仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2005.10.14
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カテゴリ: 東北
道路時刻表というのがあります(道路整備促進期成同盟会全国協議会で出版)。今年の版('05~'06)の特集は、「街道の宿場をゆく」(p.46~)。きれいな写真で紹介された宿場町。各県につき1カ所づつ掲載しているようです。とすると各県のとっておきを出しているのでしょう。さっそくわが東北の部分をご紹介します。

○青森県黒石市 こみせ通り(市道前野野添線)
 旧市街地の中央。明治初期までは秋田から北海道へ行く旅人の道路。その要衝が中町で城下の中核であった。現在も造り酒屋、呉服店、餅屋など明治、大正、昭和初期の風情。日本の道百選。
 黒石はまだ言ったことがありません。ちなみに弘前も。行ってみたい。
○岩手県遠野市 大工町通り(市道大工町駒木線)
 地場産の唐松を歩道板として敷き、和風のたたずまい。沿道住民等が「もみじ会」を結成して清掃や植栽などの美化に努め、岩手県第1号の景観形成住民協定として認定されている。
 市街地の西側。遠野駅西から川の南側を西に延び、国道283号遠野バイパス西口に至る市道の市街地部分という感じ。7年前に、遠野に行ったときに通ったので大体覚えています。伝承園などを見た後、阿部家住宅に写真だけ撮りにバイパスを通り西進、戻る際に綾織(バイパス西口)で橋を渡って市街地に戻りました。その時に通ったはずです。
○宮城県栗原市 奥州街道(一般県道大門・有壁線)
 有壁本陣は、松前、八戸、盛岡、一関の各藩主が参勤交代の際に、また幕府や各藩の重臣も宿泊や休憩をした。明治9年に天皇の東北巡幸でも後小休所とされた。

○秋田県大仙市 羽州街道(主要地方道湯沢雄物川大曲線)
 角間川は雄物川の船運で栄えた川港。仙北米が河口の土崎港まで運ばれ、逆に土崎港からは、京都の古着等が運び込まれた。当時の浜蔵が保存されている。
 現在の13号線はやや東側を走っているが、当時はこっちが主街道だったのでしょう。
○山形県上山市 羽州街道(市道楢下宿線)
 羽州街道は福島で奥州街道と別れ、七ヶ宿を通り、上山市、新庄市、秋田市、弘前市などの城下町を経て青森市に至る。七ヶ宿から金山峠を越えて山形県に入って初めての本陣のある宿場町が楢下宿。青森、久保田、山形など13藩の参勤交代の宿駅として賑わい、現在も脇本陣4棟が保存。平成7年「歴史国道」に認定。
 行ったことがあります。何ともさりげなく歴史の風情を感じる良いところ。山形側から上り金山峠を越える前にちょっと寄っただけなのですが、住んでいる人に、家見ていって良いよと言われ、確か大根をもらった。祖母も上機嫌。そのあと七ヶ宿では国道沿いにサルを見ました。
 それから、12日の日記でも書きましたが、やっぱり羽州街道は米沢-赤湯ラインではなく、こっちなのですね。飯坂-七ヶ宿-金山峠-楢下ということでしょうか。何とも歴史を感じて良いです。
○福島県南会津郡下郷町 下野街道(町道大内小屋前線)
 下野(しもつけ)街道は、会津若松を起点に、会津藩領と南山御蔵入領を分ける大内峠、陸奥と下野の分水嶺山王峠(福島・栃木県境)、さらに幕府領と宇都宮藩領を分ける高原峠を越えて今市を結ぶ18宿の街道。別名南山通り、また会津西街道。明治17年現在の国道121号開通で衰退した。昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され脚光を浴びた。
 言わずと知れた大内宿。2年前の秋11月初旬の連休、よく晴れた日に行きました。着くまでものすごい渋滞(2時間くらい)でした。ここは時間を忘れます。暗くなるまで居ました。堀の水の冷たさに子供も喜んでいた。また行きたい。





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最終更新日  2005.10.15 00:49:34
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