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宮城県民なら誰もが気にしているこの話題。夜のTBCラジオで今村先生が語っていた。地震の直後は宮城県沖地震に該当とされたが、ちょっと後になってから、宮城県沖とは別だとの説が有力になった。なんでも、金華山の移動の仕方が想定された宮城県沖地震とは逆の方向に動いたとか。しかし、宮城県沖地震のエネルギーは、M9.0の今回の大地震で放出されたという報告がなされている、とコメントしていた。これが現在の見解なのだろう。いずれにしても、予測に絶対はないし、地震や津波への備えは何時になっても必要だろう。
2011.05.30
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昨日の全国ニュースで、休止中だった仙石線の一部が再開し、仙台と松島を結ぶこととなった、と報じていた。東松島まで親に送ってもらっていたのでこれからは助かるという高校生のインタビューが印象的だった。ところで、松島と仙台は既に東北本線が再開しており、ついでに言えば、松島駅は本線だから、仙台と松島が結ばれたという報道は、駅名との関係で多少混乱を招くんじゃないかなと思っていた。観光地の松島海岸や通勤通学客の多い高城地区など、仙石線が待望の松島町域にまで結ばれたという趣旨なのだが、テロップに単に「松島」と表示されたのが気になっただけだ。全国向けには、シンプルにこれで構わないということだろうか。さて、松島、東北本線、仙石線。この3つが揃うと、思い出すのは西村京太郎の『仙台駅殺人事件』(1995年)だ。といっても、西村京太郎が、仙石線と本線が松島町で近接することを小説中のトリックに活用したという訳ではない。読み始めた私が勝手にそんな推理を期待して読み進めたが、結局は仙石線は関係なかったのだった。勝手に期待してしまったのには理由がある。仙台駅の1番ホームにたたずむ美女が事件の発端となるのだが、小説の早い部分で、この美女が仙石線ホームを歩いていること、十津川警部が聞き込みで松島海岸駅近くの喫茶店に女が入ったことを確認したことが叙述されているからだ。しかし、仙石線は事件には関係がなかった。ただ、1番ホームから地下道を抜けて仙石線ホームに出ることなどは、作中の警備の際に考慮されていた。また、巨大な駅前歩道橋やタクシープール、そして仙台駅が東西自由通路の関係で全国的にも珍しい24時間閉鎖されない駅だったことなど、仙台駅のプロフィールが随所に活かされている。仙台駅もだいぶ変わった。今なら、どんなミステリーが生まれるのだろうか。
2011.05.29
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谷川彰英『知らなかった!都道府県名の由来』(東京書籍、2010年)この本は、都道府県名を検証するユニークなもの。巻末に都道府県名ベストテンがある。著者の価値観が反映されて、これはこれでおもしろい。第1位が愛媛、第2位が福井、第3位が沖縄。そして、何と東北6県はすべてランク外。著者の意見では、旧郡名を県名にしたケースは機械的で安易だと批判されている。また、青森、山形、福島のように、一部の地名を県名に昇格させたものも好まれていないようだ。そんなわけで残念ながら、東北は圏外でした。ちなみに、聞かれてもいませんが、私の選ぶ都道府県名は...1 宮城(言葉の柔らかさと、やっぱり自分の県だから)2 埼玉(やまとことばの歴史薫る響きが良い)3 和歌山、静岡、奈良 など。何となく、音読みより訓読み、という感じです。全県エリアを表すのに一郡名では相応しくない、という価値基準は私はあまり重視しません。
2011.05.26
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和声法では、4度や5度の間隔を保ったまま2声が推移する並進行は、忌避されているものだろう。小学生のとき、暇に任せて図書室の本を濫読したので、こんな門前の小僧のような知識が頭に残ってしまった。児童向けの本などではない。おそらく公民館のお下がりか何かで、旧字体が混じったような大人向けの書物だった。これを思い出したのは、あの緊急地震速報のチャイムだ。3月以来、何度も何度も聞いた。幸か不幸か慣れてしまい、驚くことは無くなったが、恐怖や当惑よりも、嫌悪や憎悪の気持ちを想起させてしまうようになってしまった。仙台では、3月11日の地震と対比して、大きな余震、2度目のヤツ(人によっては、3回目のヤツとも)などとして話題に上っているのが、4月7日の地震だ。3月11日の揺れと津波は本当に筆舌に尽くしがたいが、揺れだけを取り上げれば、私自身は4月7日の方が激しいと感じた。その時、私は車を運転していて赤信号の交差点にいた。車のラジオから緊急地震速報のチャイムが響いたが、この頃は毎日聞いていたから、またかの感が強かった。しかし、車体は大きく揺すぶられ、空に青白い閃光が走って信号は消えた。ただ事ではないと思い、慎重に車を進めたが、暗闇の中でライトに照らされる道路は、陥没や亀裂の連続だった。この速報は、数音が上方に滑奏されるグリッサンドのような構成だが、耳には後に残る部分、つまり上部の2声が残るように私には感じられる。それは、最上の声部が Eb-E で、第2声が Bb-B のようだ。つまり、耳に残る音はこの2声が4度を保って並進行するように聞こえる。並進行が楽典上タブーなのは、なにか教会音楽の世界の理由があるのかもしれない。かの小学校の書物では、ほかにも、三位一体の立場から美しいとされる形式などが説明されていたと思う。教義上の理屈はともかくとしても、おそらく、足がかりがはっきりしない和声進行は、移り気で不安感や緊張感を誘発するから好まれないという側面はあるだろう。とすれば、逆に、緊急地震速報のチャイムにこれを採用したのは、まさに相応しい所以となるわけだ。即座に対応を促すのだから、ほかにはない特徴的なジングルでなければならない。短いながらも、全声部が(4音が5音で構成されている)並行して半音上がる進行は、大地がうごめくような、足元が浮き立つような、えも言われぬ落ち着かない感覚を咄嗟に呼び起こしてくれる。かといって、いたずらに不快感を残し、またトラウマとならないように、音素は美しいチャイム音を採用するなど、苦心の作品なのだろう。考えてみると、制作者がこのチャイムに注いだ信念と労力は称賛されるべきものだろう。そして、その努力が、幾千の命を救ったのだった。
2011.05.22
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疲れていると突然異次元世界?の発想が現れる。バスに揺られているとき、英文で最も頻用されるはずのeを一切使わないで長文小説を書き上げたという誰かの話を、なぜか思いだし、次のバス停までの間に考えてみた。Hi, Nancy! How is it going? Did you visit Odazuma Journal? That's so much good. Mr.Odazuma said that Tohoku district is main and important part of Japan, with kind and industrious inhabitants. His diary instructs us much in cultural, historical and industrial informations and shows us kind of critical works on various affairs about Tohoku with what he calls odazuma spirit. Allow his poor words. Don't mind your p's and q's, anyway.最後は思いつく単語を並べただけ。
2011.05.21
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今日も某所で、ある人が「河北新聞」と言っていた。私もわざと言うことがあるのだが、それにしても、どうして仙台の人は自然にそういうのだろう。前から違和感があって不思議だった。どうでもいいことではあるのだけれども、あれこれ推論してみたが、やはりよくわからない。以前の仮説の域を抜け出せない。■以前の記事 仙台・宮城の人はなぜ「河北新聞」と呼ぶのか(09年7月17日)
2011.05.20
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向山や根岸の方から愛宕大橋を渡って仙台市内に向かおうとすると、右手にホンダ、左手には、美酒爛漫とシャチハタの看板が見えた。今、ストリートビューで見てみたら、東北学院側に見えたこの懐かしいシャチハタの看板はローマ字になっていたが、昔は、カタカナだったような気がする。それも記憶に自信はないが。さて、このシャチハタだが、社名は「シヤチハタ」なのだという。舟橋商会という社名を昭和16年にシヤチハタ工業に改めた。言うまでもなく、大ヒット商品である「鯱旗印の万年スタンプ台」のブランド名を社名にしたのだが、このブランド名のロゴをつくる際に、小文字の「ャ」ではバランスが悪いので「ヤ」にしたのだという。でもみんな小文字で書いているのではないですか。「印鑑持参のこと。シャチハタ不可」とかね。あのころの看板が記憶どおりにカタカナだったとして、どう表記されていたのだろうか。キユーピー、キヤノン、オンキヨー、ジヤトコ、文化シヤッターなど、発音は小文字(拗音)だが、表記は大文字で扱う会社は意外と多いのだそうだ。文字配置のバランスを考慮しての事と思われる。(参考:瀬戸環『意外と知らない「社名」の話』祥伝社、2009年)ここで思い出すのが、「徳陽シテイ銀行」だ。相互銀行だった徳陽が普通銀行に転換するとき、社名に採用しようとしたはずの表記だ。河北新報の見出しで、大文字の「イ」だったのをハッキリ覚えている。子弟あるいは師弟の意味かと疑ったほどだ。しかし、その後に社名表記を発音通りの「シティ」に改めたとの記事も出たように思う。この記憶は自信がないが、結局は「シティ」として出発したのだったと思う。一時浮上した「シテイ」案には、全くcity感覚がないと思ったものだが、これも今となっては懐かしい。おそらく、文字バランスの配慮だったのだろう。あるいは、姓名判断のような画数の問題か(でも大文字小文字で同じか)、また、銀行だけに振込先などをカナで書き込むときに小文字の区別をしないことを配慮したのかも知れない(考え過ぎか)。ちなみに、徳陽さんのことを「徳用」と書く人が仙台人の3割はいたと思う。いつも徳用マッチを連想していた。また、「徳」の字も正確には「心」の上に横棒が一本入る字だったのではないかとも思っている。
2011.05.17
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なぜか右肩が痛いほど重い。年のせいかとは思うが、いちおう画面の見過ぎだろう、と仕事のせいにしておく。うつ伏せになったところに、誰かに背中から右肩のあたりを足で踏み込んで欲しい気分だ。ハワイのロミロミが、そんな感じだったと思う。震災から2か月以上が過ぎて緊張感が薄れたからだろうか。昼間に眠気が襲ってくる。風邪の前兆のような気分がする。文章を読んでも集中力が続かない。交流戦に入るイーグルスに、スカーッと勝利してもらえば、この体もかなり回復するような気がする。岩隈がビシッと抑えて、コーチ陣入れ替えの打線も奮発、15対0くらいでジャイアンツを蹴散らしてくれると、いいのですが。
2011.05.16
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夫婦1万組あたりのDV相談件数が最も少ないのが、宮城県の1.4だそうだ。次いで、三重県1.9や新潟県2.1などが続く。最低は佐賀県の15.5で、これをもって、夫婦円満の宮城、DVの佐賀、と評している本があった。(佐藤拓『データ比較「住みにくい県」には理由がある』祥伝社、2009年)データ比較と地域分析を単純に結びつけるのは良くないし、ましてや住みやすさをランク付けすることなどは、慎重を要するべきである。科学ジャーナリストという肩書きのようだが、タイトルのとおりに理由がそれこそ社会科学の観点からしっかり説明されているわけでもない。もっとも、数字そのものは客観的な事実であるだろうから、一応統計を見てみた(内閣府)。平成22年の4月から6月までの相談件数である。青森148岩手336宮城163秋田218山形130福島332佐賀477全国 19,149たしかに宮城は少なめではある。これが傾向的に統計上有意だとすれば、地域性を論じるためには、まずは相談体制の事情(相談しやすさ、他の窓口の状況、電話受付体制など)、また、同一相談者の数え方、などを丹念に調べることが必要だろう。児童虐待、家族間暴力などは、個人主義に反するパターナリズムの原理だろう。そこにある生命や身体の危機を救うべきは、誰しも異論がない。しかし、どこまで行政や社会が介入できるか、あるいはすべきか、難しい問題だ。
2011.05.15
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あまり見たことがないキャラクターが目に留まった。そして、考え込んでしまった。なぜかというと、よい食プロジェクトのシンボルのようだが、少女の脇に「しょく」と書かれているから、並べてみれば、人の部分は「良い」という文字を図案化したのだろう。そして、黒い腕の部分が平仮名の「い」に見えるから、顔の部分が「よ」或いは「良」を表しているのだろうが、どう見ても苦しいと感じたからだ。さて、JAグループの説明によると、このシンボルマークは「笑味(えみ)ちゃん」だそうだ。そして、漢字の「食」の形を、笑顔で食べている姿に見立てたのだそうだ。なるほど、「良い」とか「よい」ではなく、「食」だったのか。腕の「い」の形に惑わされた。また、脇の平仮名「しょく」は、図案部分を「良い」と読ませるための誘導ではなく、図案部分の読み仮名そのものだったのだ。皆さんはすんなりと納得できますか。■シリーズ 仙台百景(こんな企画で100まで続くでしょうか) 彩雲?でしょうか(シリーズ仙台百景 34)(2011年5月3日) 耀け!!ベガルタ仙台(シリーズ仙台百景 33)(2010年12月26日) 太白トンネル(シリーズ仙台百景 32)(2010年11月23日) 富士宮やきそば(シリーズ仙台百景 31)(2010年10月17日) フェンスのメッセージ(シリーズ仙台百景 30)(2010年2月28日) 宮城刑務所(シリーズ仙台百景 29)(08年10月12日) 松森焔硝蔵跡(シリーズ仙台百景 28)(08年8月31日) 十一面観音堂(シリーズ仙台百景 27)(07年10月23日) 陸奥国分寺薬師堂(シリーズ仙台百景 26)(07年10月17日) 県民の森 鶴ケ丘口(シリーズ仙台百景 25)(07年8月26日) 一時停止だ!三時はお茶だ!(シリーズ仙台百景 24)(07年8月20日) 風の環(シリーズ仙台百景 23)(07年7月7日) 冷やし中華の龍亭(シリーズ仙台百景 22)(07年6月29日) 県民の森(シリーズ仙台百景 21)(07年4月8日) 数字の練習ボード?(シリーズ仙台百景 20)(07年3月25日) 半田屋一番町に進出!(シリーズ仙台百景 19)(07年3月1日) 仙台百景画像散歩(その18 撮影成功!霊気のトンネル)(07年2月6日) 仙台百景画像散歩(その17 変な漢字の看板)(07年1月28日) 仙台百景画像散歩(その16 駅前東宝ビル)(07年1月13日) 仙台百景画像散歩(その15 空から見た仙台)(06年12月29日) 仙台百景画像散歩(その14 光のページェント)(06年12月13日) 仙台百景画像散歩(その13 東京スター銀行)(06年11月30日) 仙台百景画像散歩(その12 建設ラッシュ再来?)(06年11月10日) 仙台百景画像散歩(その11 E721系電車)(06年7月25日) 仙台百景画像散歩(その10 ワンコイン端末)(06年7月7日) 仙台百景画像散歩(その9 ヤギさんの看板)(06年6月19日) 仙台百景画像散歩(その8 キック治療?)(06年6月18日) 仙台百景画像散歩(その7 ホテルモントレ)(06年6月4日) 仙台百景画像散歩(その6 佐々重ビル)(06年5月24日) 仙台百景画像散歩(その5 車止めポール)(06年4月29日) 仙台百景画像散歩(その4 オロナミンC)(06年4月4日) 仙台百景画像散歩(その3 東仙台案内踏切)(06年3月22日) 仙台百景画像散歩(その2 はんだや)(06年3月18日) 仙台ミステリー?風景(06年3月4日)
2011.05.14
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野球とは得点数を比較する競技。最低1点は取らないと勝てない。9イニングで、ゼロかせいぜい1点というのが、最近のイーグルス打線だ。それでも、勝ったり引き分けたりできるのだから不思議だ。よっぽどピッチャーが良いという見方はできるが、それにしても、こんな打線はどういうものか。もう、無理をして敢えて残塁をしているとしか言えないような、ゼロの連鎖だ。とにかく、こんな曲芸野球は、いち早く脱却して欲しい。普通の野球に戻して欲しい。今日も深夜まで仕事だったから、試合の経過は分からないが、さきほど結果を見て、ビックリした。こうもゼロワン試合が続くとは。打線を縛る魔物は何か。是非、退治して欲しいものだ。
2011.05.13
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相手より上回る得点があれば勝利するルールだが、最低1点を取らないと絶対に勝つことは出来ない。それが野球だ。そのことを嫌と言うほど思い知らされるのが、最近のイーグルスの試合運びだ。ちょっと前までは3点打線だったが、今では超ハイレベルのゼロ点打線。つまり、ゼロのイニングを並べるだけで、これでは理論的に勝利は絶対に有り得ない。1点を取れば、理論上は勝利も有り得るが、確率としては極めて低い。そんなハイレベルの「勝負」で、見事チームに勝利をもたらしたのが、昨日の永井だった。偉い。本当にエラい。よく考えると、ここ数試合で得点は中島と鉄平のソロだけなのだが、そこそこヒットは出ているのに連打で得点できないというのも、有る意味ですごいことだ。今日は午後の仕事で、重要な打合せの最中に携帯が鳴った。ちょっと時間をおいて開いたら、イーグルス試合中止のメールだった。夜にもし時間が出来れば、おばんですチケットで駆けつけて、塩見の2勝目を直接見ようかとも思っていた。もし試合開催されたも行けなかったとは思うが、実は今日は勝利できる予感が、自分としては一定程度の確信を持って、私にあったから。だいたい、イニングの3アウトのうちにヒットや四死球が3つあれば、点数は入るだろう。わざわざ饅頭イニングを9つ並べるのは、相手ピッチャーがよっぽど良い場合もあるが、良いピッチャーが毎日出てくるわけではないから、こちらが「敢えて」打たないか、「敢えて」併殺を献上しているとでも考えなければならない。そんハイレベルで超難しい試合展開を何日も続けられるはずがない。「普通に」連打で点をとれる日が、そろそろ来る。全く論理的ではないが、今日はその日だと思っていたのだ。打線に何ら明るい兆しはないが、少し「普通に」2点を取る。塩見が踏ん張って2-1で勝つ、と。さて、明日の先発は田中。水入りで、悪い流れを断ち切るには、なおさら良い。
2011.05.12
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震災後の地域にどう関わるかで、政治家の真の度量が表出するのではないか、と最近思うことがある。私は政治家とは無縁だが、震災の後の仕事柄、意外と政治家の方々と接することが多い。例えば、ボランティアとして地域に分け入り、自ら率先して各方面と連絡をとり、混迷の中でも一定の道筋を開いている人。政治家としての立場を前面に出すことが、関係者の必然的な配慮を招くことをよく知っているので、自己抑制をして、災害現場に振り向けられるべき資源が政治家としての自分に無駄に向くことのないように配慮している。そんな人もいる。かたや、どこに行けば良いか調べろ、誰に連絡すればいいか、何を用意すればいいか教えろ、などと要求の多い政治家。挙げ句の果てには、何で自分のやりたい「善行」が通らないのか、などと筋違いの難題をぶつけてくる。これは、本当に困りものの政治屋だ。被災地や地域を考えているのではなく、自身の政治的得点などを優先しているのだろう。人に迷惑を掛けている事実、そして結果的に被災地の復興に支障となっていることに、悲しいかな思いが及ばないのだろう。マスコミ関係者にも、そういう手合いがいる。普段から自立した仕事が出来ていない証拠なのだが、このような人と出会ってしまうと、本当に困る。忙しい中で、無駄な時間を費やすことになるからだ。誰かが言っていたが、現在の国政与党に連なる政治家ほど、後者の例が多い、と。一概に決めつけては失礼だが、そう思うことも、実は多い。大震災を契機に、胸のすくような素晴らしい政治家に接することもある。しかし、別のタイプの政治家に当たってしまうと、本当に不幸だ。明日は出会わないことを、祈るしかない。
2011.05.10
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観光パンフ(やまがた花回廊)を読んでいたら、上山市で、2008年に「クアオルト」が取り入れられたという。その土地の機構や地形に合わせた健康作りとして、上山の地形がドイツの療養地(クアオルト)で行われている「気候性地形療法」に最適であり、クアオルトウォーキングが毎日開催されているという。標高180mの里山から約1000mの高原までの異なる気候が活用でき、温泉も一緒に楽しめる。また、日本で唯一のミュンヒェン大学認定コースがある。なんだかドイツらしく概念的でよくわからないが、要するに里山の風土を生かして無理なく体を動かすということらしい。毎日午後4時までに申し込むと(ガイド料がかかります)、翌日に上山城かかし茶屋集合で、クアオルト健康ウォーキングが楽しめるという。
2011.05.09
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台所にあったイーグルスの卵。イセ食品さんです。思わず撮影してしまいました。それにしてもイーグルスの打線の元気のなさは、重症。野村前々監督はまんじゅうに喩えて商品化もされたのでしたが、スコアボードのゼロの行進は、パックに納まった卵のようにも...今日は大の苦手の帆足が相手。こちらは若い菊池の先発。好機に凡打続き、バントも失敗、守備もボロボロ、などと全く良いところのない最近の我がイーグルス。しかし、悪いところを全て出し切ったと考えて気持ちを切り替えましょう。良い条件が見あたらないような、底が見えたときに本当の力が出るのです(底力)。卵の大行進を、誰がどう破ってくれるか、そう考えると楽しみです。初回の攻撃がカギでしょう。今日は仕事を休めるかも知れませんので、自転車でKスタに行ってみるか。たぶん無理。
2011.05.08
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河北新報の読者の声に何件か出ていたが、仙台市内の小学校の修学旅行先変更の動きに異論が出ている。今朝の新聞では、学校が風評被害の片棒を担いではいけない、助け合いの精神こそ小学校で学ばせるべきでしょう、とのご意見。まったくその通りで、学校や教育委員会には再考をお願いしたい。市議会でも議論にならないのだろうか。毎日新聞によると、仙台市の小学校のうち100校以上が毎年6月頃、会津若松を修学旅行で訪れる。しかし原発事故を受け福島に子どもを行かせるのを心配して変更を求める保護者が相次ぎ、各校の判断で山形県や岩手県などに変更するケースが続いたという。しかし、仙台市教委によると、冷静に考えるべきだ、被災した東北同士なのに、と再考を求める保護者もいるという。これも毎日の記事だが、会津若松市観光課によると、09年度に同市内を修学旅行で訪れた小中学校約1090校のうち、宮城県(仙台市を含む)の学校は約350校で、47都道府県のうちトップ。やはり旅行先変更は、誤りだ。先月も記事に書いたが、修学旅行自体にはいろいろ異論もあるけれども、会津と決めているのなら、風評やそれに基づく根拠のない保護者の声で変更するなどは、何の意味もないばかりか、教育としてみても歪んだ判断だ。私だけの意見ではなかったことに、救われた思いがする。今必要なのは、風評に飲まれることでは決してない。是非、学校関係者の正しい判断をお願いしたい。■関連する過去の記事 頑張れ会津!負けるな学校!(2011年4月24日)
2011.05.07
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中学の娘が部屋を整理して、小学校の時の教科書などを片づけてくれと言う。ヒモで丸めて屋根裏部屋へ上げようとしたのだが、よく見ると中学校の地理の基本用語集という冊子がある。勉強していないのがバレバレだが、ちょっと開いて読んでみた。世界や日本の地域や産業や気候や何やら、地理好きの昔の中学生にとって、読み飽きない楽しい資料だ。巻末に、都道府県のあらましと称して表がある。東北分を紹介しよう。------------◇全国上位の農林産物(全国順位)青森 りんご(1)、おうとう(2)、やまのいも(1)、にんにく(1)、かぶ(3)岩手 葉たばこ(2)、りんどう(1)、生うるし(1)、木炭(1)宮城 大豆(2)、養殖ほや類(1)秋田 米(3)、りんご(5)山形 おうとう(1)、ぶどう(3)、なめこ(2)、西洋なし(1)、すいか(3)福島 もも(2)、さやいんげん(2)、アスパラガス(5)、そば(2)◇主な伝統工芸品青森 津軽塗岩手 南部鉄器、岩谷堂たんす、秀衡塗、浄法寺塗宮城 雄勝すずり、鳴子漆器、宮城伝統こけし秋田 大館曲げわっぱ、樺細工、秋田杉おけ・たる、川連漆器山形 山形鋳物、置賜つむぎ、天童将棋駒、山形仏壇福島 会津塗、大堀相馬焼、会津本郷焼◇その他(全国1位のもの)青森 第一産業就業者の比率、さば缶詰生産岩手 養殖わかめの生産宮城 水産練製品の生産、サメ類の漁獲、まぐろ類の漁獲秋田 漆器製家具の生産、固定コンデンサの生産山形 果実缶詰の生産福島 桐材生産------------東北の誇る日本一だ。私はただ書き写しただけだが、なぜか胸が熱くなる。先人達のたゆまぬ努力が実った東北の力だ。中学生よ、郷土をよく知ってくれ。頑張れ東北。負けないぞ東北。
2011.05.05
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ある本によると(大浜一之『建築・土木の雑学事典』日本実業出版社、1988年)、全国の小京都は88区市町あるという。東北では、弘前市、盛岡市、遠野市、水沢市(現奥州市)、登米町(現登米市)、白石市、村田町、角館町(現仙北市)、湯沢市、山形市、酒田市、米沢市、会津若松市、喜多方市が「小京都」とされている。14もあるわけだ。ちなみに、東北以外では、本場の京都市のほか、倉敷市、萩市、高山市、柳川市などのビッグネームが揃う。意外に那覇市や世田谷区なども入っているが、本当に小京都を自称しているのかどうか、わからない。さて、一昔前には、小京都ブームを批判して、盆地で古い街並みがあれば即京都を名乗るのはおかしいし、自前の歴史を大事にすべきだ、などという論調がよくなされた。もちろん、それはそうだが、京都の町そのものや文化が日本の歴史の偉大な源流をなしているのだから、追随主義だと批判するのも大人げないだろうと思う。ところで、全国京都会議という組織があるそうだ。東北では、弘前、遠野、岩出山、村田、角館、湯沢、山形が案内されている。
2011.05.04
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外でタイヤ交換していたら娘が言う。横の虹だよ、と。あれ、珍しいね。これが彩雲というやつか、と思い撮影しました。時間が順不同ですが4枚ほど掲げてみます。■シリーズ 仙台百景(こんな企画で100まで続くでしょうか) 耀け!!ベガルタ仙台(シリーズ仙台百景 33)(2010年12月26日) 太白トンネル(シリーズ仙台百景 32)(2010年11月23日) 富士宮やきそば(シリーズ仙台百景 31)(2010年10月17日) フェンスのメッセージ(シリーズ仙台百景 30)(2010年2月28日) 宮城刑務所(シリーズ仙台百景 29)(08年10月12日) 松森焔硝蔵跡(シリーズ仙台百景 28)(08年8月31日) 十一面観音堂(シリーズ仙台百景 27)(07年10月23日) 陸奥国分寺薬師堂(シリーズ仙台百景 26)(07年10月17日) 県民の森 鶴ケ丘口(シリーズ仙台百景 25)(07年8月26日) 一時停止だ!三時はお茶だ!