレイになっていること、あ、あんなところにも地下鉄の出口があるんだ。。。なんて 広場から右手を見ると、ガッレリアの屋根の向こうに、スフォルツァ城の塔がみえます。あの塔からみたドゥオモもまた、きっと壮麗なんだろうなぁ。。 ガッレリアの前の道を東に向かってのびる大きな道は、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世大通り。ブランドショップをはじめとするファッションのお店が立ち並んでいて、車が通らない通りなので、そぞろ歩きが楽しいトコロ。まっすぐ奥に進むと、サン・バビラ教会から、ポルタ・ヴェネツィア、昔のポルタ・オリエンターレを抜けて、ショッピングストリートのコルソ・ブエノスアイレスへと続きます。 ドゥオモの周りをぐるっと回る感じで南側の景色。王宮の、レンガ造りのエレガントな塔とかさなるようにして、近代的なヴェラスカの塔が見えます。頭でっかちな形のこのビル、私はあんまり好きじゃないんですけど。戦前までは、大聖堂の一番高い尖塔にあるマリア像(マドンニーナ)よりも高さのある建物を作ることは法律で禁じられていたミラノ。最近では駅ビルをはじめ、結構背の高いビルが増えてきたのが、観光客にとってはちょっと寂しいと思ってしまった私です。。。。
April 29, 2009
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さて、ブリアンツァ地方でマイナスイオンをたっぷりと補給して、再びミラノです♪やはり、ミラノのエネルギーは自然のやさしさとはまた違うパワーを与えてくれる気がします。すっかり日も暮れて、雨上がりの夜。街灯に照らされた、雨に濡れた石畳の上を、トラムや車が行き交い、交差点で立っていると、四方から聞こえてくる多国籍の言語と町の音が絶え間なく耳に入ってくるのですが、私にとってはソレもまた、音楽みたいに懐かしいヒビキ♪ 雨の広場はしっとりとして、いつもと違うエレガンテな雰囲気です☆ 広場に面したお屋敷も、ミラノらしい壮麗な建物ですネ☆今はほとんどが商業施設になっているこのお屋敷、1階部分、グリーンのライトがついているアーチの下は、ベネトンとシスレーのショップ。・・・・さぁ、もうお分かりですネ、この広場の名前 ご存知、ピアッツァ・ドゥオモでございます~♪やっぱり、ドゥオモを見ないと、ミラノに帰ってきた気がしないんですよね☆
April 28, 2009
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さてと、そろそろまた、都会の喧騒が恋しくなってきました。このあたりで一旦、ブリアンツァにお別れして、ミラノへと戻ってみたいと思います♪ブリアンツァは二股に分かれたコモ湖の両枝にある町、コモとレッコを結ぶ線と、ミラノとを結んだ三角形のエリア。ベルルスコーニ首相の家をはじめ、各界著名人や昔からのミラノ貴族たちの別荘があり、のどかでありながらどこか上品な地域です。 そして、そのブリアンツァを潤しながら流れるアッダ川は豊かな自然の恵みだけではなく、物資や人材を大都市ミラノへと流し込むロンバルディアの動脈ともいえる川でした。今でもこうして、時代の流れを感じさせない景色を眺めると、ほっとしてしまいますよね♪また、近世までミラノ公国とヴェネツィア共和国との国境をなす川としても大切な存在だったアッダ川。この流れを見ていたら、またしてもマンゾーニの小説「いいなづけ」の場面がよみがえってきます。。。主人公のレンツォはミラノで暴動に巻き込まれ、逮捕状まで出て「お尋ね者」になってしまったときに、追っ手から逃れるために外国であるヴェネツィア領ベルガモを目指して逃亡します。レッコで生まれ育ったレンツォにとって、アッダの流れはまさに、自分を守る堤防でありまた、ふるさとを思い出す懐かしい水音。夜陰にまぎれて、レッコよりもはるかに下流、ゴルゴンツォーラ近くで雑木林の中を歩くレンツォの耳に響いたアッダの水音は、マンゾーニの筆によって、「旧友との再会、肉親の兄弟か救い主との再会に似ていた」と表されます。 ミラノで暴動の首謀者だと疑われて捕らえられそうになってから丸一日、そして夜更けまで歩き通してアッダのほとりにたどり着いたレンツォは、川の近くの農作業用の小屋で仮眠を取り、早朝再び川岸にでて、漁師の船で対岸へと渡ることに成功します。船に乗った後も、はたして対岸がヴェネツィア領なのか、それともまだなにか障害を越えなければならないのかと心配したレンツォは、船頭に尋ねます。「あそこはベルガモかい?」「ベルガモの町だ」と、そっけなく答える漁師に念を押すようにたずねるレンツォ。「すると向こう岸はベルガモ領かね?」漁師の答えは「サン・マルコ様の御領地だ」ベルガモは、ヴェネツィア共和国領。ヴェネツィアの守護聖人がサン・マルコなので、漁師はこのように答えます。「ああ、ありがたや、サン・マルコ様、聖人様」安堵のため息とともにレンツォの口から飛び出したこの言葉は、そこまで読み進めてきた私たち読者にとっても感動的な一言なのですが、ちょうどこの遊歩道を歩いていたときに、案内してくれた友人が、「ほら、向こうはもうベルガモだよ」と指差したので、いままでは本の中の世界でしかなかったあの会話が急に、目の前に生き生きと映像化されてよみがえってきたのでした。。。以来、私の中では『ベルガモ=サン・マルコ様の御領地』という呼び方が流行っています(笑)次回の旅では、サン・マルコ様の御領地へ、久しぶりに行ってみようかな~~~♪
April 28, 2009
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今回ブリアンツァでお世話になったお家のすぐそばには、昔のお屋敷を改造した図書館がありますイタリアとか、ヨーロッパの町のスゴイところは、古いモノをホントに大切に使っているトコロ。石造りの建物をわざわざ壊して近代的なビルを作ってしまうよりも効率がいいといえばそれまでですが、効率云々よりもまず、先達が残した景観を大切にしているという感性を感じます。 図書館の奥にはこうしてお屋敷があって、こちらは現在でも住居として使っているのだそうデス。。 公立図書館は、雑誌や本の閲覧のほかにインターネットも無料で使えるので便利。もちろん、ガイドブックには載っていない地元の情報やミドコロなども調べることができます。ミラノのお家のそばには、カッシーナ(農園)を改造した図書館があって、そこも大好きなんですが、ミラノにしてもココにしても、場所の使い方には感心してしまいます ブリアンツァの小さな町の、小さな図書館。 お屋敷の雑木林を透かして見える夕日と、人懐こい地元の人たちの笑顔に会える、ほっと一息つける場所。・・・また、行きたいなぁ~♪ミラノの農園改造型図書館は、コチラ♪
April 27, 2009
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飛行機の機内誌で見つけた、ディオールの携帯電話の広告。もはやブランドケータイは珍しくなくなってきましたね。このブログでも以前、アルマーニやD&G、プラダといったファッションブランドのケータイについて書いたことがありました。このディオール携帯も、ヨーロッパでは昨年の春から発売されていて、カラフルなパッケージの広告をよく見たものです。ちょっと、化粧品のパレットみたいなイメージですよね。でもね、今回の機内誌に載っていたのはディオール携帯のなかでも超豪華版全部で640個ものダイヤモンドをちりばめてあるんだそうですヨ!ダイヤですよ、ダイヤ もともと出ていたレギュラー版のお値段は3,500ユーロということだったのですが、このダイヤ入りケータイ、いったいおいくらなのかと申しますと。。。。 ・・・18,000ユーロ 、だそうでございますこうなっちゃうともう、日本円に換算する気力もなくなっちゃいますね~(涙)
April 27, 2009
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ブリーヴィオの街中を歩いてみます。昔ながらの町は、クルマ一台が通るのがちょうどいいくらいの細い道が多くて、背の高い建物にはさまれたような景色。・・・いわゆる、「イタリアらしい町並み」とでも申しましょうか。。。(笑) 黄色い壁のおうちは、ブリアンツァ地方ではよく見かけるのですが、冬になると霧が多いから、明るい色で壁を塗るという昔ながらの生活の知恵。・・・風水的にも、なんだか良さそうな色ですよネお金がたまりそう(笑) 日本の風土だと、黄色い家ってどうも浮いてしまいそうだけど、こういう町並みならぜんぜんOKなのがちょっとうらやましいです。そんな、黄色いお家の中に、お顔のレリーフが飾ってある家がありました。 凛々しい横顔がステキなこの男性は、イタリアの文学者、チェーザレ・カントゥ氏。ここブリヴィオの出身で、17歳で文法を修めた後にコモやミラノで教鞭をとりながら執筆活動をしたり、政治運動に身を投じたりした人だそうで、マンゾーニの「いいなづけ」についての論文もあるそうで、地元では結構な有名人なんだそうです。。。 彼の家の前の通りは、その名も「チェーザレ・カントゥ通り」。通りに名前がつくくらいだから、相当な著名人なんだろうけど、ぜ~んぜん、知らなかったデス。。。横顔カッコ良かったから、あとで調べてみようと思ったんだけど、文学者ということで、難しいコトバが多くて挫折(苦笑)それより、世の中連休でしょ??次、いつイタリア行こうかなんてことばっかり、思ってたりして~~~
April 26, 2009
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ブリヴィオの、アッダ川沿いの遊歩道で見つけた不思議なボックスコレはいったい何でしょう。。。。??・・・なんて、ちょっと簡単すぎるかなわんこのイラスト入りのこのBOX、お散歩のエチケットグッズの自動販売機なのです・・・ゴミ箱ではないですヨ~(笑) 前に回ってみると、こんな感じ。コインを入れて、下にあるペダルを踏むと買えるという仕組みらしいです。。。。ちなみにここで売っているのは、エチケット袋ではなくて、ミニ・シャベルとのこと。袋は持参して持っていってもらうか、むしろ埋めちゃえ、っていうことなのかしら。 この販売機、料金は、0.2ユーロ。・・・ケチがとりえ(?)の北イタリアの人たちが、果たしてこのBOXを利用するのかしら??なんて老婆心的な考えを抱いてしまったのは、私だけかしら(笑)ミラノの市営公園にあるドッグランでは、無料でエチケット袋を配布していましたし、トスカーナ、サンジミニアーノに行ったときも、無料だったと思います。。。ただ、袋があってもソレに入れるのに必要なシャベルがないと、ちょっと困るかもしれませんから、ある意味これはアイデアですネ。 機械自体もなんだかさび付いていて、大丈夫なの??って心配になってしまったのですが、ふと気づいて見回すと、さすがに遊歩道はキレイ実際に売れているのかどうか、ビミョウなDOGY BOX。 でも、エチケットをアピールするという点では十分、役目を果たしているのかもしれませんネ♪ミラノのドッグランは、コチラ
April 26, 2009
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アッダ川流域の町、ブリヴィオ(Brivio)。このあたりまで来ると、川幅もかなり広くなって、周囲の景色もロンバルディアらしい平原地帯に差し掛かってきます。それでも、北にアルプス、そして東側にはベルガモの丘陵地帯を望む、風光明媚な土地柄です。とくに何かするというワケでもなく、ただのんびりと川沿いをお散歩するだけでもリラックスできる、ブリアンツァ特有の優雅な雰囲気が漂っていました♪ 川辺の遊歩道から、土手を一段上がるともう、ブリヴィオの町。北イタリア特有の、ちょっとチロル風の建物が立ち並ぶ広場は開放的でとってもキレイ。このあたりは現在ではミラノのベッドタウン。昔ながらの町の周囲にはどんどん、新興住宅地が出来てきていますが、この小さな町も、さかのぼると紀元前4-5世紀までたどれるという、歴史あるトコロでした そんなブリヴィオの歴史を伝えるのが、このお城。お城というよりはお屋敷みたいですけど、敷地内には古代ローマの要塞として造られた遺稿が残っており、ジュピター、ユノー、ミネルヴァの三大ローマ神を祀る神殿跡も発掘されているのだそうここで出土した銀細工の工芸品やアンフォラ(ローマ時代の壷。胴体が膨らんでいて、両側に取っ手がついている、よく教科書に載っていたようなヤツです)などの一部は、ルーヴルで見ることができるんですって ・・・なんだか、地味にスゴイですよね、ブリヴィオ歴史とともに何度も立て直されたお城は、現在ではすっかりお屋敷風なたたずまいですが、説明看板には、中世のお城を描いた絵がついていたので写真に撮ってきました。 ちょうど、ヒトツ上の写真で私が撮った位置と逆から描いた絵のようです。手前に大きく見えるロトンダ(円筒形の塔)と、その奥につづく居住部分と川にせり出すようにも見える石垣は、よく見ると、現在のお城でも確認できるんですネ。残念ながら、お城の中は非公開ということで見学ができませんでしたが、静かなブリヴィオの町の風景に、2000年前の面影を感じることができるような気がしたのでした♪
April 25, 2009
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翌朝・・・空気のおいしい、景色の良いトコロにいると、いつもより早起きになりますネ♪私たちは再び、アッダ川流域のエコ・ムーゼオへとお出かけです。今回訪れたのはブリヴィオ、という小さな町。まずはクルマを停めて、川沿いの遊歩道をお散歩です。穏やかな水面からは、もやが立ち上っていて、景色全体をぼんやりと霞ませています。靄を透かすように遠くにはレーゼゴーネの山々、そして水面ぎりぎりを飛ぶ鳥の姿も見えます。 水面から、湯気のように靄が立ち上っている様子、わかりますでしょうか。。。ブリアンツァに滞在してからは、自然の美しさに感激しっぱなしの私デス。 ブリヴィオの町は、この写真では向かって右側の岸に開けていて、ゆっくり歩いても1時間もあれば町を一周できてしまうほど小ぢんまりとしたかわいいパエーゼ。でもね、規模は小さくても、お城もあるし、マンゾーニゆかりの文豪の家もある。。。町の中の様子は次回お伝えするとして、とりあえずはこの美しい景色をゆっくりと、味わっていただければとおもいます♪
April 25, 2009
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湖で夕日を眺めた後、町をぶらぶら歩いて、気ままな時間を楽しんだ私たち。そろそろ帰ろうか、ということでクルマを停めた場所まで歩いて戻る途中、立派なお屋敷が目にとまりました道路に面したお屋敷で、昼間は目立たなかったのですが、夜になってからライトアップされていたので目に付いたんですネ。門のトコロに、説明の看板があったので近づいてみると。。。。 レッコの市立博物館、「ヴィッラ・マンゾーニ」って書いてありますぅうううう実は、クルマを停めていたのはこのヴィッラのすぐそばの駐車場だったのですが、別の道を通って湖に行ったのでぜんぜん気づかなかったんです。せっかく「いいなづけ」の舞台を訪ねてやってきたレッコだったのに~、とちょっとガッカリ。まだまだ勉強不足なciao-chie.デス 仕方がないので、カフェに入って悔しさを紛らわせるためのホット・チョコレートをいただきました。パンナ(生クリーム)たっぷりのホット・チョコをすすりながら、このリベンジは次回かならず!と心に誓った私なのでした
April 24, 2009
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レッコの町の中心から、湖畔の遊歩道を歩いていくと、こんなかわいらしい公園がありました。遊歩道はまだまだず~っと、湖岸に沿って続いているのですが、そろそろ日没です。このあたりから、湖に沈み行く夕日を眺めたいと思います。 さっきまで金色だったお日様が。。。 わずか数分で、燃え立つ炎の色になって、山と湖の向こうに沈んでゆきます。。コモ湖は二股の湖で、レッコの方が東にあるのと、コモ側のほうが標高が高いので、レッコで沈んだ夕日は、あの水平線の向こう側、コモ湖ではまだ沈んでいないんですよね。だから、レッコで日没を見た後も、しばらくは残照というか、ほのかに明るい時間が続きます。 山の間の湖面はもう、ひっそりと夜を待つ雰囲気。ちょっとさびしくなって、町のほうを振り返ると。。。。 2000メートル級の山々の峰はちょうど、夕日に染まり始めていました山間の湖の夕焼けは、湖面に沈む夕日を見た後、ばら色に染まる山の峰を見て楽しむという、2段階のお楽しみがあるのですネ。 町に戻ってみるとやっぱり、通りはもう薄暗くなっているのに、その向こうに見える山々は段々と色濃くなってゆくのです一粒(?)で2度おいしいレッコの夕日コモ湖に行かれたらぜひ、レッコにもお立ち寄りくださいませ♪
April 24, 2009
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夕暮れ間近なレッコ湖。サン・マルティーノの三角形のシルエットが湖の風景にアクセントを添えています。真冬の湖畔は静かで、ワンちゃんのお散歩をする人やカップル、そして湖畔を走る人がちらほらといるくらい。 こんな静かな湖畔も、真夏には避暑客でにぎわう場所。ところどころ、ビーチの場所を指す看板があったりするのが、シーズンオフの夕暮れにはちょっと切なかったりして。私は夏になるとやっぱり海に行ってしまうのだけど、ミラノの友人たちはよく、近場の湖水地方で泳ぐようです。湖で泳いだことのない私にとってはなんだかフシギ。湖水は冷たくないのかしら、なんて思ってしまいますが、きっと天然のプールみたいな感じで、海で泳ぐよりも水もサラサラして気持ちいいんでしょうネ♪ 真夏の賑わいを想像するにはちょっと、かけ離れた景色です(笑)でも、すっかり葉を落とした並木道は、夕暮れのこの時間、木々の枝が金色に染まってとってもロマンティックベンチではカップルたちが肩を寄せ合って座り、湖に沈む夕日を眺めていました。 真冬の湖なんて季節はずれだよ、とはイタリアへ行く前にさんざん言われたことばですが、実際に来てみたら、こんな季節だからこそ味わえる静かで濃密な時間がありました♪ま、イタリアマニアだもん、季節はずれだろうがなかろうが、イタリアにいるだけで十分シアワセなんですけどネ~
April 23, 2009
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レッコの中心街は、夕暮れが近づくにつれてにぎやかになってきました。昔ながらの細い石畳の道路は一方通行が多いんだけど、こんなに人が歩いていると、車を運転するのも大変ですよね歩行者たちはみんな、思い思いに立ち話をしたり、車の前に広がって歩いていたり。。。ゆっくりと徐行運転で進む運転士さんに、思わず同情したくなるけど・・・ よ~~~く見たら、車に乗っているお兄さんたち、二人とも脇見してるの・・・しかも、けっこうアツイまなざしいったいナニを見ているのでしょうか?? 1)おいしそうな焼き立てピッツァ 2)かわいいお嬢さん 3)サッカー中継 4)明日の天気予報 さて、正解は。。。 じゃ~ん! 答えはお約束、かわいいスィニョリーナを見つめているのでした・・・なんて、ホントは右手のお店のウィンドウを眺めているダケなのかもしれないけど、せっかくイタリアなんだから、美女にクギヅケっていうほうがイメージに合うかと思って(笑)皆さんは、どう思います??
