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2013年12月01日
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カテゴリ: 生活、家族、仕事


 12月のイメージは、「師走」より「クリスマス」と「大晦日」。

 クリスマスは他の仏教、神道の行事とともに定着した。

 イースターやハロウィン、花祭り(灌仏会)とは大違いだ。

 どんなところが日本人の感性にあったのか。



クリスマス
出典:Wikipedia
 クリスマス(英: Christmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭(降誕を記念する日)。12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝う。

キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられる。

なお、キリスト教で最も重要な祭りと位置づけられるのはクリスマスではなく、復活祭である。






 世界に冠たるグルメ国民である日本人は、デコレーションケーキやローストチキンを食べるイベントとして定着したようにも思える。

 プレゼント好きな国民性なので、サンタクロースとセットで流行ったとも考えられる。

 即ち、家族でホールケーキを分かち合い、ローストチキンを手づかみで食べ、サンタクロースが子供にプレゼントすることで一家団欒するアメリカンなファミリー像を実現する!





サンタクロースの起源
Laudate
 サンタクロースは、4世紀ごろ、小アジア(現在のトルコ)のミュラの司教であった、聖ニコラスだと言われています。

 聖ニコラス(271~343年ごろ)は、現在のトルコのデムレ、かつてのギリシアの町ミュラの司教でした。彼は、日ごろから、困っている人や貧しい人を助け、自分の持ち物を惜しまず与えていた心のやさしい人でした。

 あるとき、ニコラスの近所に3人の娘のいる家族が住んでいました。たいへん貧しくて、娘を売らなければならないほど、お金に困っていました。そのことを知ったニコラスは、その夜、その家の煙突から金貨を投げ入れました。ちょうどその金貨は、暖炉のそばに干してあった靴下の中に入って、そのお金で娘は救われ、後に結婚することができたのです。聖ニコラスは、同じことを下の2人の娘のときも繰り返し、その家庭を救ったと言われています。

 …(略)…





 最近のサンタクロースはフィンランドから来るが子供好の国、トルコが発祥の地らしい。

 トナカイの故郷とサンタクロースが結び付けられたのは、どんなできごとが原因なのだろう。






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最終更新日  2013年12月01日 19時20分24秒
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