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2019年10月26日
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テーマ: 航空機(109)
カテゴリ: 航空事故
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 B737MAX墜落事故は原因追究に時間がかかり、長期間の就航停止となっている。
 アメリカン航空から運航再開のアナウンスがあった。
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アメリカン航空、
​来年1月16日から​
2019年10月10日 TRACY
 アメリカン航空は、ボーイング737 MAXの運航を2020年1月16日より再開する見通しを示した。
 同型機は相次ぐ墜落事故を受け、3月13日にアメリカ連邦航空局(FAA)が運航停止を指示。
 アメリカン航空では8月19日まで、24機を保有する同型機での運航を取りやめると発表していた。
 アメリカン航空の発表によると、1月6日までに同型機で運航を予定していた全便は、同じ座席構成のボーイング737-800型機で運航するフライトとなる。
 1月7日から15日までに同型機で運航を予定していた大部分の便は、ボーイング737-800型機かエアバス機で運航する計画で、一部便は欠航する。
 1月16日からは、同型機の運航を再開し、1月から2月にかけて段階的に増やしていく考え。
 アメリカン航空では、運航の取りやめによって、全体のフライト数の2%にあたる1日115便を欠航していた。
 同型機の搭乗を希望しない予約客に対しては、方針と手続きの詳細を数週間以内に発表するとしている。
  ― 引用終り ―
        ​
 B737MAXのトラブル解消への道筋が見えた途端にB737NGのトラブル報道。
 亀裂が見つかったのは、飛行機の胴体と翼の接合部分という。
 FAA(米連邦航空局)が先週、「737NG」の検査を指示していた。
 FAAは、亀裂は「飛行機の完全性に悪影響を及ぼし、機体が制御を失う可能性がある」などとしている。
        ​
2019/10/11 共同通信社
 ロイター通信は10日、米航空機大手ボーイングが、旅客機「737NG」810機を世界的に検査したところ、38機で修理と交換が必要な亀裂が見つかったと報じた。
 日本の航空会社が含まれるかどうかは不明。
  ― 引用終り ―
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 業績悪化が続いてもボーイングを救える規模の企業は見当たらない。

 政府か、GAFAぐらいだろう。​
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最終更新日  2019年10月26日 06時00分12秒コメント(0) | コメントを書く


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