April 22, 2009
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レッコの中心部の古い町並みは碁盤目状になっていて、石畳の道はどこも、見通しのよい通りになっています。通りの奥のほうに、美しい鐘楼が見えたので、行ってみることにしました。 ここは、サン・ニコロ教会。レッコの湖に面した教会で、その名の通り、聖ニコロを祀っています。サン・ニコロは聖ニコラウスのこと。トルコ生まれの聖人様で、あのサンタクロースのモデルとなった方なんですヨ。守護の対象は主に女性や子供、そして船乗りたち。湖に生きるレッコの人々にとっては身近な守護聖人サマということなんですネ レッコの町のどこにいても目に付くサン・ニコロの鐘楼は、湖を行き交う船にとっても水先案内の塔として親しまれているようです。なんだか、灯台みたいにも見えますよね♪鐘楼の下の広場は、オラトリオとして信徒たちに開放されています。オラトリオとは、もともと「祈祷所」という意味のことばで、その名の通りお祈りをしたり、聖書やカテキズムを勉強する場所のことですが、こうした広場は、単に勉強やお祈りをするだけでなく、子供たちの遊び場として、また聖歌隊の練習場としても使われるそうです。といっても、誰もいない広場はちょっとさびしそうですネ。・・・夕方の礼拝にはまだ少し時間がありそうですので、教会の中に入って一休みさせていただくことにしました♪ 外観はシンプルなサン・ニコロ教会ですが、中は荘厳な雰囲気本来は白い漆喰の天井なのですが、高窓からさしこむ西日に染まった堂内はまさに黄金色に染まっていたのでした人間の作った建物と、神様が作った太陽の光が、教会の中で見事な調和を見せるひとときデス☆すっかり癒されて教会から出ると、夕暮れの近づいた湖畔の遊歩道へと向かいました。 西に傾いたお日様が、レッコの湖面を照らしています太陽の左側に見える美しい三角形の山は、サン・マルティーノ。日没にはまだ少し時間があるので、これから夕暮れのレッコ湖畔をお散歩したいと思います♪・・・つづく☆
April 22, 2009
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レッコのチェントロへやってきました♪中世の頃から紡績業や絹織物の産業が盛んで、工業都市として栄えてきたレッコは、ヴィッラやリゾートホテルが多いコモ湖沿岸の町というより、もっと生活に密着した雰囲気に包まれています。湖に面した遊歩道や公園、美しい教会や広場ももちろんありますが、観光客よりも地元の人のほうが多くてなんだか落ち着いた雰囲気なんですネ。 そんなレッコを有名にしたのはもちろんこのヒト、イタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニ。町の中にマンゾーニの像が堂々と立っています。マンゾーニの代表的小説、「いいなづけ」はいわずとしれた、ここレッコを舞台にしたお話。ストーリーの面白さもさることながら、その文章の絵画的、映像的なタッチに、読者たちは惹きこまれます。レッコの湖と、周囲の山の景色の描写、ブリアンツァからミラノへと向かう旅路の風景、登場人物の風体から17世紀イタリアの文化風俗にいたるまで、マンゾーニの筆に描かれた世界は、何世紀を経ても読者の脳裏に鮮やかな色彩で描かれ、刻み込まれます。私も、最初手に取ったときは読みきれるのかどうか心配したものですが、そのビジュアル性とドラマティックでテンポよく進むストーリー展開にあっというまに夢中になってしまいました。今回レッコを訪れたのも、「いいなづけ」の舞台となった町への思い入れがあったからですが、同じような目的で訪れる人々もたくさんいるようですし、地元レッコではマンゾーニはヒーロー扱い マンゾーニの像の台座の部分には、4つの面に「いいなづけ」の名場面がレリーフで描かれています。このレリーフは、波乱万丈を乗り越えて結ばれた主人公、レンツォとルチーアが、晴れて夫婦としてふるさとの町で結婚式をあげた場面でしょうか。喜びに弾む足取りのレンツォと、はじらうルチーア。ルチーアの表情は、ちょっと間違えると「嫌がってるの??」っていうようにも見えちゃうんだけど(笑)、この表情こそマンゾーニの言う、「ロンバルディーアの人々特有のつつましい美しさ」ということになるようですマンゾーニ自身ももともとはミラノ貴族の出ですが、ブリアンツァやここレッコにも別荘をもち、たびたび訪れては美しい湖水地方で羽を伸ばしていたようです。 レッコの町のあちこちに、マンゾーニや「いいなづけ」の登場人物の名前をつけたお店があるのも、マニアにはうれしい限りこんなBARはもちろん、アツェッカガルブーリ(レンツォの結婚に横棒を入れる悪人ドン・ロドリーゴの友人で、赤ら顔の弁護士)やグリーゾ(同じくドン・ロドリーゴの手下)といった名前をつけたカフェやホテルまでありました・・・主人公レンツォやルチーア、彼らを導くクリストーフォロ神父の名前をつけたお店があってもよさそうなのに、なぜか悪役の名前のついたお店がある、というのもなんだか面白かったデス。これもまた、「愛すべきロンバルディーアの人々」のお人柄、なのかもしれませんネ
April 21, 2009
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ブリアンツァの、自然に囲まれたのどかで美しい景色を堪能した後は、再びアッダ川をさかのぼって、レッコに向かいます。『人』という字のカタチをしたコモ湖の、ちょうど右下に分かれている部分の先端がレッコ。二股に分かれた湖は、漢字の「人」を書くときの一画目の「ノ」という部分のことを主にコモ湖、といい、右に流す二画目部分のことをレッコ湖、と言ったりします。イタリア湖水地方のなかでももっとも有名なコモ湖は、どうしてもその名の通り「コモ」側がリゾート地として栄えていて、レッコの方はどちらかというと昔から、観光というよりは居住区、リゾートというよりは工業都市としてのイメージが強い町。私も、最近まではレッコにほとんど興味がなかったというのが事実です。 たまたま、数年前にレッコを通りかかったこと、そしてマンゾーニの小説「いいなづけ」の舞台であるということから、小説の主人公たちのふるさとであるレッコに興味を持つようになりました。小説の挿絵にも登場する、特徴的なレッコの山並み。とくにこの峠は、ゲンコツのようにゴツゴツとした岩山がちょうどラクダのこぶのように連なって見えて、印象的。 そして何より、間近にそびえるアルプスの山並みの美しさ!雲に隠れてよく見えませんが、あの雪山の頂上も、ノコギリの刃のようにギザギザととがった稜線を描いています。同じ湖でも、コモや、コモから北へつづく湖岸線沿いの町から見える山はというと、もっとやさしいなだらかな曲線を描く山が多いのに対して、レッコの山はやはり、どちらかというと男性的なのかもしれません。 ドラマチックに変わる車窓の景色を楽しんだ後は、レッコの町を自分の足で散策。いままで大自然に抱かれるような雄大な景色が続いたのですが、町の喧騒に足を踏み入れれば、イタリアにいるんだっていう、一味違う面白さを感じるからフシギです次回からはレッコの町の様子と、美しい湖の景色をお届けします。。。ネ♪
April 21, 2009
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アッダ川流域のエコ・ムーゼオ。昨日のインベルサーゴから少し下流へ行くと、川の両岸は切り立った崖になり、向かい合う町を結ぶのは、船ではなくて、こんな雄大な橋になりました。このあたりはパデルノ・ダッダ(Paderno d'Adda)、アッダ川流域のパデルノ、という地名になります。アッダ川流域の町にはこうして土地の名前の後にダッダ(d'Adda)=「アッダ川の」という呼び方がついている所が多く、パデルノ以外にもコルナーテ・ダッダ、ヴァプリオ・ダッダ、カッサーノ・ダッダなど、数え上げるとたくさん出てきますそれほど、ブリアンツァの人々にとってアッダ川は、生活に欠かせない川だったのでしょうネ。さて、ごらんの鉄橋ですが、立派な橋ですよね~。この橋ができたのは今から100年以上前、というからオドロキです大きなアーチの上の橋は上下2段に別れていて、上は車が通る橋、そして下段は電車が走る橋になっているのだそうですこうして、雄大な橋を眺めるだけでも楽しいですが、実はこの橋から、アッダ川の上流を眺めた景色というのがまた絶景なんです♪ 緩やかに流れるアッダ川と、その奥にレーゼゴーネとアルプスの山並み。しばらく、言葉もなく見つめてしまったのでした
April 20, 2009
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コモ湖に源を発するアッダ川。このあたりは流れも穏やかで、水もキレイなので、ハクチョウたちが飛来していました♪私がいる方はレッコ県、そして対岸に見える建物などはベルガモ県です。その昔はミラノ公国と、ヴェネツィア共和国領という、二つの国の国境だったアッダ川。国境を越えるための手段はおもに、渡し舟でした。もちろん橋もあるのですが、手っ取り早く対岸の町へ行きたいときにはやっぱり船が活躍するものです。ちょうどココ、インベルサーゴには、昔ながらの渡し舟が残されています。私たちがここにやってきたのも、実はこの船を見るため ちょっと変わった形のこの渡し舟、その名も「ダ・ヴィンチのトラゲット」といいます。あの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチの考案による渡し舟、ということなのですが、実際には本当にダ・ヴィンチの考案によるものなのかというのはいまだにナゾ。ちょっと、気になりますよね よく見ると、二つのボートを連結させて、大きなフェリーのような船が作られています。人間なら100人、自動車は5台まで、一度に運ぶことができるこの渡し舟、昔の姿をそのままに、今もココ、インベルサーゴとベルガモを結ぶ船として活躍しています。実は、このアッダ川というのが見かけによらず暴れん坊で、静かに見える川面も、川底の深さなどによって急に流れが速くなったり緩やかになったりするようで、昔から川を渡す船を動かすのには経験がモノをいうと言われてきました。今でこそダムや水門があって、流れを調整していますが、昔はまっすぐ渡りたくても下流へ流されてしまうことが多かったんだとかそこで、ダ・ヴィンチ先生が、ミラノからわざわざこのアッダ川のためにこのトラゲットを考案してくれた、というワケです。 これは、かなり昔の写真ですが、馬車が乗っていますよねそして、船の上のほうに、川を渡るロープが通っているのがわかります。岸と岸をつなぐロープに、カーテンみたいに船を通してしまう、というユニークなアイデアなんですね~ 20世紀になってから、一時運航をストップしていたこの渡し舟、近年になってまた、復活しています。片道0.4ユーロで、対岸へ渡してもらえます。岸と岸を結ぶロープを手繰りながら進むこのトラゲットもまた、エコムーゼオの大切な「顔」なのでした☆
April 19, 2009
