全31件 (31件中 1-31件目)
1

1月に、ブランジュリーパリの空の下で食べた物いろいろ。お菓子は、新作?のオート・ノルマンディはりんご入り 350円、タルト・ポワールはロム入り 450円、シェフオリジナルとめないパン・オ・ショコラ350円、 ギャレット・デ・ロワ ロム 5000円、ギャレット・デ・ロワ アマンドゥ 4500円、シュペルアマンドゥ専用クレームによるタルトポアール 450円、ギャレット・デ・ロワはフランジパーヌ 5500円、タルトタタン 500円、ブリオッシュ・フィユテ・ピスターシュ 350円、パンオレザン 200円、タルトショコラ 450円、すみれ香るハスカップとピスターシュのタルト 500円、マダガスカル産ライチのコンフィチュール 1800円、焼きたてフィナンシェ 200円、ギャレット・デロワの腐女子 6000円。サンドイッチは、干支にちなんだ霜降り馬肉のカルパッチョ 800円、キスのキッシュ 750円、干支シリーズ八戸風馬刺し 1000円、熊本の赤舌キッシュ 850円、フランス産真鴨の和風サンドイッチ 1000円、干支の馬ヅラハギのサンドイッチ 650円、寒越し真鱈と黒トリュフのキッシュ 750円、タンドールパリジャン牛肩ロース 600円、タンドールパリジャンのアカマンボウ 600円、ノルウェー産アトランティックサーモンのキッシュ 750円、イベリコ豚のやわらか煮バケットサンドイッチ 500円、ホウボウのバスク風キッシュ 750円、タコ・サンド 650円、ロゼ豚サンドイッチ 600円、自家製生ハムのサンドイッチ 600円、ハマチの中落ちサンドイッチ 700円、2週間熟成させたカルパッチョのサンドイッチ 700円、青森県産南部赤どりのキッシュ 700円。1月はギャレット・デロワ月間。スタンダードなアマンドゥ、ロム(ラム酒)、フランジパーヌ(クレーム・パティシエールにクレーム・ダマンドを加えたもの)、腐女子の4種類を食べることができた。焼きたての、ほくほくして焼き芋みたいなアマンドゥは最高。「腐女子」は、売れないようにするためにつけた名前だとか。オレンジのコンフィがたっぷり入ってて、華やかな香りの地中海のギャレット・デロワ、マルディグラ仕様のギャレット・デロワかも。フェーブはパリの名所シリーズで、揃うと「I LOVE PARiS」 になる。P(モンマルトル)、 R(コンコルド広場)、 E(凱旋門)、それと腐女子にはプロヴァンス(バラの蜂蜜)が入ってた。シュペルアマンドゥ専用クレームによるタルトポアールも、マダガスカル産ライチのコンフィチュールもおいしかったなあ。サンドイッチはお年始で、干支シリーズや高級サンドイッチがいろいろ。八戸風馬刺しは、上品なにんにく胡麻味噌ダレ?が肉厚な赤み肉によくあってた。キスのキッシュも上品で印象に残ってる。自家製生ハムや熟成カルパッチョもおいしかった。豪勢な1か月やった。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2014年01月31日
コメント(0)

年末に行ったマラッカのこと。1日目の朝ごはんは、海南チキンライス。ガイドブックに登場する和記鶏飯店はあえて避けて、南華鶏飯店へ。マラッカで最古の正統派チキンライスの店だそう。ローストのほうのチキンライスとライスボール、中国茶を注文して6.5RM(約202円)。日本人だと言うと、Tonyさんが日本語で紹介してるページのプリントアウトも見せてくれた。ライスボール(鶏米粒)は鶏のスープで炊いたご飯を小さなお団子状にしたもの。裏で作ってるところをみせてもらった。しっかりものの奥さんと気のいいだんな様、イケメン息子さんのすてきなご家族やった。
2014年01月30日
コメント(0)

銀座のGUCCIで、映画鑑賞。グッチ銀座6階シネマルームで行なわれる20人限定の無料映画上映。グッチは、2006年から名画の修復・保全支援活動を行っているザ・フィルム・ファンデーション(The Film Foundation)を支援してて、2012年から蘇った映画を上映する「シネマ ヴィジョナリーズ」という活動を実施してるそう。1月は「ワンダ」(監督:バーバラ・ローデン 1970年制作)バーバラ・ローデンの初監督作で、脚本・主演もしてるインディペンデント映画。頭のちょっと弱そうな奥さんが、離婚される。頭にカーラー巻いたまま裁判所に行っちゃうし、職も失い、映画館で寝込んでしまい財布を取られ、行きずりの男と寝て、捨てられ、トイレを借りに入ったバーで、強盗と出会って、一緒に盗んだ車で逃避行、銀行強盗の片棒を担ぐことになる。淡々としてるのに、すごく印象に残る映画やった。今までに修復した映画9本の立派なリーフレットのおみやげまであった。GUCCI CINEMA VISIONARIES
2014年01月29日
コメント(0)

マラッカ2日目。マラッカの街歩き。聖フランシスコ・ザビエル教会は、ザビエルを称えるために1849年にフランス人司祭によって建てられたそう。ネオゴシック様式の建物は、少し左に傾いてる?中に入ると、ステンドグラスがきれい。白いレースや生花で飾り付けられたアーチがあって、結婚式が行われるみたいやった。さらにジャランベンダハラ通りを北に行くと、セントピーター教会がある。1710年に建てられた、マレーシア最古の現役のカトリック教会やそう。ここでも結婚式の準備が行われてた。インド系マレー人の式みたいで、華やかなサリーに身を包んだ女性たちが11時に始まると教えてくれた。ベイビュー ホテルの前を通ったら、花を飾ったトヨタのカムリ?がとまってた。花嫁さんはここかとのぞいてみると、写真撮影の最中やった。おめでとう!祝福して、写真を撮らせてもろた。親族の方のサリーも豪華やった。末永くお幸せに。
2014年01月28日
コメント(0)

国立劇場で、千穐楽の歌舞伎。 国立劇場もお正月の飾りつけ。3等席やけど、最前列が取れた。 午年にあわせて、150年ぶりの復活通し狂言だそう。織田信長死後の後継者争いを描いてる。ストーリーは、もひとつかなあ。花外やけど最前列で、菊五郎さん、菊之助さん、松緑さんなどを眺められてしあわせやった。「釣天井」の仕掛けは、それほど迫力がなかったなあ。「馬切り」の立ち廻りでは、竹馬や馬跳びも登場。時蔵さんは、最後に真柴久吉役。風格があった。三法師丸は大河くん。どんどん大きくなる。最後はお正月恒例の手ぬぐい撒き。残念ながら、近くに来たけど取れへんかった。かっこええ松緑さんを近くで観ることができたのが、私にとってのお年玉やった。初春歌舞伎公演 三千両初春駒曳(さんぜんりょうはるのこまひき)」 序幕 高麗国浜辺の場 二幕目 第一場 御室仁和寺境内の場 第二場 同 御殿の場 三幕目 第一場 今出川柴田勝重旅館の場 第二場 粟田口塩谷藤右衛門内の場 第三場 元の柴田旅館釣天井の場 四幕目 住吉大和橋馬切りの場 五幕目 阿波座田郎助内の場 大詰 紫野大徳寺の場 小田三七郎信孝:尾上菊五郎 柴田勝重、材木仲買田郎助:尾上松緑 土屋庄助女房小谷、真柴久吉:中村時蔵 照菊皇女、大工与四郎:尾上菊之助 小早川采女:尾上松也 宅間小平太、石田三郎右衛門:坂東亀三郎 真柴の奴木田平、増田長兵衛:坂東亀寿 藤右衛門娘お豊:中村梅枝 張膾妹玉泉女、前田玄太左衛門:尾上右近 小田三法師丸:藤間大河 長束正太夫:市村竹松 館張膾、浅野長左衛門:河原崎権十郎 宿老の女房おしげ:市村萬次郎 小早川帯刀:市川嵐蔵 塩谷藤右衛門:坂東彦三郎 大徳寺住職徳善院:澤村田之肋
2014年01月27日
コメント(0)

とっても楽しかったマレーシアのマラッカのこと。書いてないことがいっぱいある。ますは初日の晩に行った、マラッカ最初の食事。Pak Putra(パク プトラ)のタンドリーチキン。タンドリーチキンが8RM、シンプルなロティが2RM?、バターのロティが2.8RM?、ダイエットコーラが2RMの合計14.8RM。1RMが約31円だから、約460円。辛くて安くておいしい。お店の前のこんな小さなスペースでたぶん100人近くの大満員のお客さんの注文を焼いてるから、時間はかかった。でも、待ってる間地元の人たちをこそり観察させてもらってて、興味深かった。黒いベールをしたまま、どうやって食べ物を口に運ぶのかとか。この日は土曜で、マラッカの週末名物ジョンカーストリートのパサマラム(夜店)をやってた。すごい人なのでパス。脇道に入ると、赤い提灯が軒先にゆれてて幻想的やった。
2014年01月26日
コメント(0)

松濤にある戸栗美術館で、3月30日まで開催の「鍋島焼と図案帳展」。 代官山のターブル・オギノで秋田フェアを楽しむ前に行ってきた。 鍋島焼は献上品やので、形や文様に規格があったと考えられてて、そのための図案帳も残ってる。今回は、図案帳も一緒に見せてくれはる。鍋島焼の絵付けでは、「仲立ち紙」と呼ばれる下絵の型紙が用いられたと考えられてるそうや。仲立ち紙(なかだちがみ)は、同じ文様を繰り返し描くための下図用の型紙。瓢箪もしくは桐の木などを焼いてつくった墨で、和紙に模様を描き、素焼きした皿の表面に裏返しに押しあてて、刷毛などでこすると、素地に文様が写し出され、墨は焼成時に燃えるため残らないという。第1展示室色絵 唐花文 菱形皿 四辺をやや膨らませた菱形で変わった形。色絵 七宝菊文 綾花皿 型押しによる葉文色絵 更紗文 皿 緑と黄色でモダン青磁染付 水車文 皿 波に水車 口縁に青磁釉染付 杉木立文皿 立ち並ぶ杉と画面を横切る霞青磁染付 七壺文 皿 お気に入りの文様染付 雪景山水文 皿 めずらしい染付 松竹梅文 壺 梅干献上用か?通常は高さが43cmなのに、これは49cっもあるそう。第2展示室図案帳と類似品を比較してる植木鉢の図案帳がおもしろかった。第3展示室 古伊万里のすべて染付 蕪文 皿 飄逸やけど品がある。染付 貝形 蓋物 ふたのつまみが茶色の二枚貝。染付 花鳥文 皿 オランダ東インド会社のVOC入り。色絵 牡丹分蓋物 これもお気に入り 着物を着た三人が紅茶ポットとカップを使い、蓋の上で野点の茶会。鍋島を観ると、気持ちがしゃんとする。続いて、Bunkamuraザ・ミュージアムへ。3月9日まで「シャヴァンヌ展」を開催。シャヴァンヌは装飾壁画の大家やから、小さな作品や下絵で見ても、そのよさは伝わりにくいかもしれん。「聖ジュヌヴィエーヴの幼少期」「聖人のフリーズ」は、パリの聖ジュヌヴィエーヴ教会(現在のパンテオン)壁画装飾。「プロ・パトリア・ルドゥス(祖国のための競技)」は、アミアン・ピカルディ美術館階段の壁面「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」「古代の光景」「キリストの霊感」は、リヨン美術館階段室の壁画。パリ支庁舎の壁画装飾も。実物をめぐる旅をしたいなあ。黒田清輝は1年間シャヴァンヌから直接助言を受けたそう。島根県立美術館企画の「壁画に描いた理想郷 シャヴァンヌの世界」という35分の映像が興味深かった。この後、島根県立美術館へ巡回する。2014年3月20日(木)~6月16日(月)シャヴァンヌ展
2014年01月25日
コメント(0)

代官山のターブル・オギノで秋田フェア。わかさぎのパートブリック包み しょっつるソース比内地鶏と山菜のサラダ肝のフォンダンと甘口日本酒のジュレ いぶりがっことフランボワーズソース牡蠣と酒粕のフラン、柚子のブールブラン、どんぶりのキャビア仕立て私は牡蠣がダメなので、マトウダイとジャガイモの重ね焼き?牛脛肉の赤ワイン味噌煮込み、蕗の薹のフリットと稲庭うどんのクレームドトリュフ秋田イチヂク(ホワイトゼノワ)のカラメリゼ 秋田小町のリ・オレ 紅茶のジュレ(お連れさんのバースデイ・プレート仕立て)北海道、青森、秋田と3回目。どんどんおいしくなってる!いぶりがっこのソースがレバーとすごくよく合う。ワインコースも素敵だった。オーストリアのゼクトのスパークリングワイン Winzersekt Brut Blanc de Noirs NV Wimmer Czerny「あきたこまち」100%の日本酒、Grand A-1、ワインみたい。コート・デュ・ローヌ プレン・シュッド。エステザルク共同組合。シャトー・ラグルゼット CHATEAU LAGREZETTE Malbec 2008日本酒の古酒♪隠し酒
2014年01月24日
コメント(0)

箱根に行った1月12日の夕方、強羅公園へ。フランス式整型庭園には、花が何も咲いてなかった。でも、白雲洞茶苑がすごかった。三井物産の創始者である益田鈍翁が建て、三渓園が有名で有名な原三渓が引き継ぎ、九州電力の松永耳庵が継承したお茶室。船底天井には、漆喰が塗られてるそう。自由なつくりで、「白鹿湯」という岩風呂までついてる。ここでいただいた、よもぎ饅頭とお抹茶がおいしかった。お茶をたててくれはった女性が、建物についても詳しく説明してくれて興味ぶかかった。原三渓が増築した部分は「対字斎」と名づけられ、正面に明神ヶ岳(大文字山)が見える。「熱帯植物館」「熱帯ハーブ館」「ブーゲンビレア館」の温室もあった。また違う季節に行ってみたい。
2014年01月23日
コメント(0)

歌舞伎座の後は、三越前へ。三井記念美術館で1月25日まで「楽茶碗と新春の「雪松図」」展を開催。 新春恒例で、円山応挙の国宝「雪松図屏風」が見られる。展示室1大井戸茶碗 織田有楽所持古三島茶碗 二徳三島展示室2粉引茶碗 三好粉引 三角のようなアクセントは釉の掛け残しの火間(ひま)で、土がみえてる。展示室3 如庵御所丸茶碗 華やか展示室4南蛮屏風 船のロープに逆さ吊りになってる水夫がいる。すごい遠近法で人間の大きさが5倍も違う。国宝「雪松図屏風」円山応挙 仰ぎ見る雪の松にいつも圧倒される展示室5重要文化財 黒楽茶碗 銘俊寛 長次郎赤楽茶碗 銘鵺(ぬえ) 三代道入(のんこう) 前は鵺、後ろはほのかな赤の可憐さ。のんこう好き。赤楽茶碗 銘再来 三代道入(のんこう)黒楽茶碗 銘雪花 三代道入(のんこう)黒楽茶碗 銘烏帽子 五代宗入青楽花文平向付 五代宗入 花文に金彩、葉には白に白泥展示室6、7はあまり興味がわかなかった。
2014年01月22日
コメント(0)

歌舞伎座の昼の部。 「時平の七笑」は、我當さん時平 の幕切れの七つの高笑いがすごかった。幕が引かれても笑いが続き、拍手するタイミングがむずかしい。道真がを慕う寺子屋の5人の子どもたち(わらんべたち)もかわいかった。進之介さんは、声も姿もええけど、歩き方がちょっとなあ。ただ歩くのって、若い人にはなかなかむずかしそう。「石切梶原」は、幸四郎さんの梶原。名刀を手にすると、おもちゃを手にした子どものようにうれしそうやった。「松浦の太鼓」は、吉右衛門さんの松浦。言うことなし。 米吉さんのお縫もかわいかった。「おしどり」は、染五郎さんと橋之助さんが相撲をとるのがおもしろかった。壽初春大歌舞伎昼の部一、天満宮菜種御供(てんまんぐうなたねのごくう)時平の七笑 藤原時平 我 當 判官代輝国 進之介 左中弁希世 由次郎 春藤玄蕃 錦 吾 天蘭敬 松之助 藤原宿祢 宗之助 頭の定岡 松 江 菅原道真 歌 六二、梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)鶴ヶ岡八幡社頭の場 梶原平三景時 幸四郎 俣野五郎景久 錦之助 梢 高麗蔵 ※(中村福助休演につき変更) 山口十郎 松 江 川島八平 廣太郎 岡崎将監 隼 人 森村兵衛 宗之助 剣菱呑助 秀 調 大庭三郎景親 橋之助 六郎太夫 東 蔵三、秀山十種の内 松浦の太鼓(まつうらのたいこ) 松浦鎮信 吉右衛門 宝井其角 歌 六 鵜飼左司馬 歌 昇 江川文太夫 種之助 渕部市右衛門 隼 人 里見幾之亟 桂 三 早瀬近吾 由次郎 お縫 米 吉 大高源吾 梅 玉四、鴛鴦襖恋睦(おしのふすまこいのむつごと)おしどり 遊女喜瀬川/雌鴛鴦の精 魁 春 (中村福助休演につき変更) 河津三郎/雄鴛鴦の精 染五郎 股野五郎 橋之助
2014年01月21日
コメント(0)

海老蔵さんの楽しんでから、両国へ。 東京吉兆本店の前を通ると、門松が。竹を真横に切った寸胴で、下部のわらが五角形なんかな?江戸東京博物館で、1月2日から3月2日まで「大浮世絵展」を開催。展示替えが6回もある。一番にお目当ては、この日14日まで展示される国宝「紙本金地著色風俗図(彦根屏風)」。「婦女遊楽図屏風」(個人蔵)、「微笑む美人図・若衆図」(個人蔵)。この3点を観られてだけで、来た甲斐があった。これは、1章 浮世絵前夜。気になったのを挙げていくと、2章 浮世絵のあけぼの菱川師宣 絹本着色「北楼及演劇図画巻」吉原の様子が描かれてて、そこに見返り美人みたいな人がいっぱいいるんやからうれしい。宮川 長春 絹本着色「立(姿?)美人図」(出光美術館) 西川祐信 絹本着色「衣通姫図」姫の前に糸にぶらさがった蜘蛛が降りてくる。3章 錦絵の誕生お気に入りの鈴木春信は、「見立為朝」(ベルリン国立アジア美術館)、「雪中組合傘」(大英博物館)、「百人一首 蝉丸」(ホノルル美術館)。勝川春章 絹本着色「遊女と燕」(東京国立博物館)ツバメが2羽。磯田湖龍斎「東扇 扇屋花扇」(シカゴ美術館)扇を立てに使いカーブに沿って身をよじったポーズ。北尾政演「吉原傾城新美人合自筆鏡」(神奈川県立歴史博物館)4章 浮世絵の黄金期鳥居清長「吾妻橋下の涼船」(シカゴ美術館) 料理舟で鰹をさばいてる。鳥居清長 絹本着色「駿河町越後屋正月風景図」(三井記念美術館) 富士山と越後屋。喜多川歌麿「鮑取り」(大英博物館)喜多川歌麿「錦織歌麿形新模様 白内掛」(ベルリン国立アジア美術館) 極力墨の線をなくし、色の面だけで表現してるそう。喜多川歌麿 絹本着色「芸妓図」(岡田美術館) 岡田美術館もさっそく登場。髪の透かし具合がすごい。喜多川歌麿「難波屋おきた」(個人蔵)正面と後ろ姿を、1枚の紙の裏表に寸分たがわず重ねてある。渓斎英泉「仮宅の遊女」(千葉市美術館) ベロの濃淡で表現してる。渓斎英泉「岐阻街道 深谷之駅」(中仙道広重美術館)後方の影だけの人物がおもしろい。葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」(ベルリン国立アジア美術館)通称「赤富士」、富士山の中腹の色の変わり目に斜めに「から摺り」でエンボスが入ってる。葛飾北斎「紫陽花に燕」(ベルリン国立アジア美術館)刷りがきれい。葛飾北斎「百物語 小はだ小平二」(日本浮世絵博物館)蚊帳の外からのぞく幽霊葛飾北斎「若衆図『蜀山人囲繞名蹟集』より」(千葉市美術館)葛飾北斎 絹本著色「墨堤三美人」(個人蔵)髪の表現がすごい。葛飾北斎「端午の節句」(個人蔵)兜に菖蒲。歌川国芳「猫の当字 うなぎ」(和泉市久保惣記念美術館) 「ぎ」の濁点が鰻の頭になったる。歌川国芳「深見草獅子彩色」(名古屋市博物館(高木繁コレクション )) 獅子が集まって牡丹の花になってる。葛飾応為 絹本着色「夜桜図」(メナード美術館蔵) 北斎の三女「栄」。吸い込まれそうな闇に赤が妖しい。祇園井特 絹本着色「太夫道中図屏風」(京都府立総合資料館所)北粋亭芳豊「滑稽浪花名所 ざこば魚市」(和泉市久保惣記念美術館) 朝昼夕と1日に3回生魚を扱う市だったそう。鯛、蛸、鰻などが滑稽に。6章 新たなるステージへ月岡芳年「奥州安達がはらひとつ家の図」(メ~テレ(名古屋テレビ放送))小林清親「画布に猫」(山口県立萩美術館・浦上記念館蔵) 絵に描かれた鶏をひっかく猫。海外所蔵のは、刷りがきれいで、色もよく残っててええなあ。特設グッズショップでお買い物。浮世絵を表紙にあしらったオリジナル「キャンパスノート」全5種 各270円(税込)のうち3種類と歌川国芳の猫のマスキングテープ2本セット680円(税込)。東京の後、下記に巡回する。2014年3月11日~5月6日:名古屋市博物館2014年5月16日~7月13日:山口県立美術館大浮世絵展
2014年01月20日
コメント(0)
Facebookの「いいね!」がきっかけでできた本。 死ぬまでに行きたい!世界の絶景 詩歩 1990年生まれの詩歩さんが、2012年に入社したインターネット系広告代理店の新人研修で、Facebookページを作って1か月半で「いいね!」の数を競うという課題があって、それで作ったんやそう。死ぬまでに行きたい!世界の絶景発売当初は56万人、2014年1月には59万人以上の「いいね!」を獲得してる。本では、H.I.Sの協力で行き方やベストシーズン、大体の予算や日程も載ってる。毎ページにH.I.Sの宣伝や電話番号が載ってるが、ちょっとうっとうしいけど。2013年7月12日に調べた「いいね!」のランキングでは、1位 イタリアのランペドゥーザ島、2位モルディブのバードゥ島、3位山口県の角島、4位ハワイのマウナケア、5位三重県のなばなの里。詩歩さんが実際に行って一番感動したのは、ボリビアのウユニ塩湖やそう。私が行ってみたいのは、氷河に囲まれた世界最大規模の公園、アイスランドのスカフタフェットル国立公園アメリカのテネシー州とノースカロライナ州にまたがる、グレート・スモーキー山脈国立公園アルゼンチンとチリの国境付近の通称パタゴニアにあるマーブル・カテドラルフランスのルピュイにあるサンミッシェルデギレ礼拝堂モロッコのシャウエン中国の九寨溝山口県の角島南極大陸のオーロラメキシコのユカタン半島にある地底湖、セノーテ・イキル宮崎県高千穂峡にある真名井の滝など。いっぱいあるなあ。私が一番感動した絶景は、ノルウェーのシャルヴォイからトロムソに向かう、沿岸急行船MS Lyngen号のデッキF甲板で見たオーロラ。オーロラの写真撮れてた!この本の第2段も出る予定のようや。
2014年01月19日
コメント(0)
長崎のマダム・オルガさんが、すごいワインを送ってくれはった。自家農園のぶどうを山梨の四恩醸造でワインに造ってもらいはった。四恩醸造 シオンワイナリ-この日の主役は、このシャルドネ。開けてすぐは、シードルのようなちょっとりんごの香りがして発泡していたのが、どんどん変化していって、いろんな味わいを楽しむことができた。素直で、とてもおいしいワインやった。お料理はいつものように、だんな様は、ムニュ・ヴァリエ 4500円、私は、ムニュ・セゾン 6500円。ムニュ・ヴァリエは、一口だけパテ・ド・カンパーニュアジのマリネとクミン風味の白菜 ザクロのドレッシング 青リンゴのグラニテ仔牛のクリームスープ鰆と海苔のオランディーヌソース苺とピスタチオアイス、メレンゲのパフェ 黒胡椒風味ムニュ・セゾンは、ズワイガニと蕪のサラダ アボカドのピュレ 蒲郡みかんのジュレヴァンデ産最高級フォアグラと富士の鶏、トリュフの大理石仕立てイイダコとホタテのブイヤベース仕立て エスペレット風味青りんご、レモン、ミントのグラニテ和牛の内腿肉(シンシン)のステーキ 赤ワインソースババ・オ・ラム ベルベンヌのアイスこのラテアートは、何のキャラクターかな?お料理にもよく合うワインやった。ヨイソラの美帆さん作のいわばえラベルは、ワインレコーダーに貼りつけてくれはった。
2014年01月18日
コメント(4)

新春浅草歌舞伎を観る前に、上野の森美術館へ。1月28日まで、「魂の深淵(しんえん)をひらく-遠藤彰子展」を開催。初日で、ご本人らしき方もいらした。1947年生まれのどちらかというと小柄な人やのに、どこにこんなエネルギーがあるんやろうと思うほどの大迫力。初公開となる四季を描いた超大作1000号(縦333cm×横497cm)4点を含む絵画約74点、立体13点、新聞の挿絵(原画)多数を展示してる。私の街(1982) 階段、電車、犬、自転車 落ちていくよう「見上げる空と見下ろす空を同一の画面に表現したら・・・」と考えて描いたそう。岐路(1984) 工場都会(1981)子どもたち迷宮の街(1983)相模原市所蔵 一番好き 病院、手術中、満員のエレベーター、鶏、電線街(street)(1983)横浜美術館所蔵 電柱と電線、電灯街(1979)電車はなく線路だけ駅(1980) 東京ステーションギャラリー所蔵 線路だけ光景(2012) 電車、車、らせん、エレベーター街(たそがれ)(1982) 電車はない、私風景・街(1983) 電車ない、青空明日(1988) 電車、犬、自転車、子ども、ベビーカー街(1982)私の海(1983)海と電車と工場、犬、ベビーカー光景(1986) 広場、なわとび、三角野球、犬、車、自転車、電車海匂ふ空(1999) 落ちる人、犬、鳥西方の夢(2000) 鷲?、虹色の竜巻参=壱(3 epual 1)(2001) 魚、鳥、らせん、燃える空我、大いなる舟に乗りてゆく(2012) 骸骨四季夏 織られし白き糸(2011)1000F 蜘蛛、蜘蛛の巣、ひまわり四季春 いくとせの春(2009) 1000F 桜四季秋? 在り過ぐす 2010) 1000F 蛸、コウモリ、カラス、犬(オオカミ?)四季冬 白馬の渓谷(2008)1000F 冬の朝日かな?夕陽?見しこと(2006)ハニカム。工場、爬虫類、らせん階段遠い静けさ(2002-2004)333.3 x 745.5cm 1500F 炎の竜巻、うねり、熱帯のジャングル 葡萄の熟れる頃(2013) 蛸、自転車、工場、橋、車 500F鐘(2007-2008) 333.3 x 745.5cm 1500F 食事をしてるいろんな円卓、ザクロ、ワイン -刻ふりつむ-のコーナー小学校2年生のときに描いた静物画。クレヨンと絵の具で描いてあって、このときからはじけてる。ちゃんと残しておいた親御さんもすごい。小品が並ぶコーナー。楽園(1967)(1971)(1975)海へ(1976)楽園の住人たち(1970)(1972)猫朝の訪れ(1979)など2階へ。悠々とした空の下で(2007) 水の渦海景(1983) 194.0 x 653.0cm 真ん中の上、キャンパスが波打ってる刻ふりつむ(1991)微風(1991) 裸で水の渦に飛び込む女性みつめる空(1989)500F 同じような作品が2枚、空の色や表情が少し違う遠い日(1985) 京都国立近代美術館所蔵ゆふぐれの果実(1992) 東京国立近代美術館所蔵映ろう街(2010) 食卓を囲む人たち。食べ物にむしゃぶりつく人も。明日(1991) 新幹線たそがれの辺り(1991) 金箔使用揺れる風(1998)鏡を過ぎる広場(1993)プールのきらめき星(1995) 自転車、星、犬。額縁の4か所に「ABE」のようなマーク、或る日(1997)透影(2009) 東京ステーションギャラリー所蔵。猫、犬、電車、線路の切り替え。これも好き。イノセント(鳥がゆく)(1997)結婚式、風船地図にはあらぬ(1997) 銀箔の道薔薇窓に翳(かげ)ほのめく(1993) 馬、トランプ佳日(2005) 猫投影(1988)入江の笛(1991) トランプ、海、耳をすます少女。笛はない。死なしむな夢(1995) ワニ呼び声はときを揺らす(1994)翳(かげ)をくぐる鳥(1997)庭園に日射しおり(1992)河に溶ける赤い蛇(1988)ひとり午後にささやく(1988)HORION(1994)私は来ている 此処に、何度も(1990)空掠める翼(2004)眠りつづける木(1998)別棟では立体と新聞挿絵の原画ねこ ブロンズ刻(2009) 岩彩、ブロンズ粘土、木 ワニ、猫の額縁黄昏の笛は鳴る かくも(1991)刺青猫(1994) 岩彩、樹脂夕日(2009)岩彩、樹脂 犬となわとびする女性、揺れるライン海風(2009) テラスにも猫獅子(1992) 岩彩、ブロンズ粘土、木、装飾品(ネックレス、パール、ボタン、羽など)挿絵の原画「讃歌」文:篠田節子 朝日新聞(2004年09月14日~2005年04月16日)「刑事たちの夏」文:久間十義 日本経済新聞(1997年2月8日~98年5月2日)「古い土地 / 新しい場所」文:黒井千次 毎日新聞 (2010年4月~2013年3月)「少年のいる情景十選」 日経新聞 2002息が苦しくなるほどの、濃密な作品群やった。日本橋三越本館6階 特選画廊でも小品の「おりおりの刻を語る 遠藤彰子 展」を21日まで開催。おりおりの刻を語る 遠藤彰子 展遠藤彰子オフィシャルサイト
2014年01月17日
コメント(0)

今シーズン最後の世田谷ボロ市。ほどよく賑わってた。買出しに来てる外人さんも多い。染めの型紙がどれも1000円。欲しいと思ったけど、ちょっと大きくて買わなかった。めじろ専用餌台つきのワラボッチは1500円。刑務所作業品のお店には、今年も世田谷区議会議員でもある漫才の青空好児さんがお手伝いしてはった。桜小学校PTAのお母さんたちが売ってる、招き猫も。買ったのは、レトロなノートを10冊で600円。1つの旅に1冊のノートを使ってる。わらで作った馬の人形「深大寺 赤駒(あかごま)の古いのが300円。ミッキーとミニーの布と竹のうちわは、なんと10本200円。これは、海外へのお土産用にストック。
2014年01月16日
コメント(2)

新春浅草歌舞伎第二部。 その前に、上野の森美術館で「魂の深淵(しんえん)をひらくー遠藤彰子展」を観てたんやけど、すごすぎて時間が押してしもた。そのことは、また別の日のブログで。それで、めずらしくタクシーに乗って浅草公会堂へ。ワンメーターで行けて、開演に間に合うた。お年玉の年始ご挨拶は、壱太郎さん。なぜか愛之助さんやと思い込んでて、タクシー使うたのになあ。壱太郎さんは、第2部お年玉の半分以上を担当してはるそうで、話すことがなさそうやった。「博奕十王」は、亀治郎の会で観てる。猿之助さんでは、初めてかな。衣装は、上が花札柄、下はサイコロ柄。長唄囃子連中さんやつけ打ちさんまで 頭に三角の白い布を巻いてる。男女蔵さんの閻魔大王は、やさしそう。「新口村」は、愛之助さんが忠兵衛を初役で、壱太郎さんが梅川。愛之助さん、ぴったりで初役とは思えない。梅川は吉弥さんの忠三郎女房に、まま炊きを頼まれてたのに、これじゃあ絶対に焦げご飯や。「屋敷娘」は、壱太郎さん、米吉さん、梅丸さんの華やかな舞踊。歌六さんの長男、米吉さんは、最近大活躍やなあ。ちょっとたれ目で古風な顔立ちが舞台に映える。後姿もきれいになったらええけど、これはまだまだむずかしそう。大薩摩は、ちょっと音が雑やったような。「石橋」は、歌昇さん、種之助さん、隼人さん。これぞ花形。元気いっぱいやった。新春浅草歌舞伎 第2部お年玉〈年始ご挨拶〉一、博奕十王(ばくちじゅうおう) 博奕打 市川 猿之助 獄卒 市川 弘太郎 同 市川 猿四郎 閻魔大王 市川 男女蔵二、恋飛脚大和往来 新口村(にのくちむら) 亀屋忠兵衛 片岡 愛之助 傾城梅川 中村 壱太郎 孫右衛門 嵐 橘三郎 忠三郎女房 上村 吉 弥三、上 屋敷娘(やしきむすめ)下 石橋(しゃっきょう)〈屋敷娘〉 お春 中村 壱太郎 お蝶 中村 米 吉 お梅 中村 梅 丸〈石橋〉 獅子の精 中村 歌 昇 獅子の精 中村 種之助 獅子の精 中村 隼 人
2014年01月15日
コメント(0)

