2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全8件 (8件中 1-8件目)
1
今年の東京は三週末に亘って桜を楽しむことができた。こんな年は082の記憶にはない。ともあれそんな桜もいよいよ終わろうかという週末の土曜日、かれこれ十年近く通っているワインショップを訪れた。ワインセレクションが多いのと、試飲できる種類が多いのが好きな理由だ。その日は美味しいカラマタのオリーブペーストが試食品としておいてあった。なのに、それに合わせて飲めるワインのボトルが開けてない。店員に話し掛けたついでに、「どうして今日は試飲出来ないのか」と聞いてみると「先週末直ぐ後ろの公園の花見客に試飲のボトルを酔った勢いでラッパ飲みされた」という理由だった。その店員とはワイングラスやチーズの話しをして楽しい会話となった。そんな会話を「モラルのないのはいけませんね」と言って終わらせたけど、内心「少数の心無いお客さんのせいで、多くのお客さんの楽しみを奪っている」ことに悲しい気分となった。やはりここ数週間桜並木の下を歩きながら通勤している。朝の新鮮な空気を吸いながら桜を眺めるもはとても気分のいいものだ。しかし、せっかくの健やかな気分も時折出くわす前を行く歩きタバコの煙でおおいに閉口させられることがある。先日書いた駅前に停めてある自転車もそうだろう。駅まで歩くのも自転車に乗るのもおそらく五分かせいぜい10分程の違いだろう。その為に一日自転車をほったらかしにして良いものだろうか。こう言った行為は全て自分さえ良ければと言った考えがまかり通ってしまうからだろう。では一体誰がそう言った行為を止められるのだろうか。それはもちろん自分自身しかいないのだろう。数年前から歩きタバコ禁止条例が幾つかの区で施行されているそうだ。しかし区の境界線を越えたらやっていいと言うものではない筈だ。公共のルールに任せるのではなく、自己責任で考え、行動して欲しい。 パブリック・モラルとはパブリックの中にあるのではなくプライベート(自分自身)の中にあるのだから。
2006.03.27
コメント(2)
1、067、504-1、075、844=-8、340。こんな簡単な引き算なら小学生低学年でも出来る。先日発表された厚労省人口動態統計によれば1899年に日本の人口統計が始まって以来初めて自然減となったそうだ。これは足掛け3世紀に渡る統計(おそらくそれ以前の近代歴史)においても初めてのこと。一国の人口動向とはとても大切な政治問題。そのことを簡単に一過性のニュースとして聞き流してはいけないだろう。最近の経済がバブル期を抜いて戦後二番目の経済成長になるそうだ。このまま続けば年末には戦後最長の景気拡大となるらしい。ここで肝心なのが最大ではなくて最長という言葉なのだが、この件の話はまた後日ということにしよう。ただ、その経済成長が小泉政権の手腕による政治というよりもバブル後の長きに渡るデフレ時代の反動であるということを指摘しておきたい。デフレ時代の政策については他にも色々話してきたが、この時代にこそ、日本の人口など百年の計に値する政策を作って欲しかった。「改革なくして成長なし」と旗を振ってきた小泉政権。その政治評価を戦後最悪の経済状態から抜け出した現状で評価するのは少し簡単すぎるのではないだろうか。さて、この人口問題、高齢化社会問題と相まって大切な舵取りを要求されている。目先の政治問題に気を取られている時間はないはずなのだが...。
2006.03.24
コメント(6)
ググって見れば今時最初に出てくるのが「有頂天ホテル」。もともとの意味は仏教用語だとか。その意は「仏教の世界観に於ける1つの世界」だそうだ。そんな話をしてもらった。先日書いた「相場のライフサイクル」で言うなら差し詰め「幸福」のときだろう。「勝って兜の緒を締めろ」有頂天になる時こそ蟻の一穴に気づく細心の注意力を忘れずにいたい。
2006.03.20
コメント(0)
WBCのCはクラッシックだとか。なんとなく聞こえのいい言葉だ。まるでベースボールの原点を考えましょうと言っているようにも聞こえる。フットボールのことを082のサイトで何度か書いてきた。それが経営学に合い通じる部分があるのも一つの理由だが、サッカーの最高峰がワールドカップにあり、それが国別対抗であることも大切な理由の一つだ。ではなぜ国別対抗が大切なのか考えてみよう。それはつまり俗に言う愛国心とかではなく所属する組織、チーム、国などの為にいかに戦うかが大切だからだ。真の社会人や国際人はそうして生まれるものではないだろうか。最近話題のイチローの心境の変化、082には彼が今真の国際人になる第一歩を歩み始めているように思える。日本と言う国に生まれ育ち殆どの時間と努力をベースボールに捧げて生きてきた男が今一社会人、国際人として生き始めている。そんな彼にはアメリカ生活で得る多くのものがあったのだろう。そしてそのこと自体がいかに日本が素晴らしいかを彼に教えて来たのだろう。082の言う「右目左眼」の世界だ。自分の軸足を確りする事が360°ピボット回転をする基本だ。