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早朝のアッダ川。アルプスを背景に、コモ湖から流れ出すアッダの流れは昔からの手付かずの自然に守られて美しい景色を見せてくれます♪ ココ、インベルサーゴには、あのダ・ヴィンチゆかりのちょっと面白いモノもあるのですが、今回ご紹介したいのは、このアッダ川が提供している「エコ・ムーゼオ」という取り組み。エコとはもちろん、エコロジーのこと。そして、ムーゼオは「美術館、博物館」という意味。つまり、アッダ川の流れに沿って自然環境の美しさを認識しながらエコについて考える場所にしよう、ということなのですネ☆このインベルサーゴをはじめとする11箇所の流域で歴史的な見所、または自然と調和する絶景ポイントを楽しむことができます。 エコ・ムーゼオの看板に「へぇぇええ!」って感心していたら、後ろからカッポカッポとひづめの音が。。びっくりして振り返ると、こんな優しい目をしたお馬さん近くの農場で飼っている馬で、毎朝、川沿いの小道をお散歩するんだそうです。。 ゆるやかなアッダの流れとともに、やわらかい小道をのんびりと歩いてゆくお馬さんを見ていたら、なんだか私まで、リラックスしてきました♪・・・こういう風景は、これからも大切に守ってゆきたいものですネ☆
April 18, 2009
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聖地、マドンナ・デル・ボスコの礼拝堂から見下ろした景色丸石を敷き詰めた階段を見ていると、クラクラしちゃいますね 間違っても、ヒールのある靴なんて履いていけません(マジで!)このあたり、湖水地方やベルガモでは、こんな舗装(丸い石を敷き詰めた道)が多く見られるのですが、どんな靴を履いていても絶対に歩きにくいと思うんですが、どうしてなんでしょうね~~。 階段の向こうには、インベルサーゴ(Imbersago)と呼ばれるこのあたりの景色が広がっています。森のマリア様の伝説を思わせる牧草地と、奥のほうに見える集落、そしてその対照的な景色を分けるように、木立が続いているのがわかりますか?実は、あの木立の下には、コモ湖から流れ出たアッダ川が横たわっているのです。コモ湖の東側、レッコから流れ出たアッダ川は、ロンバルディアの平原を蛇行しながら時に激しく、時に緩やかに流れて、イタリアでもっとも長い川、ポー川に合流します。ちょうどこのあたりから、アッダの流れは単なる川ではなく、「国境」としての「線」となります。現在ではロンバルディアとヴェネト、という「州境」になりますが、中世から近世にかけては、ミラノ公国とヴェネツィア共和国との、まさに「国境」だった川です。島国に住む私たちにとって、川を隔てた「外国」って、なんだか不思議な感じがしますよね。。。 現在ではブリアンツァの人々の憩いの場所として人気のあるアッダ川。これからしばらく、アッダの流れに沿って、マイナスイオンたっぷりの景色を、お届けしますね♪
April 17, 2009
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ブリアンツァ地方の名所のひとつ、マドンナ・デル・ボスコへとやってきました☆日本語に直すと、「森のマリア様」という意味になるこちらの教会は地上が教会、そして地下に奇跡の泉のある礼拝堂があります。・・・それにしても、「森のマリア様」という言葉に思わず、あの歌を思い出してしまったんですが、そういうの、私だけ??♪ある日 森の中~♪ マリア様に~ 出会ぁった~~~~♪そんなメロディが頭の中をぐるぐる回っている状態で見学しちゃった私ですが(笑)この歌みたいなコトが本当にあった、ということからこの教会ができました。時は17世紀初頭、1617年3月9日。この地に放牧に来ていた3人の羊飼いの少年たちの前に聖母マリアが姿を現しました。1本の栗の木の上に美しいマリア様が現れると、季節でもないのに、あっという間に栗の木には花が咲き、実が熟したといわれています。地元の人々や巡礼者たちによって、この現象は霊的なものという声が高まり、礼拝堂が出来たといいます。また、狼に襲われたわが子に母親が救いを求める祈りをささげると、あっという間に狼は子供を放して遠ざかったという逸話も残っています。 小高い丘の斜面に立てられた礼拝堂へは、教会の外の階段を下りて向かいます。私たちはクルマを礼拝堂脇の駐車場へとめたのですが、実はこの礼拝堂、意外と大きくて。。。 見下ろせば、道路もクルマもあんなに小さく見えるところまで、階段が続いていたのでした・・・クルマでよかった~~~♪ 3人の、よき羊飼いたちに現れたという姿を再現した礼拝堂。マリア様の立たれている足元には、病を癒すという評判の泉がわいているので、参拝客たちはみなさん、ペットボトルを持参して、奇跡の水をたっぷりと汲んでいる姿が印象的でした♪・・・もちろん私も、ゴクゴク飲んできたんですよ~~~☆
April 17, 2009
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絶景の高台にあるモンテヴェッキアから、再びドライブ。手前の山の向こうに、雪をかぶった山が見えていますが、あれがレッコを象徴する山、レーゼゴーネ。 のこぎりのようにぎざぎざした稜線が特徴で、一度見ると忘れられないシルエットです。 このあたりのドライブでは、レーゼゴーネがどのように見えてくるか、といった景色で方角がわかったりします。ちょうど、ミラノでドゥオモのマドンニーナを目印にするようなものですネ。湖水地方の入り口にあたるこのあたりは、道路もアップダウンやカーブが多いので、山の見え方でも立派なナビになるんです。いくつかの丘を越えて進んでゆくうちに。。。 レッコの山が正面に見えてきました♪このまま、道なりにまっすぐ進めば、レッコの湖畔へと行くことができますが、私たちはここで、もう少し寄り道をしたいと思います。 幹線道路からちょっと脇に入って細い道を進んでゆくと、小さな教会と礼拝堂に到着します。実はココ、カトリックの聖地のひとつ。教皇様もいらっしゃったという巡礼地で、その名も『マドンナ・デル・ボスコ(Madonna del Bosco)』森のマリア様、という意味の教会で、地元ブリアンツォーリの篤い信仰を集めている場所。名前のとおり、周囲を森と丘陵地に囲まれた静かな礼拝堂で、マリア様の祝福をいただくことにします☆・・・つづく・・・
April 16, 2009
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モンテヴェッキアから、北側の景色やっぱり、山の景色って素敵です♪昔、むか~し、学生をしていたころ、一時期視力がかなり落ち込んで、右目が0.8、左目は0.1位まで、視力が落ちました。その後、仕事で3年間、富士山の近くで過ごしたら、なんと視力が両目とも1.5に回復していたのでビックリでも、こうしてまたゆっくりと山の景色をながめると、やっぱり山って美しいんだ、やっぱり自然の色合いにはかなわないんだ、って思います♪ 絶景のモンテヴェッキアですが、この景色は昔からミラノ貴族たちの取って置きの場所だったのかもしれません。集落には時折、こうした立派なお屋敷があったりするのですヨ。朝早かったということもあり、またしても人気のなかったモンテヴェッキアでしたが、今回もまた、美猫に出会うことが出来ました~ こちらがその猫ちゃん前回行った時には愛想のいい猫がいて、集落の入り口で見張りをしていたものですが、今回もまた、キレイな毛皮を着たネコちゃんです猫たちが、いつまでものびのびと暮らせる町でいてほしいものですネ♪☆前回出会ったモンテヴェッキアのネコの写真は、コチラからどうぞ☆
April 16, 2009
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よく晴れた冬の日の朝、私たちはドライブでモンテヴェッキアへ行ってきました♪実は、モンテヴェッキアは2回目。ミラノからの日帰りでも十分に楽しめますが、せっかくブリアンツァに滞在しているので、朝の空気の澄んだ時間ならではの景色を楽しむことにしました。 モンテヴェッキアは、ロンバルディアの平原を見下ろす丘の上の町。小高い丘の上の、白い教会が目印です。周辺の斜面ではブドウやさくらんぼなどの栽培が盛んで、ワインやチーズなどを作っている家もあります。丘の上の教会と、その周辺にある小さな集落がモンテヴェッキア。急な斜面の石段をのぼって、教会のテラスから、西のほうを見ると。。。 木立とブドウ畑の向こうに、雪をいただいて、朝日を受けてばら色に輝く大きな山並みを発見。そう、あの山がスイスの最高峰、モンテ・ローザ(4634m)モンテ・ローザとは、ひとつの峰を指すのではなく、いくつかの峰からなる大きなシルエットが特徴。遠く離れたココ、モンテヴェッキアからもはっきりとその雄姿を見ることができました。 ちょっと、色がわかりづらかったので修正してみましたが、どうでしょうか。。。?早起きは3文の得、といいますが、名前のとおり、ばら色に染まったモンテ・ローザを見ることができたのでした♪☆前回のモンテヴェッキア訪問は、こちらからドウゾ☆
April 15, 2009
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レッコの友人宅。彼女の大好きな、赤を基調としたインテリアは、訪問者まで元気付けてくれる気がしますこの日のメニュウは、パスタとサラダ、メインはサーモンと、鶏肉のソテー。彼女のパートナーはベジタリアンなので、メインの料理以外は、野菜を中心としたさっぱりメニュー。 彼女はここでパートナーと20年以上一緒に暮らしていますが、結婚しているわけではなく、ヨーロッパではアタリマエな感覚のある、「事実婚」的な生活をしています。実際には結婚しているのと同じなのに、法律上、宗教上で結ばれていないことを事実婚、と言うらしいですが、料理をするのも、会話をしているときも、実に二人とも息がピッタリ。彼がパスタソースを作れば、 彼女は茹で上がったパスタを入れて混ぜ合わせる、その間に彼は客人たちのグラスが空になっていないか気を配ったり。ものすごく息のあった二人を見ていると、こういう暮らしもアリなんだなって思う。私よりかなり年上の二人ですが、ラブラブ状態に当てられっぱなし(笑) 彼女は最近「風水」に凝っていて、かなり本格的な本とか持ってきては私にいろいろ聞くんだけど、ごめんなさい、私はソッチにはとんと疎くて。。。。(苦笑)そのほか、動物(ペット)の話、恋の話、家族の話。。。。楽しい会話はどんどん盛り上がって、時間もあっという間に過ぎていってしまったのでした。。。 食後にはグラスを持ってソファへ移動してまた、おしゃべり。・・・・正面の壁の絵も、もちろん彼女の作品デス☆ブリアンツァ地方の魅力や、お勧めスポットなども教えていただきました♪次回からは、そんな地元ブリアンツォーロたちが休日にすごす、のどかな景色をお届けしていきたいと思います♪
April 15, 2009
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ミラノから、レッコに住んでいる友人を訪ねて、夕暮れのドライブ。今日からしばらくは、ミラノの北西部、ブリアンツァ地方をご紹介していきたいと思います♪ミラノからは40キロほど北上することになるのですが、ロンバルディア地方特有の広々とした平原と、その向こうにスイスとの国境をなす山並みが見えてくると、「ブリアンツァ」と呼ばれる地域に入ったことを感じます。 須賀敦子さんのエッセイ「ミラノ 霧の風景」の中にも、羨望を含んだ筆致で描かれているブリアンツァ地方は、その風光明媚な景色と、大都市ミラノに近いという土地柄から、昔からミラノ貴族、ロンバルディアの貴族たちの別荘地としても人気があったところ。今では観光の名所はミラノと、湖水地方とに別れていますが、その間に位置するブリアンツァ地方は、どちらかというと地元ロンバルディアの人々の隠れ家的な行楽地として愛されています。 ちなみに、F1グランプリの開催されるモンツァも、ブリアンツァ地方の町のひとつです。 のどかで、どこかエレガンテな雰囲気のブリアンツァの風を感じながら、私たちはまず、レッコへと急ぎます。 レッコに住む友人から、かねてから夕食を一緒に、と誘われていたのでワインと日本のお土産を持って友人宅へ。レッコの湖畔からほんの少し高台へ上がったところにあるアパルタメントに住む友人は、昔は高校の美術講師をしていましたが、今は独立したりっぱな画家として活躍しています。お部屋のインテリアなども、芸術家らしいセンスが光っていますよね☆ 壁に飾られた絵も、テーブルの上の照明も、彼女の手作り。・・・さあて、今日のご飯は、なにかな~~~
