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おともだちたちが、明日「せーの」で、五行歌をコラボする企画をたてている。お題は「花火」私は、韻文が書けないオンナ。ひとつの感動があったとすると、五行歌をやる人たちは、いわば、その感動をどんどんそぎ落としていって最後に残ったもっとも必要な大切な言葉だけでそれを表現するわけでしょ?私の場合は、ある感動を表現しようとするときは、そこにどんどん言葉を足して、鉄筋のビルを建てるように組み立てていく感じ。だから、素敵な企画だなぁ…と参加したいと思うものの、スキル的に不可能。残念。去年の夏、駅のロータリーに車を止めて、息子の帰りを待っていた。疲れ果てて討ち死に寸前のドン・キホーテみたいな彼をもう何年も見守ってきた。これから彼の人生はどうなっていくんだろう。いったい答えはいつかでるんだろうか。その時、夜空がパッと明るくなって、大輪のきらびやかな花火が何発も立て続けにいっせいにひろがった。そうか、今日は水郷花火の日だったんだ。すっかり忘れてた。どうりで浴衣のカップルが多いはずだ。でもきれい。なんてきれいなんだろう。見とれていると、息子がやってきた。「今、花火が上がったよ。すっごくきれい!」「オレも電車から見た。すっげーきれいだった!」そうか、見たのか。あのキレイな花火、見たんだね。よかった。なんだか、世界は開けていくような、そんな気がした。また、一発、また、一発、次々と夜空を焦がして、花火が輝きを主張していった。そこに残った煌きを、救いのように、ずっと大切に今年の夏も覚えている。
2005.07.31
昨日は、とてもかわいくて素晴らしい女性に会った。かねてより「ヒメ」の呼び声高いポジほのねっとさん。ポジティブで才能にあふれ、愛らしく、言うことなしじゃん って感じでした。いろんな人に会えるのはとてもうれしい。なので出て来い、と声をかけてもらえばいつでも喜んで出かけて行く。ただ美月の場合、問題がありまして、東京がわかりましぇん。基本的に、人について歩く方なので、…友人について、夫について…ってわけで、ひとり歩きは苦手です。しかし、いい加減「自立」しなくてはね。いろんな意味で、今年はもっと成長を目標にしたいと思います。 あ、トシは止めといて(^^;)
2005.07.29
『FLY,DADDY.FLY』を書いてからよそのブログからみつけてもらってTBしていただくことが続き、うれしいなぁ~~と思っている。で、お礼にいくと、あちらは映画関係のブログでびっくりするような数のTBがあったりして、ひぇ~、と思いつつ、一言書いてくる。映画の感想や感動を交換しあうのは楽しいもので。で、読んでると、オダギリファンの知った人の名前を発見することもある。これもまたうれしい。私は基本的に人見知りのとこがあるので知り合い以外の場合は、「あ、いいなぁ」と思って読ませてもらってもコメントも書けず読み逃げしたり、なかなかこちらからTBさせてもらうことなんてできない方なんだけど、でもネットで人見知りはないよね、と思ったりして、ちょっと世界が広くなったような(オーバーだけど)そんな気分がして。もう少し積極的になってみよう、と思ったり。
2005.07.24
オダギリジョーをTVで見なくなって久しい。7月、関東と関西では『天体観測』の再放送があったが、東海では、なかった(涙)そのかわり、というか、雑誌への露出度はかなり高い。映画・俳優関係のものから、女性誌、はたまた、男性誌…私は高校生くらいの男の子に混じって「MEN'S NON-NO」や「FINE BOYS」を探したり、場所を変えて「FRaU」から「STORY」までチェックしなければならない。「動くジョー」を見られるのはネット配信の動画、予告編、など。(サイズが小さい~・涙)カンヌ映画祭では毎夜パーティーに出ていたとか、リック・ベッソン監督にも知られていたとか、いろいろ聞けば、「おお、よくぞ、ここまで」と嬉しくもなるのだけれど(笑)出演映画は昨年末から数えると、待機作も含めて、10本。この撮影の仕事をこなしていた頃のジョーの忙しさを想像すると涙モノだよ。もともと映画がやりたいヒトだし、「映画俳優宣言」とか言われてる発言もあったし、同世代の監督とひとつの作品を作り上げることに最も興味を感じるそうだし、これからはTVではあまり見られなくなっていくのかな…5年前に私が見つけたときには、柱の陰から顔だけ出してる人見知りの子犬のようなところがあった。いつの間にか、大人になったなぁって思う。(あたりまえだよね)どこがいいのかっていうと、たぶんその生き方かな。『メゾン・ド・ヒミコ』 『SHINOBI・忍』のサイトも更新され、公開が待ち遠しいこの頃。2作とも静岡、御前崎・浜松でロケされたと聞くと、7年前にそのあたりに住んでいた私としてはなんか、悔しいというか、うれしいというか。とにかく、頑張れ、ジョー! 応援してるよっ!
