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五島美術館で、「特別展 光悦-桃山の古典(クラシック)-」の後期。 12月1日終了の前日とあって、前期の時よりさらに混雑してた。サンリツや五島、MOA、の鹿下絵新古今集和歌巻断簡や、松下絵新古今集和歌巻 賀の歌、忍草摺下絵古今集序書巻など後期にしか出展されないものを中心に、眺めた。第二室前にあった「 常慶黒楽茶碗 銘 悪女」。さりげなくて実はという風にも見える。赤いポチがほくろのよう。庭園の紅葉もきれいに色づいてた。
2013年11月30日
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11月に、ブランジュリーパリの空の下で食べた物いろいろ。お菓子は、紅玉のシュルプリーズ・ア・ラ・ポンム・フレーシュ 450円、タルト・ポワール(、ピスターシュ)400円、24cmもある焼きたてのジャルジー・オ・ポンム 2300円、ヴィエノワーズ・マロン 350円、タルト・ノルマンド 500円、タルト・ポンム 500円、シュトルーデルの端っこ(中落ち) 300円、タルト・ポワール 400円、あまおうのタルト・フレーズ(初日につき大盛り) 700円、ナポリテーヌ 350円、タルト・タタン 500円、クロワッサン 300円。楽天優勝記念のコンフィチュール・ポンム 1001円、野生のハスカップコンフィチュール 1500円、紅玉 150円も。サンドイッチは、サンドイッチは鯖のマラケッシュ 500円、地中海の鮪、トンアルバコール(キハダマグロ) 450円、黒毛和牛レバーのブルーなポアレ、フォアグラトッピング 600円、ノルウェーのアトランティックサーモンのスモークサーモン 750円、牛ロースのラグー複数のフランス産天然キノコ入り 750円、ソーミンちゃんぷるー 450円、タコパン 650円、アグー豚のフロマージュ・ド・テッド 750円?、キノコのキッシュ 750円、イカ墨のソーミンちゃんぷるー 550円、明石の鯛 750円、トン・オリーブ高級バージョンイタリア産冷蔵オリーブ 600円円、トン・オリーブ乳酸発酵オリーブ 550円、生しらすのキッシュ 800円、タンドール・パリジャン 550円、バスク風カワハギ 700円、フランス産フォアグラと天然エビのサンドイッチ 800円、クリニャンクールのケフタサンドイッチ 500円、ミュロのタブレはノルウェー産アトランティックサーモン入り 600円、八戸を思うタコのキッシュ 800円。ジャルジー・オ・ポンムは、アップルパイ。切ったのはアリュメット・ポンムで、切らないのがジャルジーだそう。ジャルジーはブラインドのことみたい。このお菓子が一番好きかも。でも、タルト・フレーズも大好きやしなあ。脱法レバ刺しサンドイッチ(黒毛和牛レバーのブルーなポア)おいしかった。牛ロースのラグーには黒いキクラゲのようなのはトランペット茸(trompette de la mort)。ジロールやセップも入ってたのかな?すごい量なので、半分は温めて。ワインが欲しくなる♪ 1年間待ちかねてたソーミンちゃんぷるー。なおみねーねのもおいしいけど、これが一番好き。タコパンはタコスのサンドイッチ版ですごいボリューム。キノコのキッシュはフランス産のセップ、ジロル、トリュフ等をロボクープで回してアパレイユを作り、それにトランペットと国産ではない椎茸をガルニしたものだそう。ようわからんけど、すごそう。明石の鯛はさすが王様の味。ほぐした大きな身がゴロゴロ入ってる。トン・オリーブ高級バージョンのイタリア産冷蔵オリーブのほうはマグロの身も粗めに。乳酸発酵オリーブをハーブ漬けたほうは、なめらかなマグロ。具の3分の1はオリーブという豪華版。生しらすのキッシュ。シラスがひしめいて泳いでるみたい。スク風カワハギのサンドイッチは、胆も入ってるから濃厚。八戸を思うタコのキッシュ 。エビを食べたタコがおいしいそう。それが東京では手に入らないので、甲殻類の出汁でタコを6時間炊いて、そのタコをガルニして出汁はアパレイユにいれたそう。どれもこれも、おいしいのばっかり。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2013年11月29日
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国立劇場で歌舞伎を観る前に、山種美術館へ。12月23日まで「特別展 小林古径生誕130年記念 古径と土牛」を開催。
2013年11月28日
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10万円の収入印紙初めて見た。どれも同じようなデザインで、なんか全然ありがたくないなあ。 法務局通いもこれで一旦終了。法務局の相談係りの人が、書式の紙はくれるし、書き方を細かく教えてくれるし、書士さんに頼まなくてもちゃんと手続きできた。
2013年11月27日
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9月に文楽で通しを観て、今度は歌舞伎の「伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」。千穐楽やった。 文楽やと昼夜で通しやったのを半分ぐらいの時間でやりはるので、ちょっと中途半端な印象。藤十郎さんの沼津が圧倒的やった。すごいなあ。虎之介の志津馬はどうやろ。がんばってはったけど、お父さんの扇雀さんと夫婦ってイメージしづらいなあ。平成25年11月国立劇場歌舞伎公演 通し狂言「伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」序幕 相州鎌倉和田行家屋敷の場二幕目 大和郡山唐木政右衛門屋敷の場 同 誉田家城中の場三幕目 駿州沼津棒鼻の場 同 平作住居の場 同 千本松原の場大詰 伊賀上野敵討の場 呉服屋十兵衛:坂田藤十郎 誉田大内記/雲助平作:中村翫雀 平作娘お米:中村扇雀 唐木政右衛門:中村橋之助 政右衛門女房お谷:片岡孝太郎 池添孫八:中村亀鶴 和田志津馬:中村虎之介 桜田林左衛門:片岡亀蔵 沢井股五郎:片岡市蔵 和田行家:市村家橘 行家妻柴垣:市村萬次郎 宇佐美五右衛門:坂東彦三郎 ほか
2013年11月26日