新橋演舞場へ行く途中、岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」に寄った。 1月14日と15日は「いわて久慈まるごと農林水産物フェア」をやってて、各日先着150名に、久慈産のあわび、うにが入った久慈市漁業協同組合特製「いちご煮」のお振る舞いをしてはったので、ありがたくいただいた。半分以上食べてからあわてて写真を撮ったので少なく写ってるけど、たっぷりあっておいしかった。新橋演舞場「初春花形歌舞伎」は、海老蔵さんの通し狂言「壽三升景清」。ロビーには、恒例の大きな羽子板。今年は、富士山に矢の根。舞台には、平成16年の海老蔵襲名披露興行の時にも使われたという、十二世市川團十郎の描いた海老と「壽三升景清」と書かれた引幕が飾られてる。景清が登場する「関羽」「鎌髭」「景清」「解脱」の見どころを組み合わせて、この順番で1つの物語にしてある。発端第三場 魏の国張遼館の場が「関羽」。ストーリーはようわからんかったけど、白馬に乗った海老蔵さんの景清関羽がかっこええ。序幕第一場 山崎の里鍛冶屋の場が「鎌髭」。獅童さんの猪熊入道が、大鎌で景清の首を切ろうとするけど、景清は不死身の体になってるのでびくともせん。でも、自分から縄にかかって、猪熊入道に引かれて花道を行く。第二場が、「景清」。芝雀さんの阿古屋が、雰囲気があってとっても素敵。琴を演奏してはった。獅童さん、今度は畠山重忠。花魁道中で六波羅に向かうことになった阿古屋。「壇浦兜軍記」のパロディみたいになってて、市蔵さんの岩永が連れてる竹田奴6人の顔は、ふなっしー、ドラえもん、福笑い、壽など。竹田奴が阿古屋の同輩の傾城たちに教わって、提灯持ちや傘持ち、肩貸し、たばこ盆とキセル入れの箱持ちなどのお稽古をするんやけど、常に体がゆらゆらしてて、なかなかうまくいかん。「今でしょ」や「なっしー」のセリフも登場して、おもしろかった。結局、岩永が露払いの金棒引きをやることになり、花魁道中。牢破りの前に畠山重忠と景清の問答があったんやけど、これは途中記憶が飛んでる。長唄、大薩摩に上妻宏光さんたちの津軽三味線も加わっての牢破りの大立廻りは、躍動感があって迫力満点。牢屋の梁と荒縄で「三升」も作るタテも。舞台に9mの巨大な伊勢海老と成田屋の紋が現れて、その前に置かれた鏡餅の上に乗って海老蔵さんが大見得を切る。初ニラミもあって、お正月らしいなあ。大詰の「解脱」の前に「三升席」が設けられた。舞台の左右に毛氈が敷かれ、各14席、計28席のお座布団が置かれてる。そこにお客さんが座っていく。「解脱」のみ約15分間を観劇する三升席は、2,000円で販売されてた。申し込めばよかったなあ。真っ暗な場内の中、花道から年老いて腰の曲がった景清がゆっくりと出てくる。上妻宏光さんの津軽三味線ソロもあった。景清が吊鐘の中に入り、再び鐘が上げられると、解脱した若い姿の景清が登場。蓮華の散るなか、幻想的な踊りとなった。幕が下りて、急いで舞台のそばに行って蓮華をいただこうと思うたら、係りの人が、これは「三升席」の人だけの特典ですっていうて取らしてくれなくて残念やった。この舞台、何年か後にまた観てみたい。新橋演舞場 初春花形歌舞伎通し狂言 壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)発端 第一場 石清水八幡宮の場 第二場 岩窟の場 第三場 魏の国張遼館の場 (関羽)序幕 第一場 山崎の里鍛冶屋の場 (鎌髭)二幕目 第一場 都清水五條坂花菱屋の場 第二場 都六波羅大牢の場 (景清)大詰 解脱の場 (解脱) 悪七兵衛景清 市川 海老蔵 阿古屋 中村 芝 雀 猪熊入道/秩父庄司重忠 中村 獅 童 梶原源太 中村 萬太郎 梶原妹白梅 坂東 新 悟 尾形次郎 大谷 廣 松 うるおい有右衛門/岩永左衛門 片岡 市 蔵 花菱屋女房おさく 市川 右之助 源範頼 市村 家 橘 仁田四郎 大谷 友右衛門 鍛冶屋四郎兵衛実は三保谷四郎 市川 左團次
2014年01月14日
コメント(0)
源泉掛け流しの、紀州鉄道 箱根強羅ホテルに泊まった翌日。チェックアウトして、箱根美術館へ。 観覧料900円とお抹茶700円がセットになった、抹茶セット1200円を購入。箱根美術館は、姉妹館であるMOA美術館の創立者 岡田茂吉氏が1952年に建てた、箱根で最も歴史ある美術館。展示品は、日本・東洋の古い陶磁器が中心。本館1階、第1展示室では、16世紀美濃の黄瀬戸獅子香炉、橋本関雪の「仙人図屏風」が、第2展示室では、光琳の「大黒天図」や、乾山、仁清などの焼物が目についた。2階の展示室3では埴輪の兎がかわいい。展示室4には猿投、展示室5は伊万里。もともとここは、強羅公園の日本庭園だったところやそう。お庭もみごとやった。土日祝日と11月だけ特別公開される、巨岩の石組みを中心とした庭園「石楽園」がきれい。自慢の苔に、 雪と霜よけのための茅がかけられてた。苔庭に面した茶室「真和亭」で、無農薬で栽培された宇治のお抹茶「山月」と「やわらかようかん」をいただいた。お味は、前日行った強羅公園のお茶室 「白雲洞茶苑」のほうがおいしかったな。次は、岡田美術館へ。2013年10月4日に開館した、パチスロ・パチンコメーカー株式会社ユニバーサルエンターテインメント会長の岡田和生氏が集めた、日本画、屏風、東洋の陶磁器などをメインに展示してる美術館。今まで行った日本の美術館で一番入館料が高かったのは、島根県にある「足立美術館」の2200円やったけど、ここはそれを上回る2800円。お宿でもろた200円の割引円を使うて、2600円を払うて、カメラ、携帯はコインロッカーに預けさせられる。そのうえ、セキュリティチェックの金属探知機ゲートをくぐってから展示室へ。5階建てで、展示面積は4995平方メートルもあるそう。1月2日から3月31日までは、「―特別展示― -日本のシンボル- 富士と旭日(併設)特集 雛図と貝合わせ / 北斎春画の名作」展を開催。開館してから年末まで開催してた「日本・東洋 美の遺産展」とそれほど大きくは変わってないのかもしれん。1階:中国陶磁・青銅器、挑戦当時2階:日本陶磁と日本絵画の名品3階:日本絵画 1 屏風を中心に4階:日本絵画 2 書跡、中国・朝鮮の美術とともに5階:仏教美術1階から眺めていく。東京国立博物館の法隆寺宝物館の金銅仏を展示してある部屋のようなおごそかな雰囲気。展示品のリストの配布がなかったのは残念。8世紀唐の「三彩騎馬婦人」は、女性が後ろを向いてるのが興味深い。2~3世紀後漢の「緑釉楼閣」は150cmほどもあって迫力。3室は、元・明の陶磁。4室は、「逸品展示」となってて砧青磁。5室は、清時代の陶磁。どれも古いものなのに状態が良過ぎて、ほんまに本物かいなって疑いたくなるほど。館長の小林 忠氏は、東京国立博物館情報調査研究室長、学習院大学文学部教授、千葉市美術館館長を務めはった浮世絵の権威。副館長の寺元 晴一郎氏は古美術 寺元の方のよう。岡田氏が、12、3年の間にゼロから収集した個人コレクションやそう。どれだけのお金をかければこれだけのものを集めることができるんやろうなあ。お金の問題ではないんやろう。これだけの美術館に納められるならと、手放した人たちとの信頼関係があったんやろうなあ。エスカレーターで2階へ。古九谷の「色絵筆硯文大皿」は大胆なデザインが素敵。色絵筆硯文大皿なんと、尾形乾山の「色絵紅葉文透彫反鉢」まであって、台座が回転してた。色絵紅葉文透彫反鉢横山大観「霊峰一文字」は、3世竹本津太夫の病気全快祝いで、復帰後の「伊賀越道中双六」の舞台を飾るために描かれたものやそう。霊峰一文字野々村仁清「色絵輪宝羯磨文香炉」は、重要文化財やし。鍋島「色絵幾何学文皿」は、更紗をデザインしてある。クラクラしながら3階へ。1室は、金屏風。2室は、18歳未満は入場ご遠慮くださいとなってて、北斎春画の名作。北斎の「浪千鳥」は、墨の線だけ版木で摺り、一図ずつ手彩色してあるそう。渓斎英泉肉筆の「十二ヶ月風俗画帖」、絹本の鳥文斎栄之「春の戯れ」、作者不詳(狩野派)の「春画絵巻」が展示されてた。3室は、富士と旭日。鈴木其一「富士・筑波図」「月次扇面貼屏風」、鈴木守一「富士図屏風」、下村観山「旭日」、川合玉堂「冨嶽」など、堂々たるもの。4室には、伊藤若冲「三十六歌仙図屏風」「月に叭々鳥図」「梅花小禽図」「雪中雄鶏図」など。曾我蕭白「飲中八仙図屏風」、谷文晁「後赤壁図襖」、呉春「群鳩・雪中若松図屏風」も。さらにフラフラしながら4階へ。1室は琳派。尾形光琳「雪松群禽図屏風」。岡田氏はこの作品に出会って、コレクターの道に入られたそう。雪松群禽図屏風伊年印「扇面散図屏風」、俵屋宗達「明石図(「源氏物語図屏風」断簡)」、俵屋宗達下絵・本阿弥光悦書「花卉に蝶摺絵 新古今集和歌巻」。2室は、雛図と貝合わせ鈴木其一「桜・柳・犬筥図小屏風」がかわいい。円山応挙「立雛図」、鈴木其一「立雛図」、酒井抱一「桜図」や江戸時代の「紋尽蒔絵貝桶貝合」も。3室は、文人画。池大雅「終南山図」、与謝蕪村「渓屋訪友図」、重要文化財の渡辺崋山「虫魚帖」、酒井抱一「調布の玉川園」など。4室は、浮世絵など。喜多川歌麿の絹本「三美人図」、葛飾北斎「四季耕作図屏風」「傾城図」「遊鯉図」「ウンスシカルタ」や伝李公麟「丹霞訪龐居士図巻」。近代の絵画も。棟方志功「木花咲耶比売命尊像」、川合玉堂「渓村秋晴図」、小林古径「白花小禽」、鏑木清方「布晒」、 小倉遊亀「椿」など。逸品室には、菱田春草「旭光燿々」と加山又造「初月屏風」など。ヘトヘトになって5階へ。5階はホールと小さな仏教美術の部屋。重要文化財、平安時代「木造薬師如来坐像」は、滋賀県蒲生郡日野町の潮音寺旧蔵だそう。飛鳥時代の「銅造誕生釈迦仏立像」もあった。だんな様は興味がないというので、待ってもらってたので、メモを取りながら駆け足で1時間ぐらい。ゆっくりと観るなら、2時間はかかりそう。お昼時やったので、庭園にあるカフェで食べていくことに。塔ノ沢にある瓔珞(ようらく)のお弁当が食べられる。鯛ごはん懐石 瓔珞玉手箱弁当 2000円、おめで鯛ごはん弁当 1500円、ホットコーヒー 400円を注文。お弁当を持って、スタッフさんが奥の一軒家に案内してくれた。庭園の入口にはこれから炉辺焼きの店などを作っていく予定やそう。お庭を眺めながら、温めてくれたお弁当を食べた。奥の部屋は、そのうち甘味処になるそうや。美術館の方へ戻ってきて、足湯も使わせてもろた。美術館の正面を眺められる場所に、細長い足湯コーナーがある。美術館やカフェの利用者は無料で使える。正面には、福井江太郎氏の「風・刻(かぜ・とき)」が。俵屋宗達の「風神雷神図屏風」をモチーフにして、アルミパネルにアクリル塗料で描かれてる縦12m、横30mの巨大壁画。私立美術館なら4つ合わせた以上のボリュームがあるから、そう考えると2800円の入館料はそう高くないかもしれん。新緑や紅葉の季節に、ゆっくりと訪れたいなあ。岡田美術館
2014年01月13日
コメント(0)
温泉に行きたいというだんな様のリクエストで、近場の源泉掛け流しの宿を探して、紀州鉄道 箱根強羅ホテルを予約。御殿場のアウトレットに寄って、だんな様のTUMIT-Techクロスボディ・メッセンジャーバッグを購入。お昼ごはんを食べに、予約してあった箱根湯元の芦柳庵へ。創業明治26年、首都圏の宮川の総本山「宮川本廛」創業者のお孫さんが2004年からやってはるお店のよう。お箸を留めてる巻き紙に「宮」に字が。元は旅館やったんやろうか。こじんまりとした手入れの行き届いたお座敷でいただける。鰻のコースに白焼きを追加。揚げ出し豆腐、うざく。うざくと言っても、大きな蒲焼がたっぷり。寒ブリのお刺身。白焼きが、すごい漆の器で登場。中にお湯がはれるようになってて、冷めない工夫が。そして、鰻丼が登場。これも立派な漆の丼椀。この日の鰻は宮崎の新子だそう。すごくおいしかった!肝吸いにも、立派な肝が。水菓子のいちご。事前予約のコースだけで、一人3990円。白焼きは大きさによって値段が変わるそうやけど、二人で1万1千円ぐらいやった。だんな様もすっかりお気に入り。紀州鉄道 箱根強羅ホテルにチェックイン。間際に空いてるお宿で探したんやけど、お部屋はゆったりとしてて、こたつまであって、明星ヶ岳の大文字が真正面に見えて景色もええ。近くの、箱根強羅公園へ。ここもすごくよかったので、また別の日のブログで。お宿の温泉は、ナトリウム-塩化物泉で、別館・箱根強羅ビラのほうには露天風呂もあった。朝夕の部屋食は、お昼がおいしすぎたせいか、もひとつやなあ。この値段やからしょうがないし、いろいろ工夫してはるとは思うけど。また泊まるなら素泊まりのビラのほうにして、食事は外で食べるかな。
2014年01月12日
コメント(0)

Hana吉兆で母も一緒にごちそうを食べて、タクシーで京都国立近代美術館へ。 1月13日まで、「皇室の名品 ―近代日本美術の粋」を開催。巡回せず、京都でしか開催されない展覧会で、行ったのは後期。宮内庁三の丸尚蔵館が所蔵する代々の皇室に引き継がれてきた美術品から、近代以降の作品が展示されてる。最初の展示室は、明治宮殿の「千種の間」の壁紙や天井を部分的に再現してあった。ちょっと宮殿の中で、展示品を観てるような気分。1888(明治21)年に造営された明治宮殿は、1945(昭和20年)に戦災で焼失してしまったので、その姿は白黒の写真でしか残ってないそうや。第一章 宮殿装飾山元春挙の「晴天鶴」や、薩摩焼「色絵金彩花鳥図花」、濤川惣助「七宝唐花文花盛器」、香川勝廣「鳳凰高彫花盛器」、十二代沈寿官「菊貼付香炉」、三代目川島甚兵衛 綴錦「春郊鷹狩・秋庭観楓図」壁掛など、どれも宮殿の厳かさに負けないこれでもかという立派で精緻で華やかなものばかりで、圧倒される。第二章 明治期の美術工芸と博覧会森 寛斎「古柏猴鹿之図」、田能村直入ほか「京都府画学校校員画」、富岡鉄斎「和気清麿朝臣図巻」、下村観山「光明皇后」、橋本雅邦「龍虎図」など、由緒正しい、縁起のええ絵画ばっかり。工芸品も、柴田是真「温室盆栽蒔絵額」「漆画帖」、高村光雲「矮鶏置物」、並河靖之「七宝四季花鳥図花瓶」、海野勝眠「蘭陵王置物」「太平楽」、初代宮川香山「青華氷梅文花瓶」、なども。九代伊藤平左衛門「桑木地飾棚」には小さなかわいい置物が並んでた。明治時代の油彩は、上の4階に展示されてた。第三章 皇室と官展伝統工芸家や日本画家たちを擁護し、制作活動を奨励するために、皇室が買い上げた官展(文展と文展を改組した帝展)の出品作などが展示されてる。皇室はそういう役割も負ってはったんや。川合玉堂「雨後」、上村松園「雪月花」、加藤土師萌「葱文大皿」など。第四章 慶祝の美皇室の慶祝行事のための献上品の数々。富岡鉄斎「武陵桃源・瀛洲神」、高村光雲「松樹鷹置物」、前田青邨「唐獅子」、堂本印象「霊峰飛鶴」、鏑木清方「讃春」が今回一番心に響いた。六曲一双の屏風絵で、右隻には、タンポポの咲くお堀端で伸びやかに寛いでる女学生二人、左隻には隅田川で水上生活を送る母子が描かれてる。どちらも美しく、清方の温かな視線を感じる。一分のスキもない、どこか堅苦しい作品が並ぶなか、ほっとした。木内半古ほかの「裁縫箱・裁縫道具」、大連窯業株式会社「菊桐鳳凰文ガラス花」、八代西村彦兵衛(象彦)「舞楽蒔絵棚」、御木本幸吉「瑞鳳扇」なども。第五章 皇室と日本美術院水戸藩出身で皇室への崇敬の念が厚かった横山大観の献上作品。「朝陽霊峰」「鸜鵒」など。第六章 御肖像と大礼明治、大正、昭和の三代の天皇を描いたご肖像が並ぶ。高橋由一「〔御物〕明治天皇御肖像」、エドアルド・キヨッソーネ「〔御物〕明治天皇御肖像」、ジョン・フォースター「〔御物〕大正天皇御肖像」「〔御物〕貞明皇后御肖」など。昭和3年昭和天皇即位の御大礼の大饗の儀で用いられた、川合玉堂が悠紀地方(滋賀県)を、山元春挙が主基地方(福岡県)描いた「悠紀・主基地方風俗歌屏」も展示されてた。そして、皇室のお祝いの席で記念品として贈られてきた、小さな砂糖菓子を入れる器、歴代の銀のボンボニエールがたくさん。この展覧会が京都でだけ開催されるのがなんとなくわかった気がした。皇室の名品 ―近代日本美術の粋
2014年01月11日
コメント(0)

