前門の虎、後門の狼　<年子を抱えて>

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2010/05/06

いかがわしい団体が去った

(4)

テーマ： φ(._.)主婦のつぶやき☆(52996)

カテゴリ： complaint

私の職場は、長屋のような建物の一室にある。

連休が明けたら嘘のように静まりかえり誰もいなかった。

よく見かける、アレだったんだな。
健康食品のサンプルを無料でさしあげますとかいって老人をおびきよせる、アレだ。
老人は基本的に暇だろうし、何かくれると言われれば集まってくるのか。
高齢ということは体のどこかに不安を抱えているだろうし。

いつだったか、先生より早く出勤した私がシャッターを開けようとしていたら、
スタッフとおぼしき初老の女性に「アンタんとこは何屋だね？」と尋ねられた。

バツの悪そうな顔をしたのが印象的だった。

その顔は何だ？自分たちはいかがわしいという自覚でもあるのか？
先生に「隣の人たちって何ですかねぇ～」と話を振ったら
「見るからに怪しいでしょう、そのうちいなくなりますよ」
老人を集めて講習会を開き、気前よく無料サンプルを配っておいて、
最後に高額なものを売りつけるのだとか。許せないねぇ…。

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