前門の虎、後門の狼　<年子を抱えて>

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2007/02/03

ビフォー＆アフター

(2)

テーマ： ★「片付け・お掃除・捨てる」の成果★(13483)

カテゴリ： spic ＆ span

将来坊の部屋になる予定の２階北側の６帖が夫のパソコン部屋になっている。

掃除機をかけに入ると、何だこれは！と思うほど散らかっていた。
時間が経つにつれ「くさいものには蓋」状態になり、掃除機をかけに入る回数も減った。

物を減らしなさいよ～って強く言えなかったのよねぇ。
私だって買い物大好きだし、服も雑貨もいっぱい持ってるし…。
それに、仕事が忙しくて毎晩帰りが遅いから休日くらいはのんびりしたいだろうし。
…なんて言っていると、ちっとも片付かないのだ。
さりとて、私が勝手に捨てることもできないし。

昨年11月に撤去した。夫が独身時代から愛用していたものである。
ゲーム用にととりあえずそこに置いたのだが、
子どもが２人になって、ゲームをする時間もなくなったし、
パソコンのモニターを買い替えて、そちらでテレビが見られるようになったので、
まったくの不用品と化したのである。しかし、テレビボードはまだ残ったままであった。

先週、夫が「椅子の下に敷くマットが欲しい」と言い、１帖用のラグを購入した。
「その前に一度整理整頓しないとなぁ」と呟いた夫。
買ったその日の夜、子どもたちが寝静まったら早速ガタゴトやっていた。

奥にあったテレビボードを手前に出し、パソコンラックを一番奥に移動させた。
背後には本棚と小さなワゴンがあり、ダンボール箱が２つ積まれている。
これらの中にも不用品はあると思われるが、一気にやろうとすると疲れるので、

今までは、部屋の四方八方に物が置かれていかにもゴチャゴチャしていたが、
夫曰く「部屋の面積の奥半分だけに絞りたい」という。
手前半分には何も置かないようにする、というのだ。
今、手前に置かれているテレビボードは、解体して処分するという。
そうだ、そうだ！使わないものをとっておいても仕方がない。ジャンジャン処分してくれ！

半分納戸のような形になっていた。
当時私は坊がお腹にいて、体調がすぐれない日ばかりだったから
２階までは手が回らなくて、気にはしつつもそのままになっていたのだ。
時間がたてば物は増える一方だ。この部屋どうなるの～！と思っていた。
それが、奥半分が整頓されただけで見違える部屋になった。

夫がやる気になったら、私の片付け熱もさらにヒートアップだわ～！

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