歌舞伎座夜の部。 松の内なので、立派な門松があった。ロビーもお正月の飾りつけ。山科閑居は、今の最高の配役かも。戸無瀬の藤十郎さんの存在感に圧倒された。乗合船惠方萬歳の児太郎さん。ひと皮むけたように、見られるようになっててびっくり。井上ひさし原作「東慶寺花だより」は、あんまりおもしろくなかったなあ。秀太郎さんのお陸は、かわいかったけど。 夜の部一、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)九段目 山科閑居 戸無瀬 藤十郎 大星由良之助 吉右衛門 お石 魁 春 小浪 扇 雀(中村福助休演につき配役変更) 大星力弥 梅 玉 加古川本蔵 幸四郎二、乗合船惠方萬歳(のりあいぶねえほうまんざい) 萬歳 梅 玉 通人 翫 雀 大工 橋之助 田舎侍 彌十郎 芸者 児太郎 白酒売 孝太郎(中村福助休演につき配役変更) 女船頭 扇 雀 才造 又五郎三、井上ひさしの小説を新作歌舞伎に! 東慶寺花だより(とうけいじはなだより) 信次郎 染五郎 法秀尼 東 蔵 柏屋主人源兵衛 彌十郎 おぎん 笑 也 堀切屋三郎衛門 松之助 美代 虎之介 おせん 孝太郎 惣右衛門 翫 雀 お陸 秀太郎
2014年01月10日
コメント(0)
図書館で借りた本。住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち 川口マーン惠美著タイトルに「8勝2敗」とあるので、10項目について日独を比較してるのかと思うたけど、そうではなくて日本が圧勝してるということを言いたいそうや。著者は、ドイツのシュツットガルト在住30年、現地で結婚し、3人の子供を育てた女性。まえがきで、日本以外にはありえないすごい仕組みとして、宅配便の2時間単位の配達時間指定をあげてはる。宅配便のことは、その通りやと思う。バスも電車もほとんど時刻通りに来るし。海外を旅してると、日本の交通機関の正確さがすごいと思う。人々行動や思考の基本に思いやりが潜んでいるのが、とりわけ素晴らしいとも。これは、どうやろなあ。日本人の欠点は、論理性の欠如、広報活動の稚拙さと。外交政策をみてても、これはその通りやなあ。第1章「日本の尖閣列島、ドイツのアルザス地方」著者は2012月6月に「漁師見習い」として尖閣諸島に行ったそう。ウィキペディアのドイツ語版の「尖閣諸島」には、中国の主張通りのことが書いてあるという。今はもう書き直されてるのかな。今はフランス領になってるアルザス地方の歴史的経緯を紹介し、領土問題は実効支配とそれを裏づける軍事力が必要だと。第2章「日本のフクシマ、ドイツの原発」日本の反原発デモは、政治的な圧力になりえない。ドイツの日本学と政治学の権威が言ったそうや。「日本の反原発デモは借り物のように見えて、政治的圧力になり得ない。なぜなら、この若者の大半は選挙に行かないからだ」と。ドイツでは脱原発政策の再生エネルギー買い取り法で助成金分が上乗せされ、一般家庭の電気代アップが激しいそう。第3章「休暇がストレスのドイツ人、有休を取れない日本人」ドイツ人の労働時間は短く、賃金は高い。雇用者は、負担する社会保障費なども高いので、できるだけ従業員を増やさずに、労働効率を上げようとする。ドイツ人は自分の労働時間にシビアで、1分でも超えようものなら損をしたと思い、腹を立てる。何が何でも時間内に仕事をこなそうと常に焦って、不機嫌になる。さらにEUからの低賃金労働者が大量に流入し、最低賃金を押し下げ、失業者が増加する。筆者は、少しぐらいお給料が安くても、なるべくたくさんの人が働ける日本の社会のほうが良いと思うと言う。第4章「ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ」ドイツでは、小学5年生で進路が決まる教育制度になっている。大学進学をめざすギムナジウム、職人になる基幹学校、その中間の子どものための実業学校と進路が3本に分かれる。早期に落ちこぼれとされた子どもたちの通う基幹学校は、学力低下が激しく荒れ放題だという。ギムナジウム卒業時の試験「アビトゥーア」が大学入学試験資格も兼ねていて、筆記試験のほかにプレゼンテーションや質疑応答もある難関で、2度チャレンジしてダメなら大学進学への道は閉ざされてしまうそう。義務教育は日本の完勝やけど、それ以降の教育内容はドイツの勝ちやな。第5章は、「 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本」ここを読んで、ドイツの鉄道には乗りたくないと思うた。技術大国ドイツというのは、ドイツ鉄道を除外した話で、時間通りに走らず、故障ばかりで、サービスはないそう。ドイツにおいて、便利さや快適さは付加価値であって、なければないで済むという。終 章「 EUのドイツはアジアの日本の反面教師」EUにおけるドイツと、TPPで日本が置かれるであろう状況は似ているという。ドイツから搾り取れるだけ取ってやれと思っている国は少なくなく、「永遠の加害者」であるドイツは、たくさんお金を出しても、たいして感謝されない。日本は辞めることのできない共同体に入るべきなのかどうかを、ドイツを反面教師に考えていく必要があるという。読後感から言うと、日本の6勝4敗でかろうじて勝ちかな。ドイツから学ぶことは、反面教師を含めていろいろありそうや。
2014年01月09日
コメント(0)

マレーシアがとっても楽しかったので、夏はペナンへ行くことに決定。さっそく、エア・アジアでチケット購入した。初エア・アジア、どんなのかいろいろ楽しみや。浅草で初芝居を観てから、上野へ。1月26日まで、東京国立博物館で「新春特別公開/特集陳列 博物館に初もうで-午年によせて-」を開催。新春特別公開/特集陳列 博物館に初もうで-午年によせて- 今年の新春イベント「いけばな」は、真生流家元の山根由美さん。国宝 松林図屏風(部分) 長谷川等伯筆国宝 楼閣山水図屏風 池大雅筆国宝 破墨山水図 雪舟等楊筆が観られるのはうれしい。特に、雪舟の「破墨山水図」。山口晃さんの「ヘンな日本美術史 」に「こけつまろびつ具合」と書かれてたのを思いながら、じっくりと観ることができた。特集陳列の本館 特別1室・2室には、いろんなお馬さんがいた。埴輪 馬 群馬県大泉町出土 古墳時代・6世紀騎馬人物俑残欠 1個 中国・アスターナ・カラホージャ古墓群 大谷探検隊将来品 唐時代・7~8世紀加彩馬 1躯 中国 唐時代・8世紀騎馬人物(馬名ヴァジヤラージ) インド、ウダイプール派 18世紀重要文化財 牧馬図屏風 長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀ヴァージィムカ立像 1躯 カンボジアあるいはタイ プレアンコール時代・7~8世紀など。博物館に初もうですると、ええもんがいっぱい。
2014年01月08日
コメント(0)