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2013年上期第149回直木賞受賞の本。ホテルローヤル 桜木紫乃著釧路にあるラブホテルが舞台。お父さんが実際に「ホテルローヤル」というラブホテルをやってはって、著者も部屋の掃除などを手伝ってたそう。7つの短編に登場するできごとが、どれもリアルっぽくておもしろかった。「せんせえ」の女子高生が、死神のような女神のような存在でこわかった。
2013年11月25日
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洛中洛外図3Dプロジェクションマッピングと 東日本大震災2年と259日11月の夜間開館日限定で、「KARAKURI」を25分の1スケールのミニチュア版で再演してた。 ケンコー 単眼鏡 リアルスコープ 6X16ミニ が役に立った。
2013年11月24日
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フレンチレストラン オギノの6周年記念マグレブ料理フェアー。 ワインは持ち込みで、いただいたボジョレー・ヌーヴォー。ひよこ豆のフムスカラフルなカリフラワーとキヌアのタッブーレ風 半生サーモン、フヌイユ、オレンジを添えて海老のベニエ メルジメッキ・チョルバスと海老のエッセンス テルビア添えアリッサ風味のスズキ ビーツ、ドライリンゴ、ブラックオリーブ添え バラの香りラムのキョフテ ザータル風味 松の実、グリーンピース スマックで和えた玉ねぎインジリ・タトルス カルダモン風味のカイマック(イチジクパイ)ミントティーとイラン風スパイスクッキー誕生日のサプライズデザート!中東だけどきちんとフレンチだった。
2013年11月23日
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上野公園の黄葉を眺めながら、東京国立博物館へ。12月1日まで開催の「京都 ― 洛中洛外図と障壁画の美」展の後期へ。 後期だけの展示は、「洛中洛外図屏風 歴博甲本」 6曲1双 室町時代・16世紀 千葉・国立歴史民俗博物館 重要文化財「洛中洛外図屏風 福岡市博本」 6曲1双 江戸時代・17世紀 福岡市博物館 重要文化財「洛中洛外図屏風 池田本」 6曲1双 江戸時代・17世紀 岡山・林原美術館 重要文化財
2013年11月22日
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最近お気に入りのスパイスが、チャットマサラ。 食塩、マンゴー、クミン、メロン、黒胡椒、ざくろ、コリアンダー、ミント、しょうが、ナツメグ、チリ、キャラウェイ、レースフラワー、クローブ、アサフェティダが入ってる。マンゴー(アムチュール)の酸味と塩味とほどよいスパイス加減が、野菜によく合う。オイルを加えてもいいけど、加えなくてもあさりとおいしく食べられる。本場インドでは、生野菜、卵料理だけでなく、果物や生ジュースにも使うそうや。インド雑貨・アジア雑貨のお店 TIRAKITAでは、kitchens of INDIAのバターチキンカレーペーストも売ってる。こんなに安くていいのって思うほど、本格的でおいしいインドカレーができる。レシピどおりにしなくて、バターや鶏は控えめにして野菜をたっぷり入れると日本人にはええかも。売り切れ目前やないかなあ。ガーゼのラムナミ(神様布)も、色落ちがすごかったけど。最初にしっかり洗えば肌触りがよくてきれいな色でお気に入り。オールドサリー生地を使ったワンピースも持ってる。1点物でどの柄が届くかわからんのが、ちょっとスリルやけど。安くておもしろいものが揃ってるお店。実は楽天で買うより、お店のサイトで直接買うたほうが送料無料などお得なことが多い。ティラキタ
2013年11月21日
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年に一度のレディースドックの日やった。基本検査が、身長、体重、BMI、腹囲、視力、血圧、聴力、尿検査、血液一般、脂質、肝機能、腎機能・尿路、糖代謝、心電図、胸部X線。オプションで、マンモグラフィ、乳腺エコー、内臓脂肪測定CT検査、CT肺がん検査、骨密度検査をつけたから人間ドック並み。胃と腸の内視鏡は内科で検査済みやし。検査で疲れたので、この日の美術館めぐりはなし。歌舞伎座で忠臣蔵を観た日、その後出光美術館へ。 12月15日まで、「江戸の狩野派 ―優美への革新」展を開催。狩野派の始祖は、正信(1434~1530)。そこから元信、松栄(直信)、永徳、光信 孝信と続く。孝信には守信(探幽 1602~1674)、尚信(1607~1650)、安信(1613 ~ 1685)の3人の息子がいて、今回の展覧会は、探幽とその弟たちの作品がメイン。探幽は幼いときから絵の才能に恵まれ、16歳で江戸幕府の御用絵師になり、後に「江戸狩野」を開く。気になった作品は、伝桃田柳栄「狩野探幽像」 頑固親父みたい狩野探幽「波濤群燕図」 69歳のときの作品。ツバメが20羽ほど波の上を飛んでる。どのツバメもスピード感がる飛び方。狩野探幽「鸕鷀草葺不合尊降誕図」 前期はパネルでの展示だったけど、構図がおもしろい。狩野探幽「叭々鳥・小禽図屏風」 今までの狩野派とまったく違う。「選択と集中」で余白が活きてる。狩野尚信「叭々鳥・猿猴図屏風」 金に水墨。水面に映る月を取ろうとする親猿と4匹の子猿がかわいくて、鳥の目つきが鋭い。狩野探幽・尚信・安信「山水花鳥人物図巻」 兄弟3人の合作。安信の龍虎図の展示。探幽は完成度が高く、尚信は巧みで底知れない潜在性があり、安信は丁寧でオーソドックスだと説明にあった。田能村竹田「茶人三十六歌仙画帖 第二帖 狩野探幽像」これは泰然自若としたおじさん。 探幽のすごさがよく伝わってくる展覧会やった。京狩野VS江戸狩野、私は江戸狩野が好きや。工芸作品の展示で、古伊万里の「色絵三多文皿」、 備前窯の「色絵掻落金彩色紙散菊唐草文皿」「色絵孔雀牡丹文皿」なども素敵やった。
2013年11月20日
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昼と夜順番が逆になったけど、歌舞伎座の忠臣蔵 昼の部。 大序の幕開きを見ると、年末やなあと感じる。この新しい歌舞伎座では、始めての大序になる。やっぱり、この広さと風格があってこその大序やな。小三山さんが、足利直義の七之助さんの後見でいはったそうやけど、わからんかった。三段目では、前半から後半に舞台が転換する際に「出投げ」がある。丸めてある長いゴザのような上敷(じょうしき)を投げるようにして一気に舞台の端から端まで敷きつめると、いつも拍手が起こる。左團次さんの師直、よかった。でも、四段目で石堂右馬之丞 になってしまうのがちょっと違和感。配役変更やったから仕方ないなあ。菊五郎さんの判官、吉右衛門さんの由良之助と、心ゆくまで浸っていられる忠臣蔵やった。道行の梅玉さん、時蔵さん、そして伴内の 團蔵さんも、さすがにうまいなあ。12月の若手さんたちは、どんな舞台をみせてくれるのか楽しみ。歌舞伎座新開場柿葺落吉例顔見世大歌舞伎 仮名手本忠臣蔵昼の部通し狂言 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場三段目 足利館門前進物の場 同 松の間刃傷の場 塩冶判官 菊五郎 高師直 左團次(片岡仁左衛門休演につき配役変更) 足利直義 七之助 鷺坂伴内 松之助 顔世御前 芝 雀 桃井若狭之助 梅 玉四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場 同 表門城明渡しの場 塩冶判官 菊五郎 石堂右馬之丞 左團次 薬師寺次郎左衛門 歌 六 富森助右衛門 松 江 矢間重太郎 男女蔵 岡野新右衛門 亀三郎 織部安兵衛 亀 寿 木村岡右衛門 萬太郎 小汐田又之丞 種之助 大鷲文吾 米 吉 斧九太夫 橘三郎 奥田定右衛門 宗之助 大星力弥 梅 枝 顔世御前 芝 雀 原郷右衛門 東 蔵 大星由良之助 吉右衛門(片岡仁左衛門休演につき配役変更)浄瑠璃 道行旅路の花聟 早野勘平 梅 玉 鷺坂伴内 團 蔵 腰元おかる 時 蔵
2013年11月19日
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ターナー展を楽しんでから、東京国立博物館へ。 11月24日まで、東洋館リニューアルオープン記念 特別展「上海博物館 中国絵画の至宝」を開催。前期と後期で作品の入れ替えがずいぶんあって、行ったのは後期。中国絵画はようわからん。会場に説明を書いたパネルがあったので、それを参考に眺めてた。絵画の余白に制作の由来や、意見、感想など「題跋(だいばつ)」記したものが多いそうや。興味深かったのは、王蒙(おうもう)の「青卞隠居図軸(せいべんいんきょずじく)」。絵はくねくれした岩を描いたもので、すごく名品らしい。「〇〇の為に画く」という説明が書いてあるんやけど、その名前の部分がよう見ると削られてる。王蒙は州知事にまで昇進したけど、胡惟庸の獄に連座して獄死したそう。「〇〇」氏が、自分に罪が及ぶことを恐れて切り取ったものと考えられるんやて。このあと、ターブル・オギノで青森自然栽培フェアのおいしいディナーをいただいた。
2013年11月18日
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図書館で借りた本。イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか(新潮新書) 宮田律著著者の宮田律氏は、現代イスラム政治研究、イラン政治史の専門家。「はじめに」にで、この本のもとになる原稿は、大手新聞社の出版社から今年3月に刊行される予定だった「イスラムの人々はなぜ日本が好きなのか」として刊行される予定だったとある。日本経済新聞社から日経プレミアム新書のことやと思う。今年の1月に起きた日揮が参加してたプラントに対するアルジェリア人質拘束事件を受けて、その出版社から「出版を取りやめたい」との申し出があったそうや。でも、こんな時期にこそと8月に新潮社からタイトルを変えて出版されたもの。私が最初に行ったイスラム教徒の人口が多い国は、インドネシア。でもバリ島やったから、ヒンドゥー教やった。次が2006年のトルコ。そして、2012年のチュニジア、エジプトとトルコ。アラブ国家チュニジアへ行くときに、初めてイスラム世界について関心を持った。ムスリム(イスラム教徒)の人口は約16億人と、世界人口の2割以上を占めてるそうや。実際にチュニジアやエジプトで感じたイスラム世界は、敬虔で思いやり深いもので、共感を持てた。この本のタイトル「日本を尊敬するのか」より、もとの「日本が好きなのか」のほうが、ぴったりくる気がする。第1章 イスラムの人々は義理・人情がお好き第2章 イスラム世界で接した親日感情第3章 歴史の中で醸成された親日的心情は、サウジアラビア、イラン、オマーン、ヨルダン、ドバイ、アブダビ、エジプト、パレスチナ、イラク、トルコ、イスラエル、サウジアラビア、ウズベキスタン、キルギス、インドネシア、バングラデシュ、マレーシアなどで見聞きしたことや歴史を踏まえて、いろんな事例が挙げられてる。話があちこち行くので、ちょっと読みにくかった。第4章 イスラムは暴力的な宗教か?ここでは、イスラム歴史からエジプトんのモルシ大統領解任のことまで触れられてて、私は一番興味深かった。第5章 遊牧民のもてなし文化もてなしの原点、キャラバン・サライなどについて書かれてるけど、なんでこの場所に入れたんかな。第6章 日本への注文国によって立場によって求めてることが違うので、なかなかむずかしい。著者の考えも入れてもっと深めたものが読みたかった。第7章 中国、韓国との競合日本にしかない最強のカードが「皇室」とされてた。イスラムに関心を持ってもらうための、入門書としてはええんかな。「おわりに」の最後に書いてはる、「日本人はイスラムに対する正しい知識や理解を身につけることも求められている」というのは、そのとおりやと思うた。
2013年11月17日
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ターナーの実家は理髪店だったそう。子どものころから、お盆にこぼれたミルクを指に浸して、巧みな絵を描いてたという。東京都美術館で12月18日まで開催の「ターナー展」へ行ってきた。ターブル・オギノで青森自然栽培フェアを食べる前に、上野へ。 12、3歳のころ描いた水彩画から、晩年の作品まで、約110点。東京富士美術館と栃木県立美術館所蔵の2枚以外、すべてテート美術館から、油彩画が30点以上というすごい回顧会。ターナーは1775年に生まれ、14歳でロイヤル・アカデミー付属美術学校に入学。江戸の戯作者、式亭三馬と同じころに生まれてはる。1.初期「ウォリスの岸壁付近のエイヴォン川」は、16歳のときの水彩画。「イーリー大聖堂:オクタゴン(八角形の塔)の内部」 線遠近法を用いた鉛筆の建築素描。「ヴァル・クルシス修道院の廃墟、遠方にディナス・ブラーン城」 豚がいる。「防波堤の側を往く船」大胆な筆致で迫力ある波。当時インパスト(厚塗り)と言われたそう。ゴッホの見たらなんて言ったのかな。2.「崇高」の追求思想家エドマンド・バークが提唱した「崇高」とは、見る者の心に畏怖を抱かせるような途方もないいものに美を見出す価値観のことで、激しい雷雨や時化の海を描いた作品が、それをめざしたそう。「バターミア湖、クロマックウォーターの一部、カンバーランド、にわか雨」 白い虹が幻想的。「エジプトの第十の災い:初子の虐殺」 風景画の地位向上のために歴史的な場面を取り入れたそう。「ディドとアエネアス」 カルタゴの風景。アエネアスとカルタゴの女王ディドが狩りに出ようとする場面。3.戦時下の牧歌的風景ターナーは1802年、26歳の若さでロイヤル・アカデミー(王立芸術院)の正会員になる。趣味は魚釣りだったそう。「鉄の値段と肉屋の子馬の装蹄料を巡って言い争う田舎の鍛冶屋」 友人であり好敵手の風俗画家デイヴィッド・ウィルキーへの対抗心から描いた風俗画だそう。「スピットヘッド:ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船」 ナポレオン戦争の戦争画。「イングランド:リッチモンド・ヒル、プリンス・リージェント(摂政王太子)の誕生日に」 王太子の庇護を得るために描いた野外祝賀会の様子。でも、木と川が主役に見える。ターナーって人の顔は苦手なんかも。4.イタリア1819年44歳のときに初めてイタリアへ。1828年53歳で2度目の訪問をしてる。「ヴァティカンから望むローマ、ラ・フォルナリーナを伴って回廊装飾のための絵を準備するラファエロ」 不思議な構図。ラファエロも描かれてる。「レグルス」 カルタゴの捕虜になったローマの将軍レグルスが、瞼を切り取られて、外に出され、明るすぎる光に目を閉じることができずて失明したという逸話のその瞬間の場面。レグルスは描かれず、レグルスが見たであろうまばゆい光を表現してる。「チャイルド・ハロルドの巡礼―イタリア」 夏目漱石の「坊ちゃん」に出てくるターナーの松か。5.英国における新たな平和 「「トラファルガーの海戦」のための第二スケッチ」 ジョージ4世からトラファルガーの海戦を主題とする宮廷装飾を依頼されたターナー。戦勝を謳歌するものではなく、危機・混乱・犠牲を印象付ける場面を描いたため。取り外され、二度と製作依頼が来ることはなかったという。6.色彩と雰囲気をめぐる実験「三つの海景」 1枚に3つの海景を描いてあって、一番上のは上下逆になってる。7.ヨーロッパ大陸への旅行8.ヴェネツィア1840年65歳のとき、3度目で最後になるヴェネチアへ。「サン・ベネディット教会、フジーナ港の方角を望む」 淡い黄色と水色の世界のなか白い光の道。9.後期の海景画このころの作品、私は好きやけど、当時はもうろうとて「石鹸の泡と水漆喰」のようだと評されたそう。「日の出」 これが今回一番好き。青い紙に水彩とグワッシュで描かれてる。印象派のよう。10.晩年の作品「湖に沈む夕陽」 これも抽象画のようで素敵。「平和―水葬」 1841年にコレラに倒れた友人の画家ウィルキーの水葬の場面を描いてる。「黒すぎる」と批判されると、「もっと黒くしたかった」と語ったそう。ターナーのいろんな面を知ることができて、興味深かった。
2013年11月16日
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代官山のターブル・オギノで、青森自然栽培フェアのコースディナー 5800円。野菜中心やから軽いかと思うて油断してたら、とんでもない。すごいボリュームでお腹いっぱいに。デザートは、誕生日プレートで用意してくれはった。自然栽培野菜のクリュリテ八戸沖 サバのマリネ 無添加モッツアレラに自然栽培大根を添えて常盤村の飼料米を活用した自然卵「こめたま」の温泉卵と切干大根のブレゼ、赤カブのコンポート、ソバの実添え長谷川自然牧場の熟成豚ロースの低温調理 自家栽培のゴボウソース木村さんの奇跡のリンゴのテリーヌ 干し柿の甘みと新生姜のアイスクリーム 黒糖黒酢のガストリックソースワインコース 2950円も。スパークリングはロワールのレキュ ルドヴィック・ハーン( Ludvig Hahn Domaine de L'ecu)。白ワインもロワール。シュヴェルニー・オー・ド・マドン クリスチャン・ヴニエ(Cheverny Hauts de Madon Christian Venier 2012)。 赤ワインは、ヴァン・ドゥ・ペタンク・ドゥ・リビアン(Vin de Pétanque de Libian 2012)とマス・ドゥ・リビアン コート・デュ・ローヌ(Mas de Libian 2011)・ルージュ[2011] マス・ド・リビアンデザートには、カルバドス・ビオ レクロニエ 帰りの車内広告はディズニーリゾートのクリスマス。雪だるまのミッキーとミニーが本物のマフラーを巻いてた。
2013年11月15日
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かつお節の歴史と沖縄の人々の行動力がわかっておもしろかった。かつお節と日本人 宮内泰介・藤林泰 著 現在のものと同様の「燻乾かび付け法」のかつお節は、17世紀の終わりごろ和歌山印南の漁民である角屋甚太郎が土佐(高知県)において初めて作られたと考えられてるそうや。生のカツオは頭を落とし、三枚におろして、大きさによってさらに切り分け、籠に並べて80度程度のお湯で60分煮る。骨抜きなどをし蒸籠に載せ、薪や重油を使っていぶし(焙乾)てできたのが、荒節。この荒節を削ったのが「花かつお」などの削り節。荒節を整形して、天日で乾燥させ、カビ付けしたのが仕上節。そのなかでも、カビ付けを3~4回以上行ったものが、本枯節。かつお節の消費地は、江戸時代初期は大阪・京都、18世紀に入るころ江戸でも消費が増えてきたけど、一般庶民の口には入らず、武士や富裕階級のものやったそうや。戦争もかつお節と関係が深い。武士の携行食で出陣前の強壮剤としても使われ、日本陸軍、海軍でも保存性、携帯性、簡易性に富んだ動物たんぱく源の軍用食やったという。大正から昭和に移るころには、静岡の焼津、鹿児島の枕崎、宮城の女川など、この3県がかつお節の三大生産地やった。今では、かつお節消費量が一番多いのは沖縄やけど、沖縄ではもともと、かつお節を作っても食べてもいなかったという。1901年に座間味島でかつお節生産が始まり、その後池間島や他の沖縄の漁村に広がる。尖閣諸島でも1905年から作ってたそうや。1930年前後から、沖縄の人たちがカツオの漁場が近い南洋群島のボナぺ島やトラック諸島、インドネシアのビトゥンなどに移民して、かつお節生産を始める。太平洋戦争が始まると、漁船は徴用されたり、現地で召集されたり、軍納用の魚を獲ることになったり、いろんな苦難があったという。戦後も池間島でかつお節生産を行なってたけど、高齢化などの理由で2007年にカツオ漁船はなくなってしもた。かつお節の香り豊かな沖縄そばの背景には、こんな事情があったんやなあ。沖縄以外でも昭和初期の一般の家庭では、かつお節のだしは来客時やお正月など特別なときにしか使われず、だしは使わなかったり、じゃこや煮干で取ったりしていた。かつお節の生産量は増加してるという。1960年に6348トンだったのが、2010年には3万2759トン、輸入のかつお節を含めた供給量は2011年に3万5775トンに達してる。これは、調味料やめんつゆに入れられるかつお節が増え続けてるからやそう。今は、インドネシアのビトゥン産かつお節もがんばってるみたいや。食の歴史を知るのは、おもしろい。この本にも登場する指宿の坂井商店のかつお節、おいしそうや。マルサカ坂井商店
2013年11月14日
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明治座の十一月花形歌舞伎で、瞼の母などを観てから、水天宮 仮宮の前を通って美術館へ。東京・ミュージアム ぐるっとパスがあるので、 ミュゼ・浜口陽三・ヤマサコレクションから。「毛糸と、小鳥 浜口陽三・南桂子 銅版画二人展」を1月13日まで開催。行ったのは後期。浜口陽三が愛用していたメゾチント制作の道具や原版なども展示されて、興味ぶかい。松濤へ移動。戸栗美術館で12月23日まで「館蔵 青磁名品展―翠・碧・青―」を開催。中国、朝鮮半島、日本、それぞれの青磁を展示し、わかりやすく説明してくれる。第1展示室には、まずそれぞれの名品が。鍋島からは「青磁染付 団花文 皿」 、中国の龍泉窯から「青磁 瓶」、高麗青磁の「青磁 花唐草文 瓶」。伊万里の「青磁染付 朝顔文葉形三足皿」。これは、青磁釉、透明釉、染付が使われてるそうや。それ以外は、全部鍋島青磁。「青磁 瓜形香炉」は、何度見てもええなあ。学芸の小部屋 2005年8月号「青磁 鎬文 向付」 しのぎ(鎬)は、刀の刃と峰の間で稜線のこと。 シンプルですっきりしたデザインで素敵。「青磁染付 七壺文 皿」も出てた。第2展示室には、中国、朝鮮半島、日本の伊万里や平戸が。中国は、晋時代の越州窯、耀州窯系、釣窯、龍泉窯。朝鮮半島は、高麗青磁と粉青沙器(ふんせいさき)。伊万里の青磁は親しみやすい雰囲気。「青磁瑠璃銹釉 竹虎文 三足皿」は変わってる。竹は青磁釉、虎と青海波は淡褐釉、岩は瑠璃釉、地は銹釉が使われてる。第3展示室は、「古伊万里のすべて」「染付 輪繋文 皿」はユニークなデザイン。「染付 網干文 捻花皿」は、月が丸く、おぼろ。「色絵 花卉文 皿」は、地中海の陶器のようで、素朴で明るい。「色絵 牡丹文 蓋物」は、蓋の上で3人の人物がポットやカップを使って野点のお茶会の最中。おもしろいなあ。この美術館に通ってると、陶磁器のことがいろいろ勉強できて楽しい。
2013年11月13日
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明治座 十一月花形歌舞伎の昼の部。「鳴神」は、右近さんの鳴神上人も、笑也さんの雲の絶間姫も、ちょっと上品過ぎる気もするけどよかった。「瞼の母」は、初めて観た。秀太郎さんの実の母から、複雑な気持ちがよく伝わってきた。獅童さんの忠太郎もかっこよかった。供奴の松也さんは、どうかなあ。顔はいいし、一生懸命なのは伝わってくるけど、踊りはずるずるしてて、切れがなくて、ちょっとなあ。明治座 十一月花形歌舞伎 昼の部一、歌舞伎十八番の内 鳴神(なるかみ) 鳴神上人 市川右 近 雲の絶間姫 市川笑 也二、瞼の母(まぶたのはは) 番場の忠太郎 中村獅 童 金町の半次郎 尾上松 也 お登世 市川春 猿 半次郎妹おぬい 坂東新 悟 金五郎 市川猿 弥 半次郎母おむら 市川右之助 水熊のおはま 片岡秀太郎大喜利 供奴(ともやっこ) 奴松平 尾上松 也
2013年11月12日
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日本では女性のがんの死亡率の1位が大腸がんだそう。今回の大腸内視鏡の定期健診でも、異常なしでよかった。腸を一旦すっからかんにできるのも、たまにはよさそう。でも、このとき風邪も一緒にもろてきてしもたようや。京都で行った、泉屋博古館。東京の分館には何度も行ってるけど、本家の京都鹿ヶ谷には初めての訪問。一乗寺のタンドレスでケーキをイートインで食べた後、天王町でバスを降りた。岡崎つる家を右に見ながら、丸太町通りを上っていくと左手に入口があった。12月15日まで、 特別展 「木島櫻谷-京都日本画の俊英-」 と常設展 「中国青銅器の時代」を開催。木島桜谷(このしま おうこく)って、たぶん泉屋博古館分館で観てるんやろうけど、あまり印象に残ってなかった。明治から昭和の京都画壇の第一人者だそう。4期に分かれてて、私が行ったのは1期。「咆哮」は石川県立美術館 の所蔵。右隻には吠える3匹の虎、左隻には逃げ惑う鹿たち。同時代の竹内栖鳳の絵に通じるものがある。「寒月」は、京都市美術館蔵。チラシに使われてる作品で、雪の積もった月夜の竹やぶを歩く一匹のキツネ。これは、夏目漱石が「写真屋の背景」と酷評した作品やそう。西洋画みたい。「柳桜図」は、泉屋博古館分館蔵。京都と分館でそれぞれ所蔵が別なんかなあ。これは絢爛豪華。「葡萄栗鼠」が一番気に入った。 所蔵先は書いてなかった。個人蔵なのかな。ブドウの実や葉はのびやかにサラッと描かれ、クリッとした目のリスがかわいい。鹿ヶ谷の泉屋博古館で、すごく観たかったのが常設展の 「中国青銅器の時代」。たまに分館にも来るけど、本家本元でずっと思うてた。想像してより、ずっとすごかった。まず、たぶん門外不出の夔神鼓(きじんこ)がすごい迫力。 商時代後期、紀元前11世紀に作られたとされる、高さ82cm.の青銅製の太鼓。全体が3~5mmくらいの厚さに鋳造されて、装飾も手がこんでる。今同じものを作ろうと思うても、むずかしいそうや。この太鼓を鳴らした音を聞くこともできた。ここの青銅器を観てると、人間はほんまに進歩してるのやろうかと疑わしくなる。3000年前のほうが、いろんな技術は高かったんやないやろか。ボランティアのスタッフさんも同じような思いを持ってはったようで、話が弾んだ。虎卣、鴟鴞尊などとも再会できてうれしかった。やっぱり東京よりこっちのほうが伸び伸びと展示されてて、ふさわしいなあ。泉屋博古館
2013年11月11日
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五島美術館で「特別展 光悦-桃山の古典(クラシック)-」を開催。前期:10月26日(土)~11月17日(日) 後期:11月19日(火)~12月1日(日)この日の朝、NHK日曜美術館で「本阿弥光悦 日本最強のマルチアーティスト」が紹介されたせいか、すごく混んでた。 特別展だけあって、東京国立博物館、樂美術館、大和文華館、MOA美術館、畠山記念館、山種美術館、サントリー美術館、出光美術館、サンリツ服部美術館や光悦寺始め京都のお寺、個人など日本中から光悦の逸品が集まってた。今回は第2室からスタート。光悦の孫、光甫が梅の木に彫った本阿弥光悦像がお出迎え。こじんまりとした像で好々爺然とした風貌。本阿弥家は、刀剣の研磨・手入れ・鑑定を代々の本業とする家柄。光悦の書いた「刀巧銘書」も2部あった。これが「折り紙」かな?書跡のなかで一番好きなのは、京都・本伝寺の「法華題目抄」。礬砂引き(どうさびき)の料紙に、墨のみで緩急自在に書かれてて、簡素な美しさやった。光悦さん、なんでもかんでも残されててちょっとかわいそう。京都・樂美術館「書状 吉左殿宛」は、「ちゃわん四分ほと 白土赤土御持候而 いそき御出可有候 かしく 光悦」とある。茶碗を作るので、土を持ってきてという依頼文。これが掛け軸にされてしまうんやもんなあ。京都・光悦寺「寛永四年試筆」は 、「何無妙法蓮華経」など題目や諸仏の名号を書写したもの。畠山記念館「扇面月画賛」そして、俵屋宗達が金銀泥で描いた料紙に、本阿弥光悦が書いたコラボシリーズ(前期)。「鹿下絵新古今集和歌巻断簡」は、山種美術館、サントリー美術館、 MOA美術館から。「蓮下絵百人一首和歌巻断簡」は、個人蔵と樂美術館から。「花卉鳥下絵新古今集和歌巻」は、個人蔵。「蛇籠に雌日芝摺下絵和漢朗詠集歌巻」滋賀の布施美術館。「梅摺下絵新古今集和歌巻断簡」 東京・書芸文化院。「花卉摺下絵新古今集和歌巻」MOA美術館 (藤と竹)「雌日芝摺下絵新古今集和歌巻断簡」京都・北村美術館「花卉蝶摺下絵新古今集和歌巻」 京都・野村美術館 (葛と梅)「草木摺下絵和漢朗詠集詩歌巻」 MOA美術館「月に秋草下絵新古今集和歌色紙 」京都・北村美術館「桔梗下絵新古今集和歌色紙」 大和文華館「四季花鳥下絵新古今集和歌色紙帖」 五島美術館「四季花鳥下絵新古今集和歌色紙帖」 サンリツ服部美術館「四季草花摺下絵新古今集和歌色紙帖」 MOA美術館「四季花鳥下絵新古今集和歌短冊帖」 山種美術館など。特に、サントリーの鹿下絵と個人蔵で美術館では今回初公開の「花卉鳥下絵新古今集和歌巻」が好き。竹、桜、松、千鳥、浪の下絵は、きれいな金銀泥が残ってるし、なんといっても構図が大胆で斬新。陶芸で気になったのは、「黒楽茶碗 銘 七里」 五島美術館 「赤楽茶碗 銘 弁財天」 個人蔵 赤漆で継いであって艶っぽい。「赤楽茶碗 銘 フセウコマ」 個人蔵 無精独楽の意味だそう。「赤楽茶碗 銘 雪峯」 畠山記念館 畠山で観る時より、神妙にしてる様子。「赤楽兎文香合」 出光美術館漆芸では「国宝 舟橋蒔絵硯箱」 東京国立博物館「群鹿蒔絵笛筒」 大和文華館蔵 これすごく好き。23頭の雄雌の鹿があっち向いたりこっち向いたり、じゃれあったり。かわいい、かっこいい。光悦ワールドを満喫した。誕生日やったんやけど、ご馳走は検査食。2年に1回の大腸内視鏡の定期健診が次の日にあるので、昼からゼリーとウェハース、おやつはビスコ、晩はおかゆごはんにお豆腐バーグにお麩と豆腐の味噌汁やった。
2013年11月10日
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ベルクでお昼を食べて、文化学園服飾博物館へ。 12月21日まで、「文化学園創立90周年記念特別展明治・大正・昭和戦前期の宮廷服 -洋装と装束-」展を開催。東日本大震災が起こったのは、文化学園服飾博物館で見学してるときやった。それから初めての訪問。ちょっとドキドキした。行った11月5日は、文部科学省「教育・文化週間」に協力して入館料は無料やった。実際に天皇や皇后、皇族方がお召しになった宮廷服が80点ほど展示されてる。2階は洋装。女性の大礼服で華やかなトレーンを引くマント・ド・クールや、中礼服のローブ・デコルテなどが見られて興味深かった。1階は和装。束帯や十二単、袿袴など。袿袴(うちきばかま)には袴と同生地のパンプスを合わせてた。袴にパンプスって正式やったんや。損保ジャパン東郷青児美術館へ移動。11月10日まで「トスカーナと近代絵画」展を開催。フィレンツェのピッティ宮近代美術館のコレクションから19~20世紀のフィレンチェとトスカーナの絵画が紹介されてる。ジュゼッペ・ベッツォーリ 「自画像」 今にも語りかけてきそう。フィレンツェの「カフェ・ミケランジェロ」に集っていた若い画家たちがバルビゾン派の影響を受け、新たなる絵画マッキアイオーリ(斑点)を生み出す。彼らをトスカーナの港町カスティリオンチェッロにあるマルテッリの邸宅に滞在させたので、その時期は「カスティリオンチェッロ派」とも言うそう。ヴィート・ダンコーナ 「仮面役者、あるいは舞踏会」 テレマコ・シニョリーニ 「石壁の上の若い農民女」 素朴でかわいい。ジョヴァンニ・ファットーリ 「村の道」オットーネ・ロザイ 「山と農家」 セザンヌの雰囲気。未来派を経験し、セザンヌの幾何学的簡略化とジョットの素朴ジョルジュ・デ・キリコ 「南イタリアの歌」アルベルト・サヴィニオ 「オルフェウスとエウリディケ」 デ・キリコの弟で、エウリディケは早逝した新妻だそう。普通さがかえって新鮮。マッシモ・カンピーリ 「大階段」コッラード・カーリ 「天底」 キュビズムとエジプト美術、エトルリア美術の影響を受けてるそう。この後、巡回する。群馬県立近代美術館 2014.1/18〜3/23鳥取県立博物館 2014.4/15〜5/27それから、忠臣蔵を見物に行った。