イチローの軸足は日本にある。そのことに気付き出した彼はこれからどんな回転を始めるのだろう。とても興味深い。話はだいぶ横にそれてしまったが、スポーツは素晴らしい。色んなことを教えてくれる。擬似戦争の場としてもおおいに役立つ。この戦争が激しいほど国同士の政治的関係は良くなると考える。つまり擬似戦争をいっぱいする事が本当の戦争抑止に繋がるので。今年は四年に一度のWCイヤー。そこに新たに加わったWBC。新しい擬似戦争の開始に拍手。その初代チャンピョンにはおおいに喝采を。PS:上記は前記の日記へのコメントより書き始めました。因みに優勝後の王監督のコメントがとても似ていたのでご紹介しておきます。王監督は「言葉は悪いが、一度は死んだ身が生き返った。怖いものはなくなり、思い切ってやろうじゃないかとなったのが良かった」と振り返った。
2006.03.17
コメント(4)
先日のWBC「日本対アメリカ合衆国戦」なんとも後味が悪かった。あの外野フライ、犠飛の判定を見て思った言葉が「相撲に勝って勝負に負ける」だ。あの浅いフライで本塁突入をするのは無謀とも思えるが、結果レフトの送球はそれ余裕のセーフ。しかしスタートが早いのではという米国のクレームで判定がひっくり返ってしまう。あれだけ送球がそれていればスタートの速さは関係なくセーフ。あそこでクレームを付けること自体恥ずかしい話。それでもベースボール発祥地のチームは試合に勝ちたいのだろうか。「ベースボールの技量はどうでもいいから試合に勝ちたい」と言わんばかり。判定が覆った瞬間「ルールとは使うものだ」といわんばかりにガッツポーズを取る米軍監督の姿が印象的だった。ルールを使うだけならまだいい、メキシコ戦の二塁打判定では勝つためにはルールすら変えてしまおうという風潮が見て取れた。そんなアメリカ人の姿を見て、もう少し大人の対応が出来ないのかと嘆くのは082だけだろうか。そんなことをしているからメキシコに負けてしまったと皮肉りたくもなる。準決勝からはベースポール発祥地のチームはいない。いよいよWBC面白くなってきたようだ。
2006.03.13
コメント(4)
福沢諭吉の娘婿福沢桃介著「財界人物我観」の中に日銀三代目総裁、川田小一郎に関する記述があるそうだ。いわゆるゴシップネタである。そこで芸者のおしめは川田のことを「総裁、総裁」と呼ぶ人々に「惣菜、惣菜、と旦那様のことを呼ぶのはけしからん」と川田に訴えたそうだ。以後おしめは川田に可愛がられるようになる。横浜紛争に乗り出した時には横浜の巨商連が川田を「閣下、閣下」と呼ぶのを聞いて「総裁様を蚊の仲間のように呼ぶのはけしからん」と怒ったそうだ。そんなおしめに川田は「閣下(カッカ)とは総裁(惣菜)以上の尊称だ」と諭したと言う。胸中その意を充分了解していたおしめは知らぬ顔で怒ってみせ、まんまと川田に取り入ったのだ。その腕の凄さは、日銀総裁以上であった。よく「男女差別」と言う言葉を耳にする。その中で「差別は良くないけれど、区別は良いよね」と言った話しを聞いたことがある。「男女区別」いい言葉ではないだろうか。「豚も煽てりゃ木に登る」ならぬ「男おだてりゃ山に登る」と言うことを世の中の女性がどれだけ知っているのだろうか。男は山で一生懸命狩にでも出ているのだから。おしめのような女性がもっと世の中にいてもいいと思うのは「男女差別」だろうか。
2006.03.10
コメント(2)
日銀の量的緩和が解除された先週の日本経済。一体日本の金融政策は何を根本にしているのだろうか。平成不況は昭和の終りのインフレ誘導型金融政策がかなり関与している。十数年続いたこのデフレ状態でやっとバブル期のインフレ価格是正が達成された感もある。さて今回の量的緩和解除で名目経済成長率が注目され出した。借金国日本が本当にインフレに耐ええるのか大きな不安を抱えながらの増税論。本当に危険な時代にまた突入しようとしているような不安がどこかにある。それはそのまま未だかつて官僚主義でしか動けない中央銀行への不安と同列の問題だろう。
2006.03.06
コメント(0)
市原悦子・常田富士男の語りで淡々と進む「日本昔話」と言う長寿番組がある。多くの昔話の中にはそれなりの教訓やら教えが隠されているものだ。長く語り継がれるにはそれなりの価値があるからだろう。そんな多くの昔話の中に「わらしべ長者」と言うのがある。柳田国男の纏めた話が近年はこの話のもとになっているそうだ。ある会社のことを考えながら急にこの話しを思い出した。その会社はジャパンベストレスキューシステム(株) (マザーズ:2453)。社長の榊原暢宏氏の「オートバイの故障で困っている人を助けて感謝された時に、商売になるのではないかと思った」という話は有名である。このオートバイが彼の「わら」だ。そこから住宅のカギの取り換えサービス、家の中で起きるさまざまなトラブル、と仕事が大きくなっている。さて、この会社まだ反物を手に入れたくらいの状況ではないだろうか。これから先がとても楽しみだ。
2006.03.03
コメント(2)
全8件 (8件中 1-8件目)
1


