前門の虎、後門の狼　<年子を抱えて>

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2007/04/15

素敵に生活感を醸す住まい

(4)

テーマ：可愛いモノに囲まれて暮らした～い♪(1755)

カテゴリ： spic ＆ span

住まいというのは、住人の人となりを写し出す空間である。

よそのお宅への訪問は、インテリアを研究する上で参考になることが多い。

今日は、独身時代からの友人の家にお邪魔した。
行ってみたいと思いつつお互いの事情でなかなか叶わなかったため、初めての訪問である。
毎年もらう年賀状の写真から、これは絶対に素敵な家に違いないと思っていたのだが、
想像どおりというか、想像を超えていた。とにかく素敵の一言に尽きる！
気に入った本や雑貨をギャラリー風に飾って見せるディスプレイ術、
好みの色合いや素材のコーディネート術など、

全体的にはポップな印象だが、ダイニングはモダン、子ども部屋はナチュラル。
コーナーごとにテイストが違って、見ていてとても楽しい。
物は決して少なくないし、かといって殊更に隠す収納方法でもないのだが、
それでも乱雑に見えないのは、一つ一つの物が見栄えのよい物だからに違いない。
ことごとくエスプリが効いているとでもいおうか。とにかくセンスがよい。
さすが美大出身の彼女、部屋全体がアートのようだ。

子どものおもちゃも、数が多いわりにはすっきりしている。
（坊はずっとトミカで遊んでいた。バスを何台も並べて興奮気味）
ご主人が手作りしたままごと用キッチンは圧巻！
そこに置かれている食品のおもちゃは、HABA社のもの等外国製がほとんどで、
カラフルでありながら見た目がうるさくない。

幼稚園児の男の子が２人いる家とは誰も思わないだろう（女の子はいない）。

どこを見てもおしゃれな家、
しかしショールームのように整然として生活感がないわけではない。
いいね～。まさに理想だ。今まで訪れた中で一番素敵な家だ！それも群を抜いて。

センスというのはどうやったら磨けるのだろう。

それより、無理なく自然に、でも着実にセンスアップするためには、
多少の冒険が必要かもしれない。伸びやかに自由な感覚を養うのだ。
新たなアイテムを投入してみることで刺激を与え、
雑貨の位置を変えたり、色を足したり…という試行錯誤をくり返す。
いつも同じでは、感覚も意識も訓練できないだろう。

＜おまけ＞
行く途中、スタバに寄った。ドライブスルー対応店である。
ドライブスルーといえば、１年くらい前に豊田元町店に行ったことがあるが、
その時は車から下りて店に買いに行ったので、
ドライブスルーを利用することは今日が初めてであった。
これで148軒目。次の目標である150軒制覇まであと２軒！

148　日進竹の山店

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