まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2023.01.24
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ブラタモリを見ました。
「神話の里・高千穂はどうできた?」 です。

しかし、見終わっても、
なぜ高千穂が「神話の里」になったのか、
ますますわからなくなるばかり…(笑)。



高千穂峡には、
阿蘇の溶岩が生んだ神秘の渓谷があるし、


明治以降に用水路が引かれるまでは、
じつは稲穂が実るような豊かな土地ではなく、
けっして神さまが降り立つような場所ではなかった。
ここが「神話の里」だと世間に認知されたのは、
昭和以降の地域プロモーション活動のおかげだった。

…って話。

ぶっちゃけ、高千穂は、
「後世の人達の努力で無理やり神話の里になった」
と言わんばかりの内容でした。



あまりに不可解だったので、
ためしにネットで調べてみたら、

天孫降臨=高千穂説に対して異論があるようです。



簡単にいうと、

じつは宮崎県には、
「高千穂峰」 「高千穂峡」
天孫降臨の地がどちらか分からない、ってことなのですね。
(今回のブラタモリで訪れたのは「高千穂峡」のほうです)

古事記の記述はどちらとも解釈できるけれど、
日本書紀の記述によれば「高千穂峰」のほうが有力で、
日向国風土記によれば「高千穂峡」のほうが有力ってことらしい。

▶詳細は以下を参照。
・高千穂峡と高千穂峰 100キロ離れた宮崎の景勝地に残る神話
・なぜか2つある神話の舞台「高千穂」の謎


なるほどね~。
ようやく察しがつきました(笑)。



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最終更新日  2023.01.25 09:34:21


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