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高校時代からの友人が、歌集出版のお祝いと批評の会を開いてくださった。短歌関係の友人ではないので、批評の在り方も、ちがってくるところが面白い。いまさら、気取ってみても、お里が知れた人々ばかりなので、歌集をまとめるにあたって、私が、自分をつくろったところなど、すぐに見破られていたらしく、「これは、どういうことなんですか?」と、やんわりと質問されるので、笑ってしまう。また、私は「理屈っぽい」とよく言われるので、そういうことのないように気をつけて、なるべく理屈っぽい歌は捨てるようにしていたのだが、やはり、「理屈っぽい」と指摘を受けた歌もあり、「逃れられないのかなあ」とも思った。しかし、高校を卒業してからずいぶんの年月がたっているのに、帰国すれば、こうして隔てなくお話をしてくださる方々がいるというのは、どんなにありがたく、幸せなことか・・・ 一時は、どの方も、忙しくてこういう集まりなどはできなかったのだが、そこを乗り越えて、「老年に青春を生きる」という、宮柊二の言葉のような時間が持てたことを、当然と思ってはいけないと思った。「できることから一つずつ」などというのんびりしたブログタイトルも、「できるうちに、できることを」と、変更しなくてはならない年齢になってしまった。
December 1, 2016
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夫は、二十年くらいをかけて、JR全線ののりつぶしをやっていた。三年ほど前に、北海道の新得と夕張のほんの少しの区間を乗り終えて、「めでたし、めでたし」と思っていたら、そのあとで、東京から金沢に行く新幹線ができ、それは昨年乗り、さらにそのあとで北海道新幹線ができたので、今回は、それに「乗る」ということも、今回の旅行目的の一つ。今回の旅行は21日から始まっていたのだが、今日までは、主人にとっては、北海道新幹線に乗るまえの助走のようなものだったらしい。で、いよいよ、本日は、「北海道新幹線に乗る」 08:54 函館 発 09:12 函館北斗 着 09:31 北海道新幹線 はやぶさ16(函館-八戸間、各停) 14:04 東京 着私は、外を見たり、うろうろ歩いたり、短歌メモをとったり、少しは居眠りもしたりして、「鑑賞」にぬかりがないのに、主人は、新聞を読んだり、本を開いたり、別に北海道新幹線に乗らなくても、できることばかりしている。ま、あまりあからさまに、喜びを見せないところが、粋なのかな?
December 1, 2016
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