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アロエの花が咲いた。 よく見ると、おしべが筒花の外まで出てきている。 「やっぱり、小さい花でも、サボテン科は、月下美人と同じだわ」とか思ったのだが、念のため、グーグルで調べたら、アロエは百合科だとあった。 そういえば、花の形には、百合を思わせるものがある。 ただ、百合だと強すぎるくらいに感じられる香りが、ほとんどしないけれども・・・・。
January 31, 2016
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いつのまにか、もう大分以前のことになってしまったが、2011年のお歌会始めに、バンクーバー短歌会 & コスモスのお仲間の粟津氏の作品が入選した。妻の里丹波の村の山椿カナダに生ひて葉をひろげゆく この時は、葉が八枚だったそうで、二人のお子さんに、それぞれ伴侶ができ、それぞれに二人ずつお子さんができて、八人になったことと重ねて詠んだということだったが、今日のメールによると、この山椿の、最初の花が一輪、咲いたらしい。こういうことを、メールに書くこと自体が、「詩心」「うたこころ」のある証しで、短歌に繋がるのだろう。最近、友達同士で話をすると、後期高齢者になったとか、どこかが痛いとか、誰が亡くなったとかの話ばかりなのに、こういうほんのりとしたメールが来ると、あかるい気持ちになれる。
January 29, 2016
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今年の、中国のお正月は、たしか2月8日。中国系のショッピングセンターは、込むのでしばらく敬遠することにしている。でも、特に中国系とは限らない、普通のショッピングモールでも、お正月を迎える準備が進んでいる。これから、ますます、町に、赤と金が増えて、賑やかになるのだろう。これだけ、日が短く、寒く、雨が多いと、から騒ぎでもしないと、気が滅入りすぎるのかもしれない。
January 28, 2016
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小学五年生の孫が、バスケットボールの対抗試合に出るというので、授業の終了時間間に合うように、迎えに行き、そこから試合会場となる他校に送って行き、試合を見て、連れて帰って、家で夕食を食べさせて・・・というところまでを、今日は引き受けていた。(出かける前に、おやつと、夕食の用意はするし、移動時間の余裕があまりないので、昨日のうちに、一度、現地調査をしておくし・・・。私って、孫のことになると、真面目だなあと、われながら感心する。)試合のある学校に入って、体育館に行くまでに、ちらちらとあちこち教室を覗くと、まあ、立派な大きなモニターのコンピュータが、ずら・・・っと並んでいる部屋があり、「まあ、贅沢な!」とびっくり。聞いてみると、各学校に、こういうコンピュータ室があって、クラスはだいたい30人以下なのに、45台は設置されているのだという。しかも、放課後でも勉強に使うときは、申し出るとパスを出してくれて、5時頃までは自由に使えるらしい。こういうことがある度に思い出すのだが、私が大学を出てすぐ就職した会社では、研究室に2台だけ、IBMのコンピュータがあり、しかも、それは、グランドピアノほどの大きさ。定温定湿に保たれた部屋で、用事があってそこに入るときには、白衣なんかを着たものだった。もちろん、私なんか、書類をとどけに入る時に横目で見るくらいで、触らせてもらったこともない。(取扱説明書の翻訳だけは、機械もさわらせてもらえないのにやったけれども、あれで、わかる文章になっていたかどうかは、おおいに疑問。)それがねえ・・・今では・・・。50年というのは、そういう歳月だ。肝心のバスケットは、テレビでいつも大きな選手たちが、軽くジャンプをしてダンクシュートなんかをしているのをみているせいか、とてもフープが高いところにあるように見え、コートも広いように見え、かわいそうなほど。でも、みんな真剣によく走る。よく漫画で、顔から汗が飛び散っている絵を見るが、まさにそんな感じ。審判は、相手の学校の先生(女性)で、ジャッジしながら自分のチームに指示を出しているのがずるーい!こちらは、コーチの先生(男性)がベンチに座って、大声で指示を出している。(ちょっと怖い)子供たちは、とにかく、1時間走りに走って、さんざんに負けたものの、だれも悔しそうな顔もせず、にこにこと握手をして、着ているものを、汗びっしょりにして、興奮状態で終了。私は、母譲りらしい運動下手で、体育の成績も悪かったし、避けられるものはひたすら避けていたし・・とにかく、体育の時間は惨めだったもので、自分の孫が、課外で、進んでバスケットをやったりすると、とてもスター選手とは行かないのはわかっているけれども、それでもとてもうれしい。自分がさんざん苦しんだ運動嫌いの系譜が、孫の代までには、完全に淘汰されたように思えて、ほっとするのだ。
January 27, 2016
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よいお天気で、暖かい日曜日。山ほどある用事に目をつぶって、散歩に出た。昔は、ただの船着き場だったのに、観光地として整備しようとしていて、大分、「都会的」になってきた。ストリート・ミュージシャンもいて、写真をとろうとしている人も多い。ここのスターバックスには、店の前のベンチの足元に、犬の為の水が置いてある。飼い主がコーヒーを飲む間に、水を飲んで待っていてね、というわけか。ずっと前から、店先にドラえもんをおいているギフトショップ(Shooting Star 流れ星)があるのだが、久しぶりにみたら、穴があいてしまったのか、空気が大分抜けている。空気を入れてあげればいいのに・・・。こんなにうなだれていては、寂しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、お天気のせいで、みんなが家から浮かれでたみたいな雰囲気で、とても人が多かったと思ったのに、こうして写真にとってみると、私の同行者と、ストリートミュージシャンしか人がいない、寂しい港に見えますね。いかに、写真が、「真」を移さないかの見本のような日記にになりました。
January 24, 2016
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日の出が午前10時をすぎるホワイトホースなので、朝、6時半の空港は当然、まっくら。国旗と州旗が、寒風にめげずに、あけぐれの空を飾る。小じんまりした、空港。ゲートに入ると、これまでどこの空港でも見たことのない、コーヒー、紅茶(各種)、ココアと、クッキーやマフィンなど、誰でも食べられるように並べてあった。ホテルの朝ごはんを食べてはこられなかった私たちには、とてもありがたい「おもてなし」もっとすごい「おもてなし」は、トイレにあった注射針を捨てる箱。私は、これはインシュリンとかを注射しなくてはならない人たちへのサービスだと思うが、夫は、別のことを考えているらしい。 ま、そちらのことかもしれないけれども、とにかく、きちんと捨てる場所があると、安心。飛行機から見る夜明間近の空は、とても美しい。夜明にも、かなりのチャンスでオーロラはみられるらしいが、それはもう、諦めるとして。、だんだん、赤が少なくなるけれども、それでも美しい空。バンクーバーに近づくと、雨が降っている。飛行機が降下を始めると、窓にあたる雨が、下から斜め上に登ってくる。着陸すると、かなり雨が強いのがわかる。出かける前には、冷たい雨だと思っていたが、北から帰ってみると、あたたかい雨に思えるから不思議だ。
January 17, 2016
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柿落し東京国際フォーラムのAホールの席しばしわがもの (石割慶子)(間違いですが、仮に、ここでは、「柿」を使いました。あくまでも仮に。)「こけらおとし」という言葉は知っていたけれども、「柿」と書くとは知らなかった・・・・と驚いた。それにしても、「なんでまた、柿がこんなところに出てくるのだろう」と思って、オフィスのワードで呼びだしてみると、「かき」と「こけら」はなにやら違っていて、「こけら」の方は、環境異存文字らしい。(ブログにUPしても、文字化けして 「?」 になってしまいました。)ネット検索してみると、同じ疑問を持っている方があって、ちゃんといくつも解答が載っていた。「柿」の旁は鍋蓋に巾、「こけら」の旁は、縦棒が一本で貫かてれいて鍋蓋ではない別の字。が、ちょっと気が付きにくい。(特に、老眼だと)つまり、「柿と書くとはしらなかった」のではなく、最初から「柿」とは書かないのだから、驚くことはない。自分は自分の語彙の中で作歌をつくるので、なかなか語彙が増えていかないから、やはり、他の人の歌は丁寧に読んでソンはないなあ・・と思った。とはいえ、劇場の完成後初めての興業だといって、建前の時のように、高いところからお餅やおひねりならぬ「柿」を撒くなんて光景は、大笑い。(昨夜、メールからの送信で出したままにしていて、今日、ブログのページでみたら、環境異存文字の「こけら」は、「?」に化けていたので、文章の方を、少し変更して、補いました。)
January 17, 2016
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今、ホワイトホースに住んでいて、以前、主人の会社にいたAさんが、昼前から町につれていってくださった。「出勤時間が早いので、毎日のようにオーロラを見ながら出勤している」そうで、うらやましいが、それはそれでやはりたいへん。マイナス30度くらいになると、勤務先で止めてある車にも、仕事中に中座して時々エンジンをかけてやらないと、帰宅時に動かなくなってしまうという話も聞いた。バンクーバーでは、そこまでの寒さは経験していないので、改めて、びっくりする。2時過ぎに、ロッジに帰ると、今回初めての晴天になっていて、山に陽があたっているところが美しい。もう、四時には暗く鳴り始めるので、三時ともなれば夕焼け!これは、ロッジの遠景。もともとは個人の家だったそうで、個人の家としては大きいが、ロッジ(ホテル)としては、こじんまりとしていて、6部屋くらいしか、客室はないらしい。ロッジにもう少し近づくと、こんな感じ。右側がロッジのフロントドアで、左の方の雪の上に見える黒いものは、昨夜、オーロラを待ちながら、焚火をしていた箇所。氷を少し掘って、石をならべてあり、その中で薪を燃やした。今夜こそは、よい天気になりそうだから、この焚火のお世話になろうかな?今回は、「吟行の心意気」で来たので、レンタルの防寒着を着て、メモ用紙とボールペンを持って、外に出る。かさばるので少し動きにくいが、とにかく暖かいのがありがたい。ま、防寒具が寒かったら、話にならないけれども。気温が低いせいか、雪は、さらさらの粉雪。蹴りながら歩くことができる。Aさんの話だと、ホテルの南側は見渡すかぎり国有地だし、今の季節は、熊も出ないので、安心して散歩できるそうだ。雪がさらさらしているせいか、針葉樹をまるく見せるほどの積り方はしていないが、地面はけっこう雪深く、私のブーツが潜ってしまうか、しまわないかの微妙なあたり。落葉樹も少しはあって、葉の落ちたあとに、雪が少し積って、凍っているところは、結晶もできていた。針葉樹でも、たまには雪がこんもりしているところがあるのだが、ちょっと手を触れてみると、すぐに下に落ちて、中から、松ぼっくりがのぞいた。短歌メモをとろうと、メモ用紙にボールペンで書き始めたら、ほんの5文字ほど書いたところで、インクが出なくなってしまった。どうやら、インクが凍ったように思われる。 やはり、こういう時は、鉛筆でなくてはならないらしい。「氷点下のところで、シャボン玉を作ると、シャボン玉が凍る」と聞いていたので、食堂にあったストローをいただいて、部屋の食器洗い洗剤を少し薄めた入れ物を持ってでたのだが、いざ、そのシャボン玉を作ろうと思ったら、石鹸液がすでにコチコチになっていて、ストローを差し入れることができなかった。さて、今夜は最後の夜だけれども・・・どうかな?夕空が、昨日や一昨日とはまったく違う美しさだから、もしかしたらオーロラに会えるかもしれない。
January 16, 2016
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昨夜は、眠ったような眠らないような。夜中に到着したグループがあったし、その人たちがロッジの庭を歩いている足音や話声もするし、もし、その声が「オーロラが見えた」という話声だったりしたら、すぐ外に出たいし・・・目ざめると、カーテンの隙間から外を見たくなるし・・・部屋に北向きの窓があるので、室内を暗くしておけばオーロラが見えるはずだし、それはもう、おきていれば見逃す筈はないのだけれども、でも眠ってしまうとみえないし・・・明け方がチャンスだというし・・・日の出は朝10時なので、それまではチャンスがあるとすると、なかなか落ち着かない。7時頃、二重になっているドアの外にある温度計を見たら、それなりに寒いけれども、オーロラの適温よりは、10度ほど高い。ま、あんまり寒いよりも、いいか。まだ二晩あるし・・・・ と、まだ 野球なら one out の余裕。一つドアをあけると、そこにもう一つ 緩衝地帯のような場所がある。そこは、暖房は入っていないけれども、外にくらべると暖かいらしく、はめごろしのガラスまどに、美しい氷がはっていた。広い駐車場に、車がたった、3台。一台は、プロウ付、一台は乗用車、一台は送迎用バス。ウェブサイトには、「free parking」と書いてあったが、まあ、そうでしょうねえ・・・。普通、カナダの人たちは、車で動くから、パーキング場の車の数で宿泊客の人数もわかるのだが、ここはちょっとちがって、部屋数も多くないし、私達二人のほか、三組六名が本日の宿泊客。その六名は、昨日の昼間、日本からバンクーバーについたばかりの、ご夫婦と母子さんと女友達同士。したがって、公用語は日本語、ロッジのスタッフ3名とも、日本人。外界から隔絶されているので、自分がなんだか、北海道にでもいるような気がしてくる。ロッジでは、ラウンジにテレビ自体はあったけれども、放送の受信はできないらしいし、部屋にはもちろんテレビはなく、また、時計と一緒になったラジオもあったが、受信状態が悪い。ただ、WIFIはちゃんと入ったので、一応のニュースや天気予報などはわかる。という具合で、この静けさは、すばらしいご馳走だと思った。今日は、雲も多くて暗い感じの一日になりそうだ。午後には、ロッジのバスで、全員をホワイトホースのダウンタウンに案内していただいた。開拓時代の面影を残すメインストリートもよかったし、バンクーバーよりも規模の大きいスーパーも便利そうだったし、かなり大きい小学校もあった。そういえば、最近、ある雑誌でみたのだが、カナダの小学生の学力テストの最新結果では、ホワイトホースの小学生が全国で二位だったそうで・・・。夫はスターバックスを見ると、自動的に入ってしまうが、勝手がわかった店があるのも、便利なことの一つ。肝心のオーロラは、この雲行きでは、今夜もきっと駄目だろうと、私は半分以上諦めている。
January 15, 2016
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カナダの国内線の飛行機に乗るのは、何年ぶりのことだろうか。窓側の席がとれたので、見下ろすと、雲の合間から、雪の山々がところどころに頭を出していて、実に美しい。「アナと雪の女王」に出てくる氷の白があるのは、こんな山の中かもしれない・・・と思わされるような峰も見えた。だんだんに、晴れてくると、山の間に凍った川が蛇行していて、これも美しい、下に降りれば、寒かったり、こんなには見通しが効かなかったりするのだろうが、飛行機からみると、まさに、高見の見物。 ・・・・ というか、気分は、グーグル!杉らしい木に雪が少し積もって、ツンツンと山に立っているのが、まるで、霜柱のように見える。2時間ほどで、ホワイトホースの空港についた。外気は、マイナス15度と放送されていたけれども、飛行機から、ターミナルのビルに、外を通らないで行けるので、まだまだ、寒さの感じがでない。プロウ(雪かき)のついたトラックで、ロッジからお迎えの人が来てくれた。「まあ!プロウ付きですか。頼もしいですね」と言ったら、「ロッジの雪掻きもしなくてはならないので、カナディアンタイアで買って、自分で付けました。3000ドルでした。」とちょと、誇らしげ。夜の食事は自炊だったので、途中でス―パーに寄って貰ったら、駐車場で、「そのプロウはどこで買った?」とか、よその人に呼びとめられて、訊ねられていた。こちらでも、自分の車にプロウを付けている人は、多くないとみえる。ロッジは、空港と大分離れていて、アラスカハイウエイを南に向かって、走る。雪や氷にびくともしないような、ハイウエイ。短歌に入れる固有名詞としては、ちょっと雰囲気があるなあ・・・と、頭の中でメモ。今日の天気は、曇りだけれども・・・・多少、太陽が覗く兆しがあるような、ないような。ロッジの庭に立って見回す。隣にもう一軒、家が見える他は、まさに雪原。空は思いっきり広いけれども、今日は、この分では、オーロラは見えそうもないなあ・・・li>とは思えども・・・・。うつらうつらしては、目を覚まして、防寒着を着て外へ出てみる・・・というようなことを繰り返して、しまった。ここまで来て、オーロラが出ているのに、グーグー寝てしまうというようなことだけは避けたかったりして。気は心・・・というかどうか、部屋の名前は「オーロラ」。このロッジは、8時になったら、ブラインドとカーテンを引いて、部屋の明かりがもれないようにすること。そして、10時になったら、部屋の明かりは消してしまって、用のある時は、ペンライトを使うのが規則。オーロラの観賞や写真撮影を考えての配慮。ここまで来て、いくら静かで暗くて、心地がよいからと言って、外でオーロラが出ているのに、グーグー寝ていたら、あまりにも残念なので、本当に何もないところから、こうすると、雪明りしかくて、それがかなり明るく感じられるから不思議だ。そうそう、このロッジには、テレビはないし、ラジオは、時計と一緒になったのがあることはあるが、感度が悪くてほとんど聞き取れない。ロビーには、テレビ自体はあるが、DVDを見ることしかできず・・・でも、インターネットは通じているし、タブレットとネットブックを持っていったので、長野県で観光バスの事故があったとか・・・そういうことは知ることができた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以前、イエローナイフで見たときは、オーロラの見えやすい、こういうところに、ミニバスで連れてきてもらって、テントから出たり入ったりしながら、オーロラを待っていたのを思いだす。12時まで待っても出てこないし、寒いからもう帰ると言って、第一便で人々が帰ってしまってから、ほっと山際が明るくなりはじめたと思ったら、波のように、青い光が動きだし、やがて、全天に拡がって・・・と、すばらしいオーロラを見ることができたりしたのだし,油断してはいられませんわ。
January 14, 2016
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12月に東京から帰って以来、なんだか寝てばかりいるので心配だった夫が、突然、「ホワイトホースに行こう」と言う。病人同然にしているから、一人で置いていくのが心配で、従姉の危篤の知らせにも日本に行かなかったのに、「大丈夫かいな。」と思ったのだけれども、以前から、「3泊4日くらいで、空き部屋ができたときには、声をかけてみてください」と頼んでおいたロッジから、「14日からの3泊4日があきましたが」と、メールが来たよし。夫がそう言うなら、大丈夫だろうと賛成したら、それからの夫は急に元気になって、テキパキと準備など進める。「オジイチャンは退屈しているんだけだよ。ゴルフもできないし・・・」という、評判が家庭内で立っていたが、どうやら、それも、まるきりあたっていないということでもないらしい。それにしても、あと、中二日しかない。お金はどうするのよ~~とか、15日には、約束もあるのよ~とか、ま、いろいろ問題がないわけではないが、ここまで条件が揃うと、「わがうちの、そぞろ神」が黙しがたいし、決行あるのみ。考えてみると、20年以上前に一度、これは仕事からみでイエローナイフに行って、2泊だったのだけれども、夜ごとに、美しいオーロラを見て以来のことだ。とにかく、零下二十度以下のところに行くのだから、もう、この年齢になってからではだめだろうと思っていたら、このロッジは、居ながらにしてオーロラが見られるというのが「売り」だそうで、それなら私でも、また、オーロラを見ることができるかもしれない。実際に行ってみても、オーロラが見られるか見られないかは、女神さまのご機嫌次第というところが、旅行としては、実に贅沢で、運だめしのようなものだが。それに・・・と言って、行く前から負け惜しみを言うようだけれども、前回は、すばらしいオーロラを見たのに、言葉にしてみると、とても平凡な表現しかできずに、情けなかったことを考えると、「どんなにすばらしいか」を表現するよりも、「こんなにして待っていたのに、さて、出るのかどうか。 今か今かと待っている心理状態の方が、短歌にはなりやすいかもしれない。
January 11, 2016
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うちの一つ下の階の史さん。上海出身だけれども、東京にも駐在したことがあると言って、時々、エレベーターで会ったりすると、私と一緒に フランク永井の「有楽町であいましょう」を歌ったりする、さばけているけれども、穏やかで品のよいおじいさま。数カ月前から、手押し車(walker)につかまって歩いていらしたが、ホスピスに移転されたと奥様に伺ったのは、まだ先月のこと。その方のお葬式が今日だと聞き、時計をみたら、あと1時間で始まる。幸い教会までは、歩いて、5分くらいの近いところ。常々、主人も私も尊敬している方だから、顔を見合わせて「行こう」ということに異口同音で即決。それからが、多少、あたふたしたけれども、とにかく、間に会ってでかけた。受付で署名したら、このプログラムと、、白い小さい封筒を、くださった。この写真の盛装は、カトリックの盛装なのか、あるいは、中国人の盛装なのか・・わからないけれども、同じ服装の方も、何人か出席されていたから、制服であることは想像される。息子さんが、とても立派なスピーチで、お父上のひと世を、心入れ深く語られた。私は引退されてからの史さんしか知らないけれども、現役時代のご活躍も、「さもありなん」と思うほど、世間的にも、ご立派な方だったと知った。そんなに偉い方だったら、私なんか、畏れ多くて近寄れなかっただろうと思ったけれども、そこが、ほんとうに偉いところなのだろう。いただいた封筒には、お香でも入っているのかと思って、帰宅してから開けてみたら、なんと、バタ―ボールと、1ドルコインが一つずつ入っている。どういう意味なのかしら・・・参列者は、しずかで、慎みがあってとてもよいお式だった。牧師さんがGod didn't make people to be here forever.(神は、人間が永遠にこの世にいるようには、お創りにならなかった)とおっしゃったのが、身にしみた。あたりまえのことだけれども、この事実を、穏やかに受け入れられるようにするのが、宗教というものなのだろう。
January 9, 2016
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久しぶりに、バンクーバーの町にでた。 昨年の10月以来だ。町に出ると、やはりバンクーバーは海も山も、そして町自体も美しいと思う。遠くから見ていた時には、もっと雪があると思っていた山に、あまり雪がないのでおどろく。もっと降っていてくれないと、また来年の水不足が・・・・・(町に出たと言って、山の写真を載せるのも、ちょっとおかしい?)街角で、ジャパドッグを見るのも、ひさしぶり。相変わらず繁盛なので、裏側からメニューの写真をとった。前回見たときにはなかった、黒豚ソーセージがメニューに加わっていて、私の好きな大根おろしがなくなっていた。大根おろしがあると、ソーセージも、胃にもたれずに食べられるのに・・・。あるいは、このメニューに載っていないだけかもしれないけれども。日本人の若者たちがはじめた、このジャパドッグ、すっかり定着した模様で、ランチタイムには、いつも行列ができていて頼もしい。
January 6, 2016
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八百屋さんで、見事な柿をみつけた。原則として、カナダでみかける柿は、輸入品であり、新鮮さを欠くせいか、値段が高いのにおいしくない。でも、今日の柿は、なかなかおいしそうだし、小さく切って試食用の皿がつけてある。この八百屋さんが、試食用の皿を出すときは、たいていおいしい。念のために食べてみると、たしかにとろーっと甘くて、風邪気味の喉には、なかなか気持ちがよい。食べ終わったところに、「ちょっと苦みが残るなあ」と思ったが、主人が「その方が、自然でよろしい」と言うので、2個購入。スペイン産で、Spanish Vanilla Persimmons という。二個で、2.05ポンドもあり、5ドル10セント。だいたい、一個が250円と言ったところで、カナダにでている果物としてはかなり高いゴルフボールと並べてみたら、こ~~んなに大きかった。老人二人がかりで、半分を半分ずつたべて、もう満足。
January 5, 2016
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今日から、公立学校は、授業が恥まる。12月末ころから、ぼつぼつシリアから到着しはじめた家族の子供たちも、今日が初めての学校。英語がわからないので、さっそくに特別クラスで勉強をしはじめたらしい。夕方のニュースでは、カナダの学校ではじめてでた算数の宿題を、両親に見せている子供たちの様子が報じられていた。大人たちも、それぞれ、とりあえず、英語の学校から参加しはじめたようで、熱心な様子が報道された。「英語がわからない子供を、英語の国につれてきた時の苦労」は、私もまだよく覚えている。でも、カナダは、英語がわからない人に英語をおしえる教育体制ができているので、学ぶ気がある人には、道があると思う。また、家財道具も、衣類も持っていない人ばかりだが、あちこちの団体で、道具類や衣類の寄付もあつめているし、国や、州からも、ある程度の手はさしのべられるようだ。すべり出しは順調のようで、報じられるのはニコニコ顔ばかりだ。でも・・・・・たいへんなのは、これからだと思う。今、到着しているのは、審査を早くパスした人たちなので、当地に、一生懸命呼び寄せに奔走してくれた親類や知人のいる人ばかりだし、コミュニティーにしても、この程度の人数なら、馴染んで仕事ができるまでを、支えていくことができるだろうが、あまり人数が多くなると、同じ、歓迎ができるかどうか・・・。そして、今でこそ、みんなで、「シリアの人達をあたたかく迎えよう」というムードが盛り上がっているが、人間は忘れやすく、飽きやすいものであるから、いつまでその状況が続くか、私には信用できない。そういう、いわば、「お客さま扱い」をされているうちに、なるべく自分の力をつけて、援助なしでやっていけるようにしなければ・・・と、そっと教えてあげたいような気がする。シリアからカナダまでやってこられる体力のある人は、カナダの高齢化社会には、長い目でみたら、大きなプラスとなることだろう。
January 4, 2016
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テキサスに住む四歳児、アディソンのママさんからのメールです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日、図書館のスペシャルプログラムに、アディソンを連れていきました。ます、一人ずつ、レゴでライオンを一頭 組み立てて、コンピュータに接続してから・・・・コンピュータで指令を出して、そのライオンを坐らせたり、寝ころがせたり、吠えさせたり、いびきをかかせたりしたんです。ライオンの餌にする「骨」まで作って、ライオンにおねだりをさせたりもしました。子供たち、みんな、大喜びでしたよ~! (translated from English by Noriko) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感想1) 油の価格が下がっても、テキサスはやはりお金持ち!図書館で、子供たちにこんな楽しい思いをさせる予算がある!2) 四歳児の写真はここにUPしなかったが、目を輝かせて、画面を操作している。こんなに小さいときから、コンピュータに親しんでいるのだから、私たちの世代とはまったく違う人間ができるのだろう。3) なんだか、面白そうで、私もやってみたい!!! (これが、一番の本音)私も、子供返りをしてしまった・・・というわけではあるまいが。
January 4, 2016
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霜が降りたまま、まったく融ける気配のない一日。ちょっと外にでたら、ほとんど保護色の兎が二匹。さすが、毛皮を着ているだけあって、別に寒そうにしている様子もない。どちらも、あまり人を恐れる風もなく、大きな目をくりくりさせていた。よく見ると、二匹とも、ほとんど瞬きをしないけれども、それで大丈夫なのだろうか。人間は、まばたきをしないと、目が渇いてしまうのだけれども・・・・(そういえば、朝ドラを見ていて気が付いたのだが、主人公の朝ちゃんを演じる女優さんは、瞬きがとても少ない。しっかりと人を見ているという演技には、まばたきを減らすことまで、含まれているのだろうか。)
January 3, 2016
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朝、カーテンをあけたら、ベランダのガラスに氷がついて、白くなっていた。近寄ってみると、内側には、結晶ができたように、美しい模様が走っていた。夜明近くて、空が明るんできても、まだ寒く、どこの屋根にも霜が降りているし、ベランダのガラスも白いまま。太陽がでてきて、模様が華やかになってきた。ガラスにも、わずかに紅の色が混じって見える。よく見ると、蜘蛛の巣のような細かい模様。身をかがめて、氷越しに太陽をみたら、滲んだ赤が美しかった。
January 2, 2016
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2016年のお正月の飾りは、西友でうっていた小さなおかざりと、短歌仲間の方にいただいた丸餅を重ねた上にプラスチックのおもちゃの蜜柑をかざったお供え。酒を断った主人がもう使わなくなった徳利にさした椿一枝、つぼみ付き。これも、他の短歌仲間からのいただきもの。おまけは、Happy New Year のチョコレート瓶(パーティーで配るつもりだったのが、ひと組こられなくなったのがわかったので、自家用に転用)今年の特別展示は、冷蔵庫の扉に貼ったメモ類をかたづけた後に貼った「賀」。お習字の練習に飽きて、エイッと書いたら、主人が褒めてくれたので、磁石で止めた。おせちは、息子が「店に注文したから、お母さんは、大みそかにおそばと食べる分だけ作ってよ」と言ってくれたので、豪華にプロの作品。「それでは・・・」と、せめて、雑煮箸の袋に名前を書かせてもらった。夕方は、ママさんの主催で、ママさんの妹夫妻も交えて、パーティ。食べ物は、おせち料理の二回戦と、海苔巻き類。それとない話に、花を咲かせる。そして、最後に、ママさんが、毎年、グル―ポンで買ってくる干支のケーキ。お猿さんの耳が、ケーキから横に張り出しているのは、いったいどうしてだろうと思ってよくみたら、下にグリコのポッキーを刺して、支えてありました。
January 1, 2016
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わかい時は、なぜ、新年がおめでたいのだろうかと思ったものだけれども、最近、やはり、一年、生きてこられたことはめでたいことなのではないかと、思うようになった。要求水準がさがったというか、いろいろなことがある中での一年を切りぬける難しさがわかってきたというか・・・毎度、写真にとりたくなる日の出も、これが「初日の出」だと思うと、別の感覚で見たりして。昨夜は、格別に寒かったらしく、家々の屋根が霜に覆われている。町全体が、白くなったような朝だ。なにともあれ、「おめでとうございます」
January 1, 2016
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