(シリーズ仙台百景 24)(07年8月20日) 風の環(シリーズ仙台百景 23)(07年7月7日) 冷やし中華の龍亭(シリーズ仙台百景 22)(07年6月29日) 県民の森(シリーズ仙台百景 21)(07年4月8日) 数字の練習ボード?(シリーズ仙台百景 20)(07年3月25日) 半田屋一番町に進出!(シリーズ仙台百景 19)(07年3月1日) 仙台百景画像散歩(その18 撮影成功!霊気のトンネル)(07年2月6日) 仙台百景画像散歩(その17 変な漢字の看板)(07年1月28日) 仙台百景画像散歩(その16 駅前東宝ビル)(07年1月13日) 仙台百景画像散歩(その15 空から見た仙台)(06年12月29日) 仙台百景画像散歩(その14 光のページェント)(06年12月13日) 仙台百景画像散歩(その13 東京スター銀行)(06年11月30日) 仙台百景画像散歩(その12 建設ラッシュ再来?)(06年11月10日) 仙台百景画像散歩(その11 E721系電車)(06年7月25日) 仙台百景画像散歩(その10 ワンコイン端末)(06年7月7日) 仙台百景画像散歩(その9 ヤギさんの看板)(06年6月19日) 仙台百景画像散歩(その8 キック治療?)(06年6月18日) 仙台百景画像散歩(その7 ホテルモントレ)(06年6月4日) 仙台百景画像散歩(その6 佐々重ビル)(06年5月24日) 仙台百景画像散歩(その5 車止めポール)(06年4月29日) 仙台百景画像散歩(その4 オロナミンC)(06年4月4日) 仙台百景画像散歩(その3 東仙台案内踏切)(06年3月22日) 仙台百景画像散歩(その2 はんだや)(06年3月18日) 仙台ミステリー?風景(06年3月4日)
2011.05.03
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駅名には伝統的に「旧国名」が用いられることが多いようだ。全国的な見地から同駅名を避けるための配慮だと思われるが、例えば「陸前落合」(宮城県)、「羽後本荘」(山形県)のように。ところで、東北、特に昔の陸奥国の場合は、明治に急造された旧国名が馴染みが薄いことが関係しているのだろうが、駅名以外には旧国名がさほど浸透しているとは思われない気がする。特に、会津の場合は、旧国名なら岩代だが、歴史の経緯があってか、駅名にさえ旧国名が見えない。むしろ、会津○○という駅名が頻繁に登場する。岩代○○という駅名は皆無だろうと思って調べたら、意外にも一つだけあった。福島市内の福島交通飯坂線「岩代清水」駅だ。
2011.05.02
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日本原産の野菜は実は少なく、ミツバ、ウド、セリ、フキぐらい。現在食べている主な野菜は外国から入って明治以降に広まった物ばかりだ。キャベツ、タマネギ、トマトなどがそうだ。漬け物や鍋物に欠かせないハクサイも、英語で chinese cabbage とよばれるように、中国から来たが、栽培が難しいためか普及しなかった。明治8年に3株だけ中国から送られて東京の博物館に展示。うち2株が愛知県試作所に払い下げられた。うまく結球するよう工夫を重ねて、明治18年頃に「愛知ハクサイ」の栽培法を確立する。明治28年頃日清日露で中国に入った仙台師団の将校が、中国ハクサイの種を持ち帰り、宮城県立農学校の沼倉吉兵衛が栽培して、宮城県の結球ハクサイの草分けとなった。ただし、ハクサイは同じ十字科植物のナッパ類と交雑しやすいため、3年も経つと結球が半分くらいになってしまう難点があった。そこで、また新しく中国から種を取り寄せ、今度は仙台の種苗園が松島で栽培、ようやく優秀な種子がとれるようになった。それから急速にハクサイが普及した。大正も終わりに近い頃だ。今では日本でいろんな改良品種のハクサイが作られているが、その主流は松島で初めに栽培された中国の芝罘(チーフー)の種で育成された「チーフー系」だという。■藤岡幹恭編著『農業の雑学事典』日本実業出版社、1990年 から
2011.05.01
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