仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2008.04.12
XML
カテゴリ: 仙台
定義如来西方寺は、庶民信仰の祈祷寺院で、「じょうぎさん」の名で親しまれている。

平貞能公は、平家が壇ノ浦の戦いで敗れた後、重盛公の遺言に従い中国欣山寺より送献された宝軸を守って、この地に秘かに隠れた。貞能公は、世をはばかって名を定義と改め、建久9年(1198年)に亡くなるまでここで暮らした。従臣は公の遺言通り、墓上に小堂を建てて、如来様の宝軸を安置した。

そもそも阿弥陀仏信仰は、中国大唐の時代の高僧法照禅師が、五台山(現在の山西省)竹林寺にて文殊菩薩より南無阿弥陀仏の名行を直に受け、阿弥陀仏如来画像の宝軸を賜り、以来禅師は育王山欣山寺に隠匿するまで、その教えを広め、霊像は長く同寺の宝物として人々の信仰を集めていた。平安時代末期、平重盛は戦乱を憂い、育王山欣山寺に黄金を寄進したところ、欣山寺からは伝来の阿弥陀如来の霊像が送献され、歓喜した公は天皇、国家、平氏一族の安泰を日夜祈っていた。

治承2年(1179年)病気で死期を悟った重盛は、重臣の肥後守平貞能に宝軸を授けたのである。

その後、宝永3年(1706年)早坂源兵衛が出家し観蓮社良念と称して、極楽山西方寺を創立した。

門前には玉こん、そば、油揚げ、まんじゅうなどの店が建ち並びにぎわっている。


以上、定義観光協会発行の小冊子で勉強しました。

「東北の霊場 平家の里 定義如来みちくさあんない 定義の見どころ喰い処情報」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.04.12 08:01:56
コメントを書く
[仙台] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

コメント新着

おだずまジャーナル @ Re[1]:荒巻地区の新町名と宅地開発史(12/14) 荒巻昭和人さんへ コメントありがとうご…
荒巻昭和人@ Re:荒巻地区の新町名と宅地開発史(12/14) 団地名なつかしいですね。広告に使われて…

プロフィール

おだずまジャーナル

おだずまジャーナル

サイド自由欄

071001ずっぱり特派員証

画像をクリックして下さい (ずっぱり岩手にリンク!)。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: