仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.03.31
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カテゴリ: 東北


桜の開花予想は4月15日、隣接する鶴岡公園など市内は桜が多く見事。また、松ヶ岡の水芭蕉も美しい、などの話でした。

鶴岡といえば、昨秋の初訪問で藩校致道館などを訪れ、伝統を大事にする当地の気風に感嘆した思い出があります。大変良い旅でした。花を見に、また行くのも良いですね。

鶴岡の旅を思い出すと、口の悪い私は、どうしても仙台の「伝統文化」論議と比較してしまいます。ヨソはよく見えるという部分もありますが、鶴岡の場合は、市民に根付いた「誇り」としての深さの度合い、また認識されている価値観にブレの少なさ、を感じる。

藩校致道館を訪れたとき、入口の説明の方、市教委の先生でしょうが、鶴岡では4年生になるとここで授業をするとか、朝暘学校は当時は東北一の建物だったとか、いろいろ誇らしげ?に、訪問者の私に話してくれたのが印象的でした。市民の誇りなのでしょう。大変素晴らしい事です。

ひるがえって、わが仙台は、伊達文化を顕彰する気風は強くありますが、一部の層だけで浮き上がっている面もあるように感じるし、何が伝統文化かについても確固たるブレのない認識があると言えるだろうか。仙台城も若林城も姿がなくされたことも、一因か。
(現代の市民にまで誇りと認識される確固たるものナシ、そのような状況こそが仙台だとの見解もアリ)。
なお、最近、仙台でも伝統文化を声高に言い始めた市長がいますけど。

 この辺、編集長のいつもの「仙台文化」批判論のようにも聞こえますが、仙台を愛する故ですので。一応言い訳。



致道博物館のサイト (今日の話題に関して「花だより」のコーナーが充実しています)
■編集長一家の昨秋の庄内旅行に関する過去の記事です
 ○ 11月4日の日記 (2005年11月4日)
 ○ 鶴岡を訪れて考える (2005年11月5日)
 ○ 鶴岡市の南岳寺について (2005年11月6日)
 ○ 鶴岡でのちぎり絵体験 (2005年11月6日)
鶴岡のちぎり絵体験・続 (2005年11月6日)
 ○ 鶴岡からちぎり絵をいただく (06年1月12日)





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最終更新日  2006.03.31 02:21:33 コメントを書く
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