2013年11月09日
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Bunkamuraザ・ミュージアムで「山寺 後藤美術館コレクション展 バルビゾンへの道」を11月18日まで開催。歌舞伎座で仮名手本忠臣蔵 夜の部を観る前に行った。ニューオータニ美術館で山寺 後藤美術館所蔵の「ヨーロッパ絵画に見る永遠の女性美」展を観たことがある。 山形市の山寺にある山寺 後藤美術館は、山形県河北街出身の実業家・後藤季次郎が長年にわって収集した16世紀のバロックから19世紀後半のバルビゾン派の風景画にいたるヨーロッパ絵画のコレクションを核として、平成6年に開館した。今回気になった作品は、パウル・エミール・ヤーコプス 「ディアナ」 白樺?の幹の表皮が削れてるのは、鹿が食べたのかな? ドワード・マシュー・ウォード 「リア王とコーデリア」 リア王の虚ろな瞳がリアル。 ジャン=ジャック・エンネル 「荒地のマグダラのマリア」 マグダラのマリアには見えないけど、存在感がある。 ジョン・ウィリアム・ゴッドワード 「古典的な美しい女性」 大理石の柱の表現が緻密ですごい。ピカソのような画風の流行で、流行らなくなって悲観し遺書を残して自殺し、ピカソと自分自身宛の遺書に「世界はそれほど大きくない」とあったそう。ジョン・コンスタブル 「少女と鳩(グルーズの模写)」 あの目苦手。ジョン・エヴァレット・ミレイ 「クラリッサ」 きれいだけど、指と手が小さくて不自然?ジャン=フランソワ・ミレー 「庭にて」 バルビゾン村のミレーの家の裏庭に2人の子どもがいる。ほのぼのとする絵。 ギュスターブ・クールベ 「波」 亡命先のスイスで描いた、エトルタ海岸の波だそう。オーギュスト・デュソース 「花、果物、獲物、壺のある静物」 全然おいしそうじゃない。エミリー・スタナード「静物」 ぶどう、プラム、いちじく、ザクロ、フランボワーズもミラベルも。こっちはおいしそう。エミリー・スタナード「静物」 鮭、鯖、鱒、ヒラメ、牡蠣、ザリガニ?などこれもおいしそう。アンジェロ・マルティネッティ「鹿と猪のある静物」. すごくリアル。銃となぜかホルンも描かれてる。静物画は、英語では「still life」で静止した生命、フランス語では「nature morte」で生命のない(死んでいる)自然というそうや。なかなか興味ぶかい。この後新宿へ移動。久しぶりのベルクで、エッセン・ベルクのお昼ごはん。禁煙席が混んでて、なかなか座れないのが難点。
2013年11月08日
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ひさしぶりに明治座で歌舞伎。 2階3階には空席が目立ったけど、楽しかった。毛抜で獅童さんの目の周りを赤く塗ってるのが気になった。粂寺弾正ってこんな隈取やっけ?連獅子はすごくがんばってはって好感が持てるんやけど、どこか新体操っぽくも感じてしもた。権三と助十が配役がぴったりで一番よかった。獅童さんと松也さんもイキイキと演じてはった。猿弥さんは、着物脱がされてかわいそうに。ロビーには私の好きな小野 竹喬の絵もあってうれしい。 明治座 十一月花形歌舞伎 夜の部一、歌舞伎十八番の内 毛抜(けぬき) 粂寺弾正 中村獅 童 秦民部 尾上松 也 八剣玄蕃 市川猿 弥 秦秀太郎 市川春 猿 八剣数馬 市川弘太郎 錦の前 坂東新 悟 腰元巻絹 市川笑三郎 小野春風 市川笑 也 小野春道 市川門之助二、澤瀉十種の内 連獅子(れんじし) 狂言師右近/後に親獅子の精 市川右 近 狂言師左近/後に仔獅子の精 市川弘太郎三、権三と助十(ごんざとすけじゅう) 権三 中村獅 童 助十 尾上松 也 権三女房おかん 市川笑 也 左官屋勘太郎 市川猿 弥 小間物屋彦兵衛 市川寿 猿 助八 市川弘太郎 小間物屋彦三郎 市川笑三郎 家主六郎兵衛 市川右 近
2013年11月07日
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京都で食べた晩ごはんのこと。 その前に、荒神橋の北側にある鴨川の飛び石をキャーキャー言いながら渡った。京都は山も川も土手もあっていいなあ。でも、このあたりは冬すごく寒いんやそう。河原町丸太町の京都およぎ屋で、水着や水泳キャップ、耳栓などのお買い物。晩ごはんは、だんな様のリクエストで向かいのle 14e (ル キャトーズィエム) に予約しておいた。パリのル セヴェロ(Le Severo)から六本木の「祥瑞」にいた茂野さんが、ご夫婦でやってはるお店。箕面ビール 700円赤のグラスワイン(Le Climat de la Butte 2012) 900円めかじきのサラダ 2200円カジキマグロの福岡産赤牛のサーロインステーキ 380g 6100円ステック フリットで。吉田工房のパン 300円10200円。めかじきも外はカリッカリ、中はレアでおいしかったなあ。あか牛っていうと阿蘇のイメージやけど、福岡にもいるんやなあ。おいしい赤身を堪能させてもろた。
2013年11月06日
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11月の歌舞伎座は、吉例顔見世大歌舞伎。昼と夜合わせて、通し狂言 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)をやりはる。 五段目の「「鉄砲渡し」「二つ玉」。松緑さんの定九郎がニヒルで凄みがあってかっこええ。六段目は「勘平切腹」。菊五郎の勘平と東蔵さんの母おかやのやりとりが、流石。 七段目は「「祇園一力茶屋」の場。吉右衛門さんの由良之助 はもちろんやけど、鷹之資くんの力弥もすごかった。私が観たときは、福助さんのおかるやったけど、倒れはってから芝雀さんに替わってはる。歌右衛門襲名を控えて、大変やなあ。十一段目「討ち入り」。ここでも、鷹之資くんの力弥が目立ってた。九段目「 山科閑居」は1月のお楽しみ。歌舞伎座新開場柿葺落 吉例顔見世大歌舞伎夜の部通し狂言 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)五段目 山崎街道鉄砲渡しの場 同 二つ玉の場六段目 与市兵衛内勘平腹切の場 早野勘平 菊五郎 女房おかる 時 蔵 母おかや 東 蔵 斧定九郎 松 緑 判人源六 團 蔵 千崎弥五郎 又五郎 一文字屋お才 魁 春 不破数右衛門 左團次七段目 祇園一力茶屋の場 大星由良之助 吉右衛門 遊女おかる 福 助(福助さん休演につき11/13~芝雀さん) 富森助右衛門 松 江 大星力弥 鷹之資 鷺坂伴内 松之助 斧九太夫 橘三郎 竹森喜多八 歌 昇 赤垣源蔵 権十郎 寺岡平右衛門 梅 玉(仁左衛門さん休演につき)十一段目 高家表門討入りの場 同 奥庭泉水の場 同 炭部屋本懐の場 大星由良之助 吉右衛門 小林平八郎 錦之助 竹森喜多八 歌 昇 小汐田又之丞 種之助 大鷲文吾 米 吉 倉橋伝助 廣 松 磯貝十郎左衛門 隼 人 大星力弥 鷹之資 勝田新左衛門 桂 三 村松三太夫 由次郎 原郷右衛門 歌 六
2013年11月05日
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京都からの帰り。ジェイアール京都伊勢丹でお昼ごはんと、おやつを調達。。 はつだの牛肉弁当は1680円するけど、それ以上の味わい。前回予約しておいたと思うて伊勢丹に行ったらない。確認してくれはったら、なんとこちらのミスで高島屋に予約してあって買えなかった。そこに気がついて、高島屋にまで電話してくれた伊勢丹さんもすごい。今回はちゃんと伊勢丹に電話で予約して、買うことができた。それに、ちょうど出町ふたばの豆餅も売ってる時間やった。1つ160円。この組み合わせは、新幹線のお供としては最高やと思う。SUVACO(スバコ)のほうで、ジョイフル文蛾のごはんドイッチというのも買うてみた。ソース味のチキンカツをご飯と海苔でサンドしてある。399円とお手軽な値段で、まあまあかなあ。SUVACO 3Fのスペイン料理フィゲラスで、岡崎「La Voiture(ラ・ヴァチュール)」のタルトタタンが買える。630円やったかなあ。ここにレシピがあった。グレーテルのかまど タタン姉妹のタルトタタン
2013年11月04日
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父の一周忌の法要で四天王寺さんへ。あっと言う間のような、長かったような。そばに300回忌に修復された,初代竹本義太夫供養塔や浄瑠璃界先師の石塔もあったのでお参り。ホテルグランヴィア大阪の上にある日本料理 浮橋を母が予約してくれてた。松茸の土瓶蒸しも特別注文。今年の初物。帰りに、天満橋の Acidracines(アシッドラシーヌ)へ。 ちょうどクラフティ・フランボワーズ 470円ができたとこやった。それぞれのパーツはおいしいんやけど、見た目を重視してるからかクラフティの印象が薄くちょっとバランスが悪いように感じた。がんばってほしいな。
2013年11月03日
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父の一周忌で関西へ。私だけ先に出て、12時40分ごろ一乗寺のパティスリー・タンドレスへ到着。イートインで4種類いただいた。テュラン(スペイン産の有機栽培された2種類のマロンクリームとヘーゼルナッツのダックワーズ)イートイン限定バトー・オ・ザマンド(舟形に焼いたアーモンド風味の薄焼き生地とプラリネクリームを5層に重ねたお菓子)秋をそのまま口にしてるみたい。マンダリーヌ・ブリオッシュ(マンダリンのムースとマンダリンナポレオンをたっぷりしみ込ませたブリオッシュ)この日の一番!マンダリンの香りとブリオッシュの食感が抜群。クール・ソヴァージュ(ミュール(ブラックベリー)のジュレの酸味とミュールティーの香りをまとわせた、ブラックチョコレートのムースとクリーム) どれもミニマムな外観とマキシマムな味わい。わざわざ行ってよかった。
2013年11月02日
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ダイエットが必要なだんな様。会社でお腹が空いたときに買い食いしないように、おやつセットを作って持たせてる。 エリカさんの本「世界一の美女になるダイエット」を読んで、2009年から始めた。最初は、素焼きアーモンドとグリーンレーズンだけやったのが、どんどん種類が増えてきた。最近のは、イラン産ドライいちじく素焼きアーモンドオーガニック・カリフォルニアレーズンオーガニック・サンフラワーシードを自分で炒ってクルミ LHP(ロースト)ヴァローナのパールクラッカンヘーゼルナッツやピーナッツそしてお気に入りなのが、iHerbで注文したDragon Herbsの Heaven Mountain Goji Berries 中国天山の山奥で自然栽培されたクコの実Heaven Mountain Goji BerriesNOW Foodsの Certified Organic GoldenBerries オーガニックの食用ホオズキの実のドライCertified Organic GoldenBerries Edward & Sonsの Organic Coconut Flakes Unsweetened オーガニックのココナッツを削った大きめフレークOrganic Coconut Flakesクコの実はちょっとべっとりしてるけど、とっても柔らかい。食用ホオズキの実は、インカベリーともいわれてて、酸味がさわやか。だんな様の一番のお気に入りは、ココナッツフレーク。大きめのフレークってなかなかないので、うれしい。一日分ずつ小分けにして渡してるので、楽しんでちょこちょこ食べてはるみたいや。
2013年11月01日
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