2005.07.22
この世で最後のひとりになっても守ってやれるのはオレしかいなかったのに…ごくごくありふれたサラリーマン鈴木一(堤真一)は、出来がよくてかわいい娘が唯一の生きがい。ところがある日、その娘がなぐられて怪我をしたという知らせが。駆けつけると、相手はインター杯連覇の高校ボクシングチャンピオンの石原(須藤元気)議員センセイの父の威光を着て、悪さを金でもみ消そうとする石原のエリート高校側校長。鈴木は、つい娘を非難してしまい、それからは完全無視状態に。心に傷を負った娘は、病院から外に出られなくなってしまう…勇気がなくて、無意識に保身にまわってしまったことを深く後悔する鈴木。「石原を出せーー!」と包丁を手に高校へ乗り込むが、そこにゆったりと現れた高校生、パク・スンシン(岡田准一)に一撃でノックアウトされてしまう。鈴木は乗り込むべき高校を間違えてしまったのだ。話を聞いたスンシンらゾンビーズのメンバーが「鈴木特訓計画」をたてる。「大切なものを守りたいんだろ、おっさん」夏休み40日間、スンシンの特訓がスタートする。会社を休み、昇進をあきらめ、家のローンも心配だが、この世でいちばん大切なものを守ってやれなかったことを悔いる鈴木は、特訓に耐える。「オレが教えるのは闘い方で、勝ち方じゃない」スンシンは、11歳の時、暴漢に刺されて大怪我をした。外国人だという理由だけで。離婚して父親はおらず、母親は血をみて動転し、自分で救急車を呼んだスンシン。それからは、自分で自分を守るために、きたえて強くなってきた。今も飼い犬だけが待つ孤独な生活。しかし、相手をやっつけるたびに、拳の間から、大切ななにかがこぼれ落ちていく気がする…病院に駆けつける時でさえ、足がつり、横腹が痛く、息が上がっていた鈴木、ウォーキングする老夫婦にも負けていた鈴木が、ひたすら特訓に耐え、バスとの競争に勝てるまでの体力をつける。「強くなってオレを守ってくれよ、おっさん」スンシンは、モンゴル相撲の勝者だけが舞うことを許される「鷹の舞」を見せる。本当の勇気を持つ勝者だけが、鷹となって大空にはばたくことができる…ついに対決の時。「オレは勝てるかな?」「本物の勇気を感じることができれば、闘わなくても勝ちなんだ」鈴木がついに心を決めた。「二度とオレの娘に近づくな!」「飛べ! おっさん! 飛べ!!」 今、真の勇気ある勝者となり大空へ飛び立つ鈴木。 金城一紀/原作・脚本 成島 出/監督 FLY,DADDY,FLY---------------------------------------------とにかく、おもしろい! 最近いろいろみた中で、いちばん単純に、感動しちゃいました。笑って、泣いて、ずっしりとした感動がじわじわ~~っとわいてきて。岡田クンはあいかわらずかっこいいです。身体能力たか~い。堤さんは三の路線ですが、さすが普段から鍛えているだけあって、(ダメおやじ→強いおとうさん)への変身を見事に演じています。とにかく、走る、走る! だんだんフォームがよくなってくる!バスに勝つ!(笑)鈴木さんが、夜の校舎でスンシンに打ちのめされてひっくりかえって号泣するシーンも、もらい泣きしない人はいないでしょう。須藤元気くんも意外に演技派であることを発見しました。それと、バスの常連のおじさんたちが、温水洋一さん・徳井優さんら芸達者で、ほとんどアドリブでやったそうですが、めちゃくちゃおもしろい!ミスチルのテーマソングもいいので、最後まで出ないでききましょう。「羽を開いて、光の射す方へ」若い人へのメッセージ作品でもありますが、鈴木さん世代の男性たちに観てほしいなぁ。(あ、女性も、です) 勇気をもう一度。 大切なものを守れるのは、あなたしかいない。
2005.07.13
pinocoさんからもらいました。とりあえず、書くだけ。(画像が貼れない(;_;)1.PC上にある音楽ソフトの容量 iTunesの中に500曲あまり入ってました。 これは以前我家のマシンの中で私のこれが一番 スペックが高かったので、息子がここを利用して いたため。(今は彼のが一番最新版になったけど) 1.4GBちょっと、使ってます。2.最後に購入したCD Once You've Been In Love Kimiko Itoh ジャズです。 伊藤君子さんが小曽根真のプロデュースで ビッグバンド(No Name Horses)とやったアルバム。 