仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2008.08.26
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カテゴリ: 東北
東北三大地主なる言い方がある。酒田の本間、前谷地(石巻市)の齋藤、そして秋田高梨村(大仙市)の池田の3家だそうだ。

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大正時代、高梨村の池田家と言えば、東北で知らぬ者はなかった。一千町歩を超える耕地を所有し、山形県の本間家と宮城県の斎藤家と並び、東北三大地主と言われた。他の2家が「合資会社・取得賃貸」「株式会社・金貸業」を職業としたのに対し、池田家は「農業」で、1250人の小作人が働いていた。

屋敷の敷地は家紋に合わせた六角形で、約4万2千平方メートル。周囲に堀をめぐらせ、敷地内に水を引き、母屋や洋館、小作たちの事務所を置いた。米蔵とみそ蔵、内蔵が3棟。住み込みの従業員が約35人いて、70~80人ほどが通いで働いた。プールや運動場、温室もあり、中心の池は1千平方メートル。

そして、洋館は図書館として青少年に開放した。医者を引っ張ってきて無料の医療施設をつくった。地元の子どもたちのために学校給食を提供した。

小作人争議が頻発した時代に、池田家に関してはその記録は残されていない。近くの払田柵(ほったのさく)が、県内初の国の史跡になったのも、池田家が農地の発掘を許可し、調査のための自家用車と費用を提供したことが大きかった。
(マイタウン秋田(朝日新聞)から)
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大仙市のサイトにも 説明





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最終更新日  2008.08.27 00:59:01
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