全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()
"Card tricks for beginners"や"Easy card tricks"など、マジックの本も紹介したいのですが、まだ読み終わっていないのでしばらくお待ちください。今日は、代わりといっては何ですが、アガサ・クリスティの『マン島の黄金』を紹介します。ポアロシリーズ、ハーリ・クインシリーズ、不思議な話、推理小説ではないもの、など各種の短編を集めた一冊です。 表題作の、「マン島の黄金」は、暗号満載の宝探しストーリーです。解こうとしましたが、さっぱり分かりませんでした。 そのほか、「孤独な神様」は、『ベツレヘムの星』という短編集に入っていそうな素敵なお話です。「クリスマスの冒険」は、ポアロの活躍する話。どのような事件なのか、ということが興味の中心です。確か、この話をアニメでやっていたのを覚えています。
2007.04.29
コメント(0)
甲賀三郎の『妖魔の哄笑』を読みました。あっちこっちで事件が起こり、怪しい人が何人も出てくるという典型的な冒険ミステリです。土井氏という人が、列車の中で怪殺人事件に巻き込まれるところから話が始まります。しかし、列車の中ですんなりと事件は解決、というわけにはいけません。この事件はまだ序の口です。これからも怪事件が続発していくのです。 犯人はそれほど意外性があるとは思いません。事件の過程をわくわくしながら読むものなのでしょう。尾行や謎の死体など、見所は大いにあります。最後のページはちょっとばかり不気味です。
2007.04.25
コメント(0)
今回は、江戸川乱歩先生の、『悪魔の紋章』をご紹介。宗像博士という法医学者探偵のところに、娘を守ってほしいとの依頼がきます。その事件をまずは助手が追うのですが、その助手は・・・。手がかりとしては指紋が手に入りました。その指紋は、並みの指紋ではなく、渦巻きが3つもある指紋です。博士は、その人物を追って冒険を繰り広げます。ほかの作品でもしばしば見られる、猟奇的な死体の処理や、スリラー的な追跡場面も健在です。さらには「不可能すぎる」犯罪も見られます。これは不可能すぎることが本当に弱点です。 宗像博士は、七つ道具を持っており、しかも指紋がモチーフとして使われているので、ソーンダイク博士をモデルにしたのか?と思いました。多分違うでしょうがね。未来のシャーロック・ホームズとか言う助手も出てきました。
2007.04.18
コメント(0)
![]()
岩波文庫から出版されている『夜の来訪者』を読みました。プリーストリーという人の作品です。岩波文庫とミステリはちょっと変わった組み合わせ?でもウィルキー・コリンズや、昔は、シャーロック・ホームズものも出ていたそうですね。 内容に触れないで感想を書くのはとても難しい。夜にグール警部という人がやってきて、尋問するんです。その過程がまさにスリルにあふれていて、読むのがとまらなくなります。事件も一筋縄ではいかない結末を持っています。どことなく「目の見えない三匹のねずみ」(クリスティ)を連想させます。
2007.04.16
コメント(0)
![]()
アガサ・クリスティの『もの言えぬ証人』を読みました。物語の語り手は、ヘースティングズ氏です。ポアロのところに妙な手紙が来ます。文面を見ただけでは何があったのか少しばかりわかりづらい。ポアロ自ら調査に出かけます。 ここでは、事件以上に奇妙といえなくもないポアロの身分詐称にも注目です。いったいあんたは誰なんだ?こう霊術師まで登場して謎を深めてくれます。物語の後半ではスリラー的な味も加わっています。 謎解きに関しては、部分的には解けるかもしれません。ですが、これはちょっと分かりようがないなという部分もあります。
2007.04.12
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1