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2024.05.01
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カテゴリ: 報徳

安居院義道 日めくり 1日

安居院 ( あぐい ) 庄七は 相模 ( さがみの ) ( くに ) 大住 ( おおすみ ) ( ぐん ) 大山の生まれである。
( ) ( ) ( ) 神社の本山の 修験 ( しゅげん ) 密正院 ( みつせいいん ) の香感法印がその先祖であって、中古、藤原長洛法印の代に至って、大山山麓の ( みの ) ( ) ( むら ) におりて居住した。


「現代語訳 安居院義道」二四頁

 安居院庄七先生は、相模国大住郡大山の生まれである。現在は神奈川県伊勢原市の阿夫利神社のこと、その本山の修験(しゅげん)密正院の香感法印がその先祖であって、中古、藤原長洛法印の代に至って、大山山麓の蓑毛村におりて居住した。
その六代を権大僧都(ごんだいそうず)密正院藤原秀峰法印といい、実に氏の父である。特に諸道に通じた碩学(せきがく)の人と称せられ、天保八年(一八三七)七月十一日八十六歳でなくなった。
 その妻を「サノ」といい、同国笠久保村(伊勢原市笠窪)添田儀右衛門から嫁に入り、三男二女をあげた。長男はすなわち秀英法印で先生の長兄で家をつぎ、次は女子で江戸本多佐渡守の藩中の新井万方に嫁に入り、その次はすなわち本書の主人公である庄七先生であって、三男は勇次郎氏で、有信(ありのぶ)と称し、浅田を苗字としている。





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最終更新日  2024.05.01 00:00:26


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