ななぐさのおかいさんを炊いた。 早朝、まだ夜が明けぬ二の闇に、恵方を向いて、祝いうたを唱えながら、お菜を切る。(もう夜は明けてたけど)「唐土(とうど)の鳥と 日本の鳥が 境の橋を 渡らぬさきに ななくさなずなで ホーホーよ」これだけは、毎年欠かさない行事。お餅がなかったので、冷凍してた韓国のトックを入れて。初芝居は、新春浅草歌舞伎。仲見世を通って、浅草寺さんでも初詣。お年玉の「年始ご挨拶」は、米吉さん。最近、いろいろ抜擢されて活躍してはる。でも、ご挨拶は通り一遍かな。会場を引き付けるのは、むずかしそうやけど。愛之助さんの義賢最期(よしかたさいご)は、2回目。2011年の花形歌舞伎では、獅童さんの折平、小万の笑三郎さん、葵御前の春猿さんなど澤瀉屋の雰囲気やった。今回は、亀鶴さんの折平、壱太郎さんの小万、吉弥さんの葵御前と上方の趣で、立派やった。壱太郎さんは、ほっそりしてはるからか、動きがこちこちょして人形振りみたいに見える。亀鶴さん、かっこええなあ。愛之助さんは、戸板倒し、仏倒しと壮絶やった。上州土産百両首(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび)は、第八回亀治郎の会で観てる。その時と違うのは、牙次郎の巳之助さん、おそでの梅丸さん、金的の与一の男女蔵さん。巳之助さんが、がんばってはった。亀鶴さんもニヒル。亀鶴さんに、もっとええ役してほしい。新春浅草歌舞伎第1部お年玉〈年始ご挨拶〉一、源平布引滝 義賢最期(よしかたさいご) 木曽先生義賢 片岡 愛之助 九郎助娘小万 中村 壱太郎 待宵姫 中村 梅 丸 百姓九郎助 嵐 橘三郎 葵御前 上村 吉 弥 下部折平実は多田蔵人 中村 亀 鶴二、上州土産百両首(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび) 正太郎 市川 猿之助 牙次郎 坂東 巳之助 勘次女房おせき 上村 吉 弥 宇兵衛娘おそで 中村 梅 丸 亭主宇兵衛 市川 寿 猿 みぐるみ三次 中村 亀 鶴 金的の与一 市川 男女蔵 隼の勘次 市川 門之助
2014年01月07日
コメント(0)
第35回野間文芸新人賞の作品。新人とは思われへん人やけどなあ。最年長での受賞やそう。想像ラジオ いとうせいこう著 東日本大震災の津波で山の上の杉の木のてっぺんに引っかかった男性が、DJアークとして想像力でつながるラジオ番組を始める。死亡の種類は、大きく病死や自然死の内因死と外因死の2種類に分けられる。外因死は、不慮の事故や災害、戦争などの外傷による死亡。突然死が訪れると、本人の魂魄(こんぱく)は、まずわけがわからんくなってとどまってるやろうなあ。迷い、悲しんでる魂たちが、リスナーのようや。そのラジオ番組は、死者の声を聴こうと耳を澄ます一部の生者にも届いてる。作家のS氏と事故で亡くなってるR先生の奥さんの会話が胸に沁みた。「いつからかこの国は死者を抱きしめていることが出来なくなった。」「亡くなった人はこの世にいない。すぐに忘れて自分の人生を生きるべきだ。まったくそうだ。いつまでもとらわれていたら生き残った人の時間も奪われてしまう。でも、本当にそれだけが正しい道だろうか。亡くなった人の声に時間をかけて耳を傾けて悲しんで悼んで、同時に少しずつ前に歩くんじゃないのか。死者と共に」「生き残った人の思い出もまた、死者がいなければ成立しない。だって誰も亡くなっていなければ、あの人が今生きていればなあなんて思わないわけで。つまり生者と死者は持ちつ持たれつなんだよ。決して一方的な関係なんじゃない。どちらかだけがあるんじゃなくて、ふたつでひとつなんだ」こんなふうに考えると、死も少しこわくなくなるかな。いとうせいこう『想像ラジオ』から流れてくる曲はたとえばこんな曲。
2014年01月06日
コメント(0)

今年の年賀状は、近くの輸入文房具のお店DESK LABOでみつけた馬のスタンプと 3COINSのご当地マスキングテープ 「名所」と金、銀のマスキングテープで作った。ハノイで作った「年賀」のハンコは、10年以上愛用してる。住所印は、ハノイで作り直したの。朱肉は台北で、青のスタンプインクはハワイで買うてきたもん。10年以上前から、年賀状にその年の体験と読んだ本でおもしろかったもんを書いている。続けてると、楽しみにしてくれる人もいはる。昨年は喪中で出さなかったので、2年分まとめて。2012、2013年は、体験ベスト5 1.チュニジア10日間ツアー(特にバルドー博物館とケルアン) 2.エジプト・トルコ15日間ツアー(特にエディルネ、エジプト考古学博物館) 3.サイパン戦跡巡拝 4.ソウル市主催ウォーキングツアー 5.平成中村座五月大歌舞伎本ベスト3 1.貧乏人の経済学 A・V.バナジー/E・デュフロ 2.まぐれ N・N・タレブ 3.世界しあわせ紀行 エリック・ワイナー 一昨年のは、こんなん。
2014年01月05日
コメント(0)

初ケーキは、一乗寺のタンドレスで。行列の3人目でベンチに座れたので、よかった。生菓子7種類のなかから4つを決めて、イートイン開始の1時までまたベンチで待機。ブランマンジェ 530円 アーモンドで作る、なめらかな舌触りのフランスのデザート、キルシュ風味のカスタードソース添えデズィール•ローズ 580円 フロマージュ・ブラン(フレッシュチーズのムース)と、イチゴのジュレ。紅茶のお菓子 630円 紅茶づくしのお菓子。ムース•オ•ジャンドゥーヤ 580円 2種類のジャンドゥーヤのムースとココアのメレンゲ、カリカリッとしたヌガー。この日の1番!りんごのジャム‐オーストリア風680円 胡桃とレーズンが入ってて、シュトゥルーデルをイメージしてるみたい。ケック・オ・セザム 280円 ごまの香りが口の中を埋め尽くすパウンドケーキ。もう1つ食べられたかなあ。持ち帰りにもすればよかった。次は、八坂神社のそばにあるDari K(ダリケー)祇園あきしの店。「カカオティー」をふるまってくれはった。カカオの殻をローストしたもので入れたお茶。ちゃんとカカオの甘い香りがする。バラで買える、Ratu(ラトゥ) 315円、特撰抹茶チョコトリュフ 367円?と、生カシューナッツ 525円、生チョコクリーム 351円。三条まで戻って、六曜社地下でコーヒー豆のお買い物。新幹線のお友は、はつ田の特選牛肉弁当とひさご寿司のミニちらし鉄火胡瓜。久しぶりで自宅に戻った。
2014年01月04日
コメント(0)

初詣は、母も一緒に毎年恒例の六波羅蜜寺へ。弁財天吉祥初稲穂を授与してもらい、皇服茶(大福茶)をいただく。今年は暖かい京都のお正月。Hana吉兆のお昼の会席。1人税込み17325円。5階の半個室に案内してくれはった。最初に、結昆布と梅干しの梅昆布茶。かわらけに金箔を張った杯に、お神酒を注いでくれる。八寸は、祝肴。いくらの粕漬け たたき山芋のせ、まぐろの昆布巻き、海老の黄身寿司、フォアグラ橙、雲子(タラの白子)と貝柱の黄身酢あえ、からすみ大根、紅白の餅花の中に松の実など。煮物椀代わりの海老しんじょ入り花びら餅のお雑煮。お造りは、マグロと寒ブリと鯛、イカ。干支の馬の中には、ふきのとうの揚げ物。マナガツオの西京焼き。焚合せは備長炭を入れた七輪で煮る焼胡麻豆腐。〆は鯛ご飯。聖護院大根の拍子木切りも一緒に炊いてある。錦糸卵とミツバをのせて、そのまま。後半はおだしをかけて。お焦げまでさらって、全部いただいた。果物、蒸したての 若菜饅頭とお薄。母がおいしそうに食べてくれて、よかった。
2014年01月03日
コメント(0)
庭の水仙がいい香り。伏見大手筋商店街のおやつ村でお昼ごはん。半焼きそばにたこ焼き6個で400円。日本の誇るべきおいしい粉食や。晩ごはんは家族みんなで、京都ホテルの桃李で中華料理。食べる辣油もおみやげに。
2014年01月02日
コメント(0)

12月31日23:50出発のJL7094(MH52)便でクアラルンプールを出て、上空からは朝焼けを見た。1月1日6:50に関西国際空港に到着。相乗りタクシーのMKスカイゲイトシャトルで、だんな様の実家に帰ってきた。今年も、京料理ちもとのおせち料理を取ってくれてはった。創業1718年、300年の歴史あるお店。京料理ちもとちゃんと伊勢海老や車海老を使うてはった。このわた、べっこう玉子(卵黄の白味噌漬け)など、どれもおいしい。一番好きなのは、お餅を焼いて、からすみをはさんで食べるの。
2014年01月01日
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1