April 14, 2009
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ミラノの19世紀美術館。3階建ての建物の2階部分はこんな豪華なお屋敷を見ることができます。3階はもっと美術館らしい、モダンでシンプルな空間なのですが、もと王宮の離宮だっただけに、2階の華やかなお屋敷の様子をそのまま見ることができるのはうれしいですよね♪前回の大広間のすぐ脇にはちいさな部屋があって、こちらには絵画もたくさん飾ってありますよ~く見ると、むかって左手の壁に飾ってある肖像画に、知っている顔を発見 そう、ご存知アレッサンドロ・マンゾーニ氏の肖像であります!この絵は、マンゾーニを紹介するときや検索サイトなどでもすぐにヒットするので、見た方も多いと思いますが、まさかココでお目にかかれるとは思ってませんでした。。。その分、感動もひとしおだったんですけどね♪ミラノが好きな人にとって、よりミラノのことを知りたいと思ったら、避けて通ることは難しい、マンゾーニの小説。当時の風俗や景色などが手に取るようにわかるので、楽しく読めて、勉強にもなるのでオススメです。 今回は、マンゾーニゆかりの地を歩き回ってきたので、ここでマンゾーニに会うことができるなんて、ちょっと嬉しかったデス☆・・・こんな豪華なお部屋でお茶でもいただきながら、マンゾーニさんの本を読んでみたくなりますネ。 皆様も、ミラノへお越しの際はぜひ、お立ち寄りくださいませ♪
April 14, 2009
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無料でお屋敷と絵画などの美術品を見ることができるミラノの穴場スポット、近代美術館。「地球の歩き方」には19世紀美術館として載っています。絵画はもちろん、タペストリーや仏像などのコレクションもすばらしいので、たっぷりと時間をかけて見学したいところです。 特に、2階の展示室は、部屋そのものが美術品といえるくらい、ゴウカな内装になっていますここはきっと、パーティーとか舞踏会とかしちゃったんでしょうね 手前の部屋は、石モザイクの床でしたが、こちらの床は寄木細工さすが、王様の離宮として建てられただけあって、優雅ですよね~☆ 窓側には、いすが並んでいるので、ちょっと疲れたら一休みしてもイイですネ。ちょうど、午後の遅い時間に行ったのですが、窓から差し込む西日はまだぽかぽかしていて気持ちよかったです♪これだけのお屋敷と、美術品があるというのに、入場料は無料~。お屋敷が好きな方は必見デス
April 13, 2009
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ミラノのファションストリートのすぐ近く、緑のオアシス、プッブリチ公園に向かい合うように建っているのが、ガッレリア・ダルテ・モデルナ、近代美術館です。もともとはイタリア国王のミラノ離宮として建てられたお屋敷ですが、現在ではそのお屋敷を丸ごと開放して、18世紀からの芸術作品を集めた「美の殿堂」となっています。 もともと離宮だったところですから、フツウのお屋敷よりもずっと格式のあるたたずまい。こうしてみると、ちょっと敷居が高そうな雰囲気なんですが、こう見えて、じつは太っ腹。無料でこのお屋敷を見学できるというのですから、覗いてみないワケにはいかないでしょう~~ 入り口にはコワそうなおじさんが立っているんだけど、一歩中に入ってしまえばこんなに静かで豪華なお屋敷1階は彫刻や貴族様の持ち物に使われたミニアチュールなどが展示されています。細密画をあしらった時計や、勇ましい彫刻をながめながら、階段を上ってゆくと。。。 さんさんと陽光の降り注ぐ美しいお部屋が窓からは王宮のお庭と、プッブリチ公園の緑のお庭が見渡せます。 床のモザイクも立派だけれど、壁の色、カーテンの色、そして煌くシャンデリアの美しい調和にただもう、びっくり、うっとりこんな素敵なお屋敷が、入場無料、しかもカメラOKという太っ腹さ加減なんです。建物は1階が彫刻、2階には絵画、そして3階と4階にはアジアンテイストを感じるキリムのカーペットや仏像のコレクションなどがあり、かなり見所のある美術館であります。お屋敷部分は、イタリア人たちも夢中になって写真を撮ったりしてましたヨ。豪華なお屋敷探検は、次回も続きます♪
April 13, 2009
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今日は復活祭 皆様、おめでとうございます~♪昨夜の徹夜祭に続いての復活祭ということで、教会へ行き、ミサに与ってきました。復活祭といえば、タマゴ。殻をやぶってうまれてくる新しい命をキリストの復活に重ね合わせてタマゴの形をしたおもちゃやお菓子、またゆで卵に色を塗ったり、絵を描いたものを配ったり、庭にかくして子供たちに探させたりといったお祭り色ゆたかな楽しい行事が各地でおこなわれます♪私の通う教会でも、毎年ゆで卵を作って司祭様に祝福していただいて、みんなに配っています。たまごをゆでて、冷ましてから絵や色をつける。。。簡単なようでいて、結構時間もかかる仕事です。。そこで、今回は早くからイースターエッグ用のフィルムを購入。茹で上がったタマゴにフィルムを巻きつけ、もう一度熱湯につけるとフィルムがタマゴに密着して、キレイなイースターエッグが簡単につくれちゃうというスグレモノ。 こちらが、そのフィルムを使って出来上がったタマゴたちキレイでしょ?実は、復活祭が近づいてから買おうと思っていたら去年完売で買えなかったので、今年はかなり前から用意しておいたんです♪作り方はとってもカンタン♪ こんな風にフィルムをかぶせたタマゴを。。。 おたまに乗せて80度以上の熱湯の中へ入れるダケ。 すばやく熱湯の中にくぐらせると、フィルムが熱で縮んで、タマゴに密着する、というワケなんですネ。 と~っても簡単で、楽しいのなんのって フィルムには切り込みやミシン目がついているので、タマゴを食べるときにもはがしやすくて便利なんですヨ。 ・・・あとは、キレイにラッピングして出来上がり~本当は、一つ一つ手で色を塗ったり、絵を描いたりできればもっと、喜んでもらえると思うのですが、1個や2個の仕事ではないので、こういう便利グッズをうまく利用するのもアリですよね~♪今回はこのゆで卵のほかにも、子ども会用に、木製のタマゴにも絵を描いたりしたので、大量生産のゆでたまごは手を抜いた、というわけなんです ちなみに、こちらが木製タマゴ。上段の2コは、フィリピン人のリザが作ったもので、下段の2コが私が作ったもの。・・・やっぱり、性格というか、お国柄がでますよねそして、各タマゴの後ろのほうにたくさんあるのが子供たちがそれぞれ、自分で絵をかいたりしたものです。みんな、絵を描いたりシールを貼ったりと、楽しそうでした☆中には、「かみさまの、おみやげ」という言葉を書いた子も4歳、5歳の子供が誰かに言われたわけでなくて、自分でこの言葉を書いたんですよ 子供って本当に、スゴイです♪子供たちも楽しんだけど、自分でもカナリ楽しんで、上の写真のほかにも3個ほどつくりました できあがった卵は、今日、復活祭のあとで、子供たちに配ってしまったので、残念ながら手元には残りませんでしたが、来年はひそかに自分用にも作りたいナ、と思ってしまったのでした♪ ☆☆☆Tanti Auguri, Buona Pasqua serena a tutti......☆☆☆
April 12, 2009
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ひきつづき、ミラノの大聖堂から。初めての人も、地元で何度も通っている人も、大聖堂に入るとまず、その壮大なつくりに目を見張って、祭壇や天井を見上げますが、そのつぎに必ず、ため息をつきながら見つめてしまうのが華やかな床。なんとも美しい、色石で描かれた模様です。写真の奥のほうに、人が集まっている場所がありますが、あそこが洗礼を受ける人のための洗礼堂です。 大きなろうそくの手前には、まるでバスタブかと思うような洗礼盤がさすが、大きな教会はなんでも大きいんですね~。今日、4月11日は復活徹夜祭。1年のなかでもっとも重要な復活祭前日の夜、成人の洗礼志願者に洗礼が授けられます。・・・ちなみに、実は私も今夜、洗礼を授けていただいてきましたたくさんの兄弟、姉妹の皆様から温かい祝福を受け、お祝いの言葉や品物をいただきました。この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。 水によって新しい命を授けられ、カトリックの信徒としてまた、新しい命に恵まれました。洗礼に際していただいた、新しい名前(霊名)は、 「マリア・クリスティーナ」です。洗礼はゴールではなく、あくまでもスタート地点。皆様に導かれながらこうして、洗礼を受けることができました。神に感謝しつつ、よりよい人になれるように、これからもがんばっていきたいと思います。。。
April 11, 2009
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「荘厳」という言葉がぴったりの、ミラノの大聖堂。初めて中に入ったときには「暗~い」「寒~い」「コワ~い」って感じでしたが(笑)、何度もミラノに通ううちに、何百年の歴史をかけて建てられた大聖堂の偉大さをしみじみと感じるようになりました。柱の太さ、天井の高さはもちろん、床の寄せ木ならぬ「寄せ石」模様のすばらしさにもいつも目を瞠ってしまいます。 どこからドコまで?と首を傾げてしまうほど大きな祭壇巨大なパイプオルガンと、壮麗なタペストリー、そして後陣のバラ窓とステンドグラス。あまりの壮大さに、どこからどのように写真に撮ったらよいのか、ミラノに10年近く毎年通いながらもまだつかめません(笑)さて、この祭壇の真下には大聖堂に代々伝わる宝物と、ミラノ司教であり、ミラノの歴史上もっとも有名な聖人の一人である、聖カルロ・ボッローメオが眠るクリプタがあります。サンカルロ、と呼ばれ親しまれているカルロ・ボッローメオ(1538-1584)は、ロンバルディア地方の有力貴族であるボッローメオ家の出身。ミラノ近郊にも、ボッローメオ家のお屋敷やお城がたくさん残っていますが、少年時代から聖職につくことを望んだカルロは、中世にイタリアだけでなくヨーロッパ全土を恐怖に陥れたペストの大流行に際して、自ら資財をなげうって救済につとめました。町中が恐怖と疑心暗鬼に陥っている中、ミラノの市内を歩き回って食べ物や薬を配り、必要な人には祈りと塗油の秘蹟を授けて歩き、四辻ごとに十字架を立てて人々を励ましたという業績によって、1576年のペストをイタリアでは「サン・カルロのペスト」と呼ぶようになりました。 地下のクリプタに安置されている聖カルロ・ボッローメオ。クリスタルの棺に納められたご遺体は華やかな大司教の服をまとっています。サンカルロのペストの後、100年もたたないうちにヨーロッパは再びペストの恐怖に襲われます。それが1629年の大流行、俗に言う「マンゾーニ(いいなづけ)のペスト」です。 マンゾーニの小説「いいなづけ」は、当時のペスト蔓延の様子を詳細にわかりやすく書いています。 スペイン王国支配下のミラノ、フランス支持のマントヴァ、そして独立体制のヴェネツィア共和国といった複雑な政治下で大混乱をきたしたミラノの悲惨な状況がとてもリアルに描かれているので、単なる恋愛小説というよりは、歴史小説としても参考になります。その「いいなづけ」の中にも、当時の大司教であり、聖人カルロ・ボッローメオの親戚にあたるフェデーリコ・ボッローメオがミラノ市民の強い要望によって、ここに眠るサンカルロの棺を担ぎ出してミラノ市内を練り歩いた、という史実が詳細に描かれています。サンカルロのとりなしによって、ミラノを再びペストの恐怖から救ってほしいという祈りのために行われた「お練り」は、実際にはたくさんの見物客をあつめることによってさらに伝染病を広げる結果となってしまうのですが、それによってさらに、カプチン会をはじめとする修道会の献身的な奉仕をもたらし、宗教的な団結の下に、ミラノはペストの危機から脱します。 その人柄によって、昔からミラノの人々に愛されている聖カルロ・ボッローメオ。祭壇の脇の入り口から地下に入れば、誰でも会うことができます。司教たちの教師と呼ばれ、守護の対象はロンバルディア地方とカテキズムを勉強する人、そしてナゼか、胃病に苦しむ人大聖堂へ行かれたらぜひ、サンカルロさんにも会ってみてくださいネボッローメオ家の隠れ家的なお城、市内から自転車で行けるお勧めスポットは、コチラ