伊藤君子さんは映画『イノセンス』のテーマソング 「Follow Me」を歌ってた人です。3.今聞いている曲 Paint the Sky with Stars ENYA エンヤのベストアルバム。 いつ聞いてても気持ちがいいので。4.こころに残った5曲(アルバム) Reborn 小曽根真 The trio おぞねファンで、彼のものはなんでも好き。 中でもこれは、スタンダードジャスをThe Trioが すごくやんちゃに魅力的にアレンジしてる。 feels like home Norah Jones ノラジョン好きです。 けだるい眠たそう~な歌声に癒されるわ~ BLUE IN RED T-SQARE これは超ノリよし。 高速ドライブに欠かせない。 グランツーリスモ気分で走れます。 One Love Blue いいオトコ4人衆が甘い歌声で誘ってきます。 夕闇せまる頃、アルコール片手に聴きましょう。 SLICKER THAN YOUR AVERAGE CRAIG DAVID CRAIGもめちゃかっちょいいです。 歌声もあま~い。やさし~くささやく~~基本的に歌がでしゃばってくるのはイヤなんですね。(だから、ジャズが好きってのもある)「歌ってるよ~ きけ、きけ~!」ってのは性格がひねくれてるので、聴かない(笑)pinocoさんがジョニー一色だったように、わたしもジョー一色でいきたかったところなんですが、実はジョーくんのつくる音楽は、私には、ちょっと…でして。(彼は愛しているんだけど~(^o^;)そこで、ジョー関係で、おまけ。「オペレッタ狸御殿・サントラ」 これはのびやかな声で 「そのきらめきをけさずにキスしたい」なんて…うふっ。「この世の外へ・クラブ進駐軍・サントラ」 さすらいのドラマー昌ちゃんを思いながら。 でも全曲ラッキーストライカーズ演奏ではありません。5.次にまわす人 いつもコメントをくれる人たちにまわします。 シュウカさん 「とりあえず、シュウカんち」 波那さん 「結note」 晴れママさん 「晴れたらいいね」 きんちゃんにもまわしたいところだけど、超多忙だし、 日記のコンセプトが違うからだめよね?もしよかったら…では、よろしくお願いしま~す!
2005.07.11
小さい頃「おおきくなったらウルトラマンになる」いつもそう言っていた息子夢やぶれ成長し、今度はレイラに「いいなぁ、オマエは。オレもワンになりたかったよ」といつも話しかけていた。「ワンにはワンの、たいへんさがあるんだよ」そうレイラとの話し合いがあったのかどうか、ワンになることをあきらめて家を出て行った春。さて、どの程度、ニンゲンになったことか。季節は夏。-------------------------------------------------===(こちらは某所に先に書いていた「わん」です)===暑い季節になり、夜になってからも 和室の窓を電気をつけずに開けたままにしていると、 レイラがずっとその窓の前に伏せて じーっと外を眺めている。 飽きずにいつまでも眺めている。 なにが愉しいのか、側にいって見てみたが まっくらでなんにも見えないぞ。 「レイラ、犬だったんだね」 と声をかけると 「まあね」とシッポを2,3回動かして また外を眺めた。
2005.07.08
てんこちゃんのページがなくなってしまった。しばらくコメント欄を閉鎖してて、そのあと「もうみんなのコメントがなくてもだいじょうぶだから」って書いて、なくなってしまった。「お元気でね」というメッセージだけを残して。さみしい。ネットだけだけどすごく頼りにしてたんだ。そこにいてくれるだけでよかったのに。涙がいっぱい出てきた。ひとりで生きていける確信が得られたのかな?おいていかれて哀しいよ。私は誰かとつながっていないと生きていかれない。また時間ができて、気持ちに変化があったら帰ってきてほしい。かなしいよ。-----------------------------------------------てんこちゃんからメッセージをもらいました。私の勝手な感情ばかりを書いて申し訳なかったと思います。ごめんなさい。てんこちゃんはいろんなこと、考えて、考えて、そして、自分なりの答えを出していこうとしたんだよね。私にはわからないことだし、手助けもできないけど、てんこちゃんのこの先の幸せをお祈りします。これからもここにいろいろ書いていきますからときどき覗きにきてください。ありがとう。感謝をこめて。
2005.07.05
たいじのころみんなすべてをしっていたもしかしてあいもうまれるときてんしがやってきてしーっとぼくのくちをひとさしゆびでふさいでしまったそのゆびのあとはいまでもはなのしたにみにくくのこっているじゅんすいできょうれつなむじゅんがようきなけものになってしんじないうけいれないというげんきをうちあげたぞびょうどうなぼうれいたちよこんにちはさようなら 加瀬亮 『友、エリックに』 act.04-------------------------------------------ちょっと「ガム」続きで自分でも凹にはまってきたので、今日は詩の引用でパス。加瀬さんってご存知の方はすごく知ってる、という人で、知らない人はまったく知らない、だと思うんですが。TVではCMにはいっぱい出てますけど、ドラマには出ません。映画界若手実力派でひっぱりだこの人です。(30才かな? もっと若く見えるけど)見た目は、ごくごくフツー。。。大衆に埋もれてしまいそうですが、よく見ると強烈な個性を発信しているというタイプです。内面はすごーく濃ゆ~いように感じます。(深い付き合いがないので断定はできませんが)あの浅野忠信さんに魅せられて、付き人から始めたそうです。て、別に加瀬さんの魅力を伝える目的ではないのですが、今日の詩は、このトシになっても、いまだ生きることに、わけわかんない気持ちを抱えている私から、同類のあなたに捧げます。
2005.07.04
帰りたくない。帰りたくない。このまま帰ったら、ともだちで終ってしまう。なにか言って。なにか話して。黙ってしまったガムに結局私は何も伝えられず、ふたりは反対向きの電車に乗った。まもなく夏休みが来て、通学途中に会うこともなくなった。ガムがいない夏がすぎていった。母は、それを喜んでいたようだった。毎日電話をかけてきて、毎日娘を呼び出す、困った予備校生。幸福な結末をもたらさない面倒な恋の相手。どうやらこの恋は終ったようだ。若いうちは新しい恋はいくつでもやってくるもの。ガムがいない長い夏休みは無味乾燥にひからびていて、ひとつの輝きもない日々の連続だった。あと一週間で9月になるという日、突然、ガムから電話があった。抑えきれない気持ちをしっぽのように揺らしながら、駅のロータリーに行くと、ガムが車で待っていた。お父さんの使っていた車だという。トランクにはゴルフセットがのせられたままになっていた。いや、そんなことは私にはどうでもよかったのだ。ガムは夏休み中にいろいろ考えて、やっぱり私のことを必要だと思ったのかもしれない。きっとそうだ。それを伝えるために今日呼んだに決まってる。他の理由なんて考えられないもの。きっと、きっと、きっとそうだ。海までドライブして、散歩して、夏の終わりの人気のなくなった砂浜でゴルフごっこして遊んで、あっというまに夕方になった。防波堤に腰掛けて、ふたり並んで海をながめていた。会話もなしに長い時間をいっしょに楽しめる相手はガムしか考えられなかった。私のことを全部受けとめてくれるのはガムしかいない。何も言わなくてもわかってくれるたったひとりのひと。いちばん大切なひと。ガムをどうしてもなくしたくない。初めてガムの腕が私の肩を抱いた。そして軽く身をよじらせると、そっとキスした。短いキスに、唇から全身に甘い幸せが、波が寄せるように広がっていった。こんなに幸せなのに、こんなに好きなのに、ともだちなんかでいられない。もう一度キスして。そう思ったとき、ガムの唇がふたたび私の口を覆った。私の全身は形だけの残骸となって「私」はなくなってしまった。幸せな、長い、長いキスをした。離れられずなんどもくりかえしキスをした。でも、別れがしっかり席を定めて待機していることに気づいていないのは私だけだった。ガムの顔についた私の赤い口紅を、笑いながら拭いてあげると、ガムも笑いながら立ち上がった。哀しかったのは、自分の幸せな気持ちをガムに伝えられなかったこと。あなたとのキスがどんなに幸せであったかをわかってもらえなかったこと。時間はガムの車を私の家まで送りとどけさせ、「じゃ」という別れの言葉とともに、ガムは消えた。私の前から、消えた。消えてしまった。私は何も伝えられずに、ひとり夏の最後に取り残された。
2005.07.02
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