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2019年07月20日
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 『AKIRA』(アキラ)は、大友克洋による日本の漫画作品の金字塔。
 『週刊ヤングマガジン』に1982年から1990年に連載。
 単行本の上梓、翻訳とともに『AKIRA』の評価は世界でいっきに高まった。
 1984年度、第8回講談社漫画賞一般部門受賞。 
 1988年、アニメ映画化。
 2002年、アイズナー賞最優秀国際アーカイブプロジェクト部門および最優秀国際作品部門を受賞。
 2021年、実写映画化予定!
 1988年に、日本で公開されたアニメ映画は、原作が完結していない状態での制作だった。
 監督、脚本は原作者の大友克洋。
 原作の単行本の3巻前後までの展開の後、映画独自のラストに帰結する形でまとめられている。
 このアニメ映画が海外で広く注目を集め、現在は押井守監督の「攻殻機動隊」(士郎正宗原作)と並びジャパにメーション・ブームの先駆けとされる。
 単行本の1~6巻(完結偏)までを基にしたアニメは、初の映画化。
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【速報】
「AKIRA」1~6巻を基にした
新アニメ製作へ
2019年7月5日 BUZZAP!
 老舗アニメ誌「ニュータイプ」編集部が明かしたところによると、大友克洋の代表作「AKIRA」のコミックス1~6巻を基にした新アニメーションプロジェクトが始動します。
 あの「金田ァァァ!」「さんをつけろよデコ助野郎!」を新しい形で見ることができるのは感慨無量。
 そして映画では活躍できなかったおばさんやミヤコ様の大暴れやケイと鉄雄のバトルなど、原作ファンが待ち焦がれていたシーンが追加されると考えると、公開まで興奮で眠れなくなる人も続出しそうです。
 またつぶやきでは、講談社からの「大友克洋全集」の発行と映画「AKIRA」の4Kリマスター版が来春発売予定という、こちらもファンにとっては嬉しいリリースが予告されています。
    ― 引用終了 ―
 アニメ映画を是非観たいが、凝り性の大友のことなので、いつ出来るのか。
 ハリウッドでの実写映画は公開予定が示されているので、ちょっと安心。
日本作品の実写化が止まらない真相
2019年07月05日 07時30分 公開
[数土直志,ITmedia]
 第三次世界大戦後のネオ東京を舞台に、世界の存亡を左右する力を秘めた少年アキラを巡ってさまざまな勢力の思惑が交錯する。
 数々の事件が巻き起こり、怒涛(どとう)のラストに突き進む。大友克洋氏の傑作マンガ『AKIRA』だ。
 1988年には大友氏自身が監督を務め劇場アニメ化された。
 マンガ史、アニメ史の中で欠かすことのできない、日本が世界に誇るSFの金字塔だ。
 この『AKIRA』が、2021年に新たなかたちで人々の前に姿を見せることになった。
 19年春、ハリウッド実写映画版『AKIRA』がいよいよ本格的に製作に向かうことが決まった。
  ― 引用終了 ―


 物語の流れは変わる可能性もあり、その意味でも出来上がりが楽しみ。
 原作に忠実だったらビックリ。
 『AKIRA』ベースの実写映画なら監督も脚本家も駄作、凡作を作ることはできない。
 駄作、凡作なら、製作の指揮に関わった人物はハリウッドを去ることになるだろう。


『AKIRA』のあらすじ
 1982年12月6日、日本に新型爆弾が投下され、その直後第三次世界大戦が勃発。
 世界は荒廃した。
 その後、東京湾上に超高層ビルが林立するメガロポリス「ネオ東京」が建設された。
 2019年、旧市街に繋がるハイウェイを金田率いる暴走族が疾走していた。
 そんな中、暴走族の一人島鉄雄が老人のような少年タカシと衝突事故を起こし重傷を負う。
 すぐに現れた警察官のような人物により、鉄雄は病院へと運ばれる。
 鉄雄はその後行方不明。
 しばらくして金田達の前に姿を現した鉄雄はおとなしかった以前と様子が変わっていた。
 鉄雄は超能力者であるタカシの力に触れたことで、超能力が使えるようになった。
 過去の劣等感を埋めるかのように、鉄雄は超能力の虜となり、凶暴化していった。
 鉄雄の性格が一変し、幼馴染の金田は戸惑った。
 金田は反政府ゲリラの少女ケイらと共に鉄雄を追う。
 鉄雄の力はネオ東京を混乱に陥れる。
 そんな中、金田たちは30年前に世界を荒廃に導いたのは新型爆弾ではなく、たった一人の少年、「アキラ」の力だったことを知る。
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最終更新日  2019年07月30日 17時09分02秒
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