April 11, 2009
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いよいよ復活祭が近づいてきましたネ。昨夜は聖木曜日、最後の晩餐のミサがあって、今日は聖金曜日、イエス様の受難の祭儀がおこなわれました。上の写真はご存知、ミラノのドゥオモ。 ものすごく広い大聖堂ですが、ここも明日の聖土曜日、復活の徹夜祭には人でいっぱいになってしまいます。 そんな大聖堂の一角に、十字架のイエスさまを祀る礼拝堂があります。この礼拝堂はいつ行っても、ろうそくが絶えることがない場所。 十字架が安置されている場所の手前には鋼鉄の門があって、祈りをささげる人たちはみな、少しでもイエス様に近づきたいからか、門に手を触れて祈りをあげていました。特に、写真の男性のように、門についている茨の冠と、INRI(ナザレのイエス、ユダヤ人の王)と書かれた紙をかたどった部分はたくさんのヒトに触れられて、ピッカピカになっていました明日はいよいよ復活の徹夜祭。私も、イースターエッグを作ったりしてみました☆ 明日は私にとっても大切な日となる予定。今日はおふざけ(?)は書かないで、キレイにまとめてみたいと思いますQuando sentiamo la parola re, pensiamo ad uno che dispone dei propri sudditi e vive nel lusso.Gesu è re in altro modo. Egli non reagisce alla violenza delle guardie. Non cede ai giochi di parole di Pilato, ma risponde trattandolo da uomo ragionevole.Mentre i soldati giocano disprezzando il suo corpo, soffre in silenzio. Ai capi religiosi e agli uccisori non esprime parole di condanna.Gesu, io ti dichiaro mio Re e mi prostro a te, fa' di me quello che vuoi!
April 10, 2009
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スフォルツァ城の正面のカイローリ駅から、地下鉄1号線に乗って、ポルタ・ヴェネツィアへ。ミラノの東の玄関口で、ここから湖水地方やベルガモ、そしてヴェネツィアへの道が続きます。この、ポルタ・ヴェネツィアの近くは貴族のお屋敷が立ち並ぶちょっとリッチなエリア。すぐそばには、市民の憩いの場、プッブリチ公園があります。 公園の中や一角には美術館や博物館があるのですが、そのひとつがコチラ、自然史博物館。恐竜の化石とか、イタリアが世界に誇る国立公園の透視図などが展示されています。また、博物館の中には、プッブリチ公園を見下ろすカフェもあって、落ち着いてコーヒーが飲みたいときには意外な穴場です。カフェは、博物館の館内なので、入場料が必要なのですが、実はココ、毎週金曜日の午後は無料で開放されているのです。ショッピングや観光でちょっと疲れたら、静けさを求めてココですごすのもアリですよ♪・・・金曜日はネ ・・・さすが自然史博物館、売店の品揃えも独特ですね。。。化石や剥製などが多い博物館なのですが、売店では、ニンゲンのプチ標本が、お子様用、大人用と各種そろっていました ・・・ちょっと、マニアにはたまらないわね~~~
April 10, 2009
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世界のニュースで大きく取り上げられてしまいましたね、ベルルスコーニさんの「週末キャンプ」発言。・・・イタリア地震の被災地に作られたテント村を視察に訪れた首相は、「食料、水、物資、必要なものはほとんどそろっている。いってみれば週末のキャンプのようなもの」と、笑顔で言っちゃったからタイヘン。 TVのヒトも、思わず固まっちゃった(注:写真はまったく別のときのモノです)イギリスなどでは非難ごうごうらしいです。ご本人は「暗くなりがちなニュースだから、少しでも明るくなればと思って」などとおっしゃったとか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大丈夫ですか???昨日にひきつづき、義捐金のご案内。イタリア大使館の受付窓口です。ベルルスコーニさんの言葉よりものをいう、皆様の暖かいご支援を。。。振込先銀行名: 三菱東京UFJ銀行 本店口座番号:当座0143319名義(カナ):インテーザ サンパオロ エッセ ピー ア トウキョウシテン* *振込みに際して、送金者の氏名欄には氏名の後、次の7桁の3001 100の番号(募金目的番号)を付け加えてください
April 9, 2009
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さて、そろそろスフォルツァ城を後にして、ブエノスアイレス大通りあたりでショッピングにでも行こうかな♪お城の前から地下鉄に乗れば移動も楽だし。・・・でもね、その前にトイレに行っておこうと思って。。。 ちなみにトイレは、お城の博物館がある側の建物の1階にあります。イタリアの公衆トイレ事情は決して良いものではありませんが、さすがミラノの観光名所だけあって、お掃除はゆきとどいていました。キレイなことはキレイだったんだけど。。。 四角いお部屋の四つの角に個室が設置 つまり、この空間にトイレは4ツしかないってコトなんですよ・・・なんていうか、せっかくの広いスペースがもったいなくない??団体観光客が皆さんで押し寄せたら、大変なコトになるわよね~~~
April 9, 2009
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今日の写真は、ミラノの大聖堂の中にある、聖母マリアさまの礼拝堂です。毎日たくさんの人がこうしてろうそくを灯して祈りをあげています。今週は、復活祭前の聖週間。明日からが、聖なる過ぎこしの3日間ということで、最後の晩餐のミサに始まり、土曜日の徹夜祭をクライマックスとして、日曜日、復活の主日を迎えます。復活祭へ向けての祈りのほかに、やはり数日前にイタリア中部を襲った大地震の被災地の方々への祈りもきっと、今も捧げられているかと思います。私自身も、イタリアにはたくさんの知人、友人がいますし、イタリアによって自分自身大きく成長してきたと思っているので、今回の地震とその被害状況には日々、心を痛めてきました。また、日本の友人やブログを通してお付き合いさせていただいている方々からも応援の言葉や、「なにか出来ることがあれば」という暖かいこころざしもいただいています。もちろん、イタリアと日本では遠く離れていますし、なにか出来ること、といっても限られてしまいます。一番はやはり、皆さんで心をひとつにして一日も早い復興と、負傷者や家族を亡くされた方々のために祈ることだと思います。また、実質的な援助として、義援金という方法もあります。イタリア大使館ではこのたびのラクイラ地震への義援金のための振り込み窓口を設けています。私もこちら宛にわずかではありますが義援金を送りました。送付先は、大使館のサイトをごらんいただければ確認できますが、この場をお借りして、簡単な振込先などを掲載させていただきます。振込先銀行名:三菱東京UFJ銀行 本店口座番号:当座0143319名義(カナ):インテーザ サンパオロ エッセ ピー ア トウキョウシテン**)振込みに際して、送金者の氏名欄には氏名の後、次の7桁の3001 100の番号(募金目的番号)を付け加えてください。被害にあわれた方々が、隣人愛をもって互いに助け合い、一日も早い復興を遂げることができますように。。。。
April 8, 2009
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ミラノのチェントロにあって、堂々たる威容を誇る、スフォルツァ城。ヨーロッパのお城というと、おとぎ話に出てくるような、山の上のお城を連想してしまうのだけど、広々とした平野を抱くロンバルディアのお城は、周囲に堀をめぐらせてはいるものの、一見すると大きなお屋敷、という感じです。でもね、やはりよ~く見ると、国を護る要塞としてのお城の顔もキチンと持っているわけでして。。。正面の党にしても、周囲に高く聳え立つ壁にしても、びっしりと銃眼が設けられていて、いつでも城を防御し、また攻め寄せる敵を攻撃できるゾ!というつくりになっています。 ・・・確かに、こうして見上げてみて、見える範囲内だけでも、相当数の銃眼がありますこの銃眼すべてに銃を配備して、攻撃されたらコワイですよね~。・・意外と強そう!平地のお城には、それなりに工夫が凝らされているということなんですネ。
April 8, 2009
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ミラノの名所、カステッロ・スフォルツェスコ(スフォルツァ城)。お城の中には博物館などがあり、また背後には広大な敷地を誇るセンピオーネ公園があって、観光客だけじゃなくて、ミラノ市民の憩いの場でもあります。私は、いつも市内を歩きつかれたときに、ついついお城へ来てしまいます。公園やお城のベンチに腰掛けて一休みしたり、パニーノを持ってきてランチタイムにしたり。結構落ち着くんですよね♪そんなお城でいつも、思わず「凝視」してしまうものがあります それが、お城のあちこちにつけられた紋章。・・・この紋章は、ミラノ公国の紋章です。わしを象った神聖ローマ帝国の紋と、ヴィスコンティ家の紋章が組み合わさったもの。この写真だと見にくいので。。。 カラーにしてみましたローマ帝国の紋章はともかく、いつも見つめてしまうのは、少年を丸呑みにしようとしている竜の紋章この紋章の由来は諸説があって、敵の兵士を竜が丸呑みにしてミラノを救ったのだとか、はたまた悪いのは竜であって、少年が丸呑みにされようとしていたところをヴィスコンティ家の王子様が竜を真っ二つに切り倒して救い出した、というお話も。ヴィスコンティ家の紋章はその後スフォルツァ家へと受け継がれ、ローマ帝国およびハプスブルグ家の支援を受けて誕生したミラノ公国の紋章が生まれたんだそうです。でもね、いつ見ても、この少年が痛々しいというか、生々しい紋章ですよね 別の場所には、ローマ帝国の鷲の紋章の代わりに、現在のミラノ市の紋章である、白地に赤い十字と組み合わせてあります。 イタリア車の名門、アルファロメオ社のエンブレムはこの紋章を逆に組み合わせたものなんですヨ。 お城の内側の建物の回廊にも。。。 少年を飲み込む竜の紋章が「この紋所が、目に入らぬか~!」なんていうセリフを思い出してしまいそうですが、スフォルツァさんちの紋所は、一度目にしたらちょっと、忘れられないモンドコロ、なのであります(笑)
April 7, 2009
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ミラノ、カドルナ駅から東に向かって歩くと、緩やかにカーブを描く大通りにぶつかります。通りに面したお屋敷たちもみんな、道に沿ってカーブして建てられているのがなんだか不思議な光景でも、このカーブの内側にあるのは、ミラノのスフォルツァ城というお城となれば、ナルホド、とうなずいてしまいますネ。 ミラノ公国のお城は、ロンバルディアという平地の中にあって、堂々としたたたずまい。トスカーナやウンブリアの丘陵地帯や、トレンティーノの山岳地帯とは違って、平地のお城ですから、壁には銃眼がたくさんあります こちらは西側の門。お城の正面とは違って、実質的な堅固な構えですね。 西側の門をくぐって、お城の中庭へ。ここも、実は数年来工事をして、きれいな公園のようなお庭に生まれ変わりました☆数年前までは緑地はなくて、舗道以外はゴロゴロと丸石や砂利を敷き詰めただけだったのにナ、なんて。お城も進化しているのね~。歴史のあるお城も、モーダの町ミラノの手にかかれば、たちまちお洒落なイベント会場にも早代わりします。そんな町の使い方は、やっぱりイタリアという国は一枚も二枚も上手。お城を使ったパーティーの様子は、こちらから♪
April 7, 2009
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今日は、友人とお花見に行ってきました週末からずっと、いいお天気でポカポカ陽気に恵まれた関東地方は桜が満開。ここ数年、お花見をしていなかったので、今日はたっぷりと桜を楽しんできました 地元からも程近い、王子駅前の音無川公園。江戸情緒漂う水辺の桜並木の下は、桜を楽しむ人でいっぱいでした。満開の桜でしたが、花の命は短いもの。風が吹くとハラハラと花びらが舞う花吹雪に。 川の水面はまるで、花びらのじゅうたんのようになっていました。 秋の紅葉もそうですが、木から落ちた花びらに心を寄せる、という感覚は私たち日本人独特の繊細さ。人はたくさんいたけれど、みなさん言葉少なに流れゆく花びらを見つめているのデス。 歩道の石畳にも、ほら 日差しも暖かくて、日中は上着が必要ないほど美しく晴れた午後。なんだかとってもリラックス♪ 青い空と、桜色と新緑。・・・また、風が吹いて桜吹雪。。。。花の下を友人と、とりとめのない話をしながら歩きましたが、そろそろお腹がすいてきました。 ・・・というわけで、スターバックスで桜シフォンケーキと、ハニーオレンジフラペチーノをいただきました♪ たっぷり歩いたので、冷たいフラペチーノがおいしかった桜のシフォンケーキも、想像以上に味も香りも濃厚でおいしゅうございました♪ 桜、というよりはチェリー味なのネ☆ 『花の雲 鐘は上野か浅草か』そんな句が思い出されますが、上野や浅草にもまったく引けをとらない、しっとりとした江戸情緒が味わえる、王子の桜なのでした♪ 場所は変わって、地元の桜並木私たちの家から歩いて数分のトコロにあるので、夕方に帰ってきてからココの桜も見に行くことにしました。 ワンちゃんのお散歩をしたり、子供たちが桜の下でおままごとをしたり。東京の華やかさとはまたちがう、ホッとやすらぐ地元の桜。まだ背の低い桜並木なので、手を伸ばせばふっくらとした花びらに触れることもできます。 地元という安心感もあり、桜並木の下をまた、何往復も歩いてしまった私たち。ふと見上げると、花の間からお月様が明日も、いいお天気になりそうですね♪ 今朝早く、イタリア中部アブルッツォ州でマグニチュード6強の地震がありました。友人が仕事で今日からトスカーナへ行っているのですが、道路はアブルッツォへ向かう消防車やレスキュー隊でいっぱいだった、というメールが入ってきました。被害にあわれた方々に、遠くからではありますが祈りをささげたいと思います。。。 Ave, o Maria, piena di grazia, il Signore è con te. Tu sei benedetta fra le donne è benedetto è il frutto del tuo seno, Gesù. Santa Maria, Madre di Dio, prega per noi peccatori, adesso e nell'ora della nostra morte. Amen.
April 6, 2009
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さて、カドルナ駅まで行ったので、絶対に立ち寄りたい場所がありました。ジェラテリアのchocolatです☆チョコレート専門店がつくる、極上のジェラートたち。一度通りすがりに買ってみてすっかりとりこになってしまいました今回サンタンブロージョからサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を経て、カドルナへと歩いたのも、実はココで至福のジェラートをいただくという目的があったから相変わらず地元ミラネーゼたちで賑わうお店でしたが、ジェラートの種類はますます充実していて、選ぶのに一苦労。 なんといっても、専門店ならではの、このチョコレート味のバリエーション 見るからに濃厚な、まろやかな舌触りが想像できるジェラートたちです♪ チョコレートのジェラートのほかには、ナッツ類やフルーツテイストのジェラートが各種。いつかこの店のチョコレートバリエ、全種類制覇してみたいものです。。。まだまだ季節的にはお外でジェラート、という気分にはなりにくいのですが、ココのジェラートは格別。いろいろ迷って、私が選んだジェラートは。。。 淡いグリーンのピスタチオと、チョコは前回のリピートで、アランチーニ。オレンジピール入りのダークチョコです☆よっぽどほかのチョコにしようと思ったのですが、まずはアランチーニのあの芳醇な香りが忘れられなかったので。。。。(笑)今度また、暖かくなったら日替わりで、ココのチョコアイスを食べまくってみたいと、ひそかに妄想してしまう私なのです♪☆ミラノのお勧めジェラテリア、chocolatoさんについての前回の記事はこちらからドウゾ。場所なども簡単ですが書いてあります♪☆
April 5, 2009
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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の近くの通りにて。・・・たぶん、両側が駐車場になっていなければ十分に4車線の広~い通りなんでしょうが、停められる場所には常にビッチリと車が停まっているのがミラノですから☆ミラノにいると、こんな風景が日常化しているのでなんとも思わないのですが、日本にいると見逃せなかったりする私。相当なマニアです(笑)というのも、最近山手線の車内広告に、ホンダオデッセイのポスターが貼ってあるんですが、ジョージ・クルーニーが颯爽と車から降りてきたというポスター、あの背景がまさにミラノなので、毎朝、毎夕、通勤電車でミラノの景色を見ているワケなのです朝、まだぼ~~~っとしているアタマが、あの写真をみたら急にハッキリしてしまって(笑)最初、イタリアっぽいな、この町。。。と思ってよくよく見ると、ああ、見慣れた町並み!!上の写真でもそうなのですが、ちょっとアンティークな吊り下げ式の照明とか、 トラムの線路が通っている石畳の道路、それに、歩道にある時計と。。。 トラムの停留所例の広告の写真を隅々まで、舐めるように見つめた結果、ココはミラノであると確信した私。・・・でもね、帰宅してからオデッセイのサイトを見たら、「撮影は2008年ミラノで」って書いてありました。ええ、そりゃあもうあっさりと。。。電車の中で、じっと目を凝らしてオデッセイのポスターを眺めていた私はきっと、傍から見たらジョージ・クルーニーマニアかと思われていたと思います(苦笑)でもね、ミラノを心のふるさととするイタリアマニアの私としては、ミラノはミラノでも、いったいドコで撮られたポスターなのかを解明したいと思い(ヒマですね、我ながら)、もう一度サイトの中のCMを見て、あの場所がコルソ・イタリアなのではないかとほぼ確信したのであります・・・朝からずっと、気になっていたんです。あ~、すっきりした♪ミラノには自信がある!という方はちょっと見てみてくださいな。⇒オデッセイCMメイキング動画もちろん。、ジョージクルーニーが好きな方も必見ですヨ
April 4, 2009
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最後の晩餐で有名な、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。サンタンブロージョ教会からは徒歩で10分ほどのところにあります。最後の晩餐については、webでも、電話でもなかなか予約が取れないことで知られていますが、ミラノ市内のホテルに泊まる人は、ホテルで手配してくれたりもするようなので、ダメモトで聞いてみるのもいいかもしれません。web予約は数ヶ月先まで常に予約ができない状況ですが、地元の観光業者やホテルなどの枠は別にあるようですヨ。もちろん、ダ・ヴィンチの名作だけじゃなくて、教会自体も癒される場所なんですケド。そんなグラツィエ教会から、さらに歩いて7-8分のところには。。。 マルペンサ空港からのミラノの玄関口である、カドルナ駅があります。マルペンサとのシャトル便である「マルペンサエクスプレス」の発着駅であり、また湖水地方とミラノを結ぶ私鉄ノルド線もここから出ています。そして、地下鉄の1番と2番路線も乗り入れているターミナルとして、たくさんの利用客でにぎわう駅は、ミドリ色が印象的な、モダンな雰囲気。 トラムが行き交う石畳の大通りと、グリーンと赤を基調とした三角屋根の向こうには、スフォルツァ城の塔が見えています ミドリと赤を使っているところはイタリアらしいといえばそうなんだけど、どうも周りの景色と、この駅舎とはいまいちしっくりこないというか、ちょっと違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか。。。もっとも、昔からこんなハデハデな駅だったということではありません。最近、地下鉄の構内で昔のカドルナ駅周辺の写真をつかったポスターが貼ってあるのですが、1943年当時のカドルナ駅前は、 周りの景色にもすっかり溶け込む、お屋敷のような建物だったようです 駅以外の建物やトラムなどは、ほとんど21世紀になった今のものと変わっていないんですね~~・・・カドルナ駅の今昔、どちらがお好きですか。。。。?
April 4, 2009
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サンタンブロージョ教会のそばには、中世の雰囲気が漂うふるいレンガ造りの門があって、その下には堀の跡が残っています。ミラノはもともと水の都。現在のナヴィーリオと呼ばれる運河も、昔はミラノの町を縦横に網羅していて、ヴェネツィアのように船の交通網が発達していたところです。このお堀も、そうした運河の名残なのかもしれません。また、この門の外側の道路を地図上でたどると、ミラノのチェントロから同心円状に広がる環状道路になっているのがわかります。サンタンブロージョから南へ行くと、サンロレンツォの門、そして古いポルタ・ロマーナからポルタ・オリエンターレとつながっていきます。ミラノの町はローマ時代から中世、そしてスペイン統治下の近世と、各時代ごとに拡張して広がり、そのつど同心円状に城壁が作られていきましたが、このサンタンブロージョの門は中世、11世紀から15世紀にかけての、ミラノの町を守る城壁の一部ということになります。 そんな、歴史ロマンを感じてしまう堀の跡なんですが、現在では都会に暮らすワンちゃんたちの社交場となっていました 堀の入り口で、ご主人からリードをはずしてもらったこちらのワンちゃんココに来るのは初めてなのかしら、大きな体なんだけど、立ち止まってじっと様子を伺っています ・・・よ~く見ると、先客なのか、2匹のワンちゃんたちが、適当な距離を保ちつつ近づいてきました。大きな黒いわんこが、おずおずとした態度で、近づいてくる2匹をじっと見つめているのがまた、かわいくて ワンちゃんたちがどうするのか、私もちょっとわくわくしながら見てしまったのですが、前からいた2匹のうちの、ブチ君が、早速新入りわんこにアプローチ♪あのブチ君はなかなか社交的なのネ。 すぐに3匹、仲良くなって一緒にお堀で遊び始めたのでした犬社会もイロイロあるんだろうけど、イタリアのわんこはやっぱり、おしゃべり好きで社交的なのかしら?なんて思ってしまった私デスそして、歴史を感じるこんなお堀も自由にわんちゃんに開放してくれる、ミラノの懐の大きさみたいなトコロにもちょっと嬉しくなってしまったのでした♪
April 3, 2009
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ミラノには、地下鉄網が3路線。赤、緑、黄色の路線が市内中心部から郊外へ向かって広がっています。緑の路線(リネア・ドゥエ)に乗って、サンタンブロージョ駅へとやってきました。駅から地上へと出ると、目の前に歴史を感じるレンガ積みの門がそびえていますが、この門の奥にあるのが、ミラノの守護聖人である聖アンブロシウスを祀った教会、サンタンブロージョ教会です。 ミラノにある教会の中でも最も歴史のあるところのひとつであるサンタンブロージョ教会。ドゥオモと共に、ミラノにやってくると1度は足を向けずにいられない場所です。ミラノで滞在する部屋が、リネア・ドゥエの沿線だから、というのもあるのですが、落ち着いたたたずまいと、都会とは思えない静けさが結構好きなんです♪ ・・・と思ったら、教会の前では道路工事中~ここからの全景が美しいんだけど。。。 教会の前では工事車両が行き交っていましたが、一歩敷地内に入ると、やはり静かな、心落ち着く空間でした赤茶色のレンガ造りの教会は、人によってはちょっと寂しい雰囲気だと感じるかと思いますが、私はこのワビサビ感が結構好き♪中庭の石畳も、ところどころ苔が生えていたりして、時代を感じる風情に、教会に入る前から見も心も引き締まるような気がします。教会の中のクリプタには、西暦397年に亡くなったサンタンブロージョが、今でもガラスの棺に横たわって眠っています。大変優秀な神学家としても有名なサンタンブロージョ。学生や勉学、弁舌の守護をしてくださいます 受験生とか、就活中の人にオススメかもミラノに行ったらぜひ、守護聖人のサンタンブロージョへもご挨拶してみてくださいませ♪
April 2, 2009
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ミラノの市庁舎となっている、マリーノ宮殿。ガッレリアの裏手、そしてスカラ座の正面に建っているお屋敷です。いつもは内部を見学なんてできないところなんですが、今回とうとう、内部へと潜入調査(!?)してきちゃいました~~昼間はちょっと、リサーチのためにショッピングストリートを歩き回っていた私。実は彼からメールが来て、「イベントがあるからマリーノ宮の前に18時までに来て」と言われていたんですヨ。ただ、すっかり自分の仕事(平たく言うとショッピングっていうヤツです・・笑)に没頭して、気づいたら17時。いそいで部屋に戻って着替えてたら、あっという間に18時を過ぎてしまいました・・・まぁ、どうせいつものアペリティーヴォでしょ?って思ってたので、遅れる旨をメールで送信。すると、「19時までに来れたらマリーノ宮にいるから」という返事。てっきり、マリーノ宮の近くの店なのかと思って行ってみたら、なんとそのイベントというのがマリーノ宮内で行われていたのでした。 私がついたときには、残念ながらセレモニーは終了~。・・・たかがアペリティーヴォと油断していた私はガッカリ だってね、オリンピックのメダリストたちが来てたんだって~~~!この日のセレモニーは、フランカ・カサーティさんという女性がスポーツ功労賞を受賞したというイベント。翌日の新聞にも大きく出ていて、私としてはなんとなく、「逃がした魚」的な気分になってしまったのでした。。でもね、せっかくだから内部の様子をちょこっと、写真に撮らせていただきましたワ♪ ココがセレモニー会場になったお部屋。さすがお屋敷、豪華で優美なお部屋ですねイベントは終わってたけど、飲み物は余っていたみたいだったので、スプマンテをいただいちゃいました♪ スプマンテを片手に、ほかのお部屋も覗いちゃったここでは議会かなんか、するのかしら?? いかにもヨーロッパって感じがします本当はもっとゆっくりしたかったんだけど、遅刻した私が悪かったのよね~。パラッツォ・マリーノの中でやってるイベントなら、最初からそう言って欲しかった(負け惜しみ)。。。遅刻した罰として、最後にマリーノ宮の前で、ニュースレポートの真似事までさせられた私ですが、念願のマリーノ宮をちらっと見ることができたのは嬉しかったカナセレモニーの様子は、コチラでごらんいただけます
April 2, 2009
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ミラノの楽しみの一つは、夜の町歩き♪昼間の喧騒とはまた違った、大人の町といった雰囲気が楽しめるのと、映画やクラブなど、お楽しみスポットがたくさんあるのもその魅力のヒトツ。初めてイタリアに行ったときは、夜は怖くて(?)一人で出歩くなんて考えもしなかったのですが、最近では平気で地下鉄を乗り回して深夜まで徘徊していますさすがにチェントロから離れると、夜遅い時間は心配ですが、ドゥオモ近辺なら初心者でも安心して歩けると思います。サン・バビラから、コルシア・デイ・セルヴィ(ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世大通り)を大聖堂へ向かって歩いてみます。上の写真はミラノとロンバルディーアで篤い信仰をあつめる聖カルロ・ボッローメオにちなんだサン・カルロ・アル・コルソ教会。このあたりはファッションストリートで、ブランドショップが立ち並んでいたりするのですが、そんな中にひっそりとたたずむ教会の中は神秘的な空間です。・・・教会の中の様子はコチラをごらんいただくとして。。。 大通りの賑わいをご覧ください☆車が通れない道なので、夜でもこんなににぎやかです。私が大好きなこの景色は、なんといっても通りの奥に大聖堂が見えるところ夜の大聖堂はライトアップされて、一段と大きく、美しく見えるのですが、一番高いところに燦然と輝きながらミラノを見下ろす黄金のマリア像を見ると、なんともいえない安心感に包まれます♪ほんの数十年前までは、あのマリア像(マドンニーナ)よりも高い建造物を造ることが法的に禁じられていたミラノ。だからこそ、こうして離れたところからでも見ることができるんですが、まだ地理的に不慣れだったころはよく、自分の居場所を確認するのに、どこかにマドンニーナが見えないかどうかキョロキョロしてしまったものです。遠くにドライブ旅行をしたりしたときでも、夜の高速道路を走っていて、ミラノの明かりの中に小さくマドンニーナの姿が見えるとホッとして、「あ~、ミラノに帰ってきた!ただいま♪」という気分になります。 マンゾーニの小説「いいなづけ」の中でも、主人公のレンツォがモンツァ近郊から遠くに大聖堂の巨大なシルエットを見る、というシーンが出てきます。昔から、大聖堂はミラノの象徴であり、また道しるべでもあったのですネ。・・・さて、目印のドゥオモの前にやってきました♪これからドコに行こうかな~
April 1, 2009
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