おやじのブログ

おやじのブログ

PR

Profile

iwana07

iwana07

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

グンマー@ Re:胸形神社・椀貸し池・白龍王大明神(11/11) 群馬県高崎市にも胸形神社があります。 上…
iwana07 @ Re[3]:上野國一之宮 貫前神社(06/29) グンマーさん、こんばんわ。 他府県の地史…
グンマー@ Re[2]:上野國一之宮 貫前神社(06/29) お返事ありがとうございます。 わたしの知…
iwana07 @ Re[1]:上野國一之宮 貫前神社(06/29) グンマーさん初めまして。 まずは返信が遅…
グンマーです@ Re:上野國一之宮 貫前神社(06/29) 初めまして。 通りすがりの神社ファンです…

Free Space



アウトドア&フィッシング ナチュラム



楽天市場




楽天トラベル

イオンショップ

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ロフトネットストア

楽天市場
2018.09.16
XML
カテゴリ: 神社仏閣・御朱印
昭和区車田町
八事方面から続いた飯田街道は、ここ車田町で東西に伸びる広い若宮大通と交わります

交差点直前の角地にある民家の片隅に小さなお堂を見つけました
お堂の色が民家の外壁の色に溶け込み、車で走っていると気が付かない

コンクリートの高い基礎の上に建てられた小さなお堂
観音開きの扉は開けられ、中に三体の地蔵が祀られています

中央に大きな眼をしっかりと見開いた弘法大師と右脇に不動明王、左脇に薬師如来が祀られています

弘法大師も可愛い?表情をしています
凛々しい姿の不動明王、こちらも素朴な表情をしており、光背は赤く色づけられています

まめに手入れされているようです

こちらの三体の石仏、もとは八事の山中にあったようです
もともと八事の山には多くの石仏があったようで、大正の頃から山は開発に伴い次第に売られていきます
開発の波で石仏は邪魔者扱いとなり道端に放置されていきます
ここの石仏も同じ境遇にあったそうですが、当時この辺りに住んでいた方がそんな石仏を見かね、二体の石仏を大八車で自宅の敷地まで運び祀った事が始まりの様です
やがて現在の場所にお堂が建てられ、後に優しい顔の不動明王も加わり、三体となり現在の姿となります

静かな八事の山中から、車の往来の多い街中に安住の地を得てこれからもここで道行く人たちを見守っていく事でしょう

車田の三体仏
住所 / 名古屋市昭和区車田町2丁目4
アクセス / ​ 市営地下鉄桜通線「吹上」下車、西に徒歩5分程





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.09.16 10:33:27
コメント(0) | コメントを書く
[神社仏閣・御朱印] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: